愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

社会保障・財政再建のための消費税増税論はアベノミクスの恩恵者を免罪している!四国中国編

2016-06-03 | 消費税

公約違反者の安倍首相を批判すればするほど

アベノミクスの恩恵を

感じていない、受けていない

増税延期を喜ぶ国民はシラケる!

「公約違反」論の「落とし穴」は

安倍首相の「道半ば」論・「新しい判断」論と

噛み合わないから国民はシラケる!?

 山陰中央新報 国会閉幕/未来左右する参院選へ 6/2 12:05 

山陰中央新報 消費増税再延期/先送りでは課題改善せず 6/1 12:05 

山陰中央新報 伊勢志摩サミット宣言/連携と対話で指導力示せ 5/29 12:05 

山陽 安倍首相会見/国民に問う“新しい判断” 6/2 8:05 

山陽 消費増税再延期/迫られる一体改革見直し 6/1 8:05  

山陽 消費増税/唐突な「リーマン級危機」 5/29 10:05 

中國 増税再延期表明/首相の弁は納得できぬ 6/2 10:00 

中國 増税再延期方針/国民が納得する説明を 5/31 10:00 

中國 伊勢志摩サミット宣言/同床異夢の感、否めない 5/29 10:00 

中國 1億総活躍プラン/財源の裏付けはどこに 5/20 10:00 

中國 GDP速報値/増税判断の材料明示を 5/19 10:00 

徳島 通常国会閉幕  重要法案も先送りとは 6/3 10:05  

徳島 増税再延期表明  「1強」だからできるのか 6/2 12:05  

徳島 消費増税再延期へ  2年前の約束どうなった 5/31 10:05 

徳島 サミット閉幕  宣言共有し実効性高めよ 5/29 10:05 

徳島 サミット開幕  経済リスク軽減できるか 5/27 12:05  

徳島 伊勢志摩サミット  世界の安定へ結束固めよ 5/26 10:05 

愛媛 消費増税再延期/社会保障と財政再建の道筋示せ 6/2 10:05 

愛媛 消費増税再延期へ/サミットの政治利用を危惧する  5/29 10:05 

愛媛 1億総活躍プラン/確実な実行へ財源と具体策示せ  5/20 10:05 

高知 首相記者会見/選挙にらみ際立つ曖昧さ 2016/6/2 10:05 

高知 消費増税再延期/原点に立ち返るべきだ 2016/5/31 10:05 

高知 G7サミット/問われ続ける協調と貢献 2016/5/29 10:05 

つづく

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消費税増税賛成派の致命的欠陥は増税すれば消費が低迷する矛盾のサイクルにさいなまれる!

2016-06-03 | 消費税

増税の最大の被害者は貧困庶民!

増税で恩恵を受けるのは輸出関連企業!

3%増税から日本の財政再建はできたか!

5%増税で社会保障は改善されたか!

増税派の言い分が8%増税した結果で

全て破たんが浮き彫りになった!

だから延期をせざるを得なくなった!

だが、ゴマカシ・スリカエるメディアが横行!

茨城 国会閉幕/未来左右する参院選へ 6/2 6:05

茨城 伊勢志摩サミット宣言/緊密な対話で指導力示せ 5/29 6:05

茨城 サミット経済討議/改革実行こそ日本の貢献 5/27 6:05

神奈川 6・22公示/次代を見据えた論戦を 6/3 14:05

神奈川 消費増税再延期/失政認めて是非を問え 6/2 12:05

神奈川 先進国の貧困拡大/未来世代にこそ投資を 5/27 14:05

神奈川 伊勢志摩サミット/実効性ある協調行動 5/26 12:05

神奈川 財源は?/一億総活躍プラン 5/25 16:05

信濃毎日 消費増税延期/異論出てこぬ政治の劣化 6/2 10:05

信濃毎日 国会閉幕へ/見るに堪えない空疎さ 6/1 10:05

信濃毎日 消費増税延期/今国会で首相にただせ 5/31 10:05

信濃毎日 サミット閉幕/政治利用にも程がある 5/28 10:05

信濃毎日 サミット開幕/租税回避対策に道筋を 5/26 10:05

新潟日報 通常国会閉幕 参院選舞台に論戦尽くせ 06/02

新潟日報 消費増税再延期 方針転換の明確な理由を 05/29

新潟日報 サミット開幕 世界経済の安定へ協調を 05/26

富山 高水準の求人倍率/増税延期の間に好循環を 6/2 4:05 

富山 内閣不信任案否決/最終判断は有権者が行う 6/1 4:05 

富山 消費増税を再延期/8%の影響を見れば当然 5/31 4:05 

富山 G7首脳宣言/成長維持へ協調と行動を 5/28 4:05 

富山 G7首脳討議/戦後秩序の維持へ強い決意 5/27 4:05 

福井 首相、増税再延期表明/もっと国民に誠実であれ 6/2 8:05 

福井 増税2年半延期/首相、経済政策に責任持て 5/31 8:05 

京都 消費増税再延期/約束守らぬ理由説明を 5/30 10:05 

京都 サミット閉幕/結束繕うも具体策欠く 5/28 12:05 

神戸 増税再延期/公約を翻した理由を語れ 5/31 6:05 

神戸 国会閉幕/疑問だらけの増税再延期 6/2 6:05 

神戸 国会閉幕/参院選では真摯な論戦を 6/2 6:05 

神戸 G7と消費増税/再延期への思惑が透ける 5/28 6:05

 つづく

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消費税増税延期を批判する地方紙だが公約違反論では安倍首相を応援することになる!東北編

2016-06-03 | 消費税

安部首相がG7を利用してまでして

消費税増税延期策を取ったのは何故か!

