愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

安倍首相Facebook年金5兆円損失は選挙目当てのデマとデマを流し民主党政権よりマシと!選挙負け!退場!

2016-07-07 | 16年参院選

スリカエ・ゴマカシ・デタラメ・大ウソ・トリック満載!

国民の財産の損失を創ったことの意味が問題だ!

損失を創ったことを居直って

正当化し免罪し責任転嫁しゴマカシていることが問題だ!

これでよく選挙戦ができる!

これが系統的に報道されれば選挙で大敗は必至だろう!

情報伝達手段のマスメディア=テレビは何をやっている!

舛添カネ目事件のように報道すべき!

小池都知事選立候補問題などやっている時か!

日本のマスメディアの腐敗・劣化・不道徳浮き彫り!

これって国際的恥だろう!

安倍政権の運用方針のせいで5兆円の年金損失判明!

ところが安倍はFacebookで「損失はデマだ」と大嘘

2016.07.06

なぜか新聞が追及しない

「消えた年金5兆円」と安倍首相のウソ

山口一臣 | ジャーナリスト(元『週刊朝日』編集長)

2016年7月2日 18時37分配信

http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamaguchikazuomi/20160702-00059543/

■舛添知事辞任の本質は「政治とカネ」が原因ではない

一般に舛添要一東京都知事は「政治とカネ」の問題で辞任したと思われているが、実はそれは本質ではない。指摘された豪華出張や公用車での温泉別荘通い、さらに国会議員時代の政治資金の流用(公私混同)など、誤解を恐れずあえて言えば、いずれも驚くような話ではない。

豪華出張は前々任者の石原慎太郎氏の前例があるし、政治資金流用については荒井聰元国家戦略相のキャミソールや宮沢洋一元経産相のSMバー、小渕優子元経産相の下仁田ネギやベビー服、安倍晋三首相のガリガリ君など言い出したらキリがない。

第三者と称するヤメ検弁護士に言わせたように「不適切だが違法ではない」。政治資金の公私混同も総額で数百万円。あえて言えば、微罪である。

だが、それとは別に舛添氏は辞任に値するほどの“罪”を間違いなく犯している。それは、公の場でウソをつき都民・国民を騙したことだ。

週刊文春の追及でホテル三日月での家族旅行に政治資金を流用し、「会議費」として処理していたことがバレたとき、舛添氏は記者会見で「事務所関係者と会議をしていた」とはっきり述べた。ところが、前出のヤメ検弁護士の調査結果は「元新聞記者の出版社社長との面談」に変わっていたのだ。しかも、相手の名前は最後まで明かさず、言い訳が途中で変わったことについての説明もない。つまり、どちらかの会見でウソをついた、もしくは両方ともウソだったということになる。

ウソはまずい。公私混同の事実を認めて謝辞すれば“微罪”で済んだものを、公の場で都民・国民を愚弄し欺いたのだ。これは辞任に値するほどの大罪だろう。

(参考記事)舛添知事はどこで致命的ミスを犯したのか?

http://webronza.asahi.com/politics/articles/2016061500009.html

ところが、舛添氏以上のウソをつき、国民を騙し続けているのに、まったく罪を問われない人がいる。安倍晋三首相である

マスコミが書かない「年金5兆円損失」の責任者

7月1日付の朝日新聞は1面トップで〈年金 運用損5兆円超〉と報じた。2015年度の公的年金積立金の運用成績が5兆円を超える損失だったという。年金を運用している年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が6月30日に行われた非公開の運用委員会で損失の事実を認め、厚労省に報告したという特ダネだった。

当然、マスコミ各社も後追いしたが、年金原資が兆単位でぶっ飛んでしまったという重大事にもかかわらず、「なんでこうなったのか」「いったい誰のせいなのか」という肝心なことが、どの新聞にもハッキリ書かれていないような気がした。

詳しくは後述するが、結論からいうとこれはアベノミクスの失敗だ。つまり、安倍首相の責任なのだ。

実は、アベノミクスで年金資産が危険に晒されていることは、これまで何度か指摘されていた。しかし、安倍氏はGPIFが正式に発表していないことをいいことに損失の事実を隠し続けた。例年7月上旬に発表されていた前年度の運用成績の公表を、今年は参院選後の7月29日まで遅らせるという姑息な細工までする念の入れようだ。

ここまでなら事実の隠蔽はやっているがウソまではついていない。だが、選挙への不安なのか、遂に越えてはいけない一線を越えてしまった。

自らのFacebook(6月27日)に国民を欺くこんなウソを書き込んだのだ。

こうした中で、「株価下落により、年金積立金に5兆円の損失が発生しており、年金額が減る」といった、選挙目当てのデマが流されています。しかし、年金額が減るなどということは、ありえません。このことを明確に申し上げたいと思います

なんというウソだろう。これこそ選挙目当てのデマではないか

「5兆円の損失発生」はGPIFの財務諸表で確認されたまぎれもない真実だった。そのことは、安倍氏の書き込みの3日後には明らかになる。さらに、GPIFの運用が悪化すれば給付金(年金額)が下がるというのは、他ならぬ安倍氏自身が今年2月の国会でハッキリ答弁していることなのだ。自らの国会答弁をFacebookするとは驚きだ。

順を追って説明するが、安倍政権下での年金運用が異常なのは、国民の貴重な財産である年金資金を国民に十分な説明もなくリスクマネーに投じてしまったことにある。

年金の運用は、以前は国債など安全な国内債券中心(約6割)だったが、2014年12月以降はアベノミクスの“積極投資”でリスクのある国内株や外国株への投資比率をナント50%(半分)にまで高めてしまった。これがすべての原因だ。

株式への投資比率を高めたのだから運用成績は当然、株価に左右される。英国のEU離脱や昨年のチャイナショック時のような暴落があれば損失が膨らみ、逆に値上がりすれば儲けの幅も大きくなる。ハイリスク・ハイリターンというわけだ。そんな博打場のような投資市場に国民の老後を支える年金資金を投じるという極めて重要な選択について、安倍政権はほとんど説明してこなかった。なぜなら、まともな説明ができないからだ。

■私欲追求のため「禁断の果実」に手を出した安倍政権

安倍政権の経済政策であるアベノミクスは、結局のところ株価を高く維持することであたかも景気が良くなったと国民を錯覚させる詐術だったと言ってもいい。そのために、まずは中央銀行の総裁を白川方明氏から黒田東彦氏に代え、異次元緩和を実施させた。おかげで民主党政権時代に8000円台から1万円台の間を上下していた日経平均株価は一気に1万円6000円台にまで駆け上がる。ところが、2014年に入るとプチバブルも落ち着き、値下がり傾向さえ見せ始める。株価の低迷はアベノミクスの化けの皮が剥がれることに直結する。

