あの時の「道半ば」んは気づきませんでした!
今、全くのトリックであることがハッキリ判ります!
<衆議院選>
自民党・安倍晋三総裁の第一声【全文書き起こし】
2014.12.02 12:59
https://thepage.jp/detail/20141202-00000013-wordleaf
安倍:皆さま、おはようございます。安倍晋三でございます。今日は寒い中、風の強い中、亀岡偉民頑張れというお気持ちでこの相馬港にお集まりをいただいたこと、厚く御礼を申し上げます。いよいよ選挙戦がスタートしました。一昨年の総選挙、やはり選挙戦の第一声、福島市から、福島県からスタートしました。そして、今年はこの相馬市からスタートさせていただきます。昨年10月、この港にやってきて、おいしいシラスや、毛ガニや水たこやイカをごちそうになりました。本当においしい、このおいしい水産物をもっともっと多くの皆さんに食べてもらいたいな、風評被害を払拭しなきゃいけない。頑張ってまいりました。今、ごあいさつをさせていただいた亀岡偉民さん、本当に頑張ってきてくれたと思います。ちょうどあの大震災が発災したとき、彼らは政権を失っていた。あの大災害、なんでこうなるんだ、皆さんも天を仰いだことだと思います。亀岡さんにとっても、なんで自分が議席を持っていないときに、こんな思いだったと思います。
私もこの相馬、南相馬にやってきたとき、亀岡さんは仲間の議員と一緒に、一生懸命、行方不明者の捜索にあたっていました。地域の皆さんと一緒に助け合っていた。この地域の皆さんのこの助け合い、世界の人々を感動させたと思います。私は一昨年、政権に復帰して、もう亀岡さんしかいないと思って復興担当の大臣政務官に任命をしました。じゃあ、一生懸命本当に汗を流してくれた、その成果でこの港も沖の防波堤以外は今年度中に全て、施設は完成します。その仕事を一生懸命進めてきたのが亀岡さんです。まだまだ亀岡さんには汗を流してもらわなければいけません。本当に役に立つんですよ、体もでかいし、アイデアもあるんですよ、皆さん。どうか皆さんのお力で、再び亀岡偉民を国会に送っていただきますように、よろしくお願います。
われわれは政権に復帰をし、福島の復興なくして、日本の再生はなし。この基本姿勢の下に復興に全力を尽くしてまいりました。まず取り組んだのは復興庁の全面的な改革であります。いちいち地域の皆さんが東京に、立谷市長もそうです。東京に陳情に行かなくて済むようにしよう。復興総局を福島につくって、そこでワンストップで全部が話ができる、そのように変えました。徹底的に現場主義に変わりました。そして省庁の縦割りを廃しました。予算も19兆円の枠を取っ払って、25兆円にしたんです。
今も復興をまだ道半ばでありますが、一生懸命みんなで皆さんと一緒に進めているところであります。
だんだんだんだん、復興は前に進みつつあります。農家の皆さんにおきましても700ヘクタール、本格的な作付けがスタートしました。私も毎日、官邸で福島のおいしいお米を食べているんです。でも今年は米価が下がって大変だったと思います。ナラシ対策を行っていますが、ナラシに入っておられない皆さんも税収分の一部をちゃんと補填をしてまいります。そして、直接支払われたお金も今年中に皆さんに必ずお届けをし、シングルに困ることがないように、ちゃんと対応を取っていくことをお約束申し上げる次第であります。
また、われわれはやっぱり仕事を創らなければいけない。この考え方の下に、約400の工場の新増設を、財政支援を行って行いました。そして、5,000名の新たな雇用を生み出すことが福島県でできたのです。そして、グループ補助金を使って、3,000の中小・小規模事業者の皆さんを応援をしてきました。やっとこのように、この地域にも仕事ができてきました。また住まいについても400戸の災害公営住宅、今年度中に全て完成することになります。私たちが政権を取った段階では、復興公営住宅、計画すら実はまったくなかったわけであります。また、この相馬市以外ではありますが、原発被災者の方々、大変つらい思いをされています。ご選考については、用地についてはすでに空きをちゃんと付けて、選定が終わりました。ちょっと時間がかかるんですが、28年度中に全戸入居できるようにしていくことをお約束を申し上げる次第であります。
住まいにおいても、仕事なりわいにおいても、間違いなく進んでいます。ただ、まだまだ12万人の方々がこの福島県では不便な生活をしておられる。
道半ばではありますが、私たちはしっかりと、しっかりと復興を加速化させていくことをお誓い申し上げる次第であります。
