愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

五輪を国威発揚に利用する安部政権派、どっかの国と同じ!安倍首相の鏡は脅威の相手と同じ!大爆笑!

2014-02-19 | 日記

連日ソチ五輪報道にあくれている日本です。国会では来年度予算審議がはじまったにもかかわらず、何が問題か。テレビは、一向に伝えていません。国民を愚弄するものです。「国民の知る権利」をどう考えているのでしょうか。呆れますが、嘆いてばかりでは何も出てきません。そこでいくつか気づいたことをメモ風にまとめてみます。

 

1.アスリートの頑張りには、メダルの有無を問わず、大拍手を送りたいと思います。世界のひのき舞台で競い合うためには、日々想像を絶する練習と食生活などを含めた健康管理、投薬はドーピング問題もありますので、慎重なはずです。目に見えないところで人には言えないご苦労をされていることと思うのです。

 

したがって、個々の選手のことを取上げているとキリがありませんので、簡潔に一つの事例だけ。それは難病に罹った竹内択選手(26)です。大拍手を送りたいと思います。ステロイド投薬が、如何に大変なことか。愛国者の邪論も、昨年心筋サルコイドーシス症に罹り、現在も投薬中です。先月より入院して、従来のペースメーカーに替わって最新式の除細動器を植え込みましたので、それなりに連帯できるのです。

 

4人の力、メダルに届いた ソチ五輪ジャンプ団体で銅 :日本経済新聞

 

2.しかし、そうした個々のアスリートのご苦労に対して「ヒイキの引き倒し」があるように思います。それは政治家を中心とした「メダル奪取要求」の苛烈さです。当初の成績不振にあたって、橋本団長(自民党参議院議員)が、メダルの数について、その目標値を下げることはしないと表明したことに象徴されています。政治力とメダルが密接に関連していることが象徴的に示されたと思いました。

 

3.ジャンプの沙羅選手や葛西選手に象徴的に顕れていたように思います。五輪前の競技で、あれだけの成績を上げていましたが、実際はどうだったでしょうか。フィギアの女子もそうです。今日の浅田選手の記者会見を見ていると、相当なプレッサーを感じているのだな。競技前から平常心を失っているように思いました。国内の競技の時の自信に満ち溢れた顔つきは、全くありませんでした。あれだけの選手を、ここまで負い込んでしまっているのは何かです。

 

4.個々のアスリートと、そのチームは、五輪を目標に、練習メニューをつくり、食事や医療などを含めて、科学技術の総力を結集して、さらには人間の考え方・哲学など、やるべきことを一つひとつやってきているはずです。しかし、心技体の、心については、心に基づいて体をつくる、その体にもとづいて技をつくる、そうして心をさらに強固なものにする、このサイクルが好転した時、相乗効果で、計り知れない演技ができるのだと思います。しかし、その「心」を支える上で、余分なものが入り込みすぎではないかと思うのです。それは「日の丸を背負って」「日本人として」という言葉に執着しているアスリートたちの「心」です。

 

恐らく彼らも、本当のところでは、この「こころ」が何か、判ってはいないのではないでしょうか?確かに「日本・日の丸を背負って」苦しい練習に負けないで、進歩と発展を形成ししてきたアスリーともいることは事実でしょう。「日の丸を揚げたい」などという選手の声が、度々紹介されていることを見れば、ある意味、それは事実であるでしょう。ここに日本人特有の「家うち」意識を見ることができます。

 

しかし、それはあくまで、動機づけではないでしょうか。本当は選手個人の思想、生き方が問題なはずです。「自分のため」にたたかうのではないでしょうか。それまでの人生のすべてを競技に、たたかいに集中するのは、選手個人であるはずです。そこに勝てなければ、競争相手には勝てないのではないでしょうか。或いは、選手を支える集団のチームワークなどの集中力と集中力とのたたかいではないでしょうか。

 

5.何故か。外国の選手が、日本人選手と同じ思想で競技に臨んだいるかどうか、と言えば、そうではないだろうという考えがあるからです。競技のなかで、日本選手は「日本・日の丸」という国家を背負ってたたかう、外国の選手は、それもあるかも知れませんが、個人の尊厳を掛けてたたかっているのではないでしょうか。