そこで慌てた政権が目を付けたのが、GPIFが保有する約135兆円もの年金資産だったのだ。

単純な話、GPIFが国内株式の投資比率を1%上げるだけで1兆3500億円ものマネーが株式市場に流れ込む計算になる。事実、GPIFが運用方針の転換、すなわち株式の比率を高める検討を始めたというニュースが流れただけで株価は上昇を始めた。2014年12月にはいよいよそれまで24%だった株式への投資比率を50%に引き上げるという「アベノミクス・ポートフォリオ」が実施され、日経平均は2万円の大台を目指すことになる。

要は、安倍政権は自らの政権維持に直結する株価をキープするためにGPIFマネーに手をつけてしまったわけだ政権維持は安倍氏の極めて個人的な私欲である。その私欲のために国民の虎の子である年金資金を博打場のような株式市場に投じてしまったということなのだ。そんなことを説明できるわけがないのである。

だが、こんなインチキな官製相場がいつまでも続くはずがない。日経平均の上昇は2015年6月に2万1000円の一歩手前まできたところでジ・エンドだった。以後、多少の上下はあってもこの相場を超えることはなかった。「ゼロ金利政策」という禁じ手にも市場は一瞬、反応しただけ。

最近の日経平均株価はずっと1万5000円台で低迷している。このままいくと2016年度の年金運用成績はさらに大きな損失を出すはずだ。安倍政権にとっては決して知られたくない「不都合な真実」だ。新聞はこのことをもっと追及してもらいたい。

■「5兆円損失」の原因はアベノミクス方式の運用方針だった!

こうした批判に対して安倍氏やその取り巻きたちは、必ず次のように反論する。

再び、安倍氏本人のFacebook(6月27日)から引用しよう。

安倍政権の3年間で37.8兆円の運用収益が生まれました。仮に5兆円の損失があったとしても、十分な収益が確保されています。民主党政権の3年間で運用収益が4兆円ほどだったことと比較すれば、その大きさを御理解いただけると思います

これはウソではないが詭弁である。まだ、こんなことを言っているのかと正直、呆れる。そして、これに騙される国民が少なくないことにも驚かされる。よく考えてみて欲しい。確かに安倍政権の3年間で37.8兆円の収益があったのは事実だ。だが、その収益が上がったのは2013年と2014年の2年間だ。意地悪な言い方をすれば民主党政権時代と同じポートフォリオが稼いだカネだ。

ところが、2014年12月に運用方針をアベノミクス方式に変えた途端、いきなり5兆円もの損失を出したという話なのだ。民主党の肩を持つつもりはないが、民主党政権時代は株価が低迷する中、堅実な運用方針で4兆円のプラスを出したということなのだ。これに対して安倍政権は、アベノミクスの成功を演出するため、危ない運用先に手を出して5兆円ものマイナスを出したということなのだ。誤解のないように書いておくが、「5兆円の損失」という結果が問題なのではなく、株価維持(政権維持)のために国民の大事な資産に手をつけてしまったことが問題なのだ。

その罪の大きさは舛添氏の比ではないだろう。それでもなお、「アベノミクスのエンジンをさらに吹かす」などとは正気の沙汰とは思えない。国民も、いつまでもこんな単純な詐術に騙されていないで、いい加減目を覚ましたらどうだろう。(引用ここまで

年金運用損失5兆円超

安倍政権が株式運用を倍増

15年度

赤旗 2016年7月2日(土)

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-02/2016070201_02_1.html

図

公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、2015年度の決算で5兆数千億円にのぼる巨額の運用損失を出したことが1日分かりました。GPIFが同日までに厚生労働省に財務諸表を提出しました。

赤字となったのは、10年度以来5年ぶり。安倍政権が、株価つり上げをねらって株式運用比率を倍増させ、巨額損失を招いた責任が問われます。

GPIFは例年7月上旬までに前年度の運用結果を公表していますが、今年は参院選後の29日に発表する予定。例年より約3週間も遅いことに対して、野党は「損失隠し」だと批判しています。

安倍政権は14年秋から、12%(+-6%)だった国内株式の比率を25%(+-9%)に引き上げ、外国株式と合わせて株式運用を50%に倍増させました。

その結果、15年7―9月期に、四半期ベースで過去最大となる7兆8899億円の損失を計上。16年1―3月期も大幅損失を出したとみられていました。

16年度に入っても株価は下がり気味で、6月24日には英国のEU(欧州連合)離脱決定で株価が急落。さらに損失が膨らんでいるとみられています。

日本共産党は、国民には年金支給削減や保険料引き上げを押し付けながら、その積立金を金融業界や大企業のために投入することは本末転倒だと批判。株式運用の拡大に反対し、高リスクの投機的運用の中止を求めています。

「ギャンブル」に暴走する内閣  積立金が株価つり上げの道具に

公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人が、2015年度決算で5兆数千億円にのぼる巨額損失を出しました。「アベノミクス」による「株高」を演出するため、危険な株式運用を倍増させ、巨額損失を生み出した安倍首相の責任は重大です。

安倍首相はロンドンの金融街で14年5月、資産残高約130兆円で世界最大の機関投資家である年金積立金を株価つり上げに使うことを宣言。積立金の株式運用枠を一気に20兆円分も拡大しました。

年金積立金は国民が払った保険料です。老後の年金保障が目的であり、安定運用が大原則です。高リスク運用で損失が出れば、年金削減や保険料引き上げを招きます。

しかも公的資金による株価つり上げは、市場をゆがめ、投機筋や銀行・証券が巨額の利益を手にする一方、一般投資家や企業の労働者は苦しめられます。そのため、金融大国の米国ですら公的年金の積立金で株を買うことはしていません。

 この間、日本共産党の小池晃書記局長の追及で、株価の下落局面で年金積立金が「買い支え」をしていることが分かりました。積立金が「株価つり上げの道具」とされていることを示しています。

国民には「年金財政が苦しい」といって年金支給削減や保険料引き上げを押しつけながら、「アベノミクス」維持のために国民の財産と日本経済を危機にさらすなど許されません。

参院選後に安倍内閣は、年金を物価上昇以下に抑える「マクロ経済スライド」を改悪し、さらなる年金削減を押し付けようとしています。際限のない年金削減と積立金を使った「ギャンブル」に暴走する安倍内閣に、参院選で厳しい審判を下すことが必要です。 (深山直人)(引用ここまで

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄県民の願いを踏みにじる綱紀粛正・再発防止論!全国津々浦々から米軍基地撤去の声を安倍政権に!

