大局的な考えで宇都宮は鳥越氏を応援できません!
保守の候補者が分裂する中
より都民に優しい都政に変える千載一遇のチャンスである
大局的な考えで選挙戦から撤退することとした
けれでも
女性の人権にかかわる問題についての対応という点で
残念ながら一致にいたっていません
したがって応援はできません!
宇都宮けんじ認証済みアカウント@utsunomiyakenji 6 時間前
鳥越さんの応援要請について、政策面に関しては誠実なご回答を頂きましたが、女性の人権にかかわる問題についての対応という点で、残念ながら一致にいたっていません。以上ご報告申し上げます。
鳥越氏の「女性の人権にかかわる問題」に言及
応援要請うけた宇都宮氏「一致に至らず」の理由
【都知事選2016】
実際に鳥越氏の陣営は宇都宮氏側に応援要請し、宇都宮氏は要請を受けるにあたっての「政策面などの条件」を提示。2016年7月28日夕方、宇都宮氏がコメントを出した。
鳥越氏側の回答に対して、宇都宮氏側は「政策面に関しては誠実なご回答を頂きました」と高く評価したが、「女性の人権にかかわる問題についての対応」で考え方の一致に至っていないと説明。現時点では宇都宮氏の応援は得られない見通しだ。鳥越氏をめぐっては、週刊文春と週刊新潮が相次いで過去の「『女子大生淫行』疑惑」を報じ、鳥越氏の陣営は「事実無根」だとして両誌を刑事告訴している。こういったことが「人権問題」として尾を引いている可能性もある。
文春・新潮の報道をめぐっては、民進党の岡田克也代表が7月28日午後の定例会見で、「この選挙期間中に、こういう報道が相次いだことはきわめて異例。現実に選挙に影響はある」などとして「実害」が出ているとの見方を示している。
特に文春報道以降、鳥越氏を支援していた共産党系の支援者の士気が下がっていることが指摘されている。そんな中で鳥越氏の陣営が期待を寄せているのが、14年の都知事選にも共産党系団体の支援を受けて出馬した宇都宮氏による支援だ。
実際に宇都宮氏は16年7月27日夜、鳥越陣営から正式に応援要請があったことをツイッターで明かしている。ツイッターの書き込みによると、宇都宮氏側は、「選対スタッフ、支援者との協議を経て本日20時、応援要請を受ける政策面などの条件について書面で回答しました」などと応援する条件を提示。条件が書かれた「書面」は選挙終了後に公開するとしている。
一夜あけて7月28日の17時過ぎ、宇都宮氏は「鳥越さんの応援要請について、政策面に関しては誠実なご回答を頂きました」とツイート。これまで、宇都宮氏の公約を鳥越氏が十分に取り入れていない点に宇都宮氏が不満を持っているとの見方も出ていたが、それは解消されたようだ。しかし、宇都宮氏のツイートは続けて、「女性の人権にかかわる問題についての対応という点で、残念ながら一致にいたっていません」と明かした。週刊誌で報じられた「『淫行』疑惑」を念頭に置いたものとみられる。
鳥越氏「事実無根であることを言うしかない」
週刊誌で報じられている問題について、鳥越氏は7月28日午後、「直撃LIVE グッディ!」 (フジテレビ)で、
「他の舛添さんの話は『行った、行かない』とか証拠があるが、これはね、誰かが言っている話で、『こういうことがあった』と。これを打ち消すのは『悪魔の証明』と言って、否定する方法がない。だからこれは事実無根であることを言うしかない。そのことを言って、あとは法的な手段できちっと処理するしかないので...。
実際に説明責任と言われますけど、説明したって基本的に『やってない』という証明はできない。それは『悪魔の証明』と言って、昔から有名な話」
などと改めて事実関係を否定した。文春記事では、鳥越氏から「淫行」されたとする女性、女性の交際相手(後に結婚)、鳥越氏の3人で面会したとも報じられている。番組出演者が
「3人で会ったのは鳥越さんの記憶には全くないのか」と質問したのに対して「それはある」と応じ、その場で話した内容については「それはどんな話か明瞭に覚えていないが、彼氏の方の、なんか『もうちょっとちゃんと学生に接してくれ』みたいな、そういう話だったように思う。細かいことは言いません」とするにとどめた。(引用ここまで)
東京都知事選の経過と日本共産党の対応 [2016.7.14]
