気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

早川 バクチノキ

2025-03-09 10:34:51 | 小田原植物会

生憎の降雪が予報される
観察会となりました
春の気配が濃厚かと
期待してましたが
みぞれ混じりの寒さで
目的を達しましたら
早々に解散となりました


国指定天然記念物
早川のビランジュ
小田原からの東北部では見られない(訂正)

千葉県の鴨川が北限との記録
温暖帯の南部の植物
老木になると樹皮がはがれ
黄赤色になる
別名バクチノキ
箱根板橋駅で下車
住宅街を歩いて目的地へ

コバノヒノキシダ



  タチバナ
常緑で長く果実が残るので
繁栄を象徴させる木
我が家のキンカンそっくり






 シキミ(香の花)


 急坂上ります

 樹齢推定300年以上



マツバラン
以前より貧弱な姿のようです

フモトシダ


ホソバカナワラビ
この2種ぐらいは覚えたい


イタビカズラがびっしり
ビランジュの実や葉を拾いました



  蜜腺を確認
9~10月頃イヌザクラのような
花が咲くらしい
この地区の名前が飛乱地という事から
ビランジュという名前が付いたとか?
本当の名前はどっち?
発芽率が良いらしく
周辺には子供や孫やひ孫も生育
この周辺にはあちこち見られるようだ
次の観察地 海蔵寺に移動
民家のお庭を楽しませてもらいました








海蔵寺の古木にマツバラン


コウヤマキ
早川観音へ移動


イノモトソウ



  ノキシノブ
スーとした姿ではない


 赤い実が気になり近づく
大木だが、ほとんど落葉している
クロガネモチでした



空き家が多く道に垂れ下がったツバキ

 早川観音のビランジュ
ここには他の大木もありました



 イトヒバ

タブノキ
小田原指定の真福寺



 民家の石垣
トキワシノブとマツバラン
シンビジュウムやほかのランも
元気に張り付いてました


  トキワトラノオ
コバノヒノキシダや交雑シダも
見られました



  早川漁港に着きました
トイレと昼食
海岸の植物も観察
外での食事は震えるようでした
早々に立ちあがり
最後の観察地
木の宮神社??
えーどこまで歩くのと思いましたら
紀伊神社(木の宮さん)




 ビランジュ


 クスノキの老木


 ヘラシダ


  オオカナワラビ


  コバノカナワラビ


 マツザカシダ


 早川駅に戻る
上はJRの線路

 台湾のツバキだそうです
真冬の天気でしたが
揃って元気で歩けました
来月は春本番に進めそうです


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早春の花 セツブンソウ

2025-02-25 22:29:44 | 花とも

早春の花セツブンソウ
姿や色合いから好まれる山野草
2010年から3度、山梨の方に
案内して頂きました
今回は栃木県の群生地として
有名な”四季の森 星野村”



 セツブンソウ
    旧暦の節分のころに咲く
 春の訪れを知らせてくれる




  キンポウゲ科
 草丈10センチほどの球根植物
 花弁のように見えるのはガク
 花弁は中心部の黄色い部分
 退化して蜜腺となっていて
 紫の部分は雄蕊
 雌しべも見える
 晩春には地上部は枯れて
 休眠する
 素人が育てるのは
 土壌や環境を管理するのが難しい








ところどころにフクジュソウ







  一画に近縁種のキバナセツブンソウ




  ロウバイ



   マンサク

目的を達したので
おまけに他の場所に移動
計画していた観察地は
休園に付き
大柿花山へ移動
食事を済ました後
園主の熱い説明を聞く
その後頂上の山城の本丸跡へ







 ベニマンサク


急登だったがあっという間に頂上






  予報通り、今日から気温が上がると
言われていたが、
穏やかな観察日和でした





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恒例の夏かん仕事

2025-02-24 21:21:26 | スイート

旅行前に2軒から
庭の夏かんを16個頂き
寒いし、
庭も出られなかったので
3日かけて作った
いつも適当だが
成果を待っていると言われたので
後日お届けしようと思っている


  ママレード
果肉を少し入れて
お砂糖は果皮の40%


 果肉がかなり残るので
砂糖を入れてジャムを作り
オレンジジュースを入れて
アガーで固める
虎屋のようかんより
私の口には合う


  今回ピールが思いの外
上手く出来ました
半分は冷凍して置いて
一部にチョコレートをコーティングする


 ママレードをいれてマフィンを焼き
 果肉のジャムをかける
持参して、来年も頂けるように
お願いしてきましょう

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津軽の文化に触れる旅

2025-02-20 22:35:57 | 観光旅行

昨年末からの積雪が
10数年ぶりの多さ
雪をめったに見ることのない
暖かい地に住む者にとって
体感してみたくなる
念願のストーブ列車を組み込んだツアー
3か月前に予約をしてみたものの
まずはイメージする白銀の世界に
触れることが出来るか?
逆に今年の豪雪で
催行されるか、
行くまで天気の様子に
やきもきさせられました
18日(火)から1泊
天気は味方してくれました
ただ新聞にも出ていましたが
帰りの東北新幹線は
朝のうちは下り
(前日我々が乗車した”はやぶさ”は
運行取りやめになったようだ
前日の出発で良かった)
やっと再開されたかと思ったら
午後3時ごろからは
下り車両にトラブルあり
仙台辺りから遅れが出て
大宮出てから
停まることが多く
東京96分遅れで到着でした
まあいつか動くだろうと
じっくり構えるのが
精神的に良いというのを実感
第一日目
仙台辺りで白いものが見えたが
これで青森は例年の3倍もの
積雪あるの?



 新青森駅に初めて下車
 見た感じ賑やかさは無し
駐車場と宿泊施設かなあ?


 乗り換えの途中にあった
リンゴジュースの自動販売機




弘前方面行の電車を待っていたら
すごい横殴りに雪
学校帰りの高校生たちとでほぼ満席
窓の外は真っ白で何も見えない



 弘前駅のコンコースに飾られた”ねぶた”


タクシーに分乗して
津軽の奥座敷大鰐温泉へ


  部屋から眺める
手前の半円の屋根の下は
露天風呂


誰も入っていない時に撮りました








夕食は大間のマグロ尽くし膳
生のマグロの揚げ物は初めて
冷たくしておいて
揚げてもレアーに
なるようにする工夫
マグロは連れ合いに食べさせてあげたかった


デザートはリンゴの淡雪ムース




ライトアップされた水庭


 雪が深々と降ってます

ロビーで津軽三味線と津軽笛の競演
女性2人は宿の従業員


食事の前に大鰐温泉の
歴史や温泉の泉質や
効能についてレクチャーあり
この雪の文様は
太宰治の紀行文「津軽」紀行文に
書かれてある津軽に降る七雪を
デザイン化した一つ
こぎん刺繍の文様にアレンジされている
ところで、七雪とは?
こな雪 つぶ わた ざらめ みづ
かた雪 こほり だそうです





雪の文様が行燈に書かれてます
明日吹雪かないように
2日目(2月19日)

昨夜の降った雪を除雪


 薄日が差してきました










念願のストーブ列車に乗る為
1時間近く車で
五所川原駅に移動







リンゴの形をしたガードレール




あと2か月で桜も花を
つけるでしょう



隣接して津軽鉄道の駅舎


駅前に大きな観光バスが2台停まってました
インバウンドのお客が鉄道で
下車して移動するようです






津軽五所川原から
津軽中里まで20.7キロ
所要時間45分
有人駅は3駅のみ
開業が1930年
日本最北端の私鉄
腕木式信号機が現役で使われているとの
説明を、車内のアテンダントから聞く
人口がどんどん減る中で
利用者の減少は免れないが
少しでも営業成績をよくしようと
津軽鉄道活性化協議会という組織もある


売店で応援のため
”ストーブ列車石炭クッキー”を買う



 五能線も乗ってみたいな


 これから乗るストーブ列車




 するめ1枚800円也


地酒を飲んでいた方も
いらっしゃいましたが
私は春らしい写真を
撮らせてもらいました


ストーブ弁当






  達磨ストーブの煙突
これが車内の暖房を兼ねている


 雄大な雪景色の津軽平野
残念ながら岩木山は
見れませんでしたが
昨日は吹雪いていたようで
晴れてて幸運でした

  無人駅 名前は?


  金木駅
太宰治の生家がある







     芦野公園
この駅舎は喫茶店になっている
桜の名所らしい






  終点です



ここからタクシーで
新青森駅まで移動


  人家のある所を通ると
高齢の方が、雪かきのシャベルで
歩道の雪を除雪している
大仕事です
新青森駅はお菓子や名産品はあるが
お土産に買おうと思った
生ものは何もなし
今回市場とか、立ち寄れなかったのが
心残りでした




臨時列車に乗れました
2日間でしたが
非日常に身を置く幸せ感じました
追記 20日にBS14Kで
六角精児の飲みてつ旅で
体感してきた津軽放映してました

 

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チョコを入れた焼き菓子

2025-02-11 14:20:45 | ケーキ

最近はチョコレートのお菓子は
自分用に買い求めるのが主流
もう差し上げて喜んで
頂ける人もいないし
と言ってもこの時期になると
ハートの型を引っ張り出してみる
今日お世話になった人に
お送りして終わりとします



   ホワイトチョコと抹茶





  生チョコガトーショコラ
生クリームを使いたかったので
薄力粉なし、ココアとスイートチョコ
卵 グラニュー糖は少なめ
バターとラム酒
160度で1時間の湯煎焼き
15分ほど火を入れた時に
大人用にカカオニブを載せました


3日前に焼いたナッツ入りの
ガトーショコラ




レモン風味のコーティングチョコを
窪みに入れました



ハートの焼き型片づけました




 

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大磯 八俵山~湘南平

2025-02-09 14:20:10 | 小田原植物会

今年最初の例会
次々やってくる寒波
寒いのを覚悟してましたが
さすが湘南、歩くと汗ばむ一日でした
大磯駅集合すると
東側の駐輪場越しに
青空をバックにヤドリギ


 駐輪場の屋上迄上って確認
鳥が食べてしまったようで
実はないようです
高麗山麓の高来神社まで歩く


マロニエの冬芽
トチノキは粘るが、これは粘らない


  センダン


  クロガネモチ
目立つのに、不味いのかなあ?





 白梅が満開

 
    ナギ


八俵山へ向かいますが
反対に行くと度々ニリンソウを
観察に行った場所


今回のメインはシマテンナンショウ
伊豆諸島に分布するのに
何故か大磯丘陵で生育している
ちょうど花時のようで
会えるでしょうか?

 ニセジュズネノキ  アカネ科
(オオアリドオシ)
二個ずつ実がが付く
至る所に生えてました


  フモトシダ
よく目にするのにまだ自信がありません


これはシマテンナンショウの幼苗?



モクレイシ ニシキギ科
分布が変わっていると
以前お聞きしました
沖縄や南九州、伊豆諸島
隔離分布で南関東地方
常緑でツバキによく似ている
この丘陵ではよく目にする



 カゴノキ



 オオバノイノモトソウ


  ミゾシダ


 かなりの急勾配です

コユルギイノモトソウ
茎が黒い


八俵山到着  160m
お昼の前に気になる植物



 シマテンナンショウ サトイモ科
八丈島 御蔵島 利島分布するのに
何故か平塚の丘陵で見られるのか?
ウラシマソウによく似るが
茎が2つに分かれ葉が2枚付く



 
 種がこぼれて赤ちゃんがひしめき合っている
そばにキジョランが保護されていた




食痕があったが幼虫の姿なし


  ?サクラ


 ヤブランの実を食べに
キレンジャクが集まってくるらしい




   モクレイシの蕾 


  オニシバリの雄花 



  オオハナワラビ
一面でした
もう一上りして浅間山 
181.3m  1等三角点があります


これは2020年6月12日に
オオミドリシジミを見に来た時の画像






 蝶捕獲禁止の
警告の看板が設置されてます
クヌギやコナラを食草とします
湘南平へ到着


  大島が見えました


これから揚谷寺谷戸横穴群を通って
大磯駅まで戻ります


  硯水の池で見たナチシケシダ



  ミツデウラボシ
水不足で貧弱


  アスカイノデ
イノデとアスカイノデの雑種の
ミウライノデというのもあるらしい
何度聞いても見ても
シダは解りません
駅前のお店で野菜や大磯の名産を
購入して解散となりました
15000歩強でしたが
かなりのアップダウンがあり
久々の運動になりました

 

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今日は節分

2025-02-02 22:10:33 | ケーキ

昨年温暖化の影響で
高温が続いたので
今冬は多分暖かいだろうと
期待していたが
小寒から大寒が過ぎるまで
老化と共に血行のめぐりが
悪い者には堪える毎日
今日は雪にならなくって良かった


 恵方巻もすっかり定着
私はイクラが苦手なので
スーパーでは購入できません
デリバリーで求め
今回はカットして
持ってきてくれました


 お礼にリンゴ入りのブラニュー
スイートチョコ90g無塩バター50g
有塩バター50g 卵2個 きび糖120g
薄力粉60g ココアパウダー30g
リンゴ1個(皮むいて8等分していちょう切り) 
レモン汁小匙1 カルバドス大匙1
今日ラディアンでの
知人の定期演奏会に
行く予定でしたが
他の用事と重なり
行かれないのでお詫びに持参





冷凍のベリー類を入れて
チョコレートなしで焼きました
前回渥美半島に行った時
文旦を買いました
果肉の方はすぐに食べて
皮をピールに仕上げました
独特の味がします


1週間ほど前に作ったお菓子


柚子のピールを載せて焼きました
焼いてから飾ったほうが
良かったようです
ピールが硬くなりました



 ヨーグルトのマフィンに
柚子ジャムを入れて焼きました
上に抹茶入りのグレースを
かけました



ホワイトチョコに抹茶を入れて
ミックスナッツを載せました
明日は立春
賞味期限すれすれの生クリームを
使わなければと
「べらぼう」見る前に
オーブンに入れました
生チョコガトーショコラです
生クリーム200㏄ スイートチョコ120g
卵3こ グラニュー糖45g
ココアパウダー20g無塩バター50g
ラム酒15㏄
160度で1時間湯煎焼き 
冷めて型から外さないといけない
ちょっと早まったので
崩れてしまった

もう一つあるので
明日トライしてみる
すごっく崩れやすいので
プレゼントには向かないかも
またまた血糖値とカロリー気になる
次に予告されている
立春強烈寒波に備えて
内脂肪を貯えておきます



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柚子の始末

2025-01-14 11:08:58 | ケーキ&料理

昨日最後の柚子2個
収穫しました
後でお礼肥えを蒔いておきましょう




  クグロフ型で柚子の焼き菓子
バター90g 粉糖90g 塩一つまみ
卵黄2個 卵白2個 アーモンドプードル40g
薄力粉75g 強力粉15g 柚子果汁大匙1
柚子の皮のすりおろし1個分
柚子のグラス 粉糖70g 果汁大匙1
上に柚子の皮の甘煮を飾る


 柚子ママレード
柚子の果肉は入れないほうが仕上がりがきれい
ただしペクチンとして、
種と果肉を煮だして、
果皮を煮た時加える
柚子釜和紙にくるんで
暫く乾燥させます




  周りが硬くなったらスライスして
そのままでも、チーズやかまぼこと
重ねて食しても良い
今年は思いっきり柚子に入れ込みました
ただ保存がきかないので
嫁ぎ先を見つけるのに苦労します
これからは先日購入した文旦
庭にたわわになっているキンカン
当分休めません
先日新年のご挨拶に持参


 チョコブラニュー
バレンタインの練習です


  黒豆と栗の渋皮煮を入れて
抹茶味のマフィン
お正月に多めに作って利用しました

   黒法師

先日伊良湖岬で見た
ハギクソウに似てませんか?
ちょっと管理が悪く
病気が出ているようです

今年最初の満月
ウルフムーン
月だけ撮っても面白くのない

今年も良いこと沢山ありますように

 




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伊良湖岬にハギクソウ

2025-01-11 20:06:22 | 花とも

今年最初の植物観察
リーダーの方が10年ほど前に
4回目の観察をされ
この地でしか見られない
絶滅危惧種”ハグキソウ”を
見てもらいたいと
計画してくださいました
その時も自生地が砂浜から
後退していて、
危機感を抱いていられたようです
最近は休暇村の園地で
保護されているという情報もあり
保険の意味でとりあえず
見られるのでは、
楽な気持ちで出かけました
伊良湖(イラゴ)岬までは
豊川インターを下りてから
先端までは90分の道のり
田原市郷土博物館で
情報確認と資料を頂く




  トベラ




保護されているので
簡単に見つかるかと思いきや
看板に偽りあり?


 枯れかかった一株


前に見られたという伊良湖岬へ
車を進める




 駐車場にトイレと売店があったという記憶で
まずはここへ立ち寄り
遊歩道の周りを探す


 ハマアザミ



シャリンバイの実がたわわ


 マサキ



 コシロノセンダングサ


 しばらく進んだが諦めて
 恋路ケ浜へ移動
 取りあえず食堂へ入り
 遅い昼食


食堂の入り口でおじさんに
ハギクソウの事を訪ねる
お店の店員さんもすぐそこで
見れるという嬉しい情報
あちこち問い合わせて返事待ちだったので
その言葉で,なお美味しい食事となりました
その上トマトや文旦を購入したら
キャベツを1個ずつサービスしてくれると
大きい品ではなかったが皆さんニコニコ
(主婦ですね)



食堂から恋路ケ浜を望む
恋人の聖地と言われ
結婚式の前撮りをしていた   
カップルを見かけました

灯台めざして遊歩道を
歩きながら
目を皿のようにして探索
三島由紀夫の小説「潮騒」の
舞台となった神島
伊良湖岬港から15分だそうです


 ハマナデシコの残花


      ハマニガナ


赤い葉を見るとハギクソウかと
思ってしまいます
ハマボッスでした




灯台まで来ましたが
見当たりません
海から吹き付ける強風で
波の華がうち付けます
食堂のおじさんたちの言葉に
疑いを抱いてしまいました


心底寒いので引き返すことに
案内のNさんが駐車場で
ニコニコ顔で出迎え
灯台の先に慰霊碑があり
お願いしたら見つかったとの事
案内して頂きました
灯台へ行く道の上の道を進むと
直に”指定希少野生植物保護区”の看板
4か所巡ってやっと会えた貴重な植物
ハギクソウ トウダイグサ科






 オキアガリネズの中に大感激
オキアガリネズも
愛知県の新城市にも分布し、
ネズミサシとハイネズの交雑種
との記述あり

 緑から黄色から赤へ変化
 花より葉の方が注目される









  以前見られた時と違って
  生育地の変化も甚だしく
  数も減らしているようですので
  お急ぎください





乗車距離376キロ 10時間19分でした
疲れも吹き飛ぶ満足感

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新年の初仕事

2025-01-07 07:31:35 | 料理

早いもので今年も
七草がゆを食して
”皆が健康で1年間暮らせますように”と


願いながら日々を過ごしたい






懐かしい味を暮れにゲットしておきました
ドイツで修業した人のアイスバイン
でも食べたのは私だけ
1キロ以上あるのでどうしよう?

元旦に吾妻山に上りました

 吾妻神社の奥の屋の屋根の葺き替えが
昨年末に終了し
ガイドも誇らしげでした









  今年の菜の花は貧弱
2日は箱根駅伝の往路
3日は復路
二宮町出身国学院辻原選手






シード期待して熱のこもる応援を
立教選手へ(動画)
あっという間に大型9連休も終わり
暇なので庭の柚子をもいで
何とか利用しようと四苦八苦
まず暮れに柚子釜
1か月干さないと完成しないので
見守り中




味噌関連で自家製の柚子味噌



      柚子ジャム
圧力鍋を使ったら
柔らかくなりすぎて
皮からから白い綿をとったら
破棄する部分が多く失敗か?



  柚子ママレード
煮る前に袋や苦い白い綿を取り除き
刻んでから煮ました
袋や種をひたひたの水で煮だして
皮を煮る時に加えたので
とろみがつきました
柚子は酸味が強いので
砂糖は皮の重量の6~7割
その上仕上げにはちみつを加えます


 果汁に砂糖とハチミツを加え
シロップ
希釈して風邪予防



見上げればまだまだ終わりそうにありません



先月シダの観察に行った時に
眼鏡を落としてしまい
予備を作りに行き
4日に引き取り
その際手袋を片方落としました
またまたヘマをしたと
思いましたら
翌日眼鏡屋さんから
隣りの100円ショップに
落ちていたと連絡あり、
なんか今年は良いことありそう~




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