増税反対の世論を悪用しながら

選挙に勝つためだけの策!

アベノミクスの破たんを取り繕う!

社会保障・財政再建も先送りでも

「道半ば」論でゴマカシ

「一億総活躍プラン」のアメをぶら下げておけば

選挙制度のマジックとメディアの応援があるから

大丈夫!何とかなる!

と高をくっている!?

北海道 参院選始動/争点隠しは認められぬ 6/2 10:00

北海道 消費増税再延期/「選挙優先」が目に余る 6/1 10:00

北海道 G7と世界経済/首相の危機認識は疑問 5/29 10:00

東奥日報 有権者 未来決める認識を/国会閉幕 参院選へ 6/2 10:05

東奥日報 首相は説明尽くすべき/消費増税再延期 6/1 10:05

東奥日報 対話と連携で指導力示せ/伊勢志摩サミット宣言 5/29 10:05

デーリー東北 通常国会閉幕/消費増税の担保が不透明 6/2 10:05

デーリー東北 G7協調と消費税/首相演出に強い違和感 5/31 10:05 

陸奥新報 消費増税延期「是非をしっかり見極めたい」 6/2 10:05

岩手日報  参院選始動/「その先」示しつつ競え 6/3 10:05

岩手日報 通常国会閉幕/精彩欠くまま選挙戦へ 6/2 10:05

岩手日報 サミット首脳宣言/処方箋なき「政策動員」   5/29 10:05

河北新報 増税再延期を表明/納得できぬ身勝手な決断 6/2 8:00

河北新報 内閣不信任案否決/参院選では徹底した論戦を 6/1 8:00

河北新報 サミット首脳宣言/持続的成長へ改革実行こそ 5/29 8:00

秋田魁新報 増税再延期表明/「新判断」は公約軽視だ 6/2 10:05

秋田魁新報 内閣不信任案否決/増税再延期の影響示せ 6/1 10:05

秋田魁新報 消費増税再延期へ/公約との整合性説明を 5/31 10:05

秋田魁新報 伊勢志摩サミット/安定成長へ一層強調を 5/27 10:05

福島民報 増税再延期/誰が責任を負うのか 6/2 10:05

福島民友 7.10参院選へ/未来を決める分岐点となる  6/3 10:05

福島民友 消費増税再延期/成長と再建どう両立させる  6/2 10:05

福島民友 伊勢志摩サミット/改革実行こそ日本の貢献だ 5/27 10:05

つづく

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消費税増税断行論で消費税増税延期を批判する全国紙だが延期を賛成する主張と一致している!

2016-06-03 | 消費税

止めどないトリック政治が吹聴されている! 

増税延期批判=公約違反=増税賛成!

増税延期賛成=新しい判断賛成=増税賛成!

増税賛成=社会保障財源確保=財政再建賛成!

国民は増税賛成やむなし=社会保障充実賛成!

増税賛成=軽減税率賛成!

国民は増税反対が多数派!=延期賛成=安倍首相支持!?

朝日 参院選/論戦スタートへ/語られざる「改憲」を問う 6/3 6:00

朝日 首相の会見/納得できぬ責任転嫁   6/2 6:00    

朝日 増税再延期/議論なき決定の異様さ 6/1 6:00  

朝日   首相と消費税/世界経済は危機前夜か 5/29 6:00  

毎日   参院選と消費税/18、19歳こそ考えよう 6/3 4:00               

毎日 増税再延期表明/未来への責任はどこへ 6/2 4:00

毎日 首相の増税再延期/税の議論をゆがめるな 5/31 4:00

毎日 G7首脳会議/演出された「経済危機」 5/29 4:00

読売 参院選へ/経済再生の処方箋を競い合え 6/3 8:00

読売 消費増税延期/アベノミクスをどう補強する 6/2 8:00

読売 消費増税延期へ/「脱デフレ」優先の説明尽くせ 5/31 8:00

読売 G7首脳宣言/世界経済のリスクを回避せよ/ 5/29 8:00

日経 参院選でアベノミクスに国民の審判を 6/2 4:00

日経 成長と財政再建の両立捨てるな 6/1 4:00

日経 世界の安定へ重くなるG7の役割 5/29 4:00

産経 消費増税の再延期/今度こそデフレ脱却を/社会保障への影響食い止めよ 6/2 6:00

産経 消費増税の再延期/首相は国民に説明つくせ 5/31 6:00

産経 サミットと経済/危機認識の隔たり直視を 5/28 6:00

東京・中日 消費増税再延期/社会保障と税の再考を 6/3 8:00

東京・中日 7月10日参院選へ/「安倍政治」こそ争点だ 6/2 8:00

東京・中日 サミット閉幕/議長国だからとは言え 2016/5/29 8:00

つづく 

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1人区福島で政策論戦ではなくねつ造政治風評拡散の安倍首相の嘘つき演説を垂れ流すメディアの劣化!

