参議院選挙に向かって、新たな峰にたどり着いた!
国民から離反する安倍政権を打倒できるか!
参議院で勝てば、安倍政権は倒れる!
安倍首相の退陣は選挙で負けたことがきっかけだった!
父親との遺産問題が週刊誌に書かれたことがあったが・・・
野党4党と市民連合 安保法廃止など目標に連携
NHK 6月7日 16時06分
動画を再生する
民進党や共産党など野党4党と、安全保障関連法に反対する団体、市民連合が会合を開き、来月の参議院選挙では、安全保障関連法の廃止や格差の解消に向けた政策の実現を共通の目標に掲げ、連携して訴えていくことで合意しました。
野党4党と「市民連合」、参院選に向け法改正阻止で合意
民進党の岡田代表は、「本当の狙いは、憲法の改悪、そのための3分2の確保ということです。それを絶対阻止する」と述べた。
また、共産党の志位委員長は、「この共通政策をしっかり掲げて、必ず1人区の全てで勝利する」と述べた。
民進党や共産党など、野党4党は7日、安全保障関連法の廃止を訴える市民団体が設立した「市民連合」から、7月の参議院選挙に向けた要望を受けて、合意した。
民進党・岡田代表:「安倍総理が一番やりたがっている憲法9条2項の改悪を阻止する」
SEALs・諏訪原健氏:「3分の2の議席を絶対に改憲勢力に取らせない、このことに向けて強く動いていってほしい」
「市民連合」には、学生団体の「SEALs」や「ママの会」などが名を連ねています。
「市民連合の呼びかけ人の山口二郎・法政大教授らが『政策要望書』を渡した」とあります。ここがポイントです。
合意された「要望書」では、立憲主義の回復と憲法改正阻止、参院選での改憲勢力による3分の2議席の獲得阻止、「TPP合意に反対」「沖縄の民意を無視した辺野古新基地建設の中止」などを盛り込んだということで、幅広い内容となっています。
山口氏は「政策課題でも、市民と野党がともに戦う態勢を作ることが必要だ」
民進の岡田克也代表は「しっかり力を合わせ、頑張っていかなくてはならない」
市民連合は安保関連法に反対し、国会前で抗議してきた学生団体「SEALDs」や「学者の会」「ママの会」など5団体有志が中心となって昨年12月に結成。
参院選1人区での野党共闘を呼びかけてきたということで、ここに新しい市民型運動の典型ができたということです。政党が、「市民連合」に、いわば引っ張られるということで、安倍派の「野合」論が、ウソであり、デマであることが、いっそう浮き彫りになりました。
安倍自公派は、この記事の事実と異なることを言うとはできないぞ!
全1人区で野党統一候補が実現したのは、市民の運動が背中を押してくれた結果だ
時事通信 2016/06/07-18:44
民進、共産、社民、生活の野党4党は7日、安全保障関連法廃止を訴える市民団体が設立した「市民連合」との間で、7月の参院選に向け政策協定を締結した。「安倍政権対野党プラス市民」の対決構図を掲げ、幅広く政権批判票を取り込む狙いだ。協定には安保法廃止に加え、安倍晋三首相が目指す憲法改正の阻止を盛り込んだ。
「一人ひとりの生活を大事にする。そのことが成長につながっていく」。民進党の岡田克也代表は調印式後に共同記者会見に臨み、個人の生活重視や格差是正を訴えた。大企業や富裕層が富めば中小企業や低所得層も恩恵を被るとするアベノミクスとの対立軸と位置付ける主張だ。
協定の締結は、市民連合が提示した政策要望書に、4野党の党首らが共闘を約束して署名する形を取った。
協定書には安保や憲法問題だけでなく、保育士の待遇改善や高校授業料の完全無償化、男女賃金格差の是正など、民進党が重視する「人への投資」の具体的なメニューが並んだ。
4野党は参院選の勝敗を分ける32の1人区全てで候補を一本化し、自民党との事実上の一騎打ちに持ち込んだ。モデルケースとなった4月の衆院北海道5区補選で、野党統一候補は敗れはしたものの、無党派層の6~7割の支持を得たとされる。野党はこの「実績」に手応えを感じており、参院選でも市民との連携を前面に打ち出す戦略だ。
野党一本化を主導した共産党の志位和夫委員長は共同会見で「全1人区で野党統一候補が実現したのは、市民の運動が背中を押してくれた結果だ」と謝意を表明。
市民連合側の呼び掛け人の山口二郎法政大教授は「さまざまな政策課題についても市民と野党の間で確認し、共に戦っていくことが必要だ」と語り、草の根の支援を約束した。
野党共闘を警戒する政府・自民党は、基本政策が異なる民進、共産両党の「野合」批判を徹底して対抗する構え。
7日の自民党役員会でも、首相は「民進党と共産党は統一した経済政策などつくれるはずがない」とけん制した。(引用ここまで)