参院選後、4野党側は、小池氏と民進党の枝野幸男幹事長が11日、同日に都知事選への出馬を表明した宇都宮健児氏(日弁連元会長)と2度にわたって会談しました。(引用ここまで)
宇都宮氏、立候補を取り下げ/小池書記局長「重い決断に敬意」 [2016.7.14]
宇都宮氏は、野党4党がジャーナリストの鳥越俊太郎氏を統一候補として擁立していることにふれ、「保守の候補者が分裂する中、より都民に優しい都政に変える千載一遇のチャンスである」と指摘。「大局的な考えで選挙戦から撤退することとした」と述べ、鳥越氏には「頑張ってほしい」と話しました。宇都宮氏は、鳥越氏と会談した際に、鳥越氏が宇都宮氏の都政政策も参考にする考えを示したことや、「3度目の選挙戦を市民の力でたたかおうとする私たちの姿勢への敬意も感じられた」と述べるとともに、「今後も都民の困ったという声に向き合い、都政を変えていく決意だ」と語りました。(引用ここまで)
【東京都知事選】
鳥越俊太郎氏擁立に不快感
元日弁連会長の宇都宮健児氏
「意志揺らいでいない」と3度目出馬へ
リベラル票割れるのは確実に
産経 2016.7.12 12:55更新
http://www.sankei.com/politics/news/160712/plt1607120035-n1.html
民進党が東京都知事選(14日告示、31日投開票)にジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)の擁立を決めたことについて、11日に出馬会見を行った元日弁連会長の宇都宮健児氏(69)は12日、報道陣の取材に応じ、「現在のところ、出馬の意志は揺らいでいない」と述べた。
鳥越氏については野党4党の幹事長・書記局長が午後に国会内で会談し、野党統一候補として擁立する予定だが、宇都宮氏は「何の情報もない」とした上で、「違和感を持っている。候補者のことを何だと思っているのか」と不快感を示した。
宇都宮氏は平成24、26年の都知事選に共産党などの支援で出馬し、いずれも100万票近くを獲得。11日の出馬会見では「東京から平和のメッセージを発信したい」などと訴えていた。
午後2時に出馬表明する鳥越氏は毎日新聞の出身。高市早苗総務相が政治的に公平でない放送を繰り返す放送局に電波停止を命ずる可能性に言及すると、「政権のメディアに対するおごり」と反発するなど、安倍政権に反発しており、リベラル票が割れるのは必至だ。(引用ここまで)
都知事選、構図ほぼ固まる
宇都宮氏、鳥越氏と協議へ(朝日)
hatena 2016-07-13
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20160713/1468364795
都知事選14日告示、有力3氏の争いか
2016年07月14日 01時20分
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20160713-OYT1T50106.html
宇都宮氏は同日午後に鳥越氏と会談した後、夜に新宿区内の事務所で記者会見を開いた。宇都宮氏によると、鳥越氏は会談で、宇都宮氏の政策を生かすことを約束したといい、宇都宮氏は「保守が分裂しており、千載一遇の機会」と出馬辞退の理由を語った。
宇都宮氏の陣営には、様々な市民グループが参加しているが、鳥越氏支援に回る動きもある。このため、宇都宮氏は、「市民運動の中に対立が生まれかねない可能性があり、大局的な観点から撤退という判断をした」と述べた。
宇都宮氏は同日午前には、報道陣に対し、「基本的な姿勢は変わっていない」と述べ、出馬辞退を否定していた。
民進、共産、生活の3党は同日、鳥越氏の推薦を決定し、社民も推薦する見通し。
一方、日本記者クラブが13日に開いた共同記者会見には、宇都宮氏を含む4氏が出席し、待機児童対策や防災などについて、公約を述べた。
スローガンは小池氏が「東京大改革」、増田氏は「政治とカネ」の問題で都知事が任期途中で相次いで辞職したことを踏まえ、「混迷に終止符」、鳥越氏はがん闘病の経験から、「がん検診の100%達成」を掲げた。(引用ここまで)
【都知事選】保守分裂、でも野党側も?