2016-06-03 | 16年参院選

リーマンショックの「リスク」「危機」ねつ造に続いて

よりによって福島で「政治風評」拡散とは呆れます!

ほとんどの政策で一致していないが、選挙に勝つためなら共産党とも手を組む

 「アベ一強」のデタラメに勝つ!立派な大義名分です!

ほとんどの政策一致している自公政権はご立派!?

甘利・舛添都知事推薦・自分のガソリン代などは隠ぺいか?

 こんなデマを垂れ流すNHKは公正選挙違反だろう!

国民の受信料で運営されているNHK労働者は奮起すべし!

首相 消費税引き上げ再延期「参院選で理解を得たい」

首相 消費税引き上げ再延期「参院選で理解を得たい」

安倍総理大臣は福島県いわき市で街頭演説し、消費税率引き上げの再延期について「引き上げは経済に負荷がかかるため2年半延期することとした」と述べたうえで、参議院選挙の選挙戦を通じて、みずからの判断を説明し理解を得たいという考えを示しました。

安倍総理大臣は、来年4月に予定されていた消費税率の引き上げの再延期について「日本の経済はしっかりと前に進んでいるが、中国をはじめ新興国の経済にかげりがみえる。引き上げは経済に負荷がかかるため2年半延期することとした」と述べました。そのうえで「まさに新しい約束をする以上、国民に信を問う。その意味で今回の参議院選挙でしっかりと説明していきたい」と述べ、参議院選挙の選挙戦を通じてみずからの判断を説明し理解を得たいという考えを示しました。また「私たちが戦っている相手は民進党だけではない。民進党は、ほとんどの政策で一致していないが選挙に勝つためなら共産党とも手を組む。こんなことで本当にいいのか」と述べ、定員が1人の「1人区」すべてで候補者を一本化した民進党や共産党などの対応をけん制しました。
これに先だって安倍総理大臣はいわき市の小名浜魚市場を訪れ、福島県沖で続けられている試験的な漁で水揚げされた魚介類の放射性物質を検査する検査場を視察したあと、地元特産のキタムラサキウニを使った郷土料理を試食しました。(引用ここまで

正々堂々の政策論争を放棄した安倍首相は信

国民に信を問う資格全くなし!

 野党4党1人区の選挙共闘「共通政策」の柱を確認!全てのメディアはこの事実を隠ぺい!野党不信は煽る!

2016-06-02 12:26:53 | 16年参院選

首相、福島の復興状況を視察…遊説実質スタート

 読売 2016年06月03日 14時08分

http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2016/news1/20160603-OYT1T50055.html?

 小名浜魚市場で、地元の食材を試食する安倍首相(3日午前11時12分、福島県いわき市で)=代表撮影

小名浜魚市場で、地元の食材を試食する安倍首相(3日午前11時12分、福島県いわき市で)=代表撮影

<iframe id="google_ads_iframe_/51343015/yol/election/premiumrec_0__hidden__" title="" name="google_ads_iframe_/51343015/yol/election/premiumrec_0__hidden__" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" width="0" height="0"></iframe>安倍首相は3日午前、福島県を訪れ、東日本大震災の復興状況を視察した。県内で街頭演説も行い、22日公示の参院選(7月10日投開票)に向け、事実上の遊説活動をスタートさせた。首相は福島県いわき市の魚市場を視察。その後、改選を迎える地元選出の閣僚とともに街頭演説を行い、「民進党と共産党が協力しているが、ほとんどの政策が一緒ではない」と述べ、野党の選挙協力を批判した。首相は午後には川内村の特別養護老人ホームなどを視察した後、郡山市で街頭演説を行い、復興に向けた政権の取り組みをアピールする予定だ。4日には熊本、大分両県を訪れ、熊本地震の被災地を視察する。(引用ここまで

安全保障関連法
せっかく築き上げてきた日米関係の絆を根底から覆そうとしている
日米関係の絆を根底から崩した

沖縄県民を殺害した事件は全く沈黙!

国民には指一本触れさせない!

切れ目なく国民の命・財産・安全安心・幸福追求権を守る!

沖縄では安倍政権は全く支持されていない!安倍首相の思考回路では国民の命・財産は守れない!

2016-06-03 07:46:19 | 沖縄

安倍首相、福島の魚市場を視察

東日本大震災の復興状況を確認

産経 2016.6.3 12:50

http://www.sankei.com/politics/news/160603/plt1606030012-n1.html 

小名浜魚市場で、地元の食材を試食する安倍首相=3日午前11時12分、福島県いわき市(代表撮影)

小名浜魚市場で、地元の食材を試食する安倍首相=3日午前11時12分、福島県いわき市(代表撮影)

