つづき
またまたNHKの世論調査でも内閣支持55%もあるのに積極的支持は19.8%しかない!消極的支持35.2%に依存している虚構内閣が安倍政権だ!確信をもって内閣打倒の野党共闘を! 2017-01-10 | 世論調査
NHKはまともな世論調査をしっかりやれ!
アベノミクス・ゲンパツ・オキナワ・五輪とカネ・日米安保
政府に一番望む頃は何か!を問え!
受信料と税金を返還しろ!
国民とかい離する二ュースは止めなさい!害毒を振りまくだけだ!
愛国者の邪論の検証 これが安倍政権の虚構を示す数字だ!
安倍内閣支持 55.0%
安倍内閣積極的支持 19.8%
安倍内閣消極的支持 35.2%
安倍自公政党支持 41.8%
安倍内閣派政党支持 43.4%
安倍内閣不支持 29.0%
安倍内閣打倒派政党支持 12.8%
無党派 43.8%
内閣支持不支持不明 16.0%
政府が、韓国プサンの日本総領事館の前に慰安婦問題を象徴する少女像が設置されたことは極めて遺憾だとして、当面の対抗措置として、韓国に駐在する長嶺大使らを一時帰国させることなどを発表したことについて、政府の対応を評価するか聞いたところ、
「評価する」50% 「評価しない」9% 「どちらとも言えない」32% 「不明」9%
愛国者の邪論 そもそも態度を明らかにしていない人が41%もいることそのものが、情報伝達手段のテレビと新聞の怠慢と言えます。安倍政権の言い分を垂れ流していることの証左です。しかし、それでも、内閣支持55.0%より少ないところに安倍内閣の外交の問題が浮き彫りになっていると言えます。
「慰安婦少女像を世界遺産にする」などという主張は全く黙殺。隠ぺいされています。想定すらできない!ここに日本国民の不幸が浮き彫りになります。
他民族を抑圧した国民が、そのことについて、曖昧にした態度をとる!むしろ逆に被害者のように起ち振る舞っているのです。「カネを出したから、合意したかいいじゃないか!うるさいことは言うな!」式の傲慢無礼を働いてる安倍政権を打倒もできないのです。支持しているのです!そんな事実と安倍内閣支持は別物!安倍政権も良いことやっているゃないか!と思っている!メディアが、そのウソを垂れ流しているのです。
こうした風潮=思潮=イデオロギーが、沖縄を見捨て、ゲンパツ被害者を差別し、原発立地地域を見捨てることに連動しているのです。
他国民の人権・自由・尊厳を踏みにじる国民は自由にはなれない!のです。
安倍総理大臣が、先月ハワイを訪れ、真珠湾攻撃の犠牲者をアメリカのオバマ大統領とともに慰霊し、不戦の誓いと日米の和解の意義を強調した所感を発表したことについて、評価するか聞いたところ、
「大いに評価する」 33% 「ある程度評価する」48% 81%
「あまり評価しない」10% 「全く評価しない」 4% 14%
「不明」 5%
愛国者の邪論 これは自然な反応と言えます。問題は、これだけの「評価」がありながら、内閣支持は55%しかないということを、むしろ問題にすべきです。
同時に、安倍真珠湾外交のネライにつては、テレビも新聞も全く報道していないこと問題にしなければなりません。侵略戦争を正当化していること、この後に靖国神社に奉納したこと、稲田防衛大臣が参拝したことなど、全く隠ぺいしているからです。肝心要なことはいつも曖昧にして安倍内閣を応援する世論誘導を行うのです!このことは記事にしましたので、ご覧ください。
アメリカのトランプ次期大統領が今月20日に就任し、新政権が発足することに関連して、トランプ次期大統領のもとで今後の日米関係は全体として今よりもよくなると思うか聞いたところ、
「良くなる」5% 「悪くなる」40% 「変わらない」34% 「不明」21%
愛国者の邪論 このような設問そのものが不必要です。何故「良くなる」「悪くなるか」どうか、を調査する必要があるのか!何を基準に国民に設問しているのか!このような曖昧な設問で世論誘導をやるのです。
しかし、ネライは「日米同盟」が壊れないようにすることが良くなること、壊れる方向に行くことが悪くなるということを前提にしていることは明白です。こんな設問をするならば、沖縄の問題を問うべきです。アメリカは米軍を撤収させるべきか、否か!安倍政権は沖縄県民の民意を尊重すべきかどうか!です。そのことを踏まえて日米軍事同盟の是非を問うべきです。対等平等の日米平和友好条約の締結の是非を問うべきです。国民に選択肢を隠ぺいするのは止めるべきです。校正公平中立が泣いています!
