愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

国会軽視の不規則発言をする安倍首相を新聞はどのように報道したか!諦念が甘さを醸し出している!

2015-08-21 | 安倍語録

 (言い間違いが)答弁の本質ではないので

答弁を続けさせてもらいたいという意味で申し上げたが

 発言は撤回させていただく!

言い訳が過ぎるのは

「間違っていないぞ!」と言いたいのだ!

自席から発言することが

「不規則発言だ」という

自覚全くなし!

反省の自覚なし!無責任・我儘・無能力浮き彫り!

朝日の写真にアッパレ!緊張感まるでなし!

朝日 安倍首相、またヤジ 誤答弁の指摘に「いいじゃないか」 2015年8月21日20時18分http://www.asahi.com/articles/ASH8P5SG3H8PUTFK00X.html?iref=com_alist_6_02

写真・図版参院特別委でヤジを飛ばす安倍晋三首相(左)=21日午後2時8分、飯塚晋一撮影

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安全保障関連法案を審議する21日の参院特別委員会で、安倍晋三首相が野党の質問中にヤジを飛ばし、直後に撤回した。首相は5月の衆院特別委でも「早く質問しろよ」とヤジを飛ばしている。

この日の審議で民主党蓮舫氏は、他国軍を後方支援できる「重要影響事態」がどんなケースか質問した。中谷元防衛相は、周辺事態を例示した野呂田芳成・元防衛庁長官による「野呂田6事例」と答弁しようとして、他国軍の武力行使との一体化の基準を表す大森政輔・元内閣法制局長官による「大森4要素」と混同し、「大森6事例」と答弁。複数の出席者によると、蓮舫氏が「混同している」と指摘すると、首相が「そんなこといいじゃないか」と自席からヤジを飛ばしたという

野党が首相のヤジに抗議し、鴻池祥肇委員長が「自席での発言は控えていただきたい」と注意すると、首相は「言い間違いが)答弁の本質ではないので、答弁を続けさせてもらいたいという意味で申し上げたが、発言は撤回させていただく」と述べた。

首相は5月の衆院特別委でも、民主の辻元清美氏に「早く質問しろよ」とヤジを飛ばし、「言葉が少し強かったとすればおわびを申し上げたい」と陳謝した。今年2月の衆院予算委でも、閣僚の献金問題を追及する野党議員に「日教組日本教職員組合)どうするの」などとヤジを飛ばし、謝罪に追い込まれている。(引用ここまで

毎日 安倍首相:今度のやじは「まあいいじゃん」 直後に撤回 2015年08月21日 20時03分(最終更新 08月21日 21時26分)http://mainichi.jp/select/news/20150822k0000m010057000c.html

参院平和安全特別委員会で民主・蓮舫氏の質問中に自席から反論する安倍晋三首相=国会内で2015年8月21日午後1時45分、藤井太郎撮影
参院平和安全特別委員会で民主・蓮舫氏の質問中に自席から反論する安倍晋三首相=国会内で2015年8月21日午後1時45分、藤井太郎撮影
 
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◇参院特別委 中谷防衛相追及する民主党の蓮舫氏に

参院平和安全法制特別委員会の安全保障関連法案審議で21日、安倍晋三首相が、中谷元防衛相を追及する民主党の蓮舫氏に対し、「まあいいじゃん。そういうことは」とやじを飛ばし、直後に撤回する一幕があった。

中谷氏は、他国軍を後方支援できる事例をまとめた「野呂田6類型」を誤って「大森6事例」と答弁。蓮舫氏が「大森と野呂田が一緒になっている」と議事の停止を要求した際、首相が自席からやじを飛ばした。

憤った蓮舫氏から答弁を求められた首相は「本質とは関わりがないことだから申し上げた」と強調したが、鴻池祥肇委員長から「自席での発言は控えていただきたい」と注意され、「撤回します」と応じた。

野呂田6類型は野呂田芳成元防衛庁長官が1999年に示した後方支援の事例。中谷氏は、後方支援が他国の武力行使と一体化するかの基準として大森政輔元内閣法制局長官が97年に示した「大森4要素」と混同した。

首相は5月28日の法案審議でも民主党議員に「早く質問しろよ」とやじを飛ばし、同党が抗議。謝罪に追い込まれた。【飼手勇介】(引用ここまで

産経 安倍首相が野党にやじ 「まあいいじゃないか」 すぐ撤回 2015.8.21 18:47更新 http://www.sankei.com/politics/news/150821/plt1508210033-n1.html

安倍晋三首相は21日の参院平和安全法制特別委員会で、民主党の蓮舫代表代行の質問中に「まあいいじゃないか」とやじを飛ばして反発を招き、発言を撤回した。衆院での審議でも「早く質問しろよ」とのやじで陳謝を余儀なくされた経緯がある。

首相のやじは、蓮舫氏の質問に答えた中谷元・防衛相が防衛政策に関する過去の政府答弁の通称を間違えて審議が中断した際に飛び出した。誤答弁を容認するかのような首相の姿勢に野党席は騒然となった。首相は「防衛相は間違えただけで(議論の)本質とは関係ないので、答弁を続けさせてほしいとの意味だった」と釈明した野党側は納得せず、鴻池祥肇委員長(自民)に注意された首相は最終的に「自席から発言したことは撤回する」と述べた。(引用ここまで

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安倍首相が野党にやじ 「まあいいじゃないか」 すぐ撤回 

日経 首相が再びやじ、後に撤回 参院特別委で  2015/8/21 19:34 http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS21H5O_R20C15A8PP8000/?n_cid=TPRN0006

21日の参院平和安全法制特別委員会で民主党の蓮舫代表代行の質問中、安倍晋三首相が「まあいいじゃないか」とやじを飛ばして後に撤回する場面があった。蓮舫氏は中谷元・防衛相が周辺事態法に関する説明をした際、武力行使の一体化を巡る説明と内容を混同していると指摘。質疑が中断したさなかに首相のやじが飛び出した。鴻池祥肇委員長の注意を受け、首相は「本質とは関係ないので答弁を続けさせてほしいという意味だった」と釈明し、発言を取り消した。首相は5月の衆院特別委員会でも民主党の辻元清美氏に「早く質問しろよ」とやじを飛ばし、抗議を受けて陳謝している。(引用ここまで

東京 安倍首相がまたやじ、すぐ撤回 「まあいいじゃないか」 2015年8月21日 18時53分http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015082101001674.html

安倍首相は21日の参院特別委員会で、民主党議員の質問中に「まあいいじゃないか」とやじを飛ばして反発を招き、発言撤回に追い込まれた。衆院での審議でも「早く質問しろよ」とのやじで陳謝を余儀なくされた経緯がある。

安全保障関連法案への国民の理解が広がらず、激しい与野党攻防が続く現状へのいら立ちの表れともいえそうだ。

首相のやじは、民主党の蓮舫氏の質問に答えた中谷防衛相が防衛政策に関する過去の政府答弁の通称を間違えて審議が中断した際に飛び出した。鴻池委員長(自民党)に注意された首相は最終的に「自席から発言したことは撤回する」と述べた。(共同)(引用ここまで 

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学習能力欠落!無自覚・無反省・無責任・身勝手・甲斐性なし・国会軽視のヤジ連発首相!

