路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

《今日も惑いて日が暮れる・01.08》:自衛隊に入ろう=吉井理記

2025-01-08 13:12:30 | 【防衛省・自衛隊・防衛費、大綱・沖縄防衛局・軍需産業・Jアラート・シェルター】

《今日も惑いて日が暮れる・01.08》:自衛隊に入ろう=吉井理記

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:《今日も惑いて日が暮れる・01.08》:自衛隊に入ろう=吉井理記

 メディアはゴロ、というか切りの良い数字が好きである。

 ○○から50年、××没後30年、などなど。3年前の2022年は沖縄の「本土復帰」50年の報道が相次いだし、関東大震災から100年の23年もそうだった。

<picture><source srcset="https://cdn.mainichi.jp/vol1/2025/01/08/20250108k0000m040211000p/9.webp?1" type="image/webp" />高田渡さん=2002年12月、佐々木泰造撮影</picture>
高田渡さん=2002年12月、佐々木泰造撮影

 今年はといえば、まずは戦後80年だろう。昭和100年、作家・三島由紀夫の生誕100年あたりも思い浮かぶが、僕はここでフォーク歌手・高田渡を挙げておきたい。05年に56歳で亡くなったから、今年は没後20年である。

 「自転車にのって」などの名曲で知られる高田だが、ベテランの読者が思い浮かべるのは1969年の「自衛隊に入ろう」だろう。

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