復興を加速化させていくために、例えば常磐道、私たちは来年のゴールデンウイーク、この常磐道を使ってたくさんの観光客がこの地にやってくるように、ゴールデンウイークまでに全線を開通する、そうお約束をしました。さらに私はハッパを掛けました。そして、2カ月間、思い切ってさらに前倒しをします。3月の1日に常磐道全線が皆さん、開通するんです。これを皆さん、これを皆さん、しっかりとこの東北の復興の起爆剤に活用させようではありませんか。常磐道を通って、日本中からこの地にやってきて、この漁港であのおいしいシラスやなんかを食べていただけるんではないかなと思います。試験操業についても魚種、そしてエリアを今、着実に拡大をしているところであります。
こうした復興をどんどんどんどん進めていくためにも、やっぱり日本の経済を強くしていかなければなりません。
この選挙は私たちが進めてきた経済政策、アベノミクスと呼ばれる経済政策が問われる選挙であります。
民主党は真っ向から間違っていると言っている。
私たちのこの経済政策とは何か。それは、まず企業がしっかりと競争力を強くしていく。生産性を高めて、収益を改善していく。ちゃんとお金をもうけるようになって、そして、そうすれば雇用は改善し、給料は増えていきます。そして消費は盛んになって、景気が回復していく。これを繰り返していけばデフレから脱却をし、経済が成長し、皆さんの生活が豊かになる。これが私たちのいわゆるアベノミクスであります。簡単に言えば雇用を増やし、給料を増やし、収入を増やすのが私たちの経済政策であります。
そして2年間、どうだったかと言えば雇用、有効求人倍率はこの22年間で最も高い水準にあります。有効求人倍率、1を超えていくと、1人の求職者に対して1人分の職があるという状況をつくることができるんです。今、この福島県も含めて、全国で35の都道府県がこの1を超えました。福島県は1.46ですからだいぶ高いんです。35の都道府県、これは皆さん、民主党政権時代の4倍になっているんです。正規の雇用の皆さんも、正規の皆さんの有効求人倍率も過去最高になっていますし、この4月、8月、9月、10万人正規の職の皆さんも増えています。
そして、一番皆さんの関心のある収入であります。賃金はどうなったか。平均をすればこの4月、賃上げのチャンスは1年間に1回しかないんです。4月のチャンスしかない。安倍政権ができて、去年はまだ4月、4カ月しかたってないから難しい。今年の4月が一番初めのチャンスでありました。この4月のチャンスを私たちは生かして、2%以上平均で給料は上がったんです。これは間違いありません。ボーナスも7%上がった。これは24年ぶり。2%の賃上げは15年ぶりのことであります。間違いなく良くなっています。
でも、なかなか安倍さん、そんなこと言ったって実感ないよ、この地域じゃ。そう思っておられる方々がたくさんいるのも知っています。でも間違いなく良くなっている。これをしっかりとこの相馬地方にも、全国にも、中小・小規模事業者で働いている皆さんにも届けていくことが私たちのこれからの仕事であります。
と同時にやっぱり実感がないのは、この4月で消費税を3%引き上げた。これはやっぱり大きかったんです。でも、消費税を引き上げるのは大切な年金や医療や介護、この世界に誇るべき社会保障制度を次の世代に引き渡していくためのものであり、また子育て支援を応援していく。難病支援を行っていく。そうした社会保障を充実させていくためのものでもあるんです。
給料は上がりましたが、しかし3%の消費税の引き上げには残念ながら追いついていない。そこで来年10月に2%引き上げる予定を、18カ月、私たちは先延ばしする。延期することを決定をしました。税制において、大きな変更をする以上、国民に真意を問うのは実は当然のことなんです。
私たちも野党時代、民主政権がマニフェストに書いていない、マニフェストに書いていない消費税の引き上げをいきなりやる、間違っている。
それは国民に真意を先に問うべきだとずっと主張してきました。私たちの主張は一貫しています。この選挙をなんとしても勝ち抜いて、さらにこの景気回復の暖かい風をこの地域にも、全国にも送り届けていく。そう決意をしております。
今、皆さん円安で大変だという声がありました。確かに中小、小規模事業者の皆さんは原材料が上がって大変だと思います。そういう皆さんにはしっかりと支援をしてまいります。ガソリン支援や、あるいは政府系金融機関の低利の融資も行っていきます。また、原材料が上がって借金の返済困るよ、という皆さんに対しましては、借金返済の猶予を行うように、ちゃんと金融機関に要請をしています。