2016-07-07 | 沖縄

日本の平和と安全を守るはずの米軍が

沖縄では「脅威」と「危機」の装置となっている!

それとも

日本の平和と安全のためだからガマンしろ!

というのか!!

「国民には指一本触れさせない」

という安倍首相の「公約」は破られている!

しかし、安倍首相はダンマリだ!

沖縄県民の

命・財産・安全安心・幸福追求権・平和的生存権が

切れ目なく脅かされている!

これも安倍首相の「公約」だったはずだ!

鳩山首相の公「約違反叩き」と全く違っているのは何故だ!

本土の国民が動かなければ

沖縄県民の幸福追求権・平和的生存権は実現できない!

米軍人の民間人殺害事件は復帰後13件

琉球朝日放送 2016年7月6日 18時33分

http://www.qab.co.jp/news/2016070681558.html

7月6日の県議会代表質問での謝花知事公室長の答弁の様子です。

事件の悲惨さ、そして悔しさからか、言葉を詰まらせる場面がありました。答弁では、復帰後の、アメリカ軍関係者による民間人殺害事件が13件に上ることが明らかになりました

これは、7月6日の県議会代表質問で、共産党・渡久地修議員の質問で明らかになりました。県によりますと、アメリカ軍関係者による民間人殺害事件は復帰後、13件発生し、このうち12件が海兵隊関係者によるものだということです。

答弁に立った謝花公室長は「平成7年5月10日、宜野湾市で、米海兵隊員が日本人女性を殺害、そして・・・・・今年、女性の殺人等の容疑で、元海兵隊員の軍属が起訴されました。海兵隊員、また元海兵隊員による事件は92・3%を占めており、突出して多いという印象を受けております」と時折声を詰まらせました

このあと、再質問に立った渡久地議員は「公室長、苦しくて悲しい答弁をさせて申し訳ない。まぁこれが沖縄の現実です」と話していました。

こうしたやり取りに対し翁長知事は「あの炎天下で、6万5000名の方々が集まったということは、これはまさしく沖縄県民の、ある意味では、心からなる叫びではなかったかなと。どうにもこうにもならないところの政治を預かっているのが私たちでありますから、誰に大きな責任があるといっても、私たちに一番大きな責任があることは、これは間違いないわけでありまして」と話し、こうした現実を変えるためにも、今こそ、県民が心を一つにしていかなければならないと強調しました。(引用ここまで

米軍凶悪犯、沖縄県民の3.5倍 本土復帰後の発生率

沖縄タイムス 2016年6月16日 12:40
本土復帰の1972年から2015年の44年間で、沖縄県警が摘発(逮捕)した殺人、強盗、放火、女性暴行の「凶悪犯」の人数は人口1万人当たりの平均で「米軍関係者」は3・39人で、「県人等」0・98人の約3・5倍に達していることが15日、沖縄タイムスの調べで分かった。

» 米軍凶悪犯、近年10年では2.3倍に減少

摘発総件数は減少傾向にあるが、人口比では復帰から現在に至る各年代で、米軍関係者の割合が県人より2倍以上高い状況が続いている。

県警の「犯罪統計書」(1972~2014年版)と県警ホームページ「犯罪統計資料」から、米軍人・軍属、家族の「米軍関係者」の摘発人数を集計。

米軍関係者を除く県人や観光客、在住外国人などを含む「県人等」と比較した。

復帰直後の1970年代は社会情勢が不安定になり、凶悪犯も増加した。72~79年の「米軍関係者」の凶悪犯摘発数は69~29人で推移。70年代の人口1万人当たり平均では「米軍関係者」が10・35人で「県人等」2・17人の約4・8倍に上っている。

当時は全逮捕者の約10人に1人が米軍関係者。凶悪事件が頻発し、県警も「(米軍関係者の)凶悪犯は一般人より比率が高い」(80年、犯罪統計書)と警戒していた。

「県人等」との比率は80年代に3・71倍、90年代に2倍に下がったが、近年10年では2・3倍と再び、高まる傾向となっている。

米軍犯罪が起きるたびに、インターネット上などでは「米軍関係者の犯罪数は県人に比べて少ない」との指摘もあるが、凶悪犯の発生率は米軍関係者の方が高い

統計は県警が摘発した数で、基地内で発生した事件や、基地に逃げたまま逮捕できないケースは数値に反映されない。米軍事件の実態は、統計より深刻な可能性が高い (引用ここまで

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最高法規憲法改正したい安倍自民党と必要はないとの山口公明党が連立って、野党非難するのは天罰だろ!

2016-07-07 | 16年参院選

自衛隊の見解が違っても共闘できることは

自公政権を視れば明らか!

なのに

野党非難を繰り返すのは有権者を冒涜するもの!

選挙に参入する資格全くなし!

公約違反!デタラメ・ウソ公約はルール違反だろう!

 【参院選・山梨】

「絶対に、意地でも負けられない」

自民・谷垣氏、6年前の「リベンジ」訴える

2016.7.3 21:17更新

http://www.sankei.com/politics/news/160703/plt1607030039-n1.html

 

自民党の谷垣禎一幹事長が3日、山梨に来県し、富士河口湖町船津のショッピングセンター駐車場で、党公認の新人、高野剛氏の応援演説を行った。うだるような猛暑の中、支援者ら約400人が集まった。

谷垣幹事長は、同党が下野して総裁だった6年前の参院選山梨選挙区で、党公認の新人、宮川典子氏(現衆院議員)が民主党の輿石東氏と大接戦の末、敗退した選挙戦を「あと一歩まで追い詰めたが負けて残念だった」と振り返った。その上で、「リベンジを果たさねばならない。何としても高野さんに勝っていただかねばならない」と訴えた。

谷垣氏は、民進党が共産党や社民党と全国の1人区で統一候補を立てていることに触れ、「共産党は自衛隊を憲法違反だと言っている。そういう党と組んで、岡田さん(克也代表)は日本をどっちに引っ張っていくのか。民進党が共産党と組んだ相手候補には絶対に、意地でも負けられない」と強い口調で勝利への意気込みを語った。

谷垣氏はさらに、「高野候補は本当に横一線の厳しい戦いをしている」とし、「皆さまのお力で高野さんの背中をドンと押していただけるようお願いします」と訴えた。(引用ここまで)

自公は憲法観が全く違っているのに連立を組んでいる!

民共=野党4党・市民連合批判・非難はルール違反!

選挙における論戦否定は民主主義否定!

