goo blog サービス終了のお知らせ 

Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

ドライ・ボーンズ (Dem Bones)

2015-08-02 08:30:35 | ジャズ


公開講座でスピリチュアルでジャズっぽくエンタメ的なものを紹介したいと思って,これにした.

歌詞の由来は旧約聖書エゼキエル書37:7 「わたしが預言した時,声があった.見よ,動く音があり,骨と骨が集まって相つらなった」.ラジオ時代にはダークダックスが,白黒テレビ時代にはデュークエイセスが歌っていたのを覚えているが,聖書ネタと教えてくれなかった.

古い歌で最初のレコーディングは 1928 年だが,1941 年のデルタ・リズム・ボーイズ版で有名になった.半音ずつピッチを上げ,また下げるという部分は彼らの発明らしい.このアカペラの部分が終わってまた楽器伴奏と一緒になったとき,音程が合うかどうかが問題.

デルタ・リズム・ボーイズは 1980 年代まで 50 年以上続いた長寿グループだが,メンバーはくるくると替わり,終始居たのは画面白衣姿のベース氏だけと聞いている.

五輪エンブレム騒動で思い出したが,オーケストラ伴奏版のイントロは「上を向いて歩こう」のイントロととてもよく似ている.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

reading

/Users/ogataatsushi/Desktop/d291abed711d558e554bf7af66ee57d7.jpg