2015-08-21 | 安倍語録

【動画】安倍総理「そんなことどうでもいいじゃん」ヤジで国会紛糾:8/21蓮舫議員の質問で

http://健康法.jp/archives/4232

蓮舫(民主党・新緑風会)

http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

「丁寧に説明する」という首相が

自席から不規則発言を繰り返す国会とは何か!

参議院の安全保障関連法案をめぐる集中審議で、民主党の蓮舫代表代行は21日、安倍首相に対し、金銭トラブルで自民党を離党した武藤議員の問題を追及した。

蓮舫代表代行「事実か確認をされましたか」

安倍首相「私は、政府の総理としての立場としては、事実を確認する立場にないと」

蓮舫代表代行「幹事長に責任があって、(安倍)総裁には責任がないということですね」

安倍首相「責任の所在ということで言えば、最終的には総裁たる私であります。しかし、事に当たってどう対処するかは、幹事長が対応するということ」

安倍首相は、武藤議員について「自らの行動に責任を持つべきで、本人がしっかりと説明責任を果たすべきだ」と述べた。

また、委員会では、安保関連法案をめぐって質問する蓮舫代表代行に対し、安倍首相が着席したまま「まあ、いいじゃん」などと不規則発言を行って審議が一時中断する場面もあった。安倍首相はその後発言を撤回した。(引用ここまで

自分の言葉に責任を持たないで居直る!

発言の内容をスリカエて正当化する!

結果的には撤回する!

姑息と身勝手と甲斐性なしと無責任と無自覚と無反省!

TBS また首相ヤジで委員会紛糾 21日16:51 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2568067.html

国会では、お盆休み明けの安倍総理大臣も出席して安全保障法制の審議が行われました。ところが、答弁の間違いをめぐって安倍総理が「それくらいいいじゃないか」とヤジを飛ばし、注意を受ける一幕がありました。

「周辺事態を審議するときによく議論されましたが、『大森6事例』ということで」(中谷元防衛大臣

審議が紛糾したのは、中谷防衛大臣が「周辺事態」の際に起こりうる事例を混同して答弁した場面です。本来は過去の防衛庁長官による「野呂田6類型」という事例を挙げるべきでしたが、誤って「大森6事例」と別人の法制局長官の名前を挙げたのです。

「大森と野呂田が一緒になっています」(民主党 蓮舫代表代行

蓮舫議員が誤りを指摘して審議が止まった「その時」でした。

まぁいいじゃない、それくらい」(安倍晋三総理大臣

良くないですよ! ちょっと待ってください。総理は『そんなことどうでも良いじゃん』と、ちょっと説明して。どういうことでしょうか」(民主党 蓮舫代表代行

安倍総理は「どうでもいいとは言っていない」と釈明しましたが、審議は再びストップ。委員長が総理を注意しました。

「総理に対しまして、この席から恐縮ではありますが、自席でのご発言は控えていただきたいと思います」(参院特別委員会 鴻池祥肇委員長

私の自席での発言は撤回させていただきます」(安倍晋三総理大臣

安倍総理は、衆議院の審議でも「早く質問しろ」などとヤジを飛ばして謝罪に追い込まれています。(引用ここまで

どう観ても、見苦しい!みっともない!

これが日本国の首相か!

国際社会の恥ではないのか!

信用失墜行為ではないか!

わたしは、『どうでもいい』などと、

言ったわけではなくてですね。

いずれにしましても、

わたしの自席からの発言を撤回させていただきます!

FNN 安保法案審議中に安倍首相が不規則発言 委員長の注意受け撤回 08/21 18:15 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00300770.html

安全保障関連法案を審議している参議院の特別委員会で、21日、安倍首相のヤジで、審議がストップする場面があった。
民主党の蓮舫代表代行は、「良くないですよ!」、「総理は、『そんなことどうでもいいじゃん』と、どういうことでしょうか」とただした。
安倍首相はわたしは、『どうでもいい』などと、言ったわけではなくてですね。いずれにしましても、わたしの自席からの発言を撤回させていただきます」と述べた。
民主党の蓮舫議員の質問中、安倍首相が、不規則発言を行い、審議が紛糾、一時ストップした。安倍首相は、鴻池委員長の注意を受け、発言を撤回した。 (引用ここまで
 
国民の理解が広がらず
激しい与野党攻防が続く現状へのいら立ち
の表れともいえそうだ!
 
こんな感情の持ち主が首相であり
自衛隊の最高指揮官であって良いのか!
 
共同通信の安倍応援団ぶり浮き彫りだ!
【共同通信】安倍首相がまたやじ、すぐ撤回 「まあいいじゃないか」 2015/08/21 18:53   http://www.47news.jp/CN/201508/CN2015082101001674.html

安倍首相は21日の参院特別委員会で、民主党議員の質問中に「まあいいじゃないか」とやじを飛ばして反発を招き、発言撤回に追い込まれた。衆院での審議でも「早く質問しろよ」とのやじで陳謝を余儀なくされた経緯がある。安全保障関連法案への国民の理解が広がらず、激しい与野党攻防が続く現状へのいら立ちの表れともいえそうだ。首相のやじは、民主党の蓮舫氏の質問に答えた中谷防衛相が防衛政策に関する過去の政府答弁の通称を間違えて審議が中断した際に飛び出した。鴻池委員長(自民党)に注意された首相は最終的に「自席から発言したことは撤回する」と述べた。(引用ここまで

「本質とは関わりないと言った」

どうでもいいとは言っていない」

「いいじゃん、そんなこと」=安倍首相再びやじ、すぐ撤回-参院特別委 2015/08/21-18:02 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015082100736

首相は21日、参院平和安全法制特別委員会で民主党の代表代行の質問中、自席から「まあいいじゃん、そんなこと」とやじを飛ばした。蓮舫氏の抗議を受け、委員長(自民)が「自席での発言は控えてほしい」と注意。首相はすぐに発言を撤回した。
蓮舫氏は、防衛相の答弁が、武力行使の一体化に関する大森政輔元内閣法制局長官の「大森4原則」と、周辺事態を例示した野呂田芳成元防衛庁長官の「野呂田6類型」を混同していると指摘し、質疑を一時中断。その際に首相にやじられ、「どうでもいいとはどういうことか」と反発した。
首相は本質とは関わりないと言った。どうでもいいとは言っていない」と反論したが、委員長の注意を受けて発言を取り消した。 
首相は5月に衆院特別委でも、自席から民主党の氏に「早く質問しろよ」とやじを飛ばし、抗議を受けて陳謝している。(引用ここまで
 
安倍首相は攻められると弱い!
改めて実証した!
「どうてもいいいとは言っていない」ヤジ事件!
 
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自衛隊の内部資料作成は国民と憲法否定なのに巨大与党・政権のおごりと評価する頓珍漢な徳島新聞社説!