安倍晋三首相は3日、来月の参院選に向け、訪問先の福島県いわき市で街頭演説し、消費税率10%への引き上げを2年半延期したことについて「新しい約束をする以上、国民に信を問う。参院選でしっかりと説明していきたい」と訴えた。また、昨年9月に成立した安全保障関連法にも言及し、「民進党は共産党と一緒に廃棄にしようといっている。せっかく築き上げてきた日米関係の絆を根底から覆そうとしている」と野党の動きを批判した。首相は東日本大震災の復興状況を確認するため福島県を訪問。いわき市の小名浜魚市場を視察し、沿岸漁業の試験操業で水揚げした魚介類を検査するための放射線検査室を見て回った。その後、いわき名物のウニの貝焼きを試食し、県の海産物の安全性をPRした。同市場は津波で甚大な被害を受け、昨年3月に復興交付金によって整備された。午後には、平成26年10月に避難指示が一部解除された川内村の特別養護老人ホームなどを訪れ、職員や地元住民と意見交換する。安倍首相の東日本大震災の被災3県への訪問は第2次政権発足から今回で29回目。(引用ここまで

「間違いなく結果は出ている」のであれば
「説明」などは全く入らないぞ!
「新しい約束」を「説明」する前に
「古い約束」はどこへ行ったか!
「しっかり説明」すべきだろう!

首相、福島で街頭演説

参院選へ遊説が事実上スタート

日経 2016/6/3 12:30

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS03H01_T00C16A6EAF000

安倍晋三首相は3日午前、福島県を訪問した。東日本大震災からの復興状況を確認するのを目的としているが、22日公示の参院選を控え、改選を迎える地元選出の現職閣僚も同行して街頭演説を実施した。参院選に向けた遊説活動を事実上スタートさせた。首相はいわき市内の街頭演説で、消費税率10%への引き上げを2年半延期したことについて「新しい約束をする以上、参院選でしっかりと説明していく」と述べた。経済政策「アベノミクス」に関し、有効求人倍率が全国で改善している実績を挙げ間違いなく結果は出ている」と強調した。首相は津波被害を受けた小名浜魚市場(同県いわき市)を視察し、魚介類を試食して同県産の海産物の魅力をアピール。3日午後には、東京電力福島第1原子力発電所の事故で出されていた避難指示が今月中旬に解除される予定の川内、葛尾両村を訪れ、住民らと意見交換する。(引用ここまで

消費増税の再延期は

アベノミクスの破たんのためだったがウソをつく!

「しっかりと説明していきたい」って

成功して果実が届けられていれば

説明などは入らないはずだ!

  安倍首相 福島訪問 遊説をスタート

毎日新聞 2016年6月3日 東京夕刊

<iframe src="http://tap2-cdn.rubiconproject.com/partner/scripts/rubicon/emily.html?rtb_ext=1&pc=11582/53666&geo=au&co=jp" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="NO" width="0" height="0"></iframe>
<noscript class="hide">&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;lt;iframe src="https://ads.adjust-net.jp/adserver/ads?med=2000513&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;site=2000659&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;frame=2007091&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;height=250&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;width=300&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;type=0&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;sct=2&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;rgl=4" scrolling="no" height="250" width="300" frameborder="0" marginheight="0" marginwidth="0"&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;gt;&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;lt;/iframe&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;gt;</noscript>

安倍晋三首相は3日午前、福島県を訪問した。東京電力福島第1原発事故からの復興状況の視察が目的。同時に街頭演説も行い、参院選に向けた遊説を事実上スタートした。首相はいわき市の街頭演説で「この3年半経済政策を進めた結果、雇用は110万人増え、有効求人倍率も24年ぶりの高い水準になった」などとアベノミクスの成果を強調。来年4月の消費増税を再延期する判断について「今回の参院選でしっかりと説明していきたい」と語った。また、首相はいわき市の小名浜魚市場で、地元漁協の放射線検査場を視察。午後には葛尾村で、住民らと意見交換する。【松井豊】(引用ここまで

全国の皆さんに報せていないのは誰の責任か!

情報伝達手段のマスメディアを操っているのは誰だ!

 安倍首相、福島で魚市場などを視察

TBS 03日12:44

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2788805.html

安倍総理が福島の被災地を視察しています。 「大変厳しい基準で(検査を)やっているということを、全国の皆さんに知っていただかないといけませんよね」(安倍首相安倍総理大臣は東日本大震災で大きな被害を受けた、福島県いわき市の魚市場を視察しました。市場では、試験操業で水揚げされた魚介類の放射線検査が行われていて、検査について説明を受けるとともにアワビなどを試食し、安全性をアピールしました。この後、被災地の住民との意見交換も行うことにしています。(引用ここまで

「風評」づくりと拡散の張本人の安倍首相!

 安倍首相が福島訪問

いわき市の魚市場で風評被害対策アピール

FNN 06/03 16:25

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00326595.html

安倍首相は3日、東日本大震災からの復興状況を確認するため、福島を訪問し、いわき市の魚市場で、風評被害対策をアピールした安倍首相は「これ、おいしい! これ、おいしいよ、これ! やっぱりすごいね、これ。たっぷり(ウニが)入ってて」と述べた。安倍首相は3日午前、小名浜魚市場を視察し、試験操業で水揚げされたウニを使用した、郷土料理の「ウニの貝焼き」などを試食した。福島県の漁業は、原発事故の影響から、放射線検査で安全が確認されたものを出荷する、試験操業が続いている。安倍首相は、検査の様子などを視察し、水産物の安心、安全をアピールした。(引用ここまで

いつものデタラメの最悪手口! 

絶対実現しない「期待」の大盤振る舞い!