宇都宮さんが鳥越候補を応援していない
BuzzFeed Japan 7月24日(日)17時15分配信
最終更新:7月24日(日)18時33分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160724-00010001-bfj-pol
都知事選は、小池百合子、増田寛也、鳥越俊太郎の3候補を中心とした戦いになっている。告示前夜、鳥越候補に道を譲って立候補をやめた宇都宮健児さんは、この展開をどう見るか。鳥越候補の応援に立っていないのは、なぜか。【BuzzFeed / 渡辺一樹】
7月23日夜、宇都宮さんは誰の選挙応援にも立たず、「18歳からわかる!東京都知事選挙」と題する会合の講師として、都知事選の解説をしていた。
「政策論争が深まっていない」「名前の知られた候補者が有利になる」「選挙のやり方を考えなおす必要がある」
宇都宮さんは、選挙戦をこう批判。アメリカ大統領選を引き合いに、候補者討論の機会を増やし、議論を深めるべきだと述べた。
その上で、自らびっしりと赤線を引いた「選挙公報」を示して、各候補の政策を論評した。
主要3候補は「開発優先か福祉重視かで、大きな色分けができる」と対立軸を示した上で、「政策実現には財源の裏付けが必要ですが、そこまで候補者が語れていない」と批評した。
集会後、宇都宮さんに記者たちが問いかけた。鳥越候補の応援はしないのか?
ーー宇都宮さんの政策は、鳥越さんの公約にどれぐらい生かされているか?
「福祉の問題は生かされている。最近は築地の問題も見直す、外環道も反対だと言われているようですから。だいぶ取り入れられているのではないか」
ーー応援演説はしないのか?
「それは選対で決めることにしていますから」
「僕が撤退を決めるときは、みんなで話し合って決めてますからね。鳥越さんが政策を呑むから決めたわけじゃない」
ーー応援要請は?
「直接僕にはないんですが、選対メンバーにそれぞれ近い人がいますから、そういう要請が来ていることは聞きました」
ーー鳥越さんを通じて政策を実現するには、支援するのも手かと思いますが?
「そういう意見を言う人も選対の中にはいると思いますけれども、今の段階でどうするか。前回の選対では結論が出なかったですね。とりわけ、ああいう週刊誌の報道もありましたから、そういうのを踏まえてどう対応を取るか……」
ーー週刊誌報道についてはどう思いますか?
「ノーコメントで」
ーー選挙での鳥越さんの戦いを、どう見ている?
「いや、その辺はもう、ちょっと、あまり何とも言えませんけどね」
「本当はもっとテレビで討論をやって、司会者が聞くだけじゃなくて、相互討論をたくさんやられた方が違いがわかるし、人間性も出てくるし、そういう場面を有権者にたくさん見せるようなことができた方がいいですよね。告示前は何回かあったけど、告示後はそんなに行われていないでしょう」
ーー選挙戦を見ていて、思われることは?
「それなりに自分なりで考えたことで、いろんな候補が保育所に行ったり、介護施設に行ったり、三多摩に行ったり、島嶼地域に行ったり、そういうところをアピールされようとしていることはわかります」
「ただ全体的な政策の違いが、みんな同じことを言っているように映る面があるんじゃないかな、と思いますよね。その辺の違いが有権者にわかるよう、もっと討論会をたくさんやられたほうがいい」
宇都宮さんは過去の都知事選で、共産党の支援を受けて一定の支持を得てきた。2012年の都知事選では97万票、2014年の都知事選では98万票を獲得している。
今回は、いったん出馬表明したものの、告示日前夜に出馬を断念した。その記者会見では、こう述べていた。
「保守が分裂している選挙で、都政を変えるチャンスでもある。そういう状況を生かすためには、私が出馬を取り下げるということが、一つの影響を与えるんじゃないか」
読売新聞の情勢調査によると、野党が統一して推す鳥越候補は、自民党から独自に立候補した小池候補、自公推薦の増田候補を追う展開だ。
保守分裂のチャンスを生かすために身を引いた宇都宮さん。しかし、野党統一候補の鳥越候補と一枚岩というわけではない。
宇都宮100万票と都知事選の行方は。31日の投開票日まで、あと1週間。(引用ここまで)
愛国者の邪論
宇都宮さんが石田さんのように野党4党に申し入れしなかったのは何故か!
野党4党が宇都宮さんではなく鳥越さんを推薦したのは何故か!
鳥越さんと宇津宮さんがタッグを組めなかったのは何故か!
宇都宮さんは参議院選・都知事選・総選挙にける野党4党の共闘の発展をどのように考えているか!
宇都宮さんは、戦争法廃止・閣議決定撤回・立憲主義実現・安倍内閣打倒の野党・市民連合の共同をどのように考えているか!