愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

全国紙は安倍首相の施政方針演説をどのように報道したか!安倍語録を徹底検証しない記事にこそ安倍首相甘やかしの証拠が浮き彫りに!

2017-01-22 | 安倍語録

「首相がコロコロ変わるのは良くない」

こんな屁理屈で何を言っても許して甘やかしてきた風潮を使って延命させてきた!

矛盾だらけのアベ演説!

一言一言を糾せ!

手を緩めるな!

デタラメ・スリカエ・ゴマカシ・大ウソのトリックを暴け!晒せ!

平成29年1月20日第百九十三回国会における安倍内閣総理大臣施政方針演説

頑張れば、報われる。日本は、その自信を取り戻そうとしています。 しかし、その効果は、まだ日本の隅々にまで行き渡っているとは言えません消費税率引上げや、燃料価格の高騰この夏の天候不順などによる景気への影響にも、慎重に目配りしていくことが必要です。私たちの改革は、いまだ道半ばです。社会保障改革、教育の再生、行政の徹底的な効率化など、各般の改革を、新内閣の総力を挙げて、更に前に進めてまいります。成長戦略を確実に実行し、経済再生と財政再建を両立させながら、「経済の好循環」を確かなものとする。そして、景気回復の実感を、全国津々浦々にまで届けることが、安倍内閣の大きな使命であります。引き続きデフレ脱却を目指し、「経済最優先」で政権運営に当たっていく決意であります。

 

平成28年9月26日第百九十二回国会における安倍内閣総理大臣所信表明演説

有効求人倍率は、四十七全ての都道府県で一倍を超えています。史上初めての事です。実質賃金もプラスに転じ、六か月連続でアップ。雇用の拡大、賃金の上昇による「経済の好循環」が生まれています。この流れをより確かなものにする。本年、最低賃金を、時給方式となって過去最大の二十五円引き上げます。千円を目指し、社会全体の所得の底上げを図ります。消費税率十%への引上げを三十か月延期します。平成三十一年十月の実施に向け、軽減税率導入へ準備を進めます。それまでの間、逆進性対策として、所得の低い世帯への給付を行います。夢や情熱を持って、農林水産業の「未来」に挑戦する。そうした皆さんを、全力で応援してまいります。ひたすらに世界一を目指す気概。オンリーワンで世界を席巻する匠の技。こういう皆さんが挑戦を続ける限り、日本はまだまだ成長できる。皆さん、今こそ、臆することなく、自信を持って、世界一を目指していこうではありませんか。 少子高齢化、不透明感を増す世界経済、複雑化する国際情勢、厳しい安保環境。我が国は、今も、様々な困難に直面しています。  私たちに求められていることは、悲観することでも、評論することでも、ましてや、批判に明け暮れることでもありません。建設的な議論を行い、先送りすることなく、「結果」を出す。私たちは、国民の代表として、その負託にしっかりと応えていこうではありませんか。 

平成28年1月22日第百九十回国会における安倍内閣総理大臣施政方針演説

批判だけに明け暮れ、対案を示さず、後は「どうにかなる」。そういう態度は、国民に対して誠に無責任であります。是非とも、具体的な政策をぶつけあい、建設的な議論を行おうではありませんか。

地方創生の原動力。それは、地方の皆さんの「情熱」であります。本年三月までにほぼ全ての自治体で、各地方の創生に向けた総合戦略が策定されます。自分たちの未来を、自分たちの創意工夫で切り拓く。地方の意欲的なチャレンジを、自由度の高い「地方創生交付金」によって応援します。地方の発意による、地方のための分権改革を進めます。自治体が地方版ハローワークを設置し、住民相談や企業支援と一体となった職業紹介が行えるようにします。アベノミクスによって、来年度の地方税収は、政権交代前から五兆円以上増加し、過去最高となりました。この果実を全国津々浦々にお届けする。消費税率引上げ時に、地方法人税を拡充し、都市に偏りがちな税収の再分配を行うことで、過疎に直面する地方でも、財源をしっかりと確保してまいります。

三年間のアベノミクスは、大きな果実を生み出しました。名目GDPは二十八兆円増えました。国民総所得は四十兆円近く増加し、政権交代選挙で国民の皆様にお約束した、「失われた国民総所得五十兆円」の奪還は、本年、実現する見込みであります。来年度予算の税収は十五兆円増えています。社会保障を始めとする歳出の伸びを抑制し、基礎的財政収支の赤字は、政権交代前の半分以下、十兆円余りにまで減りました。経済再生なくして財政再建なし。二〇二〇年度の財政健全化目標を堅持します。行政改革も不断に進めてまいります。来年四月の消費税率引上げでは、酒類と外食を除く全ての食品について、十%に引き上げることなく八%に軽減し、日々の生活で幅広い消費者の皆さんに負担軽減を実感して頂けるよう、準備を進めます。企業収益は過去最高となりました。中小企業の倒産は、政権交代前と比べて二割減り、一昨年、二十四年ぶりに一万件を下回りました。昨年は更に一割近く減少しています。雇用は百十万人以上増え、正社員も増加に転じました。正社員の有効求人倍率は、政権交代前より五割上昇し、統計開始以来最高の水準です。昨年は十七年ぶりの高い賃上げも実現しました