2015-08-21 | マスコミと民主主義

「一連の問題から透けて見えるのは」

「巨大与党のおごり」と「法案成立ありき」の「姿勢」

ではないだろう!

憲法否定ではないのか!

甘い評価しかしないのは何故か!

日米軍事同盟の下に日本国憲法を置く思想があるからだ!

徳島新聞 安保内部資料/文民統制が危ぶまれる 2015/8/21 12:06
http://www.topics.or.jp/editorial/news/2015/08/news_1440120989519.html

文民統制(シビリアンコントロール)は大丈夫なのか。そんな不安が拭えない。

安全保障関連法案の成立を前提に、防衛省制服組の統合幕僚監部が自衛隊活動に関する内部資料を作成し、検討を始めていた。

中谷元・防衛相は、事実関係を国会で追及されるまでの約3カ月間、資料の内容を把握していなかったという。

文民統制は、政治が軍事に優越するという民主主義国家の基本原則だ。

愛国者の邪論 そもそも現行憲法では「軍事」論はありえないはずです!「自衛隊」は「戦力」ではないからです。しかし、実態は「軍隊」そのものであることは「軍』と表記して「計画」が練られていることを視れば、また安倍首相自身が「わが軍」と「自衛隊」のことをよんだことを視れば明らかです。まさに裸の王様的存在が「自衛隊」なのです。だからでしょうか。このようなことが起こるのです。ボタンを掛け違ってきていることを、その都度容認しているのです。日本の社会は!ここに最大の問題があります。

省庁が法案の成立を見越して準備をするのはよくあることだが、それと同列に見ることはできない。国の将来を左右する安全保障に関わる問題であり、多くの国民が懸念を抱いている法案だからだ。

現行憲法上の安全保障論からしても、そもそも、あり得ないはずだ!何故か!「専守防衛」論だから!この「計画」は「専守防衛」論とは真逆の計画です。これは「安全保障」とは言えません。軍事行動です。

国会の審議では疑問点が次々と浮上し、政府は国民の理解を得られる説明ができていない。そうした中での資料作成、検討である。国会軽視も甚だしく、中谷氏の監督責任を厳しく問わなければなるまい中谷氏は参院特別委員会で、法案の内容を隊員に周知するよう5月に指示し、統幕が資料を作ったと説明。「私の指示の範囲内のものだ」と釈明した。だが、先週には「国会の審議中に法案の内容を先取りすることは控えるべきだ」と答弁している。明らかに矛盾しており、大臣としての資質も疑われよう

このような場当たり・その場しのぎ発言で法案「審議」が行われていることそのものに、国会軽視・民意無視の実態が浮き彫りになります。単なる個人の資質の問題で済ますことはできません。憲法の上位に日米軍事同盟を置く法案と自衛隊と米軍の本質的な関係を示しています。この点を曖昧にすることはできません!

内部資料は、国連平和維持活動(PKO)に関して、「駆け付け警護」が南スーダン派遣施設隊の業務に追加される可能性を明記している。駆け付け警護には、憲法が禁じる「海外での武力行使」につながる恐れや、隊員の危険が高まることへの懸念が根強い。集団的自衛権行使の是非論などに隠れて、国会でほとんど取り上げられていない論点でもある。

資料はまた、中国が進出を図っている南シナ海で、情報収集や警戒監視、偵察活動を検討すると明記した。これらは、安保法案に書かれていない活動だ。中谷氏は「国会で南シナ海は課題だと数回以上、答弁している」と理解を示したが、法案が想定していない活動を自衛隊が独自に検討していいのか。明確な説明が求められる。

さらに問題なのは、資料が法案の成立時期を「8月」、法施行を「2月ごろ」と記していたことだ。内部資料が作られた5月には、国会の会期延長は未定で6月24日が会期末だった。国会を無視していると批判されても仕方があるまい。

中谷氏は、6月に「憲法をいかに法案に適合させていけばいいのか」と述べ、先月には、後方支援で核兵器の運搬も排除しないと答えるなど、論議を呼ぶ発言が目立つ。一連の問題から透けて見えるのは、巨大与党のおごりと「法案成立ありき」の姿勢である。参院は一層気を引き締めて、徹底審議に当たらなければならない。(引用ここまで

「憲法をいかに法案に適合させていけばいいのか」

「後方支援で核兵器の運搬も排除しない」

「論議を呼ぶ発言が目立つ」

この程度の評価しかできないのか!

国家の最高法規を何と心得る!

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憲法や国会を軽視する政権・与党のおごり態度・国民が知るべき情報を隠して事を進める内閣を放置するのか!

2015-08-21 | マスコミと民主主義

 「憲法や国会を軽視する態度」

 「相次ぐ暴言の土壌にもなっている」

 政権・与党のおごりというほかあるまい

 到底認められる法案ではない

「国民が知るべき情報を隠して事を進める政府のやり方」

「前のめりともいえる自衛隊の姿勢は批判されるべきだ」

こんな政権を放置・容認するのか!できるか!

 京都新聞 自衛隊資料作成/文民統制、忘れてないか 2015/8/21 10:05
http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/20150821_4.html

極端な秘密主義に傾くあまり、軍部が独善的態度に陥り、ついに暴走する。70年前まで日本の針路を誤らせた旧日本軍の教訓が忘れ去られたように思えてならない。

愛国者の邪論 戦前の軍部が独走したのは、大日本帝国憲法と軍人勅諭そのものにあったのです。その反省の上に現行憲法が制定されたのです。「極端な」「秘密主義」だけではありません!軍隊は主権者である天皇のものでした!現在の主権者は国民です。しかも軍隊は憲法違反なのです。「旧日本軍」の教訓が忘れ去られ」るのは、大日本帝国憲法の亡霊が、未だ日本に深く巣食っているからです。そのような事実を曖昧にしては、ジャーナリズムとして失格です。

安全保障関連法案を審議する参院平和安全法制特別委員会で、自衛隊の制服組が部隊の運用計画を検討した内部資料を作成していたことが明らかになった。さらに、中谷元・防衛相は国会で追及されるまで約3カ月間も内容を把握していなかったことも判明した。内部資料は、共産党の小池晃議員が特別委に提出し、政府をただした。中谷氏はその時点で中身は知らず、審議が紛糾した。約1週間後に再開した特別委では中谷氏は「任務として実施する防衛省・自衛隊が内容を分析研究するのは当然だと釈明している

釈明ではなく言い逃れしたのです。

これまでの説明では、資料は法案を閣議決定した翌日の5月15日に内容を隊員に周知するように中谷氏から指示された統合幕僚監部が中心になって作成した。26日に全国の陸海空3自衛隊幹部や方面隊司令官約350人が参加したテレビ会議で使われたという。内部の検討とはいえ、法案成立を前提に日米防衛協力指針(ガイドライン)にない南シナ海での情報収集活動を「検討する」とまで言及している。しかも、資料作成時には通常国会の会期延長が決まっていないにもかかわらず、法成立時期を「8月」と明記している。これでは、国会軽視と言われても仕方ない。