 

6.それは、五輪憲章の思想が、そもそも国家優先主義を採っていないことを見れば明瞭だからです。スポーツは戦争とは違うのです。「平和の祭典」という点で、戦争とは根本的に違っているのです。そのことはJOC - オリンピズム | クーベルタンとオリンピズム - 日本オリンピック委員会 でも述べていることです。

 

7.最近、特に「問題だな」と思うのは、スポーツに「国家主義」を持ち込むことです。しかも日本の場合、「国家主義」と言えば、戦前の大日本帝国憲法の思想と方法が継承されていることです。体罰の根源に、この思想があることは、昨年大阪の体罰による不幸な事件が起こった際に、系統的に記事にしましたので繰り返しませんが、このことがスポーツ選手の中以上に、それを「支援」するサポーターの中に蔓延していることが問題ではないかと思うのです。そのサポーターは、一般国民ではなく、政治家であったり、資金援助をする企業であったり、スポーツを通して明確な意図を持っている勢力のことです。

 

8.それは選手の競技には、膨大な資金が必要であることは、誰が見ても判ることです。練習のための機材費、遠征費、合宿費など、とても個人で出せるものではありません。スポーツ団体や企業、或いは、大学だけで出せるか、具体的には、明らかにされていませんので、この点で、資金などについて、詳細に公開・討論すべきでしょう。柔道界の女子セクハラ・体罰問題が顕在化した時、この資金問題が発覚したことは記憶にあります。こうした問題は日本国中のスポーツ関係組織と個人に言えることではないでしょうか。

 

9.何故、このようなことが起こるか。それは国家のスポーツ振興費の少なさに問題があることは明らかです。スポーツ基本法が制定されたのは、つい最近のことです。スポーツは科学と技術と文化の問題であり、その思想は民主主義と言えます。このことを自民党はもっとも忌み嫌ってきたことは、憲法を敵視してきたことをみれば明瞭です。

 

10.報道などをみると、選手同士の健闘を称えあう場面がほとんど皆無に近いことです。五輪前に優勝した葛西選手を称える選手間の様子を伝えるような場面が極めて少ないことです。五輪憲章違反ではないでしょうか。勝っても負けても、互いに健闘を称え合う、互いに切磋琢磨してきた相手を思いやる「こころ」を披瀝する場面がニュースなどでは少ないことです。これは大変問題であるように思います。

 

11.更に問題なのは、選手の出身地の応援場面の報道の際に、「必勝日の丸」の鉢巻をして、日の丸の小旗を打ち振っていることです。現地応援でも同じです。日本特有の日の丸に寄せ書きをしている映像も垂れ流されていることです。マスコミは札幌五輪の際の「造語」であるとされている「日の丸飛行隊」「切り込み隊長」なる言葉を垂れ流しているのです。勝利後には、日の丸を選手に渡して振らせているのです。渡された選手は条件反射として、打ち振っています。

 

12.愛国者の邪論にしてみれば、日本国民は、あの大東亜戦争の悲惨な出来事が「トラウマ」にはなっていないのです。そもそも、「国旗」に寄せ書きをする国民は日本人だけでしょう。それは何故か。それは国家が、「武運長久」など、出征兵士に対して寄せ書きを許したからです。そうして国民を戦争に動員・駆り立てたのです。敵の弾に当たらないとされた信仰心、オマジナイ、そうしたレベルでしか戦争について意思表示をできなかった国民がやったことは千人針でした。その程度のことは国家も許したのです。これは、消費税を前にした駆け込み買い溜めと似ています。

 

13.しかも、当時は「日の丸」は「国旗」ではありませんでした。最も大切な目印は、大元帥の軍隊・皇軍の「軍旗」である「旭日旗」(現在も自衛隊旗)でした。「日の丸」は、戦域・占領地の進捗状況を示す道具=目印、或いは戦意高揚のために使われた装置だったのです。そうした戦争の道具によって、多くの人びとが殺されたのです。敵味方なく。被害・被害国を問わず。今や、その事実は、国民の無関心、それも意図的な風化策動によってつくりだされた無関心がつくりだした現象の象徴的出来事となって、ソチ五輪ばかりではありませんが、今また再現されたのです。ソウル五輪の際の大極旗とは明確に違った現代版日の丸事件です。