でも、安倍さん、そんなこと言ったってなかなか金融機関ってのは言うこと聞かないんじゃないの、と思われる方がおられるかもしれませんが、今年の10月、6万社に対してちゃんと猶予を行っています。この中でなかなかその猶予をやってくれないよという方がおられたら、ここにいる亀岡さんとか、森まさこ前大臣にちゃんと言ってきていただきたい。私たちに言ってきていただきたいと思います。中小・小規模事業者の皆さんの支援をちゃんとやっていきます。
でも今、野党は円安おかしい、元に戻そう、こんなことを言っていますね。円高時代に戻そう。果たして皆さん、それでいいんでしょうか。2年前を思い出していただきたいと思います。あの行き過ぎた円高によって、根っこから皆さん、日本中で仕事がなくなっていったんです。どんなに頑張っていいものを作っても、知恵や汗を流しても、円高によって競争力が失われ、工場を閉めざるを得なくなっていたんです。大手の企業も生産現場を海外に移した。しかし、下請け企業はついて行けませんよ。工場を閉めざるを得ない、なくなく首切りをせざるを得なかったんです。私たちはその状況を変えました。どうなったか。
例えば、東芝は4つの工場をあの時代に閉めたんです。それが今度、3,000億円以上の投資をして、新たな工場を日本で造ると決めました。キヤノンも半分は日本で生産しよう。流れが変わったんです。日本に投資をする、この計画は去年よりも今年、12%増えました。この福島県においてもそうなんです。日産自動車はエンジン工場は全部、アメリカで造ろうということをあの時代に決めたんです。でも、その考え方を変えて、エンジンの生産ラインを福島県のいわきの日産の工場でやろうと、こう決めたんですね。何十億円の投資が起こる。雇用も発生していきます。
ですから皆さん、あの時代に決して戻してはいけない。倒産件数も民主党政権時代よりも、私たちは2割も倒産件数を減らした。今、倒産件数は24年間で最低のレベルになっている。このこともどうか知っていただきたいと思います。
また、観光客も増えました。800万人だった観光客が500万人増えて、1,300万人になりました。海外への輸出もスタートしています。そして、私たちは地方の良さを生かして、地方創生を進めていきたいと思います。地方創生、地方の良さ、この漁港で採れる、素晴らしい、おいしい水産物もありますし、福島県にはいろんな農産物もありますね。漢方未来米。体にもいいし、健康にもいいという付加価値の付いたお米があります。そして、またおいしい牛もあります。「あかつき」っていう桃もありますね。まだ亀岡さんからもらったことありませんが。
今度は当選したらもらえるんではないのかな。このふうに思います。この輸出、なかなかまったく言われなき輸出規制が海外にあった。私は世界中回って、必ず首脳に直接おかしいと、私、毎日食べてんですよと言って、この輸出規制に対して撤廃、緩和をするように呼びかけてきました。シンガポールをはじめ多くの国々でやっと、撤廃緩和がスタートしまいした。今、このチャンスを生かして、福島の素晴らしい農産物を日本中に、水産物を世界中に、どんどん送り出していこうではありませんか。今、私たちは10年苦しんだデフレから脱却するチャンスをようやくつかんだんです。このチャンスを手放すわけにはいきません。なんともしてもこの戦い、勝ち抜いていく決意であります。
そして、消費税の引き上げは18カ月延期しましたが、子育て支援はしっかりと行っていくことをお約束を申し上げます。2年間で20万人、5年間で40万人分の保育の受け皿をしっかりとつくり、小1の壁を突破して学童保育についても30万に分ちゃんと用意をしていくことをお約束を申し上げます。担当大臣だった森前大臣がうなずいていましたが、しっかりとそうしたことも進め、今日も素晴らしい女性の皆さんにお越しをいただきましたが、女性の皆さんが活躍する、輝く社会をつくっていきたいと思います。
日本を、女性の皆さんも、そして高齢者の皆さんも、また障害がある皆さんも、誰にでもチャンスのある、そういう社会に変えていくことをお誓い申し上げる次第であります。われわれはこの選挙を勝ち抜き、復興を進め、強い経済を取り戻し、また再びこの地域が、そして日本が世界の真ん中で輝く国に、地域にしていくことをお約束申し上げます。そのためにどうか皆さん、亀岡偉民に力を与えていただきますように、どうぞよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(引用ここまで)
この選挙で「大勝」した後に何をやったか!?
アベノミクスの果実は?
安全保障は?
憲法は?
東日本大震災の復興は?
子育て支援は?