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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

アウディーはせかせかせず 落ち着いた走りと豊かな空間を楽しむ大人の車なんだ 

2020年11月15日 18時43分04秒 | 生命
 ポルシェは勿論、飛び出し、すっ飛ばす最先端の車。ベンツやBMWもすっ飛ばす車の印象が強い。戦前、ポルシェとベンツはヒットラーの要望を受けてスピードを競っていた。モンスターも次々っ登場した。BMWはベンツにいたスタッフが作ったと聞いており、当然ベンツの流れを引き継いでいる。

 日本のホンダもトヨタも似たような枠の車だ。僕がこの度、代車として、古い(199年代?)アウディーA4に乗ってあれッ?と思ったのは、中低速の安定と、どっしりした車の感じだった。分からんけど、車の開発思想が異なるのではないかと考え、緑井のソフトバンクで用を済ませた後、すぐさま、アウディーに電話した。

 アウディーはアストラム通りの東側、フタバ図書から1kmぐらい南にあった。一度は来たが、試乗もせずすっかり忘れていた。アウディーは昼間からライトをつけて、ゆっくり威圧しながら後ろから追いかけてくる車ぐらいに思っていた。

 果たして?営業マンの説明は12年で24万キロ走る車だった。やはりなと思った。ベンツとは全然思想が異なる。今乗っているベンツML350は6年が過ぎてあっちこっち不具合が生じて、都度、大変な負担を強いられてきた。アクチュエーターの故障、フランジからの油漏れ、いずれも13万円コース。

 バッテリーは6万円と言われたが、ネットでバッテリーを購入し、業者に取り付けてもらった。約半分になった。今度は、発電機が35万円、たまったものじゃない。発電機は電気系人間の勘で再生品で十分と考え、業者に頼み取り換えた。業者の全面協力で3分の1近くに抑えた。

 勿論アウディーも壊れるが、12年間で24万キロという思想が生かされ、長期間を目指して設計されているし、乗る方も穏やかに運転している。ちょっとましじゃないか。これはあくまで期待的予想。

 初めて、マイナーチェンジしたばかりのA4を試乗した。ハンドルは軽いと思ったベンツよりさらに軽い。全体として穏やかで、静かで、安定感が有る。何故か大きなナビの画面が二つも有って意欲的だ。

 全体として、運転しやすく、安心して乗れる大人の車。自然なアクセル操作で、ゆったりとした走りと時間を楽しむ。ブレーキは低速でよく効くので慣れる必要が有る。

 アウディーは決してデザインが斬新でもなく、悪く言えばやぼったいが、実に味のある車だね。感心する事が多かった。
コメント
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