「道半ば」論でゴマカス!

 「復興の考え方、夏までに」=福島帰還困難区域-安倍首相

時事通信 2016/06/03-17:05

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060300610&g=pol

安倍晋三首相は3日午後、東京電力福島第1原発事故に伴う福島県内の避難指示区域のうち、放射線量が高い「帰還困難区域」について、「どう復興していくか、この夏までに国の考えを示す」と強調した。同区域を除く区域の避難指示に関して、2017年3月までに解除する方針も示した。視察先の福島県葛尾村で記者団に語った。帰還困難区域は、原発が立地する大熊町、双葉町を含む7市町村にかかっており、除染方針や解除時期は決まっていない。(引用ここまで

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メディアはアベノミクスの果実は全国津々浦々の国民に届けられているか!きちんと調査すべき!

2016-06-03 | アベノミクス

安倍語録

「道半ば」「限定的」論でゴマカシを許すか!

安倍式言い訳を許すか、断ずるか!

詰将棋のようにきちんと詰めろ!

 日本の政治の劣化を招いた

偽装・偽造・やらせ世論調査はもう止めろ!

 その典型記事はこれだ!

比例代表の投票先は自民党が28・9%

安倍内閣の支持率は49・4%

比例自民28%、民進10%

参院選トレンド調査

 
共同通信社は1、2両日、来月の参院選での有権者動向を探るため全国電話世論調査(第1回トレンド調査)を実施した。
比例代表の投票先は自民党が28・9%と最多で民進党の10・9%が続いた。

安倍政権の経済政策「アベノミクス」について
「見直すべきだ」「完全に方向転換すべきだ」を合わせた否定的な回答が計58・0%に上り、
拡充や現状維持は計34・6%にとどまった。

安倍晋三首相の下での憲法改正には、半数を超える53・6%が反対と答えた。「賛成」は30・9%。

安倍内閣の支持率は49・4%で不支持率は41・3%。引用ここまで

アベノミクスは
国民の命・財産・安全安心・幸福追求権を
切れ目なく守っているか!
情報伝達手段のマスメディアは
その責任をきちんと果たせ! 
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沖縄では安倍政権は全く支持されていない!安倍首相の思考回路では国民の命・財産は守れない!

2016-06-03 | 沖縄

 戦後在日米軍の歴史を直視すれば

日本の平和と安全を守るための米軍が

県民の最大の障害・壁!

だが、これは沖縄だけではない!

日本の情報伝達手段のマスメディアは

「日米軍事同盟」ではなく

 「日米平和友好条約」を選択肢に提示できるか!

国民を思考停止から解き放て!

「沖縄からの全基地撤去」が42・9%で最多

 琉球新報社と沖縄テレビ放送の沖縄県内世論調査

 2016年6月2日 13:52

琉球新報社は沖縄テレビ放送(OTV)と合同で5月30日~6月1日、米軍属女性遺棄事件を受けて18歳以上の県民を対象に世論調査を実施した。

米軍関係者の事件事故の防止策には

沖縄からの全基地撤去」が最も多く42・9%

次いで「在沖米軍基地の整理縮小」が27・1%と続いた。

県議会の抗議決議に初めて盛り込まれた「海兵隊の全面撤退」を支持したのは52・7%で、「大幅に減らすべきだ」の31・5%を上回った。

基地あるが故の事件の発生で県民の「反基地」感情の高まりが強く表れた結果となった。

日米両政府が見直しを否定している日米地位協定については79・2%が改定・撤廃を求めた。

政府が進める米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設には83・8%が反対の意向を示し、これまでの調査で最も高い値となった。

事件後の日米首脳会談での安倍晋三首相の対応については70・5%が 支持しないと答えた。【琉球新報電子版】※調査結果の詳しい内容は明日3日の本紙をご覧ください。(引用ここまで


「全基地撤去」の回答4割超 女性遺棄事件で沖縄県民調査 辺野古反対84%、海兵隊の全面撤退も過半数

 2016年6月3日 05:05

県議選候補、全員が「海兵隊撤退・縮小」要求

琉球新報アンケート

 

米軍属女性遺棄事件を受けて琉球新報はこのほど、6月5日投開票の県議選立候補者71人に緊急アンケートを実施した。在沖米海兵隊について、候補者の60・6%に当たる43人が「全て撤去するべきだ」を選択した。「大幅削減するべきだ」を選んだ候補者は全体の31・0%の22人で、「整理縮小」などを理由として「その他」を選んだのは同9・9%の7人だった。「現状を維持するべきだ」の選択はなかった。

嘉手納飛行場などを含む全ての在沖米軍基地については「大幅に整理縮小するべきだ」(35人)、「一定程度、整理縮小するべきだ」(9人)を合わせると44人で全体の62・0%を占めた。「全て撤去するべきだ」を選んだ候補者は同38・0%の27人。「現状を維持するべきだ」の回答はなかった。

日米地位協定については全体の93・0%の66人が「改定すべきだ」とした。

ほか「運用改善するべきだ」は3人で、「その他」が2人だった。

海兵隊を巡っては、県議会が在沖米海兵隊の撤退を初めて盛り込んだ抗議決議と意見書を全会一致で可決するなど、撤退を求める声が高まっている。(引用ここまで) 

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そもそも安倍晋三首相は民主党の公約違反批判をどのように釈明・弁明・詭弁を弄するのか!それが

2016-06-03 | 安倍語録

安倍首相は他党の「公約違反」は認めないが

自分の「公約違反」には言い訳を放って正当化する!