国会軽視ではなく国会無視です!民意無視です。

最も問題なのは、一連の資料作成の内容に中谷防衛相をはじめとする防衛省の背広組(文官)が関与していないことだ。戦後の平和国家を守ってきたシビリアンコントロール(文民統制)を骨抜きにしたのに等しい。トップの中谷氏が自衛隊に指示を出しただけで途中の議論に関与せず、野党の追及で初めて中身を知ったことに驚く。

なれ合いだということです。中谷氏の経歴を視れば明らかです。これは憲法無視の形骸化の既成事実化の結果です。

政府は、6月には防衛省設置法を改正し、これまでの文官優位を改めて防衛官僚と自衛官を横並びにして防衛相を補佐する仕組みにした。選挙で選ばれた国民の代表が自衛隊を統率してこそ国会がブレーキ役となりうる。

こんなタテマエでゴマカスのは止めたらどうでしょうか!選挙が「正当に選挙された代表者」となっていない!悉く民意を否定、形骸化、ないがしろにしている事実を隠ぺい・ゴマカスのでしょうか!沖縄・原発・TPPを視れば明らかです。京都新聞はタテマエだけ垂れて、ゴマカス新聞でしょうか!

一方で、昨年12月に機密情報の漏えいに厳罰を科す特定秘密保護法が施行された。部隊配置など、防衛上の秘密があることは否定しない。しかし、国民が知るべき情報を隠して事を進める政府のやり方、前のめりともいえる自衛隊の姿勢は批判されるべきだ。今後の参院での審議で大きな論点にしてほしい。(引用ここまで

秘密を否定しないで、国民が知るべき情報と京都新聞の容認する「秘密」の境目は何でしょうか!矛盾しています。しかも、「極端な秘密主義に傾くあまり、軍部が独善的態度に陥り、ついに暴走する」と言うのです。「極端でない秘密主義」「国民が知るべき情報」「防衛上の秘密」というゴマカシは許されません!このような曖昧なことを言っているから、「前のめり」の既成事実化を容認してきたのではないでしょうか。全く歯止めなき社説と言えます。安倍政権を批判しながら、今回の事実も容認するのです。違うと言うのであれば、安倍政権に対して何という意見を表明するのでしょうか。

京都新聞 安保の参院審議/欠陥、露呈するばかりだ 2015/8/18 10:05
http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/20150818_4.html

安全保障関連法案は参院での審議が進むにつれ、理解が深まるどころか、次々と欠陥が露呈するばかりの事態に陥っている。

海外での武力行使を禁じた憲法に違反するのではないか-。土台からして、そうした重大な疑義を抱える点は、衆院の審議で憲法学者や歴代の内閣法制局長官らが指摘し、多くの国民に知れわたった。

そこに目をつむり、参院審議で安倍晋三首相らが強調しているのは中国脅威論である。

政府は法案の参院審議入り直前に、東シナ海での中国による新たなガス田開発の航空写真などを公表した。これを材料に「わが国をめぐる海の状況が変化した」と法案の必要性を訴える。だが、これまでも認められている個別的自衛権でなく、なぜ集団的自衛権が要るのかの説明にはならない。

そこで首相は当初は否定的だった南シナ海での集団的自衛権を使った機雷掃海に、言及するようになった。従来、想定例としてきたホルムズ海峡での機雷掃海が、先月にイランと欧米が核問題で最終合意して現実味が薄れたため、答弁を軌道修正したのだろう。

逆に言えば、時の政権の考えでいかようにも集団的自衛権が使え、他国の戦争に日本が加われるということだ。法案を「専守防衛の考え方と変わらない」と繰り返す首相の答弁は破綻している。

法案の「歯止めのなさ」は後方支援、つまり自衛隊が海外で他国軍に行う兵站(へいたん)でも明らかだ。対象は米軍に限らず、「現に戦闘を行っている現場」以外なら地域も問わない。さらに「政策論としてあり得ない」としながら、核兵器の運搬さえ「法文上は排除していない」(中谷元・防衛相)という。

審議中なのに、法案成立を前提として防衛省が南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)部隊に対し、「駆けつけ警護」の任務を与える検討をしている内部文書も明らかになった。来年2月にも自衛隊の武器使用を大幅に解禁する内容だ。隊員が負傷したり、相手を傷つける危険が飛躍的に増す。

憲法や国会を軽視する態度は、「法的安定性は関係ない」(礒崎陽輔・首相補佐官)、「(戦争に行きたくないというのは)極端な利己的考え」(武藤貴也・自民党衆院議員)など相次ぐ暴言の土壌にもなっている

政権・与党のおごりというほかあるまい。

安倍首相らは来月14日以降に衆院で再可決・成立させる「60日ルール」の適用も視野に入れるが、到底認められる法案ではない。(引用ここまで

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違憲の自衛隊であっても憲法を遵守擁護すると宣誓しているのに憲法を遵守しない!安倍政権の思想浮き彫り!

2015-08-21 | 集団的自衛権

「法案の内容だけでなく、防衛省の姿勢に対しても」

「不安や懸念が募る」

神戸新聞の認識は、これだけか!

既成事実の追認だな!

自衛隊のガバナンスそのものが憲法無視となっている!

自衛官は憲法遵守擁護の義務を負っているのだぞ!

神戸新聞 防衛省内部資料/文民統制が揺らがないか 2015/8/21 6:05
http://www.kobe-np.co.jp/column/shasetsu/201508/0008322613.shtml

日本は、文民が自衛官より優位に立つ「文民統制」を国の基本原則とする。旧軍部の暴走が戦争につながった反省からである。

その原則は大丈夫なのかと懸念を抱かざるを得ない。

防衛省の統合幕僚監部が国会で審議中の安全保障関連法案の内容を先取りした内部資料を作成していたことが判明した。

統合幕僚監部は、自衛隊の行動計画立案や運用を担う機関だ。その制服組の最高組織が法案の成立時期を「8月」と勝手に想定し、日程表を掲げて「速やかに準備する必要がある」とする課題への対応を自衛隊の基幹部隊に促していた。

作成されたのは5月下旬で、与党が法案に合意した時期だ。各部隊の指揮官を集めた26日のテレビ会議で示され、各部隊に電子データでも送付された。

5月26日は衆院本会議で代表質問が行われた日で、論戦が始まったばかりだ。野党が「国会軽視」と批判するのは当然である。中谷元・防衛相が具体的な内容を把握してなかったことも驚きというほかない。資料は共産党が入手し、参院の特別委員会で提示した。中谷氏は資料について「その時初めて確認した」と述べている。作成自体は、中谷氏による「法案の周知徹底」の指示に基づいてなされたという。だが、制服組が会議などで広く共有している資料が大臣の手元に届いていないのはなぜか。

愛国者の邪論 防衛大臣と防衛省と自衛官の幹部における命令指揮系統が、これでいいのか!なれ合いだな!中谷防衛相は防衛大学の卒業生で、自衛官だったので、こんなことになったのではないか!