 

14.こうした日本国内の全部ではないでしょうが、五輪やスポーツにおける日の丸事件をみると、日本国民の中に、昭和20年までの日本国中を覆った「日の丸」を打ち振る状況を想い起こす国民がどれだけいるでしょうか。今や、日本国民の中に、その「日の丸」がアジア2000万人と言われている人びとの屍の上に打ち振られていること、310万人もの日本人が、ということは、打ち振っている国民の関係者が殺されたという事実をどれだけの国民が想い出しているでしょうか。そのことは、殺された人びとの無念にどれだけ寄り添っているのか、問いかけたことがあるでしょうか。

 

15.スポーツが平和の祭典、科学と民主主義と人間の可能性と幸福を追求するツールであること、人間の尊厳を開花させることを目的としていることを踏まえるのであれば、その間逆の位置にある「日の丸」を「国旗」だからと言って、無自覚的に打ち振ることは、どのような意味を持っているのでしょうか。打ち振っている国民は、そのようなことは、全くの「想定外」であり、このような問いかけに対して、「うっせぇな!」と思うこともあるでしょう。そのように考えても、それは個人の自由の問題ですから、一向に構いません。

 

しかし、再度強調するのは、「日の丸」を打ち振っている国民が応援している競技は、「日の丸」とは間逆の競技であること、このことと「日の丸」をどのように関連させているかどうか、なのです。スポーツとドーピングが相容れないものであることと同一の意味をもっているのです。

 

16.スポーツは、先にも強調したように、自チームだけの応援ではないはずです。いわゆる「敵方」チームの素晴らしいスキルやパッション溢れる演技には拍手を送るはずです。本来のスポーツ精神とは、そういうものであるはずです。選手同士は憎みあう対象として存在するのではなく、同一のルールの下で、互いに認め合い励まし合い健闘を約束し称え合う、平等な存在としてたたかうはずです。そのような理念にアスリートもサポーターも触れることは、その後の生き方にも大きな影響を与えることでしょう。スポーツとはそういうものであるはずです。

 

特に愛国者の邪論が驚いたのは、スノーボードです。この「スポーツ競技」の由来と発展をみると、スポートの何たるかが、浮き彫りになるような気がします。特に競技の超スローモーションに映し出された技術の素晴らしさは、人間の可能性の無限さを示しているような気がしました。

ソチ五輪メダル候補の15歳。 平野歩夢がスノーボードの未来を変える ...2014年1月21日

 

17.以上述べてきたスポーツ観と「日の丸」がどこで、どのようにスリアウのか、解明が必要でしょう。再度強調します。国家主義、戦争につながる装置とスポーツが両立しないのです。このまま国家主義が強調されていけば、どこかの国の「愛国主義」「先軍政治」を批判できないでしょう。現在の日本は、これらの国と同じ方法をもって同じ方向を向いて走っていることを強調しておきます。 

 

<ソチ五輪>なぜ、日の丸飛行隊は復活したのか?

http://thepage.jp/detail/20140218-00000002-wordleafs

日の丸飛行隊という呼び方 - 発言小町 - 読売新聞

日本ニュース 第238号高千穂降下部隊 - NHKオンライン

ジャンプ·日の丸飛行隊 笠谷、金野、青地 - 一般社団法人 日本トップ ...

日の丸飛行隊「栄光と挫折」のドラマ<前編 - Sports Communications  2014年1月5日

特集 - 時事通信社

 「日の丸」が国民を戦争に動員する装置・道具であったことを示す記事をご覧ください。

 自国民だけでなく国際的に敬意を表される国旗国歌こそ道徳的にふさわしい!血塗られた日の丸の実態!その2 2013-04-28 13:24:23

自国民だけでなく国際的に敬意を表される国旗国歌こそ道徳的にふさわしい!血塗られた日の丸の実態!その1 2013-04-28 11:48:12


党員拡大にペナルティー(猛毒饅頭)を課す自民党!こんな政党が政権を握っている日本は世界の恥でしょう!