トランプ次期大統領は、慣例を破って台湾の総統と電話会談を行うなど中国をけん制する一方、オバマ政権のもとで悪化したロシアとの関係改善に意欲を示していて、こうしたトランプ次期大統領の外交姿勢を好ましいと思うか聞いたところ、
「好ましいと思う」 8%
「好ましくないと思う」30%
「どちらとも言えない」51%
「不明」 11%
愛国者の邪論 あまりに唐突な設問に笑ってしまいました!大馬鹿野郎でしょう!しかし、当然の反応が出ています。中国より親密感のある台湾です。「どちらとも言えない」が過半数であることがそのことを示しています。日本の情報伝達手段は日中平和友好条約が締結されていることを全く隠ぺいして台湾寄りの、アメリカ側の情報を垂れ流していますので、このような結果になることは当然です。しかし、それにしても、安倍政権は台湾と親密ですから、「好ましいと思う」が9%というのは、動揺しているでしょう!もしかすると、安倍政権の発案かも知れませんね。冗談ですが。
安倍総理大臣が、先月、ロシアのプーチン大統領と日ロ首脳会談を行い、北方領土で共同経済活動を行うため、特別な制度を設ける交渉を始めることで合意したことについて、評価するか聞いたところ、
「大いに評価する」 7% 「ある程度評価する」46% 53%
「あまり評価しない」31% 「全く評価しない」 9% 40%
「不明」 7%
日ロ両政府の今回の合意を受けて、北方領土交渉が今後、進展すると思うか聞いたところ、
「進展すると思う」 10%
「進展するとは思わない」 48%
「どちらとも言えない」 34%
「不明」 8%
愛国者の邪論 「評価する」は、誤差の範囲内ですが内閣支持率より低い!それよりもむしろ批判が多いところに注目です。内閣不支持より多い!ここにアベ外交の失敗が浮き彫りになります。解散総選挙に打って出ることができなかった!のは当然です。
しかも「進展すると思う」はたったの10%です。「大いに評価する」7%とした人がさらに31.74人増えただけです!
「評価しない」40%・「進展するとは思わない」48%・「どちらとも言えない」が34%もいるのは情報伝達手段が領土問題を歴史的法的問題についてほとんど触れていないことに、大きな原因があります。安倍・プーチンのパフォーマンづ中心の報道に終始したことが、このような反応になったと言えます。
本来であれば、北千島列島の放棄問題を玉砕を強制させられた皇軍兵士の思い。ご家族の立場などから深めるべきですが、安倍応援団のテレビは完全に隠蔽しました。その直後に稲田防衛大臣が靖国に参拝したことも、この問題と全く切り離して報道していることに怒りを感じます!「英霊」の「政治利用」は止めろ!と
またプーチン大統領が発言したように、日米軍事同盟と「北方領土」の関係、そして沖縄の関係をいっさい隠ぺいしました。ここに領土問題を遅らせている最大の要因があることを、国民に問いかけるべきです。これでは領土問題は永遠に解決しないでしょう!
更に言えば、ロシアに対する外交姿勢・中国北朝鮮に対する外交姿勢・そして韓国に対する外交姿勢を視ると、場当たりその場しのぎ外交が浮き彫りになります。一貫しているのは対米追随・対中包囲網と日本の多国籍企業の利権拡大だけです。
このことを、全く隠ぺいしているのですから、憲法平和主義を使って領土問題を解決しようなどという世論が高まるはずはありません。しかし、ここに情報伝達手段のテレビ・新聞の最大の問題と弱点があるということです。真実を国民の前に明らかにしていくことです。