これが、戦争時のことであると仮定すると、これでは「敵」に殲滅されるな!規律のない軍隊は敗ける!指揮系統がメチャクチャだからだ!だいたい、中谷防衛相も安倍首相も、軍事については、全く無知ではないのか!これでは自衛官がかわいそうだ!こんな奴らの命令に従わなければならないのだから!

万歩譲って、自衛隊を軍隊として認めて、今回のことも認めたとしても、このようなことをやっているようでは、統率力がないわけだから、戦争にならないな!スポーツの世界に置き換えれば、チームワークなし!監督の支持も悪い!勝つための意思統一もできない!単なる烏合の衆だな!

野党は「自衛隊の独走」と追及する。中谷氏も一度は「国会の審議中に法案の内容を先取りすることは控えるべきだ」と答弁した。

資料は、南スーダンに派遣中の国連平和維持活動(PKO)部隊による「駆け付け警護」や、自衛隊による南シナ海での情報収集活動などに触れている。いずれも国会でまだ十分に議論されておらず、制服組の動きはどう見ても先走りである。

このような事態がなぜ起きたのか、まず大臣自身が事実関係を明らかにし、自衛隊などに対する文民統制の徹底を図るのが先決だ。「防衛省、自衛隊が法案の内容を分析、研究するのは当然」などとする中谷氏の最近の釈明は、問題の取り繕いとしか聞こえない。このような対応では、法案の内容だけでなく、防衛省の姿勢に対しても、不安や懸念が募る。(引用ここまで

愛国者の邪論 防衛省と自衛官の幹部そのものが憲法を理解していない思想と体質を醸成させてきていることが浮き彫りになったのではないのか!それなのに、憲法擁護の立場から、厳しい批判がなされている余は思えない社説で、極めて呑気なことをいっているぞ!こんな思考回路が、既成事実化を容認して、今日の事態をつくったと声を大にして言っておきます。

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自衛隊を『軍』と認め米軍の『下請け』機関としているのに文民統制が揺らいでいる程度?沖縄タイムスさん!

2015-08-21 | 集団的自衛権

自衛隊を『軍』と認めない」

「専守防衛に徹してきた歯止め」

自衛隊の統括者として文民統制」

「法案によって日米の軍事一体化は進み」

自衛隊米軍の『下請け』機関となる」

 

そんなのカンケネェ~!

憲法の上位に日米軍事同盟を置くことを容認するのか!

沖縄タイムス  自衛隊内部資料/文民統制を逸脱するな  2015/8/21 6:06
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=129456

安全保障関連法案の成立を先取りした資料だ。共産党の小池晃氏が11日参院特別委員会で明らかにした統合幕僚監部の内部資料「日米防衛協力のための指針(ガイドライン)及(およ)び平和安全法制関連法案について」である。中谷元・防衛相は19日の審議で終始説明に追われた。49ページにわたる資料で分かった法案の本質は大きく三つ。

その一つは、法案の審議入り前に成立を前提とした任務が提示されていることにある。

審議を横に、資料は8月「法案成立」、来年2月「法施行」を想定。南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)について、来年3月には「駆け付け警護」など法案に基づく新たな任務を加えたスケジュールを明記している。駆け付け警護は、PKOで他国部隊などが武装集団に襲われた際、自衛隊が武器を使用して助ける任務だ。現行法では海外での武力行使につながる恐れがあることから認めておらず、法案審議の焦点である「自衛隊員のリスク増」や「集団的自衛権の行使」に直結する。

中谷氏は、審議前に隊員への法案周知を指示したとし「(資料は)私の指示の範囲内のものだ。シビリアンコントロール(文民統制)上の問題があるとは考えていない」とするが、具体的な任務を提示した資料は、周知という目的を逸脱している。

資料を基に5月26日には陸海空の指揮官ら約350人が参加するテレビ会議が開かれたのに、8月まで内容を知らなかったとする中谷氏が、自衛隊の統括者として文民統制を守り得たか疑わしい。

愛国者の邪論 自衛隊の最高指揮官である内閣総理大臣安倍晋三首相はどうでしょうか!指揮命令上の問題であり、これは柳条湖事件・盧溝橋事件に匹敵する問題です。戦前であるならば、まだしも、現行憲法下の、自衛隊は軍隊ではない」というレベルで起こった問題です。

二つ目は法案による自衛隊の変質である。資料41ページには、日米がことし4月合意した新ガイドラインと法案成立に基づいて「同盟調整メカニズム(ACM)」の設置を明記。それに伴う検討事項として「軍軍間の調整所への要員の派遣等を含む日米間調整の検討」を挙げた。自衛隊は、いつ「軍」になったのだろうか。国会では度々、自衛隊が「軍」ではないと確認されてきた。安倍晋三首相は3月の衆院予算委員会で、その自衛隊を「わが軍」と呼んだ。野党の追及を受け「(今後は)使わない」(首相)とした。その後作成された資料に軍と記された事実は、自衛隊を「軍」であると認めないことで専守防衛に徹してきた歯止めが、法案が成立すれば取り除かれることを表している。

愛国者の邪論 中谷防衛相は、「便宜的に『軍』と呼んでいた」と弁明していますが、国際的には、自衛隊が「軍隊」と呼ばれていることは明らかです。では、現実に、どうでしょうか。憲法に基づいて「戦力」ではない「自衛隊」を、現実に合わせていくのか!「軍隊」ではない「自衛隊」は、憲法に合わせるのではなく、現実的な「軍隊」として扱っていこうということにするつもりでしょうか。全く主客・本末転倒が、当たり前のように行われているのが安倍政権であり、戦後自民党政権と言えます。

事実、中谷防衛大臣発言は、憲法の下位の法律を憲法に合わせるのではなく、憲法を下位の法律に合わせると言っています。磯崎首相補佐官も立憲主義を否定する発言をしたばかりです。また安倍首相の発言も、そのような「国際的常識」を踏まえたものであり、国家の最高法規である憲法なんか、「知ったことではない」という思考回路の下で行われた発言です。

このように9条をないがしろにする発言が行われるのは何故か!それは、憲法第9条を形骸化させてきた既成事実があるかです。すでに「自衛隊」から「軍隊」に変質させている「事実」が氾濫しているのです。意識は現実を反映しているのです。

自民党は民主党政権が自衛隊を軍隊として暴力装置だと発言した際に、仙石官房長官を攻撃しましたが、今は、全く逆の立場、仙石官房長官と同じ立場になっているのです。その批判が、ためにするものであったことは、改めて、ここで証明されたたということです。

こうした現実をつくりだしてきたのは、メディアにも責任があります。9条の解釈改憲、改悪の既成事実化を容認してきているのです。

三つ目法案の性質を最も端的に示したのが資料冒頭で詳細に記述された日米ガイドラインだ。県選出の国会議員・赤嶺政賢氏(共産党)は「法案はガイドラインを実行するための手段」とみる。

安倍首相が今春、国会で審議を尽くすより先に、米議会で法案成立を約束したのもうなずけよう。

法案によって日米の軍事一体化は進み、自衛隊米軍の「下請け」機関となる。減少傾向とはいえ国防費年60兆円、世界の軍事費の3分の1を占める巨大な軍の前に、文民統制が揺らいでいる。(引用ここまで)

愛国者の邪論 これらの諸事実は、全て日米軍事同盟を容認している結果であることを、ここでも声を大にして強調しておきます。日本のマスメディアは、日米軍事同盟を容認し、廃棄を掲げていません。諸悪の根源である日米軍事同盟は憲法9条とは、根本的に会わないのです。このことを、日本のマスメディアは隠ぺいし、ゴマカシ・スリカエています。沖縄タイムスでさえも、日米軍事同盟を廃棄して日米平和友好条約の締結を呼びかけていません!