安倍内閣は、諦めません。目標に向かって、諦めずに進んでいきます。一億総活躍の未来を拓く。日本と世界の持続的な成長軌道を描く。平和で安定した、より良い世界を築く。安倍内閣は「挑戦」を続けてまいります。皆さん、共に「挑戦」しようではありませんか。そして、「結果」を出していこうではありませんか。それが、私たち国会議員に課せられた使命であります。

ただ「反対」と唱える。政策の違いを棚上げする。それでは、国民への責任は果たせません。経済の舵取りをどうするのか、国民の命と平和な暮らしをどのようにして守るのか。互いの政策を明らかにして、建設的な論戦を行おうではありませんか。民主主義の土俵である選挙制度の改革、国のかたちを決める憲法改正。国民から負託を受けた、私たち国会議員は、正々堂々と議論し、逃げることなく答えを出していく。その責任を果たしていこうではありませんか。

平成27年2月12日第百八十九回国会における安倍内閣総理大臣施政方針演説

この国会に求められていることは、単なる批判の応酬ではありません。「行動」です。「改革の断行」であります。日本の将来を見据えながら、大胆な改革を、皆さん、実行しようではありませんか。この二年間、全力で射込んできた「三本の矢」の経済政策は、確実に成果を挙げています。デフレ脱却を確かなものとするため、消費税率十%への引上げを十八か月延期し、平成二十九年四月から実施します。そして賃上げの流れを来年の春、再来年の春と続け、景気回復の温かい風を全国津々浦々にまで届けていく。そのことによって、経済再生と財政再建、社会保障改革の三つを、同時に達成してまいります。十五年近く続いたデフレ。その最大の問題は、日本人から自信を奪い去ったことではないでしょうか。しかし、悲観して立ち止まっていても、何も変わらない。批判だけを繰り返していても、何も生まれません。全ては国民のため、党派の違いを超えて、選挙制度改革、定数削減を実現させようではありませんか。憲法改正に向けた国民的な議論を深めていこうではありませんか。そして、日本の未来を切り拓く。そのために、「戦後以来の大改革」を、この国会で必ずや成し遂げようではありませんか。今や、日本は、私たちの努力で、再び成長することができる。世界の真ん中で輝くことができる。その「自信」を取り戻しつつあります。さあ皆さん、今ここから、新たなスタートを切って、芽生えた「自信」を「確信」へと変えていこうではありませんか。

平成26年9月29日第百八十七回国会における安倍内閣総理大臣所信表明演説 

私たちの改革は、いまだ道半ばです。社会保障改革、教育の再生、行政の徹底的な効率化など、各般の改革を、新内閣の総力を挙げて、更に前に進めてまいります。成長戦略を確実に実行し、経済再生と財政再建を両立させながら、「経済の好循環」を確かなものとする。そして、景気回復の実感を、全国津々浦々にまで届けることが、安倍内閣の大きな使命であります。引き続き、デフレ脱却を目指し、「経済最優先」で政権運営に当たっていく決意であります。 

平成26年1月24日第百八十六回国会における安倍内閣総理大臣施政方針演説

この国会に問われているのは、「経済の好循環」の実現です。景気回復の実感を、全国津々浦々にまで、皆さん、届けようではありませんか。アジアと日本をつなぐゲートウェイ。それは沖縄です。「舟(しゅう)楫(しゅう)を以て万国の津(しん)梁(りょう)となし」
万国津(しん)梁(りょう)の鐘にはこう刻まれています。古来、沖縄の人々は、自由な海を駆け回り、アジアの架け橋となってきました。そして今、自由な空を舞台に、沖縄が二十一世紀のアジアの架け橋となる時です。半世紀以上を経て、日本は、この呼びかけに応えたい。国際協調主義に基づく積極的平和主義の下、日本は、米国と手を携え、世界の平和と安定のために、より一層積極的な役割を果たしてまいります。
在日米軍再編については、抑止力を維持しつつ、基地負担の軽減に向けて、全力で進めてまいります。特に、学校や住宅に近く、市街地の真ん中にある普天間飛行場については、名護市辺野古沖の埋立て申請が承認されたことを受け、速やかな返還に向けて取り組みます。同時に、移設までの間の危険性除去が極めて重要な課題であり、オスプレイの訓練移転など沖縄県外における努力を十二分に行います。沖縄の方々の気持ちに寄り添いながら、「できることは全て行う」との姿勢で取り組んでまいります。

全ては国家、国民のため、互いに寛容の心を持って、建設的な議論を行い、結果を出していくことが、私たち国会議員に課せられた使命であります。

平成25年10月15日第百八十五回国会における安倍内閣総理大臣所信表明演説

この道しかない。「三本の矢」は、世の中の空気を一変させました。今年に入って、2四半期連続で、年率三%以上。主要先進国では最も高い成長となりました。昨年末〇・八三倍だった有効求人倍率は、八か月で〇・九五倍まで来ました。景気回復の実感は、いまだ全国津々浦々まで届いてはいません。日本の隅々にまでこびりついた「デフレ」からの脱却は、いまだ道半ばですこの道を、迷わずに、進むしかありません