【参院選・注目の争点】2016参院選

憲法改正 安倍首相は封印、公明党に配慮か

「民共」一体で対案なき9条改正反対

2016.6.16 21:51更新

http://www.sankei.com/politics/news/160616/plt1606160062-n1.htmlPR

 記者の質問に答える安倍晋三首相=16日午前、首相官邸(斎藤良雄撮影)記者の質問に答える安倍晋三首相=16日午前、首相官邸(斎藤良雄撮影)

自民党は立党以来、「自主憲法制定」を党是に掲げている。改憲は安倍晋三首相の悲願でもあり、3月の参院予算委員会では「在任中に成し遂げたい」と強い意欲を示した。首相は周囲にも「憲法改正を本気でやるガッツのあるやつは私しかいない」と漏らす。

自民党は平成24年に改憲草案をまとめた。ただ、参院選では具体的な改正項目への言及を避けている。首相は改憲の発議要件を定めた96条の先行改正を唱えたこともあったが、連立政権を組む公明党の反発を受けた経緯があるからだ。

27年2月の自民党憲法改正推進本部会合では、緊急事態条項、環境権などの新しい人権、財政規律条項-の創設を中心に議論することが確認された。今年に入っても議論は重ねているが、改憲条項の絞り込みに至っていない。参院選を前に世論の反発を避けたい思惑が透けてみえる。

参院選の公約でも「国民の合意形成に努め、憲法改正を目指す」との表現にとどめ、首相も街頭演説で言及を控えている。

一方、公明党は公約で改憲にまったく触れなかった

前回の25年参院選では、環境権などを条文に加える「加憲」を「最も現実的で妥当」として議論を深めることの重要性を書き込んだが、「今回の選挙では争点にならない」(山口那津男代表)とみるためだ。

衆院では改憲の発議に必要な3分の2以上の議席を自公両党で占めるが、まずは与党内で足並みをそろえられるかが課題となる。

民進党の岡田克也代表は「憲法観が異なる安倍政権下の改憲論議」に応じようとさえしない。参院選の公約でも「9条改正反対」と明記した。

岡田氏は参院選の勝敗ラインには言及していないが、「改憲勢力の3分の2の獲得阻止」は重ねて訴える熱の入れようだ。16日の記者会見でも「憲法の平和主義がゆがめられようとしていることに強い危機感を持っている。(有権者が)これに共感していただけるかどうかが選挙の結果を大きく左右する」と語った。

共産党と同じく「9条改正反対」を打ち出し、左派色を強める民進党だが、党内には、緊急事態条項の必要性を強調する前原誠司元外相ら改憲派が少なからず存在する。ただ、政府・与党への対決姿勢を強める岡田氏は憲法調査会における党内議論を“封印”しており、15日の公約発表記者会見で長妻昭代表代行は9条改正反対について「幹部間で議論した」と述べた。

旧民主党は17年に「憲法提言」を策定し、改憲の考え方を示した。だが、岡田氏は4月の会見で、民進党として憲法提言は「引き継いでいない」と断言。対案なき批判を強めている

野党で唯一、具体的な改憲案を示したのがおおさか維新の会だ。改憲で教育無償化などを目指す考えを参院選公約で明記。松井一郎代表(大阪府知事)は「『自分たちなら憲法のこの部分をこう変える』という案を一切出していない」と民進党を批判し、立場の違いを強調している。(力武崇樹、内藤慎二)(引用ここまで

 2016参院選

「立ち位置が不明確」公明・山口那津男代表、

憲法改正めぐり民進党、共産党を痛烈に批判

2016.6.20 17:20更新

http://www.sankei.com/politics/news/160620/plt1606200025-n1.html

公明党の山口那津男代表20日東京都内の日本外国特派員協会で記者会見し、憲法改正をめぐり民進党と共産党を痛烈に批判した。

安倍晋三政権下での憲法改正に反対している民進党については山口氏は自らの憲法改正に対する考え方を示さず非難している。民進党の立ち位置そのものが不明確で、他を非難する資格はない」と断罪した。

共産党については、「共産主義の実現という共産党綱領を実現しようとすれば、憲法改正が必要だ。自らの理念と憲法の調和を示さねばならないが、なんら述べていない」と疑問を呈した。さらに、志位和夫委員長が19日の党首討論で自衛隊を違憲としながら当面の存続を訴えた点を挙げ「国民は、大いなる矛盾を感じるのではないか」と切り捨てた。

山口氏は憲法改正について、「国会の憲法審査会で十分に議論を深めていくというのが当面の目標だ」と述べ、参院選の争点にはならないことを重ねて強調した。(引用ここまで

山口氏のデマは限りなし!

不勉強なのか、意図的なのか!

恥も限りなし!みっともない!

政治家としての資質ばかりか人間的に疑問!

日本共産党第22回大会決議 2000年11月24日

http://www.jcp.or.jp/jcp/22taikai/22th_ketugi_201125.html 

第三章 「日本改革」の提案──二十一世紀の未来はここにこそある

ここが知りたい特集 日本共産党綱領と天皇制、自衛隊 

より明らかになった変革の道すじって

2004年3月7日(日)「しんぶん赤旗」

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-03-07/05_01.html

 憲法九条と自衛隊 どう考える? 

2005年5月18日(水)「しんぶん赤旗」

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-05-18/0518faq.html

井上 圭一

『自衛官が共産党市議になった 憲法9条が結んだ縁』(かもがわ出版)

http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/sa/0789.html

陸上自衛隊の自衛官として茨城県の霞ヶ浦駐屯地の後方支援部隊で、九年間勤務した私が、今年の四月の土浦市議会議員選挙で、日本共産党議員として初当選しました。自衛官であることと共産党であることは、憲法九条大切に考えるにとって自然なことでした。ところが、その九条踏みにじり自衛官他国の戦争参加させる」という集団的自衛権への動きがはじまりました。なんとか食い止めたいと思い、昨年総選挙にも挑戦し訴えました。後輩自衛官絶対に戦死させたくない。自衛官の“声なき声”と家族の思い代弁するために、立ち上がったのです。

【全文】「政権を担ったとしても、直ちに自衛隊の解消は行わない」

〜日本共産党・志位委員長が会見   

BLOGOS編集部 2015年06月23日 16:07
http://blogos.com/article/118384/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

参院選は改憲発議に必要な3分の2(162議席)に届くかが最大の焦点だというのはスリカエだ!

2016-07-07 | 16年参院選

今回の最大の争点は

戦争法の施行か廃止か

アベノミクスの推進課、転換か

立憲主義を取り戻すか、破壊を許すか!

安倍自公を過半数以下に追い込むたたかいだろう!

一人区で統一候補が誕生したのは、何のためか!

一騎打ち戦をつくったのは逆転を狙ったのではないのか!