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防衛省・安倍政権の国会無視を批判しながら、断罪しない地方紙の社説の甘さはどこにあるか!

2015-08-21 | 集団的自衛権

立憲主義や文民統制の重要性を理解していない

防大卒で元陸上自衛官の中谷氏を容認できるか!

違憲発言の数々は何が問題か、一目瞭然だ!

そんな人物を防衛相に任命する安倍首相も同罪だろう!

そんな政治家を選択する国民は問題だろう!

そんな人物を選択させる情報伝達機関はもっと問題だぞ!

北海道新聞 新安保法制/中谷防衛相 資質問われる矛盾答弁 2015/8/20 10:00
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/opinion/editorial/2-0028334-s.html

安全保障関連法案の参院特別委員会での審議がきのう再開した。防衛省が作成した内部資料をめぐって紛糾、散会した11日以来だ。

中谷元・防衛相は、資料は自らの指示を受けて統合幕僚監部(統幕)が作成したとし、「統幕として当然に必要な分析、研究を行ったものだ」と釈明した。

だが資料には、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)で来年2月にも、法案成立で可能となる「駆け付け警護」を始めるとの想定などが明記されている。

「分析、研究」の範囲を逸脱しているのは明らかだ。中谷氏が指示したのなら、「国会の審議中に法案の内容を先取りするようなことは控えなければならない」とした11日の答弁とも矛盾している。

中谷氏は衆院審議でも立憲主義を否定するかのような発言をし、撤回に追い込まれた。防衛相としての資質を疑わざるを得ない。

資料は5月15日、中谷氏が法案の調査・研究などを指示したのを受けて作成され、同26日に自衛隊基幹部隊の指揮官らが参加したテレビ会議で使われた。

中谷氏は「資料内容は私の指示の範囲内であり、シビリアンコントロール(文民統制)上も問題があるとは考えてない」と述べた。

だが資料の「今後の進め方」と題する日程表には来年2月ごろ「法施行」と記され、南スーダンPKOは2月末から「新法制に基づく運用」と明記している。

駆け付け警護は憲法が禁じる海外での武力行使に抵触しかねず、国会審議の焦点の一つでもある。

中谷氏は11日の答弁で「中身の運用の検討は当然、法案が通った後の作業になる」と述べていたはずだ。言っていることと、やっていることが違う。

制服組の統幕が勝手に踏み込んだとすれば文民統制上、問題だ。

中谷氏は6月の衆院審議で「現在の憲法をいかに法案に適応させればいいかという議論を踏まえて閣議決定した」と述べた。法案に合わせて憲法を都合良く解釈したと受け取れる発言だ。

2月には、官僚を自衛官より優位に置く「文官統制」について、戦時中の軍部暴走への反省に基づくものとは思わないとも述べた。

防大卒で元陸上自衛官の中谷氏は、立憲主義や文民統制の重要性を理解していないのではないか。このような防衛相のもとで、自衛隊の海外活動を大幅に拡大する関連法案の成立を許すことは極めて危険である。(引用ここまで

安倍政権の憲法無視=無法を容認するのか!

こんな緊迫感のない第三者的社説が世論を形成するのだな!

憲法を否定するのか、活かすのか!

どれここれも国民のためだぞ!

「参院ならではの本質的な議論」とは何か!

安保法案の「本質」ははっきりしているではないか!

秋田魁新報 安保審議再開/参院ならではの視点で 2015/8/20 10:05
http://www.sakigake.jp/p/akita/editorial.jsp?kc=20150820az

安全保障関連法案を審議する参院特別委員会がきのう再開された。9月中旬までの法案成立を目指す政府・与党に対し、廃案に追い込みたい野党は引き続き徹底抗戦する構えだ。

参院審議では、野党議員の質問に時間が費やされた衆院と異なり、与党議員に比較的多くの質問時間が与えられている。与党側の質問と政府答弁を半ば一体化して、法案に対する国民の理解を得る戦術である。

共同通信社が14、15日に行った世論調査では、「安倍政権は安保法案について十分に説明していない」とする人が、7月の前回調査に比べ1・8ポイント減ったとはいえ、81・1%を占めた。

「安保法案に反対」は58・2%(前回比3・3ポイント減)、「今国会での法案成立に反対」は62・4%(同5・8ポイント減)だった。反対の比率が下がってはいるが、いまだ過半数の理解が得られていない。説明を重ねれば理解されるはずだという政府の思いとは逆に、国民は「やはり納得できない」と確信を深めたり、不信を抱いたりしている。

夏休み前の11日の特別委では、防衛省が法案成立を前提として自衛隊の任務拡大を検討する資料を作っていたことが新たに指摘され、野党から先走りだとの批判を浴びた。

中谷元・防衛相はこの日、「審議中に法案の内容を先取りすることは控えるべきだ」と答えたが、きのうはこの答弁について「一般論で発言した」と釈明。「任務として実施する防衛省・自衛隊が分析研究するのは当然だ」と述べた。

追及された個別事例について十分に吟味しないまま答弁し、指摘を受けて修正や弁明をしたり、陳謝したりする、という繰り返しが衆院と同じく参院でも続いている。

政府・与党が攻撃材料を与えてしまっていることもあって、そうした攻防ばかりが目立つ。あすは安倍晋三首相が出席し、安保法案をめぐって「法的安定性は関係ない」とした礒崎陽輔首相補佐官の発言について集中審議する。

だが、参院ならではの本質的な議論も深めてほしい。

そもそも、今国会で法案を成立させなければならないほど、日本を取り巻く安全保障環境は悪化しているのか。とりわけ中国や北朝鮮の対外政策や国内情勢にどんな変化があるのかを冷静に分析し、審議を通じて明らかにする必要があろう。

さらに大きな視点から、武力による抑止力ではなく、外交によって平和を維持するという理念との整合性をどう図るのかも論じられるべきだ。こうした議論は「良識の府」として衆院を通過した法案をチェックする参院にこそ求められる。

愛国者の邪論 憲法9条の原点を使うか、捨てるか!それしかないぞ!「整合性」論そのものが、すでに原点を棄てているぞ!放棄したのは、「国家による戦争・武力行使・武力による威嚇」、「軍隊」、「交戦権」だ!これに対する「整合性」などという屁理屈が、そもそも問題だ!「武力による抑止力」論ではなく、「外交によって平和を維持する」「非軍事の抑止力」論をサボって使わず、発展させてこなかったことに、最大の問題があるのだ!

