愛国者の邪論

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フクシマの子どもに甲状腺がんの「疑い」?という被害が増えている!他県と検証せよ!

2014-08-25 | テレビと戦争

フクシマの子どもの甲状腺がん、増えているのに、いつまで「疑い」で済ますのか!

フクシマの子どもの甲状腺がん疑いが、県によって公表されました。しかし、ゲンパツとは関係ないとも。それでは他県の場合と比較してみる必要があると思います。ことは子どもの命とみらいに係ることです。「風評被害」などと言っていられないのではないでしょうか?そこで、このニュース、どのように伝えたか、あの「美味んぼ」バッシングの時と比べてみることにしました。ご覧ください。

最大の問題は、このニュースについて、「美味んぼ」の時のような反応はない!ということ。政府の見解・記者会見はないということです。子どもの被害が増えたというのに黙殺です!ここに安倍政権の本質が浮き彫りになっています。

「美味んぼ」バッシングの奥にあるフクシマ「風化」がつくりだす「風評被害」と免罪装置こそ批判されねば! 2014-05-13 15:31:25 | ゲンパツ
http://blog.goo.ne.jp/aikokusyanozyaron/e/99a11d58a5f1eae43624bd7252a99df8
マスコミは「風評」発生の根本原因探索回避は安倍政権の再稼動・輸出容認・応援となることを自覚すべし!2014-05-15 21:42:34 | ゲンパツ
http://blog.goo.ne.jp/aikokusyanozyaron/e/bec29990296b7400f1c4aefb851ee4f0

NHK 子どもの甲状腺検査 がん・がん疑い103人  8月24日 18時29分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140824/k10014043831000.html
東京電力福島第一原発の事故を受けて、福島県が行っている子どもの甲状腺検査で、これまでに検査を受けたおよそ30万人のうち、103人が、がんやがんの疑いと診断されました。福島県などは、原発事故による被ばくの影響とは考えにくいとしていますが、今後も検査を続けることにしています。原発事故で拡散した放射性ヨウ素は、甲状腺にたまるとがんを引き起こすおそれがあるとされ、福島県は、事故当時18歳以下だったすべての子どもを対象に甲状腺の検査を進めています。24日は、福島市で開かれた専門家の委員会で、事故後3年間に県内全域で実施した検査結果が公表され、これまでに検査を受けたおよそ30万人のうち、がんと診断されたのは57人だったということです。また、46人が、がんの疑いがあるとされ、がんやがんの疑いのある子どもは合わせて103人で、10万人当たりおよそ30人の割合になります。地域別では、原発周辺の13の市町村と、福島市やいわき市などの中通りや浜通りの別の自治体では、がんやがんの疑いがあるとされた割合はほぼ同じでした。検査を担当する福島県立医科大学の鈴木眞一医師は「がんが見つかった理由は、症状のない人も含めて精度の高い検査を行っているためで、これまでのところ、原発事故による被ばくの影響とは考えにくい。年齢が上がれば通常でも甲状腺にしこりが見つかる確率が高くなるので、慎重に見続ける必要がある」としています。福島県では今後も検査を継続し、長期にわたって子どもへの健康影響を調べることにしています。(引用ここまで

時事通信 甲状腺がん、疑い含め104人=地域差見られず-福島県 (2014/08/24-19:37)
http://i.jiji.jp/jc/i?g=soc_30&k=2014082400200
東京電力福島第1原発事故を受け、当時18歳以下だった県民を対象に実施している甲状腺検査で、福島県は24日、甲状腺がんやその疑いがあると診断された人数が6月末時点で104人になったと発表した。原発周辺の13市町村、沿岸部、中部などに分けた地域別の診断率も初めて公表。地域差は見られなかった。県は同日、福島市で開かれた有識者による「県民健康調査」検討委員会で、県内をほぼ一巡した調査結果を示した。県医師会常任理事の星北斗座長は終了後の会見で、甲状腺がんなどの診断率に地域差がないことを踏まえ、原発事故との因果関係は考えにくいとの従来通りの見解を示した。ただ、「詳細な分析が必要だ」とも述べ、被ばく量との関係などを詳しく調べるという。調査結果によると、104人のうち、甲状腺がんと確定したのは、3月末時点と比べ7人増の57人。1人は良性だった。甲状腺がんやその疑いとされた子どもの割合は、13市町村、沿岸部、中部とも10万人当たり35人前後。原発から遠い会津地方は27.7人と低いが、検査を担当する県立医大は「検査が完了した人の割合が他地域に比べて低いため」と説明している。一巡目の検査は対象者約36万8000人に対し、受診者は約29万6000人。受診率は80.5%だった。(引用ここまで

