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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

シュテルン観音の濱本君を訪ねベンツについて聞こう 何しろドイツ車は営業マンが重要 昭和的な頑張りボーイだよ

2021年01月14日 14時02分02秒 | 
 この度、ベンツがEQ(EV)を出したのはちょっとした驚きだった。ベンツのディーゼルエンジンは世界最高なんで、ベンツの得意ではないEVを何で?という疑問が湧いた。実は世界的にEVに移行し(2035年目標)、ガソリン車は廃止される方向なんだね。

 EQに試乗したいとスマホで連絡し、シュテルン観音に行ったら、濱本君が待っていた。車を紹介してくれ、試乗できた。デザインが特に目立つわけでは無いが、乗ったら驚く。前も書いたようにEQっていうのは、異次元の車なんだ。

 何しろギアが無いから、スムーズ過ぎる立ち上がりで、アクセルを踏めば踏むほど驚く超強力な加速で、そのまま月まで行けるのかと思うぐらい。表現は難しいが兎に角 最高。燃費も滅茶苦茶安い。ただしCクラスなんだけど値段も驚く。

 さて、肝心な濱本君だが、店長から紹介されたのがきっかけ。顧客にも人気が有るらしい。最初に驚くのは身なりがびしっと決まっている事。僕のようないい加減さとは対照的だ。何が昭和的か?親切まじめで熱心。僕は昭和の例外?

 ベンツの様なドイツ車を購入する時は、濱本君の様な営業マンが重要。何故なら、ドイツでは自分がマニュアルを読むのが常識。そこで日本車とは全く物語が異なる。日本車なら大体どこをどうすれば良いか分かる。ドイツ車はそうはいかない。

 ベンツに7年以上乗っていて、いまでもわからない操作が有る。当初は悲惨だった。うっかり何かを触ったようでオートマが外れ戻らない。こんな時は営業マンに聞くのが早い。

 営業マンが親切でないと、途端に暗黒の世界になる。濱本君はよく勉強していて、パッと答える。また正直で、都合の悪いことも話してくれる。

 最後に一言、お伝えしておくと、ベンツが今の様に扱いやすくなった理由として多分に僕が数回出した要望書の存在が有る。以前は一寸いかめしい特別な車だったんだ。

 BMWと比べ基本性能は良かったが使い勝手にはかなりの差が有った。トヨタも昔は要望を聞いて改善してくれたが、様変わりしたね。聞く耳を持たない。それもベンツになった理由だ。

 今やベンツは輸入車NO1になった。しかし、いつまで待っても僕の銅像は立たない。
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