平成25年2月28日第百八十三回国会における安倍内閣総理大臣施政方針演説

平成25年1月28日第百八十三回国会における安倍内閣総理大臣所信表明演説

朝日 首相施政方針、日米同盟の強化強調 憲法改正言及も(1/20)

朝日 国会開会「野党のヤジに笑顔つくっています」 安倍首相(1/21)

 毎日新聞  施政方針演説 安倍首相「未来」を24回連呼  2017年1月21日 01時44分

http://mainichi.jp/articles/20170121/k00/00m/010/204000c

味のある政策打ち出しに苦心

20日召集された第193通常国会で、安倍晋三首相は衆参両院の本会議で施政方針演説を行い、日米同盟重視の姿勢を強調した。その上で「継続こそ力」と述べて長期政権に意欲を示し、演説全体で「未来」を24回連呼した。給付型奨学金創設や働き方改革など分配色の強い政策もアピールした。ただ、政権運営も5年目に入り、衆目を集める新政策も途切れ気味。新味のある政策打ち出しに苦心する様子もうかがえた。首相は演説で「就任から5年目を迎え、G7(主要7カ国)のリーダーの中でも在職期間が長くなる」と述べ…(略)(引用ここまで)

読売 安倍首相、退位法整備に意欲…施政方針演説 2017年01月20日 23時02分

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170120-OYT1T50110.html

第193通常国会が20日召集され、安倍首相は衆参両院本会議で施政方針演説を行った。首相は演説の冒頭、天皇陛下の退位に言及し、与野党の合意を得て退位実現のための法整備を図ることに意欲を示した。憲法改正では、各党に改憲項目の絞り込み作業を進めるよう呼びかけた。国会の会期は6月18日までの150日間。夏の東京都議選や次期衆院選をにらみ、激しい与野党対決が予想される。首相は退位について、政府の有識者会議が23日に論点整理を公表すると言及した上で、「静かな環境の中で、国民的な理解の下に成案を得る考えだ」と述べた。憲法が5月に施行70年を迎えることに触れ、「次なる70年に向かって日本をどのような国にするか。その案を国民に提示するため(衆参の)憲法審査会で具体的な議論を深めよう」と訴えた。また、「誰もが希望すれば、高校にも、専修学校、大学にも進学できる環境を整えなければならない」とも語り、教育支援の拡充に力を入れる方針も示した。「幼児教育、高等教育の無償化」を憲法に盛り込むよう訴える日本維新の会に配慮したもので、憲法改正に向けて同党と連携を探る狙いがあるとみられる。(ここまで487文字 / 残り146文字)2017年01月20日 23時02分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

読売 首相演説、天皇退位「国民的な理解の下に成案」 2017年01月20日 14時33分

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170120-OYT1T50055.html

安倍首相は施政方針演説の冒頭で天皇陛下の退位を巡り、「国民的な理解の下に成案を得る考えだ」と述べた。その上で「『戦後』のその先の時代を拓(ひら)くため、新しいスタートを切る時」として次の70年を見据えた国づくりの重要性を訴えた。日米関係については、日米同盟が日本の外交・安全保障政策の基軸であることを「不変の原則」と強調。「できる限り早期に訪米し、トランプ新大統領と同盟の絆をさらに強化する」とした。一方で、トランプ氏が離脱を表明している環太平洋経済連携協定(TPP)は「今後の経済連携の礎」と言及するにとどめた。2017年01月20日 14時33分 Copyright © The Yomiuri Shimbun(引用ここまで)

東京 安倍首相、衆院で施政方針演説 日米同盟「不変の原則」 2017年1月20日 15時12分

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017012001001441.html

安倍晋三首相は20日午後、衆院本会議で施政方針演説を行った。日米同盟が外交・安全保障の基軸なのは「不変の原則」だとして、トランプ次期米大統領との早期会談や同盟強化に意欲を表明。天皇陛下の退位を巡り、国民的な理解の下に法整備を目指す考えを示した。日本国憲法施行から70年の節目を迎え、改憲発議へ国会で具体的議論の深化を提起。次の70年へ、若い世代の育成を呼び掛け「新しい国造り」への挑戦を前面に掲げた。 2012年12月の第2次安倍政権発足後、施政方針演説は5度目。(共同)(引用ここまで)

日経

「日米同盟の絆強める」 首相施政方針演説、来月会談へ調整 (21日 0:22)

安倍首相「9年政権」へ2つの壁 施政方針演説 (20日 22:56)

首相の施政方針演説、民進代表「国民の関心事に触れず」 (20日 19:12)

日米基軸「不変の原則」 首相が施政方針演説 (20日 14:53更新)