「3分の2を許すか、許さないか」では

「一強多弱」の暴走を認めることになるぞ!

国民世論をスリカエ・惑わす報道ばかりだな!

改憲勢力、74議席で3分の2

諸派・無所属4人も協力-参院選

【16参院選】

時事通信 2016/07/06-18:09

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070600682&g=pol

10日投開票の参院選は自民公明両党に、憲法改正に前向きなおおさか維新の会日本のこころを大切にする党を加えた「改憲勢力」が改憲発議に必要な3分の2(162議席)に届くかが最大の焦点だ。改憲勢力で78議席が必要だが、非改選議員のうち、諸派・無所属の4人も改憲に賛成する考え。協力を得られれば、目標議席のハードルは74議席に下がり、安倍政権での改憲が現実味を帯びる。

非改選の4人は、治団体「日本を元気にする会」代表のと、無所属のの3氏。松沢氏は取材に「憲法は不磨の大典ではない。時代の変化に対応して憲法を変えていくことは国会議員の責務だ」と回答。猪木氏も改憲に「賛成」と表明した。渡辺氏は4月の記者会見で「(自民党の)憲法を改正する姿勢に共感している」と説明し、井上氏は自民党会派に所属する。渡辺、井上両氏とも参院選で自民候補を応援している。

「3分の2」をめぐっては、2013年の前回参院選でも、自公に加えて改憲に前向きなみんなの党(当時)、日本維新の会(同)、新党改革で3分の2」の議席に達したものの、改憲論議は進まなかった

首相が改憲要件を緩和するための憲法96条改正を主張したことに、公明党が異論を唱えるなど、各党の考えに温度差があったためだ。今回の参院選で改憲勢力が「3分の2」を得たとしても、各党の合意形成が課題となる。

実際、改憲に慎重な公明党は、「3分の2」にことさら注目が集まることを警戒している。代表は6日、さいたま市での街頭演説で「民進党は憲法改正は否定しないと言っている。その民進党を加えればとっくに3分の2を超えている。この選挙で3分の2(の議席)には意味がない」と指摘した。

一方、民進、共産、社民、生活の野党4党は、改憲勢力「3分の2」阻止を目指す。民進党の代表は6日、長野市内で記者団に、「本当に憲法を改正できる体制をつくってしまうのか。首相のやり方に疑問を持っている方全てに呼び掛けたい」と訴えた。(引用ここまで

改憲4党で3分の2の可能性

参院選終盤、投票先未定なお4割

 【東京新聞】2016/07/06 09:52  

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016070690070735.html

十日投開票の参院選について、本紙は五日、独自の取材に共同通信社が三~五日に行った電話世論調査を加味して終盤情勢を分析した。自民、公明両党の与党と、改憲に前向きなおおさか維新の会、日本のこころを大切にする党の「改憲四党」は、非改選と合わせ、改憲発議に必要な参院定数の三分の二以上となる七十八議席に届く可能性がある。非改選には改憲派の諸派・無所属議員もおり、これを加えるとさらに可能性は高まる。自民は二十七年ぶりに参院で単独過半数を回復する五十七議席を超える情勢

ただ、世論調査では選挙区、比例代表とも40%以上が投票先について未定と答えており、今後情勢が変わる可能性がある。

自民は改選五十議席を上回るのが確実な情勢。野党四党の統一候補との対決になった三十二の一人区では、二十議席以上を固めているほか、複数区も東京、千葉で二議席獲得が有力になっている。

比例代表も前回二〇一三年の十八議席を上回る勢いだ。沖縄では現職閣僚が苦戦している。

公明は改選九議席の維持が確実で、さらに上積みを目指す。選挙区は七人全員が当選する可能性がある。安倍晋三首相が勝敗ラインに掲げた、与党での改選過半数は達成する公算。

おおさか維新も大阪や兵庫で当選圏入りし、比例代表と合わせて改選二議席を大幅に上回る勢い。日本のこころは議席が見えていない。ほかに改憲派無所属が一部選挙区で他党と競り合っている。

これに対し、安倍政権下での改憲に反対する民進、共産、社民、生活四党側は、全体として改憲四党に先行を許している。

民進は三十議席を下回り、改選四十三議席の維持は困難だが、民主党時代の前回(十七議席)は上回る情勢。一人区は福島、山梨、三重でやや先行。複数区は北海道、東京、愛知で二議席目を他党と争う。

共産は東京で前回に続いて議席を確実にし、神奈川でも議席を得る可能性がある。比例も前回と同じ五議席を固め、改選三議席から大幅な上積みを狙う

社民は比例で議席獲得が有力だが、改選二議席には達していない。

生活も現段階で議席を確保していない。

一人区の無所属統一候補は岩手、山形、沖縄などで当選圏内にある

新党改革、地域政党「減税日本」は議席に届いていない。

<調査の方法> 終盤情勢は、本紙独自の取材と共同通信社の電話世論調査を総合して判断した。

 共同通信社の調査は3~5日の3日間、全国の有権者を対象に、コンピューターで無作為に電話番号を発生させて電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施した。

今回、無作為に発生させた番号のうち、実際に有権者がいる世帯にかかったのは5万3324件で、このうち4万3271人から回答を得た。(東京新聞)(引用ここまで

民進苦戦の最大の理由は

安倍政権との対立軸が曖昧だからだ!

 与党、改選過半数へ堅調…民進は苦戦続く

2016年07月05日 23時00分

http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2016/news2/20160705-OYT1T50108.html?from=ycont_top_txt

  •  運動イカンでは動くぞ!
 
読売新聞社は10日の参院選投開票日を前に、3~5日の3日間、全国世論調査を実施し、総支局の取材結果も加えて選挙戦終盤の情勢を探った。

自民、公明両党は、安倍首相が勝敗ラインに設定した改選定数(121)の過半数(61)を上回る勢いを維持している。民進党は苦戦が続いている。民進、共産など野党4党が候補者を一本化した改選定数1の1人区(32選挙区)では、統一候補が12選挙区で接戦に持ち込んでいる

選挙区選で3割、比例選で2割の有権者が、投票する候補者や政党を挙げておらず、情勢はなお流動的な要素もある。

序盤調査(6月22、23日)との比較では、自民、民進両党ともに、優勢と当落線上に立っている候補者の合計にほとんど変化はなかった。

勝敗の行方を左右する1人区では、自民党が、比較的強い地盤を持つ北関東や北陸、九州など計17選挙区で、優位に選挙戦を進めている。改選定数が3以上の複数区では、埼玉や千葉、愛知などで頭一つ抜け出した候補者がいる。一方で閣僚の2人は、沖縄で苦戦が続いているほか、福島でも野党統一候補と競り合っている。自民は比例選では第1党の勢いを保ち、前回2013年並みの議席(18議席)も視野に入ってきた

