ヒロシマ原爆忌を前に
非人道兵器の核兵器の使用に加担できる!
オイオイ頭大丈夫か!
「法律上」と断りつつあり得ないことを平気で言う!
憲法9条を変質否定することなど
何とも考えていない安倍政権浮き彫りに!
核搭載機へ給油「法的に可能」
=政策判断で核輸送行わず-中谷防衛相
時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015080500812
中谷元防衛相は5日の参院平和安全法制特別委員会で、安全保障関連法案に盛り込まれた他国軍の後方支援に関し、核兵器を搭載した戦闘機への給油は「法律上可能」との見解を示した。防衛相の答弁は、日本が核攻撃に加担する可能性を排除しない立場を示したもので、論議を呼びそうだ。
安保法案は、これまで禁止されてきた発進準備中の航空機への給油を認めている。民主党の白真勲氏が核搭載機への給油も含まれるかをただしたのに対し、防衛相は「法律上、現に戦闘が行われている現場でなければ、給油できる」と明言した。
防衛相はまた、核兵器そのものの輸送について、「提供や輸送が想定されないものについて、法律上、一つ一つ明示的に除外する規定はない」と述べ、法的には可能だと説明。一方で、「わが国には非核三原則がある。核に関しては『運ぶ』『補給する』という選択肢はない」と述べ、政策判断として実施しない方針を示した。
安保法案に盛り込まれた邦人救出目的での他国への自衛隊派遣をめぐり、無所属クラブの水野賢一氏は、武器使用に関する国会承認の規定がない点を追及。防衛相は「救出オペレーションは安全かつ速やかに、犯人グループに突入を悟られないようにする必要がある」と述べ、承認は必要ないとの立場を示した。
海外の武器使用でも、国連平和維持活動(PKO)で新たに認められる安全確保業務では、事前の国会承認を義務付けている。しかし、防衛相は「PKOと異なり、邦人救出は短期間のオペレーションで、相手国領域に駐留することがない」と説明した。(引用ここまで)