推薦し街頭演説までした安倍首相がダンマリ!
二重三重に許せない!
ここまでひきづってきたのは自公の態度に問題がある!
都知事選参入などあり得ないだろう!
舛添知事の辞職が正式決定 各党は
6月15日 20時37分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160615/k10010557021000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_014
東京都の舛添知事の辞職が正式に決定しました。各党の幹部の反応です。
自民党の谷垣幹事長は党本部で記者団に対し、「舛添知事が説明責任を十分果たすことができなかった結果だと受け止めている。前回の選挙では、党として舛添知事を支援しており、個人の政治資金の問題であるにせよ、都民に迷惑をかけたことははなはだ申し訳なく思っている。今までの流れを見れば残念だがやむをえなかった」と述べました。また、谷垣氏は、後任を決める都知事選挙について、「これだけ大きな事態になったので、党本部としてはバックアップというだけではすまない。舛添知事の非常に不適切な行為を都民がどう考えるか、少し時間をかけて見て対応を考えたい」と述べました。
愛国者の邪論 無責任発言を容認免罪してきた自由民主党ならではの無責任そのものです。個人の問題にスリカエるな!ゴマカスな!デタラメを言うな!安倍総裁が全くダンマリというのところに無責任さが浮き彫りになります。この間の経過を考えれば、立自民党の都知事選参入などあり得ないでしょう。
民進 岡田代表「総理の責任重い」
民進党の岡田代表は党本部で記者団に対し「われわれは『舛添知事は早く辞めるべきだ』と言ってきたので、一歩前進だと思うが、もっと早く意思決定してもらいたかった。安倍総理大臣と自民党の責任は重い。次の知事は、混迷した都政を刷新する人でなければならない。選挙への対応は現時点で白紙だが、都政を刷新し、選挙で勝てる候補が必要だ」と述べました。
愛国者の邪論 安倍政権の責任と野党の責任は重い!特に民主党!同じ過ちを繰り返すな!民進党!
公明 山口代表「都民に申し訳ない」
公明党の山口代表は、党本部で記者団に対し「前回の都知事選挙で支援した立場として、内心じくじたるものがあり、都民に心配を掛けたことは大変申し訳ない」と述べました。また、後任を決める都知事選挙に関連して「政治資金の扱いが問題になったので、法の趣旨にのっとって政治資金の管理ができることは最低条件だ。首都・東京の行政のマネージメントができ、東京オリンピック・パラリンピックに向けて国と協力していけるような資質のある人がふさわしい」と述べました。
共産 志位委員長「野党4党と市民で候補者擁立を」
共産党の志位委員長は党本部で記者団に対し、「舛添知事の辞職は当然で、舛添氏を知事に担ぎ出し、全面的に支援した自民・公明両党の責任が厳しく問われる。両党が担ぎ出した知事がこうした事態に陥ったので、都政を刷新するためにも、野党4党と市民という枠組みでベストの候補者を擁立したい」と述べました。
維新 馬場幹事長「橋下前大阪市長の立候補は2万%ない」
おおさか維新の会の馬場幹事長は国会内で記者会見し、「この間の舛添知事の対応は非常にお粗末だ。政治資金の使途にきちんと制限をかけていく必要があるということが、今回の問題のいちばん大きな反省点であり、法律の改正など、2度と起こらないようにするための対策が必要だ」と述べました。また馬場氏は、記者団が、党の法律政策顧問を務める橋下前大阪市長が都知事選挙に立候補する可能性があるかどうか質問したのに対し、「個人的な見解だが、橋下氏が立候補することは2万%ないだろう。都知事選挙への対応については、松井代表とも協議しながら、候補者擁立の可能性も探っていきたい」と述べました。
社民 又市幹事長「遅きに失した」
社民党の又市幹事長は、党本部で記者団に対し「辞職は当然で、遅きに失した印象だ。豪華な海外出張や、政治資金で絵画を買うなど、常識では考えられないことが行われていたのに、言い訳にもならないことを繰り返し、都政に対する信頼が失墜した。安倍総理大臣も責任がないわけではないので、しっかり説明すべきだ。都知事選挙への対応については、共闘している野党4党で相談していきたい」と述べました。
生活 小沢代表「野党4党と市民で支援できる候補がいちばん」
生活の党の小沢代表は国会内で記者団に対し、「舛添知事は政治家なので、進退は不信任決議案をもってではなく、自分自身で決めるということで、辞職を決意したのだと思う。次の都知事選挙は、野党4党と市民という枠組みで支援することができる候補者がいちばんであり、そういう候補者を選んでいくことになる」と述べました。
こころ 中野幹事長「みずから墓穴を掘った」
日本のこころを大切にする党の中野幹事長は国会内で記者会見し「舛添知事の高飛車な印象が、都民や国民の怒りに油を注いだ格好で、結果的にはみずから墓穴を掘ったという感じだ。最初の段階で謙虚におわびをしていたら結果は違っていたかもしれない。都知事選挙については、自民党の対応を見て態度を決めたい」と述べました。(引用ここまで)