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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

この正月 早稲田大学のラグビーと箱根マラソンの違い  相良南海夫監督と相楽 豊監督の違い

2021年01月05日 21時59分11秒 | スポーツ
 昨年、久々に早稲田は明治を破って日本一になった。帝京の9連覇中は参加するだけで全く表舞台ではなかった。その早稲田が、昨年、対抗戦では明治に負けていながら、何と建て直して明治を破ったのだ。これは単なる偶然なのか昨年は分からなかった。

 ところが今年も、対抗戦の決勝で対明治は、明治にダブルスコア以上で負けていたのに、1月2日またもや建て直しおて、以前は圧倒され続けていた帝京を僅かな差とは言え、下した。やはり監督の分析や指揮の凄さを感じざるを得ない。

 1月11日の天理戦はかなり苦戦しそうだが、色々分析して、作戦は立ててくるだろう。

 一方、箱根マラソン。いい選手がそろっているのに、結果が出ない。驚いたのは5区の山登りだ。タスキを受け取った時は3位往路の最終地点では11位だ。この見事な負けっぷり。一体どうなっているのか。ビデオでホンマかいなと確認したよ。

 僕の素人駅伝の経験から言えば、山登りは多少重量が有っても筋肉が強い選手を選ぶべきだ。下りは、逆にフットワークの良い軽い選手が適する。箱根マラソンの監督なら最初に山登りの選手を決める。それが王道。

 何故なら、山登りは標高差が864m 、これだけの高さを上るとなると、距離換算では少なくとも1.5倍にはなる。つまり本当の花となる区間は5区なのだ。箱根は5区、花の5区というべきだ。体重が軽い選手を選ぶのは素人考え。

 ベストな選択は、全選手を登りで競わせることだ。箱根でなくても良い。これが科学的で合理的な方法。

 5区を走った諸富 は小柄が多い選手の中でも目立った小柄、多分、体重も軽い。しかも1年制。顔は少年のよう。最も重圧のかかる5区を新米に任せるか?監督は何を考えているのか?ラグビーとの差は大きすぎるではないか。

 早稲田にスポーツ科学は有るのか?
コメント
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