公明党は、改選定数3以上で擁立した7選挙区すべてで、当落線上の戦いとなっている。比例選は13年と同じ7議席獲得をうかがう。

民進党は、選挙区選、比例選ともに伸び悩んでおり、改選議席(45)の獲得は非常に難しい情勢だ。同党の岡田代表が「(民進党候補が)敗れれば次の代表選に出馬しない」と発言した地元の三重選挙区は、自民党候補が追い上げ、横一線で競り合っている。

共産党は、候補者を擁立した東京、神奈川などの複数区で当選ラインを巡って激しい選挙戦を展開。比例選は前回の5議席を上回る可能性が出ている。

野党4党が1人区で擁立した統一候補は、岩手、山形、沖縄の3選挙区が有利な展開。統一候補は、東北地方を中心に新潟や山梨、長野などで自民党候補とつばぜり合いを演じているが、1人区全体では、自民党有利の大勢を覆すまでには至っていない。

憲法改正を容認する自民、公明、おおさか維新、こころの4党を合わせると、改正の国会発議に必要な参院の3分の2(162)をうかがう情勢となっている。

調査は電話で実施し、有権者が在住する5万9516世帯のうち、3万3312人から回答を得た(回答率56%)。

 1人区の7割、自民が先行 野党共闘の広がり欠く
参院選終盤情勢

2016/7/5 23:02

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFK05H5D_V00C16A7000000/

日本経済新聞社が実施した終盤情勢調査で、32ある1人区(改選定数1)の約7割にあたる23選挙区で自民党候補が先行していることが分かった。与党は序盤からの堅調な勢いを維持しており、民進、共産、社民、生活の野党4党は1人区で候補者を一本化した共闘効果がなお広がりを欠いている。比例代表でも与党優位の情勢が続いている。参院選の1人区は、与野党が議席を分け合うことが多い改選定数2以上の複数区と異なり、勝…(引用ここまで    


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デマ振り撒く公明党への一票はうっかり一票、がっかり6年以上!山口那津男さん、ウソはいけませんよ!

2016-07-07 | 16年参院選

「福祉と平和の党」「公明」党が公明正大選挙を否定!

正々堂々政策論争を!

論争前の入り口でデマとは呆れます!

政党助成金の返金を!

民主主義違反ですよ!

公明・山口氏「共産党にうっかり1票、がっかり6年」

朝日 2016年7月6日19時22分

共産党は「国民連合政府を作る」と口だけは達者ですけど、どうやるのですか。

戦争法廃止の国民連合政府 http://www.jcp.or.jp/akahata/web_keyword/key379/

  1. 格差ただし経済に民主主義を(4月30日)
  2. 税金の集め方 能力に応じた税負担(5月5日)
  3. 税金の使い方 “優先順位”を変える(5月13日)
  4. 雇用ルール確立 「働き方」変える(5月18日)
  5. TPP阻止し 平等・互恵のルールを(5月22日)
  6. 辺野古ノー 基地のない平和な沖縄を(5月26日)
  7. 原発ゼロ 再生エネ先進国へ(6月9日)

だいたい安全保障法制を「廃止しろ」とばかり言っているが、廃止した後どうするのかが問われている。その答えが全くなくて、ただ反対では、「無責任極まりない」と言わざるを得ないではないですか。

9条にたった平和外交戦略(6月14日)

日米安保条約をなくしたらどういう展望が開かれるか 全国革新懇総会 志位委員長の記念講演(2012年5月12日)

共産党にどんな実績があるんですか。何もやってこなかったじゃないですか、国政レベルで。あ、忘れていました。一つだけ実績があった。それは「反対を叫ぶこと」だけです。

サービス残業是正/14年間 2303億円に/厚労省発表 [2016.3.4]chart

ブラック企業規制法案 参院委可決/共産党、運動と結び政治動かす [2015.4.17]

違法な長時間労働でブラック企業名を公表 首相表明/共産党要求 国を動かす [2015.3.28]

違法な長時間労働でブラック企業名を公表 首相表明/共産党要求 国を動かす [2015.3.28]

政党助成金 9党で約80億円 第4回分/自民、年総額が過去最高 [2015.12.19]

政党助成金20年/受け取った34党消滅/税金依存高め政治劣化 [2015.11.28

そんな人たちに1票を入れたら、(参院議員の任期)6年間、皆さんがっかりしますよ。うっかり1票、がっかり6年。これだけはごめんじゃないですか、皆さん。(さいたま市の街頭演説で)(引用ここまで

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鴻池自民党参院議員戦争法強行採決を免罪し正当化して戦争法施行の予算は殺し殺される予算ではないと!

2016-07-07 | 16年参院選

鴻池議員は戦争法強行可決でも

「殺し殺されることはない」と断言!

国際法違反のイラク戦争に協力加担して

自衛隊員に「犠牲者」が出ているのに!

「抑止力のため」には「どうってことはない」!

沖縄県民の「犠牲者」なんか「知ったことではない」!

コレラの「犠牲者」はどんな予算で創られているか!

全く不問・隠ぺいだな!

 だから「人殺し予算」なんか「どうってことない」!

というのではなく

「とんでもないことだ」となるのは

ホントのことを言われたからだ!

「人殺し予算と言う人には任せられない」

自民・鴻池氏(7/6)

 http://www.asahi.com/articles/ASJ766RDCJ76OIPE02M.html

安全防衛も備えあれば憂いなし」が軍事的手段しか思考回路がないとは、憲法が全く判っていない!そればかりか、軍事抑止力が軍事抑止力を創りだしている現実を全く視えていない!こんな御仁が議員であり、しかも安保法制の特別委員長だったのです。

中国や北朝鮮のチンピラがときどき来とるけどね」ということそのものが軍事抑止力の破たんを認めています。それに気づいていないのです。

しかし、しっかりと固めて、今日生まれた子どもたちのために我々自民党、がんばらないかんですよ。守りを固めて世界のためにがんばる。自民党が先頭になってやるんです」という「守り」が固まっていません。国民生活を視れば!「財政難」を視れば!「人口減少」を視れば!全くのスリカエ・デタラメ・ゴマカシです。

日本の国家予算の中の国防費」を「人殺し予算」だという政党には「任せられません」ということのようですが、鴻池さんが強行可決を認めた戦争法の施行予算という認識は全くありません。当事者意識なし!これほどの無責任はありません。