衆院の議論の繰り返しでは、参院の独自性は発揮できない。政府・与党と野党が衆院とは異なる観点で対峙(たいじ)し、国民に新たな判断材料を与える。今後の参院ではそんな論戦を期待する。(引用ここまで

「法案を先取りした動きが

政府内で進んでいるのではないか」

その程度の位置付けか!

違憲法案である安保法案の問題点を指摘しながら

違憲行為を断罪しない!

甘い信濃毎日!

信濃毎日 安保をただす/審議再開 ごった煮法案の無理 2015/8/20 10:05
http://www.shinmai.co.jp/news/20150820/KT150819ETI090010000.php

参院の特別委員会が安全保障関連法案の審議を再開した。ただでさえ議論すべき点が多いのに、防衛省の内部資料をめぐる問題も持ち上がっている。

法案の問題点の一つは、多岐にわたる内容を一気に推し進めようとしていることだ。

会期末までの1カ月余りで論点を掘り下げるのは無理がある。生煮えのまま採決することになりかねない。この法案は、やはり撤回・廃案しかない。

他国への攻撃を阻止するために自衛隊が武力を行使する集団的自衛権の解禁、「非戦闘地域」の枠を外しての他国軍支援、国連平和維持活動(PKO)での任務の拡大…。あれもこれも詰め込んだのが今度の法案だ。

論戦は拡散せざるを得ない。きのうの特別委でも中東・ホルムズ海峡での機雷掃海、PKOで自衛隊が離れた場所の他国軍などを助けに行く駆け付け警護など、さまざまな論点が取り上げられた。

政府は「国民の命と平和な暮らしを守るための法案」だと主張する。実際は、自衛隊の海外活動の拡大が主眼だ。内部資料は南シナ海での情報収集にも言及した。目くらましのため、ごった煮の法案にしたのではないか。

日本を取り巻く安保環境の厳しさを理由に挙げながら、自衛隊を積極的に海外へ出そうとする。脅威を強調しつつ、足元の守りを手薄にするのは矛盾している。

維新の党は、参院に出し直す対案を「領域警備法案」「周辺事態法改正案」など8本とした。衆院に提出し、否決された「平和安全整備法案」は、6本に分割している。対比すると、10の改正法案を1本にまとめた政府のやり方がいかに乱暴か分かる。

一つ一つの課題ごとに法整備の必要性や合憲性、妥当性について審議を尽くすのが筋だ。別々に考えるべき日本の防衛と国際貢献をひとまとめにして通そうとするところに問題がある。

国民の理解を得られるよう努力を重ねる—。安倍晋三首相はそう繰り返してきた。しかし、審議を重ねるほどに、理解を得られないことがはっきりした。

防衛省の内部資料は法案成立を前提に作成された。野党側は「国会軽視」と反発している。法案を先取りした動きが政府内で進んでいるのではないか—。そんな疑念を抱かせる。結論ありきで強行することは許されない。(引用ここまで

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防衛省の法案先取り資料を批判する朝日・東京新聞の社説の甘さを批判する!内閣総辞職だろう!

2015-08-21 | 集団的自衛権

重大な事実が隠され、判断材料を欠いたまま

衆院は法案を通過させた!

政権の国会軽視、国民軽視の姿勢が改めてあらわになった!

そんな政権は総辞職ではないのか!

そんな政党は「政党助成金返上せよ!」ではないのか!

日米の軍事的な「一体化」がいっそう進むのは

憲法違反ではないのか!

事実が伏せられた審議で、法案を成立させてはならない!

こんな程度の問題ではないぞ!朝日は甘い!

朝日新聞 自衛隊の資料/国民に伏せられた事実 2015/8/20 4:00
http://www.asahi.com/paper/editorial.html

新たな安全保障関連法案を審議する参院の特別委員会が、きのう再開した。

冒頭から問題になったのは、法案成立を先取りして自衛隊が作成していた内部資料である。今月11日の特別委で共産党の小池晃氏が暴露したのを受けて、審議が中断していた。

この資料には、日米防衛協力のための指針(ガイドライン)と安保法案に伴う、対米支援の具体的な内容が含まれている。

それぞれ十分な議論が必要な内容なのに、国会にも国民にも伏せられてきた。政権の国会軽視、国民軽視の姿勢が改めてあらわになったと言える。

資料が明確に示すのは、日米の軍事的な「一体化」がいっそう進む方向性である。

愛国者の邪論 こういうことになるのは朝日が日米軍事同盟を容認しているからだぞ!

▼平時から利用可能な常設の同盟調整メカニズム(ACM)の中に「軍軍間の調整所」を設置。要員派遣の検討が必要

▼南シナ海での情報収集、警戒監視と偵察などの関与のあり方について、今後、ワーキンググループなどを活用して検討

自衛隊と米軍が日常的に緊密な連携をとり、日米共同計画を策定し、共同訓練を重ねることで、抑止力を高める――。そんな将来像が浮かぶ。

だが、そこで日本のシビリアンコントロール(文民統制)は確保されるのか。不測の事態の際、米軍の現場レベルの軍事的な判断に引っ張られないか。次々と疑問がわいてくる。

政府が国会であいまいな答弁をしてきた南シナ海での対米協力についても「検討する」と明記しているが、日本がどこまで踏み込むのかは難しい問題だ。日本海や東シナ海の警戒が手薄にならないか。防衛費が拡大することはないか。

愛国者の邪論 日米軍事同盟を容認してきた経過の事実がそのまま、ここにあらわにあらわになっているのぞ!

安倍首相は今春の米議会演説で、法案を「この夏までに成就させる」と公約した。水面下では、国会で説明できない対米支援の方向性まで約束していたということなのか。

国連平和維持活動(PKO)をめぐっても、派遣中の南スーダンでの活動拡大が検討スケジュールに盛り込まれていた。離れた場所で襲撃された他国部隊などを武器を使って助ける「駆けつけ警護」の任務への追加を想定しており、まさに法案成立を先取りした計画だ。

資料は5月に作られたという。衆院の審議入りの日に、自衛隊幹部のテレビ会議で使われていた。その後も重大な事実が隠され、判断材料を欠いたまま、衆院は法案を通過させたことになる。事実が伏せられた審議で、法案を成立させてはならない。(引用ここまで

中日/東京新聞 自衛隊内部資料/活動拡大先走りを憂う 2015/8/20 8:00
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015082002000138.html

国民多数の反対にもかかわらず、安全保障法制関連法案の八月成立を前提に、自衛隊の活動範囲拡大まで検討するのは行き過ぎだ。実力組織の「暴走」が許されないのは先の大戦の教訓ではないか。

愛国者の邪論 何が「実力組織」だ!軍隊だろう!安倍政権でさえ「軍」と言って資料を創っているではないか!ゴマカスな!