「他国」や「世界」の「危機」「リスク」論!

「アベノミクス加速」論!

「道半ば」論!

土俵の「俵」を広げて広げて正当化する!

 実態を無視して自分の都合の良い事実を並べて

言葉を弄んで

スリカエ・デタラメ・ゴマカシ・大ウソをつく!

トリック政治満載!

 自民党・安倍政権は民主党を上回るスピードで売国(公約違反)を進めている

02:18

http://blog.livedoor.jp/charosuke0127/archives/51906916.html

 恥知らずな民主党、それよりひどい自民党

2013年7月15日 (月)

http://wondrousjapanforever.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-ded9.html

民主党の数々の政策の中で、日本にもっとも害を与えることになった、最大の売国政策は何か。それは公約違反を犯して、日本を一層デフレの底に突き落とすような消費税増税関連法案を可決させたことです。しかし、民主党以上にたちがわるいのは、野党の役割を果たさず、三党合意で消費税増税という売国に便乗し、協力した自民党と公明党です。

私が西田昌司を疑いだしたのは、彼が、解散総選挙を口実に消費税増税関連法を可決させるべきだと述べた、下の動画を見たときです。

<iframe src="http://www.youtube-nocookie.com/embed/Z9R3-HMC4Xg" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>

 かも、この腐ったやつらは、早期の解散総選挙を迫るという口実で、野田政権が公約違反を犯して消費税増税関連法を可決させたことで他の野党が提出した野田首相に対する参議院の問責決議に便乗するという信じられない行動をとりました。 

自分たちが三党合意で、民主党の公約違反と売国に協力していながら、公約違反を犯したと言って野田首相の問責決議に便乗するというのは、自民党と公明党は、どういう神経をしているのか。 

結局、解散総選挙をせかしたのも、TPPに乗り遅れないためではなかったのかとすら、疑ってしまいます。 

こんな国民をばかにした茶番を見せつけられていながら、「民主党より自民党はましだ」と言っている人たちは何を見ているのか。 

安倍政権は、一時的な円安や株高で国民の目をくらましておきながら、「デフレを脱却する」といいつつ、構造改革と消費税増税というデフレを悪化させるような政策を平気でやる。ここまで恥知らずなほど嘘つきな政権は、過去に記憶がありません。 

しかも、多くの人たちが「安倍ぴょん、安倍ぴょん」と手を叩いて喜んでいる。国民がこんなことでは、この国は本当に終わってしまいます。(引用ここまで

【超入門】自民党が3年前にかかげた公約の数々を検証してみましたwww

2012年の衆議院選挙において

自民党が公約にかかげたものを検証してみました

更新日: 2015年09月19日

http://matome.naver.jp/odai/2141687564627060401 

第一声と消費税増税公約違反の責任なぜ語らない

主張 2012年12月5日(水)

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-12-05/2012120501_05_1.html 

総選挙が公示され、各党党首の第一声に耳を傾けました。民主、自民などの党首が福島で第一声を上げたのは東日本大震災を意識してですが、震災復興や原発問題とともに今回の総選挙の大争点は、消費税増税問題です。民主党が前回の総選挙での公約を裏切り、自民、公明両党と手を組んで消費税増税法の成立を強行して初めての国政選挙です。消費税大増税は被災地の住民にも重大な負担を押し付けます。民自公の3党首がそろって第一声で消費税増税の責任を語らなかったのは、国民の願いを踏みにじったことへの反省のなさを示すものです

そろってだんまりの異常

民主党は3年前の総選挙で、「消費税を(衆院議員の任期の)4年間は上げない」(鳩山由紀夫代表=当時)と約束して政権を獲得しました。にもかかわらず野田佳彦内閣が消費税増税法を国会に提出し、自公の賛成を得て成立させたのは、重大な公約違反です。

野田首相は増税法成立直後には公約違反を「反省」するそぶりを見せたのに、総選挙にあたってはまったくのだんまりです。それどころか、消費税増税と一体の社会保障「改革」を手柄顔で宣伝する始末です。岡田克也副総理にいたっては第一声で、「与党になって考えを変えた」と開き直っています。

わずか4カ月前の国会で消費税増税法案の成立を強行し、今度の総選挙が国民の審判を受ける初めての機会だというのに、消費税増税に触れようともしないというのはまったく異常です。消費税増税にだんまりというのは自民党の安倍晋三総裁や公明党の山口那津男代表の第一声もまったく同じで、文字通り、都合の悪いことは覆い隠すという態度です。

大体野田首相は、国会で公約違反を追及されると、「実施する前に国民の信を問う」と繰り返していたのではなかったのか。第一声で消費税の「消」の字もないというのはあまりに不誠実です。民主党とともに消費税増税を強行した自民、公明も同罪で、国民に大増税を迫りながら、まるで“すんだこと”として選挙を乗り切る姿勢は無責任きわまりないものです。