しかも「これが我々の戦いなんです。そういう人たちと戦わなきゃいかんのです。残念ながら」と正当化しているのです。自民党・公明党は、国際法違反のイラク戦争に自衛隊を送ったことで、自衛隊員に犠牲者が出ました。これも「防衛費」によって創りだされた「犠牲」です。このことを曖昧にして藤野議員の発言を曲解してデマとネガティブキャンペーンを貼ることは自らの失政を免罪し正当化するもので許される問題ではありません。


礒崎陽輔氏を参院特別委・鴻池祥肇委員長が説教

「参議院は官邸の下請けではない」


「民主主義を損ねるような状況になってしまったことは残念だった」――って、え!? あなたが言う!? 鴻池祥肇委員長がIWJの質問に「俺をやっつけたいのか?」と逆ギレ! 2015.10.7 

記事公開日:2015.10.13地域: テキスト

 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/269349

議事録が「改竄」された。虚構の事実が勝手に付け加えられたことで、安保法案は晴れて、正しいプロセスを踏んで採決された、ということにされた。嘘と恥とデタラメの上塗りである。

2015年9月17日の参院特別委で、委員でもない与党議員や秘書らが委員会室に「乱入」し、速記停止中に鴻池委員長を「人間かまくら」で取り囲んだ。委員会室は抵抗する野党議員と強行採決したい与党議員のもみ合いで大混乱に陥った。

議事録の未定稿には、「採決」は速記停止中に行われ、「聴取不能」な状態であったことが記されていたが、10月11日に参院のホームページで公開された議事録では、新たに「速記を開始」して審議を再開し、「質疑を終局した後、いずれも可決すべきものと決定した」と明記されていた。明白な「改竄」ではないか。

民主党・福山哲郎議員はこれについて「与党議員らが先に委員長席を取り囲んで『聴取不能』にし、後から速記を開始して可決したと追加する。これでは議事録の信頼性が揺らぐ」と指摘。野党は議事録の内容まで与党側が勝手に決めたと強く反発している。批判は当然であろう。こんなことが許されるなら、議会でどんな横暴でも改竄でも許されてしまう。

実際にはあの日、委員会室のあの「人間かまくら」の内側では、何が行われていたのか。

第三次安倍改造内閣が発足した2015年10月7日、自民党の鴻池祥肇参議院議員は「第164回 緊急一水会フォーラム」に講師として招かれ、講演し、記者の質問にも答えた。当事者による貴重な「証言」を聞く機会となった。

「あれだけやったんだから閣僚にしてくれると思ったんですがね。委員長の姿は野党寄りということのようで、だめでした。モーニングをすぐ出せるように用意しておったんですがね」

参議院で安保法制特別委員会の委員長を務めた鴻池議員は、自嘲気味にこう語り、混乱の中で行われた安保法案の「採決」については、「民主主義を損ねるような状況になってしまったことは誠に残念だった」と振り返った。IWJの質問に答える形で。

なお、この講演および質疑応答は、主催からの通達で、スチールの撮影、動画の中継・録画等も禁止されていた。

以下は、記者メモをもとにして忠実にその講演と質疑応答を起こしたものである。記事中の写真は、主催者側から提供されたものであることをお断りしておおく。 

「小さい頃から威張っているやつが嫌いで、今の内閣も嫌い」とは、

「本音」なのか、おトボケなのか!?

鴻池議員は冒頭から、「小さい頃から威張っているやつが嫌いで、今の内閣も嫌いだね」と安倍内閣に“ジャブ”を浴びせた。

「周りを取り囲んでいる役人もね。東大を出て役人になってという、青春時代に友情も感じないで、喧嘩もしないで、女体にも興味持たずに、すぐさま役人になっている。やっぱり『侘び寂』とか『義理・人情』とか、わからなきゃいかん」

兵庫県尼崎市出身の鴻池議員は、関西弁で「弱い者いじめしているやつがいたら、そいつにかかっていかなきゃいかん――。そういう教育を受けていましたから、政治家になってもその教えが染みついて離れへん」と振り返り、小泉純一郎政権時代に鴻池議員が「郵政民営化反対」に走ったのも、こうした教育の影響があったのだと明かした。

安倍・自民党の「重鎮」として、参議院特別委員会の委員長という「大役」を果たした鴻池議員が、安倍政権の批判を繰り出す。自民党にも安倍総理の「独裁」にもの申す骨のある議員がいたのかと感心して聞き入ってしまう。気づくと、いつの間にか煙に巻かれている。参院が始まる前にもこうした場面があった。

今度は、そういうわけにはいかない。狸に化かされないように、用心して話を聞く。

「男気」で引き受けた委員長職「74歳の仕事にしては重かったな」

続いて鴻池議員は、今回の参院特別委で委員長を引き受けた経緯を明かした。

「(最初は)静かにしていたんですよ。そうしたら、衆議院であんな(強行)採決して、野党がカメラ目線で反対しているんですよ。(与党は)もうちょっときちっとやればいい。アホかいな、と思っていた。そうしたら、今まで放っておかれたのに突然、参議院・自民党のトップが私のところにきて、『特別委員長やってくれ』と言うんですよ」

さらに鴻池議員は、「私は山本一太とかがやればいいと思っていたんですが、物心ついたときから『男らしく生きなきゃいかん』というのが(身体に)染みついていたから、『お願いできますか』と言われて『わかりました』と答えてしまった」

委員長職は「男気」で引き受けたのだという。鴻池議員は、「74歳の仕事にしては重かったな、あれは。それであのようになった次第です」と述懐した。

この講演の主催者は、新右翼、一水会。「男気」というアピールは、場の空気をよく読んでいる発言である。

安保法案が上がってきた以上は、「備えあれば憂いなし」という姿勢

鴻池議員は、委員長として、安保法案の中身をどのように受け止めていたのだろうか。「私は、この法案が上がってきた以上は、『備えあれば憂いなし』、(中国から)槍を出されたら槍を出し返すような姿勢(で臨んだ)」と鴻池議員は語り、こう続けた。

「一人でだめだったら、あまりやりたくないけど、(集団的自衛権を)米国と一緒にやる。これは現実としてしょうがない。そして安保法案を通してしまえば、そういった場面は今後ないと思う。

しかし残念ながら、中国の拡張主義、北朝鮮の暴走を報道で見るたびに『ちゃんと戸締まりだけはしとかなきゃいかんな』との思いはある。これは多くの方にあると思いますよ。これは中国の悪口でなく、中国共産主義、北朝鮮全体主義の悪口です」