2014-02-19 | 日記

自民党と安倍政権の応援団であるNHKが、自民党のトンデモナイ方針を報道しました。NHKに言わせれば、コメントなどすることなく、淡々と事実を伝えることがマスコミの使命だと言いたいのでしょう。しかし、であるならば、各党の活動を淡々と、事実を伝えるべきです。偏った報道を垂れ流すのは、特定政党の思想と活動のスリコミ以外の何物でもありません。これは戦前の大本営発表と同じです。

これは、安倍政権・自民党の側にしてみれば、事実を淡々と報道してくれるNHKに、その「原稿」を配信すれば良いだけの話です。こんなありがたい媒体(メディア)はありません。しかも無料なのです。経団連にしても、そうです。こうした風潮が、根なし草政党が跋扈する風潮をつくりだしてきたのです。しかし、一時は国民の支持を集めたとしても、支持を失う、まさに「澱みに浮かぶ泡沫」なのです。しかし、それが、自民党政権の延命装置として、機能してきたのです。このことをあらゆる場面で告発しなければならないと思います。

この自民党のトンデモナイ方針に疑問のコメントさえしないNHKを見て、NHKは憲法の人権尊重主義からみて程遠いメディアだなと思いました。国民も、日々このようなトンデモナシ報道に接していると、マンネリ化が、神経が麻痺していくのではないでしょうか。疑問すら感じないとすれば、憲法の形骸化に手を貸してしまうことになります。ナチスの手口です。オセロゲームの四隅をとるために、布石を打っていく手口にはまってしまうようなものです。

そこで、以下の自民党の方針の何が問題か、改めてまとめてみました。検証してみてください。

1.「平成9年に336万人」の党員が「おととし70万人余りにまで減った」のは何故か、明らかにしていないことです。

2.336万人もの党員を擁したのは何故か、についても、明らかにしていません。

3.そうした党員激減なかで、絶対支持率は3割にも満たない自民党が政権を奪還できたことを、自ら告発したのです。しかし、このことは不問です。しかも、このことが自民党が政権を奪還できた理由も、覆い隠してしまっているのです。

4.根なし草の安倍自民党が政権を奪還できたのは、

(1)偽りの政権枠組み報道と民主党の体たらく。

(2)小選挙区制という選挙制度。

(3)非民主的公職選挙法を悪用して、選挙前のたった一回しか実施しない公開討論。

(4)自民党を助ける政党の離合集散。

(5)しかも、政界再編をめざすなどとした多党化を利用した争点ぼかし。

などなど、多様な側面があるのですが、「支持基盤を拡大しよう」ということを強調することで、以上の諸要因を曖昧にして、引き続き、この手口を温存しようとしているのです。

5.それにしても、朝日のいう「一強他弱」の中にあっても、「一強」の当事者である自民党の危機は、その傲慢無礼、不道徳ぶりの裏側では、相当の危機感を抱いていることがわかります。

6.そうした「危機感」の裏返しとして、打ち出した自民党の方針のそこ深いところにある本質が、ますます浮き彫りになってきたのです。

7.自民党のトンデモナイ方針の最大の弱点については、以下のとおりです。

(1)所属する国会議員に党員獲得の目標を課して、目標を達成できなかった議員には、目標に足りない党員1人当たり2000円を支払わせるなどと、厳しい姿勢を示し

①「政党助成金」「企業団体献金」など、議員の「活動資金」を、エサ・アメ・ニンジンをぶら下げることで、党員拡大の檄を飛ばし、達成させようとするのです。

②だからこそ、逆に言えば、達成できない議員に対しては、ムチを課しているのです。

③これは沖縄でも、原発立地地域にも見られたことです。カネで解決するのです。カネで解決できると思っているのです。

④この信賞必罰主義は、自民党の思想となっています。自民党の憲法改悪案の「公」論と義務強制観、特定秘密保護法の罰則規定、石破幹事長の軍法会議死刑論などなど、枚挙に暇がありません。