【共同通信】福島の甲状腺がん57人に 県内の全子ども対象調査 2014/08/24 19:38  
http://www.47news.jp/CN/201408/CN2014082401001485.html
東京電力福島第1原発事故による健康への影響を調べている福島県は24日、震災当時18歳以下の子ども約37万人を対象に実施している甲状腺検査で、甲状腺がんと診断が確定した子どもは5月公表時の50人から7人増え57人に、「がんの疑い」は46人(5月時点で39人)になったと発表した。福島市内で開かれた県民健康調査の検討委員会で報告した。地域による発症率に差がないことも報告され、委員会の星北斗座長は、現時点で放射線の影響がみられないことが裏付けられたとした上で、「今後、詳細な分析が必要だ」と述べた。(引用ここまで


朝日 甲状腺がん、疑い含め104人 福島の子供30万人調査  2014年8月24日07時04分http://www.asahi.com/articles/ASG8R6SN3G8RULBJ00B.html
  写真・図版
福島県の子どもの甲状腺がん発生率(暫定値)
 東京電力福島第一原発事故の被曝(ひばく)による子どもの甲状腺への影響を調べている福島県の検査で、受診した約30万人のうち104人が甲状腺がんやその疑いと判定されたことがわかった。県は「被曝の影響とは考えにくい」としている。この結果は24日に公表される。甲状腺検査は事故当時18歳以下だった県民を対象に実施。県内全域を一巡した今年6月30日現在の結果(暫定値)がまとめられた。甲状腺がんやその疑いとされた104人のうち、がんと確定したのは57人、良性が1人だった。104人の事故当時の平均年齢は14・8歳で、男性36人、女性68人。腫瘍(しゅよう)の大きさは約5~41ミリで平均14ミリ…(大岩ゆり)(引用ここまで


朝日 福島)被曝検査、一から議論へ 子の甲状腺、過剰批判で  2014年8月25日03時00分http://www.asahi.com/articles/ASG8S6FPCG8SUGTB012.html
 全県民を対象に原発事故の被曝(ひばく)による影響を調べる県民健康調査の検討委員会は24日、検査のあり方を一から議論し直し、県に対する提言をまとめることを決めた。子どもの甲状腺の検査が一巡し、過剰な診断との批判が出ていることなどがきっかけだ。「検討委員会としての責務を果たすために検査のあり方を議論したい」。座長の星北斗・県医師会常任理事はこう切り出した。とくに議論になったのは、甲状腺検査の目的は何かという根本的な問題だった。国立がん研究センターの津金昌一郎がん予防・検診研究センター長は「何の症状もない子たちを検査する不利益も考えなければいけない」と問題提起した。(大岩ゆり、本田雅和)(引用ここまで

読売 甲状腺がん 新たに7人…18歳以下検査   2014年08月25日
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20140824-OYTNT50140.html
東京電力福島第一原発事故当時に18歳以下だった県民に県が実施している甲状腺検査で、県立医大は24日、新たに7人が甲状腺がんと診断され、これまでの判明分と合わせて計57人になったと発表した。甲状腺がんの疑いも含めると103人で、受診者29万6026人(6月30日現在)の0・03%に当たる。 24日に福島市で開かれた県民健康調査の検討委員会で報告された。放射線の影響を受けやすいとされる乳幼児では甲状腺がんは見つかっていない。星北斗・県医師会常任理事は「放射線の影響は考えにくい」と述べた。疑いも含めた地域別の割合が初めて示され、原発周辺13市町村で0・034%、13市町村を除く浜通りで0・035%、中通りで0・036%、会津地方で0・028%だった。会津でやや低い理由について、県立医大は「検査が完了した割合が他の地域より低いことが考えられる」としている。2014年08月25日 Copyright © The Yomiuri Shimbun (引用ここまで