国民は消費税増税法が成立したからといって、増税を認めたわけではありません。最近の世論調査でも、東京新聞では増税反対が55・6%にのぼり、NHKでも増税反対が35%で賛成の29%を上回っています。公約違反についての責任を明らかにし、主権者である国民に消費税増税の是非を問うのは、民主主義を守る最低限の責任です。消費税増税にだんまりを決め込む政党には、国民に信を問う資格がないというしかありません

増税中止の審判を

日本共産党の志位和夫委員長は第一声で、深刻な「デフレ不況」下で国民から13兆5千億円もの所得を奪う大増税を強行すれば日本経済をどん底に突き落とすと、消費税大増税の中止を正面から提起しました。内需を拡大し「デフレ不況」から抜け出すには、まず消費税増税を中止することです。

日本共産党は、選挙後の国会に消費税増税を中止させる法案を提出し、国民と力を合わせて、成立に全力を尽くす決意です。消費税の税率を実際にあげるかどうかは選挙後の新しい国会の構成にかかっています。総選挙での日本共産党の議席倍増が必要です。(引用ここまで

「デフレ脱却に向けては道半ば」安倍総理

 2016年5月24日 11:41

http://www.zaikei.co.jp/article/20160524/308638.html

安倍晋三総理は23日開いた国と地方の協議の場で「アベノミクスにより経済再生と財政健全化の双方が着実に進んできている」としたうえで「デフレ脱却に向けては道半ば」とした。

安倍総理は「国と地方が一体となって、『GDP600兆円の実現』、『希望出生率1.8』『介護離職ゼロ』の実現により、より強固な『成長と分配の好循環』を創り上げていきたい」とし「10年先の未来を見据えたロードマップを定めて効果的に実行し『一億総活躍社会』を創り上げていく」とした。

また「地方創生については、ほぼ全ての自治体で『地方版総合戦略』が策定され、本格的な事業展開の段階に入る」とし「地方の発意による地方創生や分権改革が力強く推進されるよう国としても、しっかり後押ししていく」とした。

また熊本地震に関して「地方6団体が中心になって全国各地から1400名を超える職員を被災地に派遣するなど復旧・復興に強力に支援されていることに感謝申し上げたい」と謝意を示した。そのうえで「政府としても被災者の生活・生業の再建、被災地の復旧・復興に全力を尽くしていくので、引き続き支援・協力をお願い申し上げます」と要請した。(編集担当:森高龍二)(引用ここまで

平成28年1月4日 安倍内閣総理大臣年頭記者会見

http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/statement/2016/0104kaiken.html

 私たちも、この3年間「経済最優先」で取り組んできました。まだまだ道半ばではありますが「もはやデフレではない」という状況を創り出すことができました。新興国経済の勢いに陰りが見え始め、世界経済は不透明感を増しています。世界は今、持続的な成長への道を模索しています。国内においては、少子高齢化という長年の懸案に真正面から挑戦する。「戦後最大のGDP600兆円」、「希望出生率1.8」、「介護離職ゼロ」という大きな目標を掲げ、この3つの的に向かって新しい「三本の矢」を放つ。「一億総活躍」への「挑戦」を始めます。内政においても外交においても本年は挑戦、挑戦、そして挑戦あるのみ。未来へと果敢に「挑戦する一年」とする。その決意であります。(引用ここまで

安倍政権 3年 脱デフレ、道半ば 緩和策、効果に陰り

「デフレではない」「脱却道半ば」 首相、使い分け戦術

日経 2016/1/10 0:42

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDE09H0E_Z00C16A1PE8000/

<form id="JSID_formKIJIToolTop" class="cmn-form_area JSID_optForm_utoken" action="/async/usync.do/?sv=NX" method="post"><input type="hidden" name="ag" value="201606022300" /><input class="JSID_dataForm_tokenSession" type="hidden" name="utoken" value="" /></form>

安倍晋三首相の「もはやデフレではない」発言が波紋を広げている。夏の参院選に向け、自身の経済政策「アベノミクス」の成果を強調する狙いだが、経済指標をみるとまだ「デフレ脱却」とは言えない状況。首相は同時に「脱デフレは道半ば」とも語り、選挙前の財政出動の余地も残す。表現の使い分けには、野党から「わかりにくい」との声も上がっている。(引用ここまで

【アベノミクス失敗】成功?「いつも道半ばの安倍総理」金子勝 

 2016/05/02

https://www.youtube.com/watch?v=k2xBmeUeYuY

平成28年6月1日 安倍内閣総理大臣記者会見

http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/statement/2016/0601kaiken.html

この国会で成立した法律や予算によって・・・一億総活躍社会の実現に向け、新たな取組が次々とスタートいたします。少子高齢化の流れに歯止めをかけ、誰もが生きがいを感じられる社会を創る。一億総活躍の未来を切り開くため、大きな一歩を踏み出す。「未来へと挑戦する国会」になったと考えています。

他方、足元では新興国や途上国の経済が落ち込んでおり、世界経済が大きなリスクに直面している。こうした認識を先般、伊勢志摩サミットに集まった世界のリーダーたちと共有しました。先般の熊本地震では、・・・経済や暮らしが打撃を受けています。これらが、日本経済にとって新たな下振れリスクとなっている。最悪の場合、再び、デフレの長いトンネルへと逆戻りするリスクがあります。