⑤この思想がブラック企業やタダ働き労働を放置するのです。憲法の労働基本権の形骸化、人権尊重主義の形骸化・空洞化を推進するのです。

⑥こんな不道徳政党に入党する国民は、自分で自分の首を絞めることになります。「結社の自由」「入党の自由」があることは当然です。しかし、「一人あたり2000円」党員など、以上見てきたような不道徳・反国民的政党へのお誘い運動は是非とも失敗させようではありませんか。しかし、自民党は、スリカエとデタラメとトリックで切り抜けようとするのでしょう。業界団体などの締め付けで、「名前だけ党員」の入党など、一定の「成果」をつくりだすかもしれません。その党費(会費)に政党助成金や企業団体献金が使われるかも知れません。監視が必要です。

⑦しかし、だからこそ、事実を報せていくことが勝負の分かれ道です。ウソは必ずバレます。これもたたかいです。安倍首相に一泡吹かせてやりましょう!

(2)女性の社会進出を積極的に支援するとしていることを踏まえ、党として統一地方選挙に女性の候補者を数多く擁立することを目指して

①これは困った時の女性頼みです。女性利用は悪用です。天照大神信仰でしょうか。大爆笑です。自民党の女性議員はどうでしょうか。名前はイチイチ挙げませんが、トンデモナイ女性議員が多すぎ!こんな人が?!という議員が国会に溢れていませんか。

②自民党のめざす国家観は大日本帝国憲法化の日本です。この道徳観は男尊女卑論です。この思想が女性の社会進出を妨害してきたことを総括もしないのは、眉唾物です。

③「女性の社会進出」、極めて漠然としています。女性と男性を対立的に考えることそのものに、胡散臭さがプンプン匂ってきます。

④「社会進出」を言うのであれば、女性が家庭に縛られなければならない環境・条件を改善することこそが問われなければなりません。それは、「男女賃金格差を是正しろ」「子育て環境を正せ」「子育て費用を軽減しろ」「教育費を削減しろ」の要求実現しなければ、女性の社会進出は難しいでしょう。

8.偽りの、架空の議席、根なし草政党であることを、自ら告白しているのに、こんな政党が、「一強」政党として政権を担当しているのは不思議なくらいです。そろそろ国民も行動すべき時です。さもなければ、安倍氏は、ますます傲慢無礼になりますよ。

以上、自民党の危機感が顕になった自民党の方針ですが、国民の税金で成り立っているNHKは、以上の多様な側面をもった自民党の方針を検証すべきです。これこそが、国民の判断の材料提供にふさわしいメディアとしてのNHKの役割ではないでしょうか。「公平」「中立」「健全」とは、「複眼」で情報を提供することです。判断は国民がするのです。NKHは、安倍氏が嫌っている、批判している中国と北朝鮮と同じ道をヒタヒタと歩んでいる、これが日本のカッコつきの「自由と民主主義」と言えます。

 

自民 統一地方選へ党員獲得など進める 2月19日 4時09分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140219/k10015349701000.html

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自民党は、来年春の統一地方選挙に向けて、支持基盤を拡大しようと、所属する国会議員に党員獲得の目標を課しているほか、党として女性の候補者を数多く擁立することを目指すなど、新たな取り組みを始めています。自民党は、来年春の統一地方選挙を、安倍政権の政策を着実に進めていくうえで負けられない選挙だと位置づけていて、支持基盤を拡大するための新たな取り組みを始めています。具体的には、ピーク時の平成9年に336万人だった党員が、おととし70万人余りにまで減ったのを、120万人に増やしたいとしていて、党所属のすべての国会議員に対し、1人当たり1000人以上の党員を獲得するよう目標を課しています。そして、目標を達成できなかった議員には、目標に足りない党員1人当たり2000円を支払わせるなどと、厳しい姿勢を示しています。また、自民党は、安倍政権が女性の社会進出を積極的に支援するとしていることを踏まえ、党として統一地方選挙に女性の候補者を数多く擁立することを目指していて、幹事長室や女性局などが中心になって、選考の進め方などを検討することにしています。(引用ここまで