読売 福島視察で首相「正確な情報分かりやすく提供」 2014年05月17日http://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000303/20140517-OYT1T50127.html?from=yartcl_popin
特集 福島原発
安倍首相は17日、東日本大震災で被災した福島県を訪れ、医療機関や風評被害に悩む農家を視察した。県民の健康調査を行っている福島市の福島県立医大では、甲状腺の超音波検査の状況や、東京電力福島第一原発事故による県民の健康への影響などについて、医師らから説明を受けた。同事故を巡っては、漫画「美味おいしんぼ」で主人公が原発視察後に鼻血を流すなどの描写があり、物議を醸している。これに関し、首相は同市内で記者団に、「放射性物質に起因する直接的な健康被害の例は確認されていないということだ根拠のない風評を払拭するため、正確な情報を分かりやすく提供していく。国として全力を挙げて対応する」と述べ、風評被害払拭に努める考えを強調した。2014年05月17日 Copyright © The Yomiuri Shimbun (引用ここまで

産経 福島の子供の甲状腺がん、57人に 「放射線の影響はみられず」福島県  2014.8.25 08:53 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140825/dst14082508530001-n1.htm
東京電力福島第1原発事故による健康への影響を調べている福島県は24日、震災当時18歳以下の子供約37万人を対象に実施している甲状腺検査で、甲状腺がんと診断が確定した子供は5月公表時の50人から7人増え57人に、「がんの疑い」は46人(5月時点で39人)になったと発表した。福島市内で開かれた県民健康調査の検討委員会で報告した。地域による発症率に差がないことも報告され、委員会の星北斗座長は、現時点で放射線の影響がみられないことが裏付けられたとした上で、「今後、詳細な分析が必要だ」と述べた。調査を担当する福島県立医大は、今回初めて県内を4つに分けた地域別の結果を公表。検査を受けた子供のうち、疑いを含めた甲状腺がんの発症割合は、第1原発周辺で避難などの措置がとられた「13市町村」では0・034%。県中央の「中通り」は0・036%、沿岸部の「浜通り」は0・035%と地域差はなかった原発から一番遠い「会津地方」は0・028%とやや低めだったが、医大は検査を終了した子供が、ほかの地域に比べ少ないためと説明した。引用ここまで


毎日新聞 福島:甲状腺がんの子ども57人に 健康調査  2014年08月24日 20時25分http://mainichi.jp/select/news/20140825k0000m040056000c.html
◇疑いケース含めて計103人に
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 東京電力福島第1原発事故の健康影響を評価する福島県民健康調査の甲状腺検査で、甲状腺がんの診断が確定した子ども(震災当時18歳以下)が、前回5月の公表から7人増の57人に、疑いがあるケースを含めた人数は14人増の計103人(良性を除く)となった。調査を担当する福島県立医大は、地域別発症率に差がないことや被ばくの影響を受けやすい0〜5歳の発症が少ないことなどから、「被ばくの影響は考えにくい」としている。福島市内で24日開かれた同調査検討委員会で県が報告した。県内4地域別の内訳が公表され、10万人当たりの疑いを含めた発症割合は▽避難区域になるなどした13市町村▽いわき市など浜通り▽福島、郡山市などの中通り−−の3地域が33.5〜36.4人とほぼ同じだった。会津地方は27.7人と低かったが、検査が進んでいないためとみられるとしている。【深津誠】(引用ここまで

日経 甲状腺がん、新たに7人 福島の子供   2014/8/24 21:12
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG24019_U4A820C1CR8000/
 東京電力福島第1原子力発電所事故の健康影響を調べるため、全県民の健康調査を続けている福島県は24日、事故時に0~18歳だった子供で甲状腺がんとの診断が確定したのは6月末で57人と発表した。3月末の前回集計から7人増えた。がんの疑いは46人で前回より7人増。この日、福島市で開かれた専門家の検討委員会に報告した。県立医大の鈴木真一教授は「放射線被曝(ひばく)がない場合の発症の年齢分布と変わらない。現時点で事故の影響は考えにくい」としている。地域別の発症などの状況に大きな差がないことも報告された。甲状腺がんまたは疑いと診断された人の10万人当たりの数は、避難指示などが出た13市町村で33.5人、福島市や郡山市などの中通り地方で36.4人、いわき市などの浜通り地方で35.3人。検査が完了していない会津地方は暫定値で27.7人だった。(引用ここまで