きのう再開された参院特別委で野党側が追及したのが、陸海空三自衛隊を束ねる統合幕僚監部が五月下旬、安保法案の内容を部内に周知させるテレビ会議用に作成した資料だ。八月の成立を前提に、法改正後の変更点などを記している

特に問題視されたのは、南シナ海での「情報収集、警戒監視および偵察」への関与の在り方を検討するとしていることと、南スーダンで国連平和維持活動(PKO)に当たっている自衛隊の業務に、離れた場所で襲撃された他国部隊などを助ける「駆け付け警護」を追加する可能性に言及したことだ。

一般論としては、所管省庁が法案成立後の対応を検討するのは当然だが、自衛隊は防衛力を有する実力組織である。活動範囲や内容の拡大には慎重を期すべきで、国権の最高機関たる国会のシビリアンコントロール(文民統制)に厳格に従わなければならない。

愛国者の邪論 一般論として認めながら、厳格さを求める曖昧さが、身勝手を増幅させているのだ!憲法9条の歯止め=土俵を崩すのに手を貸すのか!憲法を「厳格」に守れ!使え!活かせ!

憲法違反と指摘され、共同通信の最新全国電話世論調査でも、62・4%が今国会成立に反対する法案だ。安倍晋三首相は四月、米連邦議会で「夏までの成立」を明言し、国会軽視との批判も浴びた

法案提出直後の五月下旬段階では今国会成立は確定しておらず、国会が八月まで延長されるかどうかも決まっていなかった。法案修正の可能性は今でも十分にある。

南シナ海での活動は中国との新たな摩擦を招きかねず、外交的に妥当か否かは自衛隊自身でなく、政治が決める問題だ。南スーダンでの「駆け付け警護」も、日本が国際紛争の当事者になり、専守防衛を逸脱する危険性をはらむ。

愛国者の邪論 「専守防衛を逸脱する」論そのものが憲法を曖昧にしてきたのか、浮き彫りだ!

中谷元・防衛相は資料は自らの指示の範囲内だと説明したが、具体的な内容までは把握していなかったようだ。統合幕僚監部が国会の議決より先走って自衛隊の活動拡大を検討していたとしたら、文民統制上の問題は大だ。

愛国者の邪論 具体的に把握していないで、作成を指示していた!大馬鹿野郎だろう!退場だな!

折しも、今年六月に成立した改正防衛省設置法では、各幕僚長が官房長ら官僚と対等な立場で防衛相を補佐することになった。実力部隊を擁する制服組の政治に対する発言力が増すことを意味する。

実力組織の「暴走」と受け取られるようなことがあれば、平和国家の土台は崩れ去る一点の曇りもあってはならない引用ここまで

愛国者の邪論 憲法9条の解釈に一点の曇りもあってはならない!のに、それを許してきた言葉が「実力組織」論だ!原点に立ち返り、国民世論を形成すべきだ!さもないと、国民をミスリードするぞ!今までのように! 

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違憲法案の成立を前提に既成事実化を謀る安倍政権の国民無視の体質を擁護する読売の社説退場!

2015-08-21 | 集団的自衛権

安倍政権の民意無視の体質浮き彫りに!

「国会で審議中の法案が成立した場合」

違憲法案の成立を前提にしていることそのものが!

そもそも国会軽視=民意無視だな!

日本の常識から外れているのは読売!

「従来、憲法が禁じる武力行使になりかねないとして

正当防衛以外の武器使用を禁止してきた」

「なりかねない」のではなく「なる」だ!

「過度に抑制的」ではなく「禁止」=「永久に放棄」だ!

武力行使⁼武器使用は憲法第9条違反だぞ!

国家の最高法規を無視する暴論!

読売の思想と論法で行けば

憲法9条は否定される!

日本は「国際常識」である「戦争のできる国」になる!

まさに戦争法であることを読売自身が認めている!

読売新聞 安保法案審議/成立後に向けた検討は当然だ 2015/8/20 4:00
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20150819-OYT1T50173.html

 国会で審議中の法案が成立した場合に備えて、各府省が法案を円滑に施行できるよう検討しておくのは当然のことだ。

参院特別委員会が安全保障関連法案の審議を8日ぶりに再開した。法案成立後の「主要検討事項」などを記した防衛省統合幕僚監部の内部資料を巡る政府答弁に共産党が「納得できない」と反発し、審議が中断していた。

中谷防衛相は、資料が5月下旬に作成されたことを認め、「私の指示の範囲内のものであり、シビリアンコントロール(文民統制)上、問題はない」と強調した。

資料は、自衛隊幹部ら約350人のテレビ会議で使用された。主要検討事項として、南シナ海での警戒監視活動や、南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)での「駆けつけ警護」任務の追加などを列挙している。

法案成立後、自衛隊がどんな課題に直面するか、いかに準備すべきか。これらを様々な観点から事前に検討・協議しておくことは必要な手続きだ。むしろ、検討しないことは職務怠慢になろう。

特に、安保法案は、多様な危機が発生した際、日本が迅速かつ切れ目のない対処ができるようにすることを目指している。切れ目を作らないためには、多角的で入念な準備が欠かせない。

共産党などは、「法案内容の先取りであり、国会軽視だ。国民への説明もなく、独走だ」と批判した。自衛隊が暴走しているかのような構図を作りたいようだ。

だが、中谷氏は「法案成立後に行うべき運用要領の策定や訓練の実施は含まれていない」と説明している。資料内容に基本的に問題はないと言える。

社民党は、暴動などに巻き込まれた他国軍や民間人らをPKO参加中の自衛隊が救援する「駆けつけ警護」を安保法案が解禁すること自体が憲法上、問題だと追及した。

PKOの現場の実情から乖離(かいり)した、筋違いの主張である。

政府は従来、憲法が禁じる武力行使になりかねないとして、正当防衛以外の武器使用を禁止してきた。

この憲法解釈は、過度に抑制的なうえ、PKOの国際標準からも外れており、自衛隊の効果的な活動を妨げてきた。実際、民間人からの救援要請を断ることは、人道上も難しいし、自衛隊の信頼も失墜しよう。無論、新たな任務には自衛官のリスクが伴う。リスクを極小化するため、現時点で可能な検討を着実に進め、法案成立後の訓練などにつなげることが大切である。2015年08月20日03時05分 Copyright©TheYomiuriShimbun(引用ここまで

武器使用は憲法違反であるという土俵を外すのか!

武器使用で日本は独自に制約http://www.asahi.com/strategy/0416a.html

赤旗 陸自 PKO訓練拡大/戦争法案を先取り/部隊初参加で「巡回」「検問」 [2015.6.21]

赤旗 主張/PKO法改定案/「殺し殺される」危険ここでも [2015.6.7]

武器使用基準、国連標準に 他国や国連の施設警護など PKO参加の自衛隊 2015.3.11 05:00更新 http://www.sankei.com/politics/news/150311/plt1503110009-n1.html

 

国会中継 参議院 平和安全法制特別委員会 質疑 2015年7月29日放送 13:00 - 17:17 NHK総合 http://datazoo.jp/w/%E6%AD%A6%E5%8A%9B%E8%A1%8C%E4%BD%BF%E3%81%AE%E6%96%B0%E4%B8%89%E8%A6%81%E4%BB%B6/23547527

 

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