今こそアベノミクスのエンジンを最大にふかし、こうしたリスクを振り払う。一気呵成に抜け出すためには「脱出速度」を最大限まで上げなければなりません。アベノミクスをもっと加速するのか、それとも後戻りするのか。これが来る参議院選挙の最大の争点であります。

アベノミクス「三本の矢」をもう一度、力一杯放つため、総合的かつ大胆な経済対策をこの秋、講じる考えです。

1年半前の総選挙で、私は来年4月からの消費税率引上げに向けて必要な経済状況を創り上げるとお約束しました。そして、アベノミクスを強力に推し進めてまいりました。・・・まだまだ道半ばではありますがアベノミクスは順調にその結果を出しています

しかし、世界経済は、この1年余りの間に想像を超えるスピードで変化し、不透明感を増しています。最大の懸念は、中国など新興国経済に「陰り」が見えることです。リーマンショックの時に匹敵するレベルで原油などの商品価格が下落し、さらに、投資が落ち込んだことで、新興国や途上国の経済が大きく傷ついています。
これは、世界経済が「成長のエンジン」を失いかねないということであり、世界的な需要の低迷、成長の減速が懸念されます。

こうした世界経済が直面するリスクについて、G7のリーダーたちと伊勢志摩サミットで率直に話し合いました。その結果、「新たに危機に陥ることを回避するため」、「適時に全ての政策対応を行う」ことで合意し、首脳宣言に明記されました。

私たちが現在直面しているリスクは、リーマンショックのような金融不安とは全く異なります。しかし、私たちは、あの経験から学ばなければなりません。2009年、世界経済はマイナス成長となりましたが、その前年の2008年時点では、IMFも4%近いプラス成長を予測するなど、そのリスクは十分には認識されていませんでした。直前まで認識することが難しい、プラス4%の成長予測が一気にマイナス成長になってしまう。これが、「リスク」が現実のものとなった時の「危機」の恐ろしさです。私は、世界経済の将来を決して「悲観」しているわけではありません。しかし、「リスク」には備えなければならない。今そこにある「リスク」を正しく認識し、「危機」に陥ることを回避するため、しっかりと手を打つべきだと考えます。

今般のG7による合意、共通のリスク認識の下に、日本として構造改革の加速や財政出動など、あらゆる政策を総動員してまいります。そうした中で、内需を腰折れさせかねない消費税率の引上げは延期すべきである。そう判断いたしました。

中国などにおいては、過剰設備や不良債権の問題など、構造的課題への対応の遅れが指摘されており、新興国経済の回復には時間がかかる可能性があります。そうした中で、世界的な需要の低迷が長期化することも懸念されることから、できる限り長く延期すべきとも考えました。

しかし、私は、財政再建の旗を降ろしません。我が国への国際的な信認を確保しなければならない。そして、社会保障を次世代に引き渡していく責任を果たす。安倍内閣のこうした立場は、揺るぎないものであります。

2020年度の財政健全化目標はしっかりと堅持します。・・・その2年半の延期によって、その間にアベノミクスをもう一段加速する。そのことで更なる税収アップを確保し、2020年度のプライマリーバランスの黒字化を目指す考えであります。

1年半前、衆議院を解散するに当たって、正にこの場所で、私は消費税率の10%への引上げについて、再び延期することはないとはっきりと断言いたしました。リーマンショック級や大震災級の事態が発生しない限り、予定どおり来年4月から10%に引き上げると、繰り返しお約束してまいりました。

世界経済は今、大きなリスクに直面しています。しかし、率直に申し上げて、現時点でリーマンショック級の事態は発生していない。それが事実であります。・・・ですから今回、「再延期する」という私の判断は、これまでのお約束とは異なる「新しい判断」であります。「公約違反ではないか」との御批判があることも真摯に受け止めています。

国民生活に大きな影響を与える税制において、これまでお約束してきたことと異なる判断を行うのであれば、正に税こそ民主主義であります、であるからこそ、まず国民の皆様の審判を仰いでから実行すべきであります。信なくば立たず。国民の信頼と協力なくして、政治は成り立ちません。「新しい判断」について国政選挙であるこの参議院選挙を通して、「国民の信を問いたい」と思います。「国民の信を問う」以上、目指すのは、連立与党で改選議席の過半数の獲得であります。

困難な政策であればあるほど、国民的な理解を得て、国民と共に前に進むほかに道はない。これがあの時の反省であります。その反省の上に、この3年余り、国政に邁進してまいりました。4年前の総選挙、3年前の参議院選挙、1年半前の総選挙、国民の皆様から大きな力をいただいて、アベノミクスを加速することができました。その結果、世の中の雰囲気は確かに皆さん、大きく変わった。大きく変わったことは事実であります。まだまだ道半ばではありますが、雇用は確実に増え、所得も確実に上がっています。この道を力強く前に進んでいこうではありませんか。4年前のあの低迷した時代に後戻りさせてはなりません。世界経済がリスクに直面する今、ロケットが大気圏から脱出する時のように、アベノミクスのエンジンを最大限にふかさなければなりません。デフレからの「脱出速度」を更に上げていかなければなりません。そのためには、もう一度、国民の皆様の力が必要であります。引用ここまで

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