産経 【安倍晋三首相施政方針演説】

【主張】施政方針演説 変わる世界への覚悟語れ写真あり2017.1.21 05:03

「働き方改革」 強い意欲も、野党は対決姿勢写真あり2017.1.20 22:15

「安保」 「守り」から「攻め」で成果強調写真あり2017.1.20 22:12

「外交」 流動性に危機感、ロシアとは安保重視写真あり2017.1.20 22:03

「教育」 憲法改正による無償化に意欲にじます 野党賛同へ布石写真あり2017.1.20 22:00

安倍晋三首相「施政方針演説は作り笑顔で」 野党のやじにも写真あり2017.1.20 21:51

「戦後」の先の時代へ 憲法改正への決意にじむ写真あり2017.1.20 21:44

日米同盟「不変の原則」を強調 憲法改正発議に向けた国会論議の加速を呼びかけ写真あり2017.1.20 21:44

公明・山口那津男代表 改憲発議案提示に向けた議論深化を牽制2017.1.20 18:54

維新・馬場伸幸幹事長「ボチボチでんな…『身を切る改革』が欠けている」2017.1.20 18:51

「神聖な国会でプラカードを掲げてよいか悪いかは子供でも分かる」。自民・二階俊博幹事長、民進党など野党を強烈に批判写真あり2017.1.20 18:04

【(4)完】「言論の府である国会の中でプラカードを掲げても、何も生まれない」写真あり2017.1.20 18:46

【(3)】「あの3年3カ月、保育士の処遇は改善するどころか、引き下げられていた」写真あり2017.1.20 17:53

【(2)】「世界初の液化水素船による大量水素輸送に挑戦します」写真あり2017.1.20 16:13

【(1)】「かつて、『最低でも』と言ったことすら実現せず、失望だけが残った」写真あり2017.1.20 15:45

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マドンナさんが「21日の行進はrevolution革命の始まりであり、その目的は自由と平等のために戦うことだ」と演説したが、NHKは「変革」とゴマカシ!他局は隠蔽した!

2017-01-22 | アメリカ民主主義

オキュパイ運動からサンダース現象、そして全米のトランプ抗議集会を視れば

米国は独立革命以来の、ホントの新しい革命の時代に入った!

日本のテレビの姑息・堕落・腐敗・不道徳浮き彫り!

日本国民を欺く情報を垂れ流している!

市民の「革命」を恐れる大カネ持ちと手下の政権を忖度する不道徳報道は退場!

改めて政権が「新しい市民の革命」を恐れていることが浮き彫りになった!

日本国民は韓国・米国の新しい市民革命に学び、日本でも!

NHKとそれ以外のテレビが隠蔽した中で「事実」を報道した!

マドンナさんのトランプ大統領に関する無遠慮な発言 ケーブルテレビで放送 

米国  2017年01月22日 16:51短縮 URL

https://jp.sputniknews.com/us/201701223262437/

歌手のマドンナさんがワシントンで21日に開かれた女性を中心にトランプ大統領に抗議するデモに参加し、トランプ大統領に対して無遠慮な発言を行った。AP通信が報じた。

マドンナさんはトランプ大統領に反対しているため、ワシントン中心部で終了した女性の行進に参加した。なお米国の複数の都市で同様のデモが行われた。デモの参加者たちは、人種差別や性差別でトランプ新大統領を非難している。

マドンナさんによると、21日の行進は革命の始まりであり、その目的は自由と平等のために戦うこと

マドンナさんは同志たちに向かって、団結し、一緒に「この暗闇を」通り抜け、「恐れてはいないこと、1人ではないこと」を示そうと呼びかけた。テレビ局CNNはマドンナさんのスピーチに複数の激しい内容が含まれていたため生中継を中断したが、ケーブルテレビではマドンナさんのスピーチを全てみることができた。(引用ここまで)

NHK トランプ大統領 外交スタート 各地で反発のデモも 1月22日 14時32分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170122/k10010848731000.html?utm_int=news_contents_news-main_003

アメリカのトランプ大統領は、就任から一夜明けた21日、隣国の首脳と電話会談し、外交活動をスタートさせましたが、国内ではトランプ大統領に反発する大規模なデモが各地で行われ、新政権への不満や不安が鮮明となっています。

トランプ大統領は就任から一夜明けた21日、首都ワシントンの大聖堂やCIA=中央情報局を訪れたほか、カナダのトルドー首相とメキシコのペニャニエト大統領と電話でそれぞれ会談し、外交活動をスタートさせました。

一方、アメリカ国内では、首都ワシントンや中西部のシカゴ、西部のロサンゼルスなど各地でトランプ大統領に反発するデモが行われ、参加者は合わせて数百万人に上ったと見られています。

このうちロサンゼルスの市中心部では女性団体の呼びかけでデモが行われ、地元警察によりますと、およそ10万人が参加しました。
デモは8時間以上にわたって続けられ、参加者たちは「女性の権利は人間の権利だ」などと書かれたプラカードを掲げ、女性の蔑視発言が相次いだトランプ大統領に抗議の意思を示しました。

参加した女性は「トランプ氏が大統領になることで、昔のように女性が声を上げられなかった時代に戻ってしまうのではないかと心配している。アメリカは平等の国だということを理解してほしい」と話していました。

新大統領の就任翌日にこれほど大規模なデモが行われるのは極めて異例で、トランプ新政権は国民の不満や不安が鮮明となる中での厳しい船出となりました。

世界各地で反トランプのデモ

トランプ大統領に反発するデモはヨーロッパや中南米など世界各地でも見られました。このうちイギリスのロンドンでは、数万人が参加して、「トランプに『NO』を」とか「女性の力」と書かれたプラカードなどを掲げ、シュプレヒコールを上げて中心部を練り歩きました。
参加者は、女性蔑視発言などが相次いだトランプ大統領に抗議し、女性や市民の権利の尊重を訴えていました。参加した女性の1人は「トランプ大統領の人種差別的な立場は世界中の女性を傷つけ、本当に危険なことです」と話していました。
イギリスではこのほか、中部のマンチェスターや、スコットランドのエディンバラなどでもデモが行われたということです。
また、メキシコのメキシコシティーで行われたデモでは、トランプ大統領が不法移民の流入を防ぐためにメキシコとの国境に壁を築くと発言していることを念頭に、参加者が「壁ではなくて、橋を架けよう」と訴えていました。
このほか、中東のイスラエル最大の商業都市テルアビブや、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスなど、世界各地で大通りやアメリカ大使館前でデモが行われたということで、アメリカメディアは、世界60か国以上で460万人以上がデモに参加したと伝えています。(引用ここまで)

 

NHK 就任から一夜 各地でトランプ大統領に反発するデモや集会   1月22日 7時14分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170122/k10010848491000.html?utm_int=detail_contents_news-related-auto_003

アメリカのトランプ大統領の就任から一夜が明けましたが、首都ワシントンを始め全米各地では数百万人が参加して、トランプ大統領に反発するデモや集会が行われ、参加者は女性や移民、性的マイノリティーなどの権利を尊重するよう訴え、アメリカ社会の分断が改めて浮き彫りになっています。

トランプ大統領は就任から一夜が明けた21日、首都ワシントンの大聖堂を訪れ、キリスト教やユダヤ教、イスラム教など、さまざまな宗教の聖職者が祈りをささげる伝統行事に参加しました。

一方で、ワシントンをはじめ、東部のニューヨークやボストン、中西部のシカゴ、西部のロサンゼルスなど、全米各地で新大統領に反発するデモが行われ、参加者は合わせて数百万人に上ると見られています。

デモは当初、女性の権利を訴えるグループが呼びかけたものでしたが、その後、多くの若者や黒人や移民、性的マイノリティーの権利を求める人たちも加わり膨れ上がりました。

ワシントンでのデモには多くの著名人も参加していて、呼びかけ人の女優のアメリカ・フェレーラさんは「胸が締めつけられる思いです。ともに立ち上がらなければ、私たちの自由と安全が失われてしまうかもしれない」と述べ、トランプ新大統領に強い警戒感を示しました。

また、歌手のマドンナさんも、「変革はここから始まります。私たちが自由で平等であり続けるために闘いましょう」と訴えました。

新大統領の就任の翌日に、全米でこれほど大規模な抗議デモが行われるのは極めて異例で、選挙戦を通じて深まったアメリカ社会の分断が改めて浮き彫りになったかたちです。

首都ワシントンでは約50万人がデモ

トランプ大統領の就任から一夜明けた21日、首都ワシントンの中心部には、全米各地からおよそ50万人が結集して、中心部の広場や大通りを埋め尽くしデモを行いました。

デモは平和的に行われていますが、集まった人たちはトランプ大統領の「アメリカを再び偉大にする」というキャッチフレーズをもじった、「アメリカを再び優しくする」と書かれたプラカードを掲げたり、「トランプ大統領は出ていけ」などと、かけ声を上げて行進したりして、トランプ大統領のこれまでの女性やヒスパニック系などの少数派に対する差別的な言動に抗議の声を上げていました。

さらに、就任パレードが行われた大通りを行進し、通りに面しているトランプ大統領の名前がついたホテルの前にさしかかると、一斉に「恥を知れ」と大声で叫んだり、ブーイングしたりしていました。

デモに参加した女性は「トランプ大統領の就任演説を聴きましたが、歴代政権の功績を否定するような内容が嫌でした。彼は選挙に勝ってからも攻撃的な発言は変わらず、私の不安は消えていません」と話していました。
また、ワシントンから参加した女性は「こんなに大規模な抗議活動に参加したのは初めてです。それだけ多くの人たちがトランプ大統領に対して団結していることを示していると思います」と話していました。(引用ここまで)

NHK  トランプ次期大統領に対し 東京で女性の権利訴えるデモ  1月20日 21時23分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170120/k10010847301000.html?utm_int=detail_contents_news-related-auto_004

トランプ次期大統領に対し 東京で女性の権利訴えるデモ

女性蔑視とも受け取られる言動を繰り返してきたアメリカのトランプ次期大統領に対して、日本在住のアメリカ人などおよそ400人が20日夜、東京で女性の権利を訴えるデモ行進を行いました。

このデモ行進は、アメリカの民主党の日本支部がインターネットなどで呼びかけたもので、日本に住むアメリカ人などおよそ400人が参加しました。
参加者は午後7時前に東京・千代田区の日比谷公園に集まり、「女性の権利は人類の権利」「ハラスメントのない世界を」などと英語で書かれたプラカードを持って六本木まで2キロ余り行進しました。また、トランプ氏はメキシコとの国境に壁をつくると主張するなど移民対策を強める姿勢を示していることから、「壁ではなく優しさを築いていこう」と書かれたプラカードを持っている人もいました。
参加した37歳の女性は「『女性は強い』ということを示したくて参加しました。トランプ氏が大統領に決まった時はがっかりしましたが、女性を大事にし、平和な世界をつくってもらいたい」と話していました。
主催者によりますと、女性の権利を主張するデモは21日の大統領就任式に合わせて世界各国の360か所で行われる予定だということです。(引用ここまで)

 

 日テレ 約60か国で…反トランプ“デモ”広がる  2017年1月22日 11:55

アメリカのトランプ大統領就任に反発するデモが、全米各地や世界各国で行われた。首都ワシントンのデモには女性を中心に当初の予想を大きく上回る50万人が集まり、歌手のマドンナさんらも参加した。

マドンナさんこの暗黒の中を共に行進しよう。足を踏み出して『恐れていない』と示すのです」

参加者たちは市内を行進し、ホワイトハウスの前では「大統領として認めない」などと声を上げた。ニューヨークでは約50万人がデモに参加。トランプ大統領の当選以降、最大規模のデモとなっている。また世界の約60か国でも同様の行進が行われており、トランプ氏に対する反発が世界で広がる異例の事態となっている。

日テレ マドンナさんも…トランプ氏抗議に50万人 2017年1月22日 07:20

http://www.news24.jp/articles/2017/01/22/10352134.html?cx_recsclick=0

アメリカの首都ワシントンで21日、女性を中心にした約50万人がトランプ大統領に抗議するため大規模なデモを行っている。女性を蔑視する言動を繰り返してきたトランプ氏に抗議するためワシントンでは、女性を中心にした大規模な抗議集会が開かれている。歌手のマドンナさんや女優のスカーレット・ヨハンソンさんら著名人を始め、当初の予想を大きく上回る約50万人が参加した。

マドンナさんこの暗黒の中を共に行進しよう。一歩ずつ恐れていないと足を踏み出すのだ

参加者たちは行進しながら「トランプ氏は私たちの大統領ではない」「トランプ氏を壁で囲え」などと訴えた。

ニューヨークやシカゴなどでも大規模なデモ行進が行われた他、イギリスやイスラエルなど世界の約60か国で同様の行進が行われており、異例の事態となっている。(引用ここまで)

FNN トランプ大統領就任反対デモ、世界各地に広がる 22日16:39

 

アメリカのトランプ大統領就任から一夜明け、就任反対のデモが世界各地に広がる中、就任式の報道をめぐりトランプ大統領は、さっそくメディア批判を繰り広げています。ワシントンで行われたデモ行進は女性の権利向上などを訴えるグループが企画し、50万人以上が参加したということです。一行は「私たちはトランプを恐れない」などと叫んで行進し、デモは逮捕者も出さず、穏やかに行われました。

「きのうは恐ろしくて、悲しかったけど、きょうは全然違う。みんな前向きで一つになっていると感じられ、すばらしいわ」(デモの参加者)

「子どもや孫のため、何より私たち全員の自由のために参加しました」(デモの参加者)

「ワシントンポストを見てみよう。見出しは『トランプ権力、掌握』本当だろうか? 力はここにあるじゃないか! アメリカの多数派はここにいる!」(映画監督のマイケル・ムーアさん)

「憎しみと分断を基盤とした政権がきのう始まりました。しかし、大統領がアメリカなのではありません。私たちがアメリカなのです」(発起人の女優アメリカ・フェレーラさん)

集会では歌手のマドンナさんや女優のスカーレット・ヨハンソンさんなど多くの著名人が訪れ、「反トランプ」で結束し、自由や女性の権利が守られるよう訴えました。

トランプ大統領就任の反対を訴えるデモは、ワシントンだけでなくボストンから、シカゴ、ロサンゼルスに至るまで全米の各大都市で同時に行われました。

さらに世界各地でも・・・。メキシコではアメリカ大使館前にデモ隊が集結し、現地在住のアメリカ人も加わってメキシコや、移民に批判的なトランプ大統領に抗議しました。そのほかロンドン、パリをはじめ世界各国の大都市でも就任反対デモが行われ、およそ数百万人が参加したとみられます。

「皆さんの仕事は限られた人にしかできない。私がそばにいると知っておいてほしい」(トランプ大統領)

そのトランプ大統領は21日、CIA=中央情報局を初訪問しました。トランプ大統領はこれまで「ロシアが選挙でトランプ氏を勝たせるべくサイバー攻撃を仕掛けた」との分析結果を出した情報機関に対し、不信感を表明し続けていました。政府機関として最初にCIAを訪問したのは、情報機関との関係を修復するねらいがあるものとみられます。

「メディアは観衆が25万人と伝えた。悪くない数字だがウソだ。演台からずっと後ろ、2キロ先のワシントン記念塔まで満員だった」(トランプ大統領)

またトランプ大統領は、就任式の観衆がオバマ前大統領に比べて少なかったという報道についてメディアを攻撃しました。さらにその後、スパイサー報道官も声明で「過去には使わなかった芝を養生するシートが目立っただけだ」として、報道が虚偽であると批判しました。スパイサー報道官は、トランプ大統領が今月末にイギリスのメイ首相、メキシコのペニャニエト大統領と首脳会談を行うことを発表。カナダのトルドー首相とも電話会談を行い、近く直接会談するとしています。(引用ここまで)

 

TBS 就任から一夜 各国で“反トランプ”、大統領は“メディア批判” 22日11:20

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2965385.html

 

アメリカのトランプ大統領就任から一夜明け、就任反対のデモが世界各地に広がる中、就任式の報道をめぐり、トランプ大統領は早速、メディア批判を繰り広げています。

「女性達によるデモ行進が予定されているのですが、通りを人が埋め尽くしていて、身動きが取れない状態です」(記者)

ワシントンで行われたデモ行進は、女性の権利向上などを訴えるグループが企画し、50万人以上が参加したということです。一行は、「私たちはトランプを恐れない」などと叫んで行進し、逮捕者も出ず平和裏に行われました。

「きのうは恐ろしくて悲しかったけど、きょうは全然違う。みんな前向きで一つになっていると感じられ、すばらしいわ」(デモの参加者)

「憎しみと分断を基盤とした政権がきのう始まりました。しかし、大統領がアメリカではありません。私たちがアメリカなのです」(発起人・女優 アメリカ・フェレーラさん)

集会では、歌手のマドンナさんや映画監督のマイケル・ムーアさんらが反トランプ」での結束を訴えました

こうした集会やデモ行進が全米と海外の各都市で行なわれ、全世界で数百万人が参加したとみられます。

「大規模な抗議集会が開かれている中、当のトランプ新大統領は国立大聖堂の礼拝に参加していて、世界の平和の祈ることになっています」(記者)

礼拝は就任翌日の伝統で、キリスト教だけではなく、イスラム教や仏教にのっとった祈りも行なわれるもので、トランプ氏も神妙な面持ちで賛美歌を歌う姿を見せました。しかしその後、初訪問したCIA(中央情報局)では、就任式の観衆がオバマ前大統領に比べて少なかったという報道について、メディアを攻撃しました。

「メディアは観衆が25万人と伝えた。悪くない数字だが、ウソだ。演台からずっと後ろ、2キロ先のワシントン記念塔まで満員だった」(トランプ大統領)

さらにその後、スパイサー報道官も声明で、「過去には使わなかった芝を養生するシートが目立っただけだ」として、報道が虚偽であると、まくしたてるように批判。今月末にイギリスのメイ首相、メキシコのペニャニエト大統領と首脳会談を行なうことを発表したのち、質問を受け付けずに去るなど、“トランプ流”の対応を見せています。(引用ここまで)

TBS トランプ政権発足一夜明け、全米で大統領就任反対デモ 22日07:47

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2965260.html

アメリカのトランプ大統領の就任から一夜明け、全米各地でトランプ氏の就任に反対するデモが行われるなど混乱が広まっています。ワシントン市内からの報告です。デモは元々、女性の権利向上などを訴えるために毎年全米で行われているもので、今年はトランプ大統領の就任直後ということもあり、ワシントン市内でも初めて開催されました。これに男性も含めて幅広い年代層の人たちが加わったことで、ワシントン市の当局によりますと、参加者はおよそ50万人に膨れ上がりました。これは20日のトランプ氏の就任式よりも多い人数が集まったと発表していますこうしたデモ行進はワシントン以外にも、中西部シカゴや東部ボストンなどの大都市、さらにはロンドンやパリなど海外の主要都市でも大規模に行われています。デモ行進の参加者たちは「私たちはトランプを恐れない」「愛は憎しみに勝る」などと叫びながら行進しています。近年例がない規模のデモとなったこの行進、これまでのところ大きな衝突はなく、平和裏に行われています。こうした中、ワシントン市内で販売されている朝刊各紙は1面で大きく就任式の様子を伝えました。いずれもトランプ氏が用いた「大虐殺」という言葉や「怒り」などを見出しに、否定的な論調が目立ちます。中には写真で2009年のオバマ前大統領の就任式と今回を比べ、いかに人が集まらなかったか伝えた報道も・・・。有力紙ワシントン・ポストは就任式のスピーチについて、「必要な政治の制度や良識ある人々を無視し、選挙戦のときと同様に彼の支持者とのみ、直接、意思疎通を図って国を統治しようとしていることがはっきりした」と報じています。(引用ここまで)

 TBS 全米各地で新大統領への抗議デモ、200人以上逮捕 21日10:53

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2964816.html

トランプ大統領に抗議するデモが首都ワシントンをはじめ全米各地で相次ぎ、200人以上の逮捕者が出る深刻な事態となっています。

就任演説後、ホワイトハウスへ向かうパレードの中で、車から降り集まった観客に手を降って答えたトランプ大統領。しかし、道路の一方からは大きな抗議の声が聞かれました。「(トランプ氏の)大統領就任をアメリカ人として不名誉に恥ずかしく思う」(デモ参加者)

「敗北感を感じています。アメリカ人として支持してきた価値を剥ぎ取られた思いです」(デモ参加者)

こうした中、黒装束のグループがワシントンの中心部で店舗の窓ガラスを壊すなど、過激な行動を繰り返しました。ワシントンではこうした暴動で217人が逮捕され、警察官6人が軽いけがをしました。また、ニューヨークやサンフランシスコでもデモが相次ぎ、トランプ大統領が誕生しても抗議の動きが全米に広がっています。(引用ここまで)

FNN トランプ大統領に抗議するデモ、全米での参加者数は数百万人に (12:03)

アメリカのトランプ大統領に抗議するデモは、全米にとどまらず、世界各地に広がっている。首都ワシントンでは、21日もデモが行われ、トランプ大統領の女性蔑視発言などに抗議する女性ら、およそ50万人が参加した。参加者は「トランプ大統領は、女性を人間として見ていない。女性をものとして見ていると思う」と話した。ロサンゼルス中心部でもデモが行われ、全米での参加者数は、数百万人にのぼっている。抗議デモの動きは、南米やヨーロッパなど、世界各地に広がっていて、21日のデモを呼びかけた団体は、70カ国以上で行われたとしている。(引用ここまで)

FNN トランプ大統領に反発する動き広がる 全米ほか欧州でも抗議デモ (06:34)

アメリカのトランプ大統領は、就任から一夜明けた21日、CIA(中央情報局)を訪問するなど、公務に取り組んでいる。一方、全米各地ではトランプ大統領に対する抗議デモが行われている。
トランプ大統領は、アメリカ・ワシントンで、新大統領の伝統行事である大聖堂の礼拝に参加したほか、CIAの本部を訪問し、あらためて「テロとの戦い」への決意を表明した。トランプ大統領は「過激派組織『イスラム国』は撲滅しなければならない。彼らは悪だ」と話した。また、職員らの功績をたたえ、ロシアのハッキング問題で対立が深まっている関係の修復にも努めた。
一方、ワシントンでは、女性団体などが抗議デモを行い、数十万人がホワイトハウス前まで行進するなどした。ニューヨークのトランプタワー前でも多くの女性たちが集まり、抗議の声を上げていた。デモ参加者は「多くの白人女性が、トランプ氏に投票した事実を憂慮している。本当に驚いた」と話した。抗議デモは、ニューヨークやロサンゼルス、シカゴなど全米各地で行われているほか、フランスなどヨーロッパ各国でも行われていて、トランプ大統領に反発する動きは世界に広がっている。(引用ここまで)

テレビ朝日 抗議の波が…全米で反トランプデモ メキシコでも… 2017/01/22 11:46

http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000092659.html

トランプ大統領に反発する動きが広がっていて、全米各地で大規模なデモが行われました。

就任から一夜明けても、トランプ大統領に対する抗議の波が止まりません。数えきれないほどの人たちがプラカードなどを持って思い思いに声を上げています。
デモ参加者:「トランプ大統領は人種差別や女性蔑視をするから嫌い。米国にふさわしくない」
ワシントンでは、歌手のマドンナさんら著名人も参加してトランプ大統領の移民政策や女性蔑視発言などに抗議する集会が開かれました。参加したのは50万人を超えるとみられ、ホワイトハウス周辺など中心部の通りや広場を埋め尽くしました。デモはロサンゼルスやシカゴなどにも広がり、参加者は全米で数百万人規模と推定されています。
また、トランプ大統領が国境に壁を建設すると主張しているメキシコでも、デモが相次いでいます。首都メキシコシティのアメリカ大使館前では、大勢の女性が集まって抗議の声を上げています。
デモ参加者:「トランプ大統領は人間として、市民としての女性の存在をおとしめている」
アメリカに隣接する街では、国境が一時的に閉鎖される事態も起きています。市民の間では、自動車などアメリカ製品の不買運動も広がっています。(引用ここまで)

テレビ朝日 反トランプの波が世界へ 英国10万人デモ 2017/01/22 06:22

http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000092654.html

トランプ大統領に反対する声は世界各地に広がっています。イギリスでは10万人のデモが行われました。トランプ大統領の就任に反対する人たちがロンドン中心部のトラファルガー広場に集まりました。抗議の集会を行っています。
デモ参加者:「アメリカの大統領選には本当に失望した。女性の権利と平等、そして、男性中心の考えを打破するために来た」
デモには主催者の予想を上回る10万人近くが参加し、女性蔑視や人種差別的な発言を繰り返したトランプ大統領に抗議の声を上げました。また、極右勢力が台頭するフランスやドイツでもトランプ大統領に反対するデモが行われました。(引用ここまで)

テレビ朝日 公務開始も全米でデモ 大統領就任から一夜明け 2017/01/22 06:20

http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000092653.html

アメリカのトランプ大統領は、就任から一夜明けて公務を開始しました。一方、全米の各地では、トランプ大統領に抗議する異例の大規模デモが行われています。
トランプ大統領は、メラニア夫人とともにワシントンの大聖堂での礼拝に参加しました。礼拝後は、政府機関として初めてCIA(中央情報局)本部を訪れました。トランプ大統領のロシアへの融和姿勢に対してCIAは反発していますが、トランプ大統領はロシアについては言及せず、情報機関を支援すると職員を激励しました。一方、首都ワシントンでは、トランプ大統領が掲げる移民政策や女性蔑視発言などに対して女性を中心としたデモが行われ、歌手のマドンナさんら著名人も参加しています。主催団体は、前日のトランプ大統領の就任式よりも多い50万人以上が集まる見通しだとしていて、会場は抗議する人であふれています。
デモ参加者:「大統領は女性たちが支持するものすべてに反対する」「人種差別や女性蔑視する大統領が嫌い。国のためにふさわしくない」
デモはシカゴやロサンゼルスなど全米各地に広がり、就任から一夜明けてもトランプ大統領に反発する動きは収まる気配がありません
(引用ここまで)

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