日米同盟を「深化」しても、「戦争なんかには行きませんよ」

鴻池議員はさらに安全保障の視点から安保法制の必要性に言及した。

日本の自衛隊の兵力は24万人。中国は200万人で、北朝鮮は推定100万人。国防予算は、日本は約5兆円、中国約19兆円、北朝鮮は不明、米国は63兆円で、130万人の兵力です。バランスを考えてみると、日本は一人で頑張りきれない。だから、頑張れると見せなければならない。それがこの安保法制だと思います

つまり、日米同盟を「深化」させることで抑止力が増す、という考え方である。

戦争なんかには行きませんよ。だいたいペルシャ湾うんぬん(機雷除去など)言っているのが誤りだと思います。徴兵制にもなりません」と鴻池議員は安心させるような口ぶりで、自信たっぷりに断言した。

強硬手段で法案を通しておきながら

「本来は憲法改正すべきだった」と述懐する矛盾

本来は憲法改正すべきだったが、自民党員なので、委員長をやらされているのでしょうがない」――。

「開き直り」ともとれるような発言である。これでは、「立場上、憲法違反も仕方がなかった。自分はやらされただけだ」と言っているようなものである。

本来は、憲法の中に自衛隊の『自』の字も書いてない。それを、議論を積み重ねて、共産党でさえも自衛隊は必要だという時代になっています。一方で、学問の中だけで勉強する学者のように、『どう考えても違憲だ』という人もいるんですよ。記者も反対を言うのです。しかし、大事だと思った

話は、安保法案賛成派が口をそろえて言う「最初はみんな、自衛隊も違憲だと言っていた」という理屈である。この理屈で言えば、どんな法案であろうとも憲法など気にしないで通してしまい、のちのち定着するのだからいいのだ、という話になる。歯止めは、どこにあるのか、不安にならざるをえない。

参院の採決は「無事に滑走路に着陸しました」という「虚勢」


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国際法違反のイラク戦争英独立調査委調査結果が政権批判!追随して自衛隊を使って犠牲者を出した小泉政権は?

2016-07-07 | 集団的自衛権

9条こそが小泉政権に英国と違った対応をさせた!

だが自衛隊員に犠牲が出た!

名古屋高裁では違憲判決も出た!

イラクでは、市民が戦闘に巻き込まれて殺害され、今も破壊が続いている

違法な戦争で殺し殺される悲惨を反省していない安倍政権!

英米などの集団的自衛権行使の悲惨な末路を

免罪・正当化する安倍政権!

9条をボロ雑巾のようにする安倍政権に退場宣告を!

 小泉のイラク戦争支持とメディアの責任

2010年12月24日(金)

日本政府とリンクさせないNHK!

日本国民の意向回路を分断するNHK!

英独立調査委 イラク戦争でのブレア政権判断を批判

英独立調査委 イラク戦争でのブレア政権判断を批判

動画を再生する

イラク戦争への参戦に至る経緯や根拠を検証してきたイギリスの独立調査委員会は、戦争の大義とされた大量破壊兵器の存在を証明できないまま参戦に踏み切ったとして、当時のブレア政権の判断を批判する報告書をまとめました。

イギリス政府が設置したイラク戦争を検証する独立調査委員会は6日、政府高官や軍の幹部への聞き取りなど7年間にわたる調査の結果をまとめた報告書を発表しました。

報告書では、戦争の大義とされた大量破壊兵器について、「当時のイラクは経済制裁が続くかぎり核兵器の開発は不可能だった」と指摘しています。そのうえで、生物化学兵器の製造についても「疑惑の域を出ない」として、当時のブレア政権は大量破壊兵器の存在を証明できないまま参戦に踏み切ったと結論づけました。

また、焦点の1つとなっていたアメリカとの事前の合意について、「ブレア元首相がブッシュ前大統領に共同歩調を確約する文書を送っていた」として、開戦前に両首脳の間で旧フセイン政権の打倒に向けた合意があったとする見解を示しました。そのうえで、報告書では、「イギリス政府は武装解除などの平和的な手段を尽くす前に、大量破壊兵器に関する不十分な情報を基にイラク戦争に踏み切った」として、当時のブレア政権の判断を批判しています。

今回、イギリスが不十分な情報を基にアメリカと歩調を合わせイラク戦争に参戦したと報告書が結論づけたことで、戦争に踏み切った判断は正しかったと主張してきたブレア元首相の責任を問う声が高まることも予想されます。

ブレア元首相 決断の正当性を強調

報告書の発表を受けてイギリスのブレア元首相は6日、記者会見し、アメリカとともにイラク戦争に参戦したことについて、「10年間の首相在任中、最も困難な苦渋の決断だった。決断の責任はすべて負う」と述べました。また、大量破壊兵器の存在を証明できないまま戦争に踏み切り多くの犠牲者が出たと指摘されたことについて、「私には想像されている以上に、後悔と謝罪の気持ちがある」と述べました。

その一方、当時、フセイン政権が大量破壊兵器を開発しようとしていたとする情報があったとしたうえで、「フセイン政権は実際に化学兵器などを使用したことがあり、予測不能な大惨事を引き起こしかねないと考えられていた」と述べて、2001年のアメリカの同時多発テロ事件以降フセイン政権への対応が差し迫った課題だったと、決断の正当性を改めて強調しました。さらに、フセイン政権を打倒したことが中東などでのテロのまん延を招いたとする批判については、「全く同意できない。フセイン自身がテロの根源であり、平和と自国民への脅威であり続けた。サダム・フセインがいなくなったことで、世界はよくなった」と反論しました。

兵士の遺族からブレア元首相の責任問う声

報告書についてイラク戦争で死亡した兵士の遺族からは当時のブレア政権の判断を批判する厳しい内容となったことを評価する一方、ブレア元首相個人の責任を問うことを求める意見も聞かれました。

イラク戦争で息子を亡くした女性は「驚いた。思っていたよりも厳しい報告書だった」と評価した一方で、「ブレア氏がなぜほかの解決策をとることなく戦争に突き進んだのか、私たちはまだ納得していない。ブレア氏は、独裁のフセイン氏を追い払おうとして、同じくらい悪いことをした。戦争犯罪を裁く国際刑事裁判所で裁かれるべきだ」と涙ぐみながら話していました。また、弟を亡くした女性は「ブレア氏は私の家族を奪った世界で最悪のテロリストだ。イラクでは、市民が戦闘に巻き込まれて殺害され、今も破壊が続いている」と怒りをあらわにしていました。

報告書の発表が行われたロンドン市内の会場の外では、市民団体による集会が開かれ、集まった人たちがイラク戦争の犠牲者たちの名前を読み上げたり、ブレア元首相を非難するシュプレヒコールを上げたりしていました。(引用ここまで)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする