「首相がコロコロ変わるのは良くない」
こんな屁理屈で何を言っても許して甘やかしてきた風潮を使って延命させてきた!
矛盾だらけのアベ演説!
一言一言を糾せ!
手を緩めるな!
デタラメ・スリカエ・ゴマカシ・大ウソのトリックを暴け!晒せ!
平成29年1月20日第百九十三回国会における安倍内閣総理大臣施政方針演説
頑張れば、報われる。日本は、その自信を取り戻そうとしています。 しかし、その効果は、まだ日本の隅々にまで行き渡っているとは言えません。消費税率引上げや、燃料価格の高騰、この夏の天候不順などによる景気への影響にも、慎重に目配りしていくことが必要です。私たちの改革は、いまだ道半ばです。社会保障改革、教育の再生、行政の徹底的な効率化など、各般の改革を、新内閣の総力を挙げて、更に前に進めてまいります。成長戦略を確実に実行し、経済再生と財政再建を両立させながら、「経済の好循環」を確かなものとする。そして、景気回復の実感を、全国津々浦々にまで届けることが、安倍内閣の大きな使命であります。引き続き、デフレ脱却を目指し、「経済最優先」で政権運営に当たっていく決意であります。
平成28年9月26日第百九十二回国会における安倍内閣総理大臣所信表明演説
有効求人倍率は、四十七全ての都道府県で一倍を超えています。史上初めての事です。実質賃金もプラスに転じ、六か月連続でアップ。雇用の拡大、賃金の上昇による「経済の好循環」が生まれています。この流れをより確かなものにする。本年、最低賃金を、時給方式となって過去最大の二十五円引き上げます。千円を目指し、社会全体の所得の底上げを図ります。消費税率十%への引上げを三十か月延期します。平成三十一年十月の実施に向け、軽減税率導入へ準備を進めます。それまでの間、逆進性対策として、所得の低い世帯への給付を行います。夢や情熱を持って、農林水産業の「未来」に挑戦する。そうした皆さんを、全力で応援してまいります。ひたすらに世界一を目指す気概。オンリーワンで世界を席巻する匠の技。こういう皆さんが挑戦を続ける限り、日本はまだまだ成長できる。皆さん、今こそ、臆することなく、自信を持って、世界一を目指していこうではありませんか。 少子高齢化、不透明感を増す世界経済、複雑化する国際情勢、厳しい安保環境。我が国は、今も、様々な困難に直面しています。 私たちに求められていることは、悲観することでも、評論することでも、ましてや、批判に明け暮れることでもありません。建設的な議論を行い、先送りすることなく、「結果」を出す。私たちは、国民の代表として、その負託にしっかりと応えていこうではありませんか。
平成28年1月22日第百九十回国会における安倍内閣総理大臣施政方針演説
批判だけに明け暮れ、対案を示さず、後は「どうにかなる」。そういう態度は、国民に対して誠に無責任であります。是非とも、具体的な政策をぶつけあい、建設的な議論を行おうではありませんか。
地方創生の原動力。それは、地方の皆さんの「情熱」であります。本年三月までにほぼ全ての自治体で、各地方の創生に向けた総合戦略が策定されます。自分たちの未来を、自分たちの創意工夫で切り拓く。地方の意欲的なチャレンジを、自由度の高い「地方創生交付金」によって応援します。地方の発意による、地方のための分権改革を進めます。自治体が地方版ハローワークを設置し、住民相談や企業支援と一体となった職業紹介が行えるようにします。アベノミクスによって、来年度の地方税収は、政権交代前から五兆円以上増加し、過去最高となりました。この果実を全国津々浦々にお届けする。消費税率引上げ時に、地方法人税を拡充し、都市に偏りがちな税収の再分配を行うことで、過疎に直面する地方でも、財源をしっかりと確保してまいります。
三年間のアベノミクスは、大きな果実を生み出しました。名目GDPは二十八兆円増えました。国民総所得は四十兆円近く増加し、政権交代選挙で国民の皆様にお約束した、「失われた国民総所得五十兆円」の奪還は、本年、実現する見込みであります。来年度予算の税収は十五兆円増えています。社会保障を始めとする歳出の伸びを抑制し、基礎的財政収支の赤字は、政権交代前の半分以下、十兆円余りにまで減りました。経済再生なくして財政再建なし。二〇二〇年度の財政健全化目標を堅持します。行政改革も不断に進めてまいります。来年四月の消費税率引上げでは、酒類と外食を除く全ての食品について、十%に引き上げることなく八%に軽減し、日々の生活で幅広い消費者の皆さんに負担軽減を実感して頂けるよう、準備を進めます。企業収益は過去最高となりました。中小企業の倒産は、政権交代前と比べて二割減り、一昨年、二十四年ぶりに一万件を下回りました。昨年は更に一割近く減少しています。雇用は百十万人以上増え、正社員も増加に転じました。正社員の有効求人倍率は、政権交代前より五割上昇し、統計開始以来最高の水準です。昨年は十七年ぶりの高い賃上げも実現しました。
安倍内閣は、諦めません。目標に向かって、諦めずに進んでいきます。一億総活躍の未来を拓く。日本と世界の持続的な成長軌道を描く。平和で安定した、より良い世界を築く。安倍内閣は「挑戦」を続けてまいります。皆さん、共に「挑戦」しようではありませんか。そして、「結果」を出していこうではありませんか。それが、私たち国会議員に課せられた使命であります。
ただ「反対」と唱える。政策の違いを棚上げする。それでは、国民への責任は果たせません。経済の舵取りをどうするのか、国民の命と平和な暮らしをどのようにして守るのか。互いの政策を明らかにして、建設的な論戦を行おうではありませんか。民主主義の土俵である選挙制度の改革、国のかたちを決める憲法改正。国民から負託を受けた、私たち国会議員は、正々堂々と議論し、逃げることなく答えを出していく。その責任を果たしていこうではありませんか。
平成27年2月12日第百八十九回国会における安倍内閣総理大臣施政方針演説
この国会に求められていることは、単なる批判の応酬ではありません。「行動」です。「改革の断行」であります。日本の将来を見据えながら、大胆な改革を、皆さん、実行しようではありませんか。この二年間、全力で射込んできた「三本の矢」の経済政策は、確実に成果を挙げています。デフレ脱却を確かなものとするため、消費税率十%への引上げを十八か月延期し、平成二十九年四月から実施します。そして賃上げの流れを来年の春、再来年の春と続け、景気回復の温かい風を全国津々浦々にまで届けていく。そのことによって、経済再生と財政再建、社会保障改革の三つを、同時に達成してまいります。十五年近く続いたデフレ。その最大の問題は、日本人から自信を奪い去ったことではないでしょうか。しかし、悲観して立ち止まっていても、何も変わらない。批判だけを繰り返していても、何も生まれません。全ては国民のため、党派の違いを超えて、選挙制度改革、定数削減を実現させようではありませんか。憲法改正に向けた国民的な議論を深めていこうではありませんか。そして、日本の未来を切り拓く。そのために、「戦後以来の大改革」を、この国会で必ずや成し遂げようではありませんか。今や、日本は、私たちの努力で、再び成長することができる。世界の真ん中で輝くことができる。その「自信」を取り戻しつつあります。さあ皆さん、今ここから、新たなスタートを切って、芽生えた「自信」を「確信」へと変えていこうではありませんか。
平成26年9月29日第百八十七回国会における安倍内閣総理大臣所信表明演説
私たちの改革は、いまだ道半ばです。社会保障改革、教育の再生、行政の徹底的な効率化など、各般の改革を、新内閣の総力を挙げて、更に前に進めてまいります。成長戦略を確実に実行し、経済再生と財政再建を両立させながら、「経済の好循環」を確かなものとする。そして、景気回復の実感を、全国津々浦々にまで届けることが、安倍内閣の大きな使命であります。引き続き、デフレ脱却を目指し、「経済最優先」で政権運営に当たっていく決意であります。
平成26年1月24日第百八十六回国会における安倍内閣総理大臣施政方針演説
この国会に問われているのは、「経済の好循環」の実現です。景気回復の実感を、全国津々浦々にまで、皆さん、届けようではありませんか。アジアと日本をつなぐゲートウェイ。それは沖縄です。「舟(しゅう)楫(しゅう)を以て万国の津(しん)梁(りょう)となし」
万国津(しん)梁(りょう)の鐘にはこう刻まれています。古来、沖縄の人々は、自由な海を駆け回り、アジアの架け橋となってきました。そして今、自由な空を舞台に、沖縄が二十一世紀のアジアの架け橋となる時です。半世紀以上を経て、日本は、この呼びかけに応えたい。国際協調主義に基づく積極的平和主義の下、日本は、米国と手を携え、世界の平和と安定のために、より一層積極的な役割を果たしてまいります。
在日米軍再編については、抑止力を維持しつつ、基地負担の軽減に向けて、全力で進めてまいります。特に、学校や住宅に近く、市街地の真ん中にある普天間飛行場については、名護市辺野古沖の埋立て申請が承認されたことを受け、速やかな返還に向けて取り組みます。同時に、移設までの間の危険性除去が極めて重要な課題であり、オスプレイの訓練移転など沖縄県外における努力を十二分に行います。沖縄の方々の気持ちに寄り添いながら、「できることは全て行う」との姿勢で取り組んでまいります。
全ては国家、国民のため、互いに寛容の心を持って、建設的な議論を行い、結果を出していくことが、私たち国会議員に課せられた使命であります。
平成25年10月15日第百八十五回国会における安倍内閣総理大臣所信表明演説
この道しかない。「三本の矢」は、世の中の空気を一変させました。今年に入って、2四半期連続で、年率三%以上。主要先進国では最も高い成長となりました。昨年末〇・八三倍だった有効求人倍率は、八か月で〇・九五倍まで来ました。景気回復の実感は、いまだ全国津々浦々まで届いてはいません。日本の隅々にまでこびりついた「デフレ」からの脱却は、いまだ道半ばです。この道を、迷わずに、進むしかありません。
平成25年2月28日第百八十三回国会における安倍内閣総理大臣施政方針演説
平成25年1月28日第百八十三回国会における安倍内閣総理大臣所信表明演説
朝日 首相施政方針、日米同盟の強化強調 憲法改正言及も(1/20)
朝日 国会開会「野党のヤジに笑顔つくっています」 安倍首相(1/21)
毎日新聞 施政方針演説 安倍首相「未来」を24回連呼 2017年1月21日 01時44分
http://mainichi.jp/articles/20170121/k00/00m/010/204000c
味のある政策打ち出しに苦心
20日召集された第193通常国会で、安倍晋三首相は衆参両院の本会議で施政方針演説を行い、日米同盟重視の姿勢を強調した。その上で「継続こそ力」と述べて長期政権に意欲を示し、演説全体で「未来」を24回連呼した。給付型奨学金創設や働き方改革など分配色の強い政策もアピールした。ただ、政権運営も5年目に入り、衆目を集める新政策も途切れ気味。新味のある政策打ち出しに苦心する様子もうかがえた。首相は演説で「就任から5年目を迎え、G7(主要7カ国)のリーダーの中でも在職期間が長くなる」と述べ…(略)(引用ここまで)
読売 安倍首相、退位法整備に意欲…施政方針演説 2017年01月20日 23時02分
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170120-OYT1T50110.html
第193通常国会が20日召集され、安倍首相は衆参両院本会議で施政方針演説を行った。首相は演説の冒頭、天皇陛下の退位に言及し、与野党の合意を得て退位実現のための法整備を図ることに意欲を示した。憲法改正では、各党に改憲項目の絞り込み作業を進めるよう呼びかけた。国会の会期は6月18日までの150日間。夏の東京都議選や次期衆院選をにらみ、激しい与野党対決が予想される。首相は退位について、政府の有識者会議が23日に論点整理を公表すると言及した上で、「静かな環境の中で、国民的な理解の下に成案を得る考えだ」と述べた。憲法が5月に施行70年を迎えることに触れ、「次なる70年に向かって日本をどのような国にするか。その案を国民に提示するため(衆参の)憲法審査会で具体的な議論を深めよう」と訴えた。また、「誰もが希望すれば、高校にも、専修学校、大学にも進学できる環境を整えなければならない」とも語り、教育支援の拡充に力を入れる方針も示した。「幼児教育、高等教育の無償化」を憲法に盛り込むよう訴える日本維新の会に配慮したもので、憲法改正に向けて同党と連携を探る狙いがあるとみられる。(ここまで487文字 / 残り146文字)2017年01月20日 23時02分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
読売 首相演説、天皇退位「国民的な理解の下に成案」 2017年01月20日 14時33分
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170120-OYT1T50055.html
安倍首相は施政方針演説の冒頭で天皇陛下の退位を巡り、「国民的な理解の下に成案を得る考えだ」と述べた。その上で、「『戦後』のその先の時代を拓(ひら)くため、新しいスタートを切る時」として次の70年を見据えた国づくりの重要性を訴えた。日米関係については、日米同盟が日本の外交・安全保障政策の基軸であることを「不変の原則」と強調。「できる限り早期に訪米し、トランプ新大統領と同盟の絆をさらに強化する」とした。一方で、トランプ氏が離脱を表明している環太平洋経済連携協定(TPP)は「今後の経済連携の礎」と言及するにとどめた。2017年01月20日 14時33分 Copyright © The Yomiuri Shimbun(引用ここまで)
東京 安倍首相、衆院で施政方針演説 日米同盟「不変の原則」 2017年1月20日 15時12分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017012001001441.html
安倍晋三首相は20日午後、衆院本会議で施政方針演説を行った。日米同盟が外交・安全保障の基軸なのは「不変の原則」だとして、トランプ次期米大統領との早期会談や同盟強化に意欲を表明。天皇陛下の退位を巡り、国民的な理解の下に法整備を目指す考えを示した。日本国憲法施行から70年の節目を迎え、改憲発議へ国会で具体的議論の深化を提起。次の70年へ、若い世代の育成を呼び掛け「新しい国造り」への挑戦を前面に掲げた。 2012年12月の第2次安倍政権発足後、施政方針演説は5度目。(共同)(引用ここまで)
日経
「日米同盟の絆強める」 首相施政方針演説、来月会談へ調整 (21日 0:22)
安倍首相「9年政権」へ2つの壁 施政方針演説 (20日 22:56)
首相の施政方針演説、民進代表「国民の関心事に触れず」 (20日 19:12)
日米基軸「不変の原則」 首相が施政方針演説 (20日 14:53更新)
【主張】施政方針演説 変わる世界への覚悟語れ2017.1.21 05:03
「働き方改革」 強い意欲も、野党は対決姿勢2017.1.20 22:15
「安保」 「守り」から「攻め」で成果強調2017.1.20 22:12
「外交」 流動性に危機感、ロシアとは安保重視2017.1.20 22:03
「教育」 憲法改正による無償化に意欲にじます 野党賛同へ布石2017.1.20 22:00
安倍晋三首相「施政方針演説は作り笑顔で」 野党のやじにも2017.1.20 21:51
「戦後」の先の時代へ 憲法改正への決意にじむ2017.1.20 21:44
日米同盟「不変の原則」を強調 憲法改正発議に向けた国会論議の加速を呼びかけ2017.1.20 21:44
公明・山口那津男代表 改憲発議案提示に向けた議論深化を牽制2017.1.20 18:54
維新・馬場伸幸幹事長「ボチボチでんな…『身を切る改革』が欠けている」2017.1.20 18:51
「神聖な国会でプラカードを掲げてよいか悪いかは子供でも分かる」。自民・二階俊博幹事長、民進党など野党を強烈に批判2017.1.20 18:04
【(4)完】「言論の府である国会の中でプラカードを掲げても、何も生まれない」2017.1.20 18:46
【(3)】「あの3年3カ月、保育士の処遇は改善するどころか、引き下げられていた」2017.1.20 17:53
【(2)】「世界初の液化水素船による大量水素輸送に挑戦します」2017.1.20 16:13
【(1)】「かつて、『最低でも』と言ったことすら実現せず、失望だけが残った」2017.1.20 15:45