気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

栢山~富水 稲田の周辺

2024-09-15 11:11:42 | 小田原植物会

この殺人的な暑さと
田園周辺を歩くというので
日陰もないだろうと躊躇しました
皆さんお元気!!
小田急線栢山駅前集合




クルマバザクロソウ


澄んだ川の流れを見るだけで救われる

   仙了川

民家の庭先にも湧き水

水量が多くオオカナダモや
ヤナギモが気持ちよさそう



 ラセイタソウの仲間

ニガカシュウ ヤマイモ科
ムカゴに突起がある


  アゼナ
後でよく似たアゼトウガラシを見る



 イヌドクサ
日当たりの良い水湿地や
河川敷や堤防に生える
トクサに似る


  センニンソウ





  シナダレスズメガヤ



 ホソバヒメミソハギ



 アゼトウガラシ アゼナ科
果実の形がトウガラシに似ている



  アゼナ
近くに並んで見られたので再登場



  チョウジタデ


 ヒメヒラテンツキ


  オオカナダモの花
前にはバイカモも見られたようです




 マツバイとアゼナ


  オオニシキソウ
尊徳記念館にたどり着きました
ここは二宮尊徳の生誕の地


 二宮尊徳生家
当時の姿を復元して
維持するためにボランティアが
いろりで燻蒸しています
早かったのですが
木陰でお昼
富水駅へ向かって歩く途中
お豆腐さんに立ち寄り
おやつに黒蜜付きのゴマ豆腐


 暑い暑いと言っても
 もう少しの辛抱と言い聞かせ
 帰途につきました

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都民の森 三頭山 初秋の花

2024-09-11 21:30:00 | 花とも

奥多摩は隣の自治体であっても
公共機関を使うと思いの外、
時間がかかる
走行距離はで100キロ弱だが
事故渋滞もあり
3時間ほどかかって目的地
前回生命の星の観察会で訪れた記録


駐車場から森林館へ
20人ほどで前を歩く
グループがいられたが、
後はパラパラと出会うぐらい
2回ほどここを訪問しているが
何を見たか強烈な印象はない


 ミツバベンケイ


四葉だけれどこれもミツバベンケイ



  ギンバイソウ アジサイ科
ほぼ終盤
葉先が2つに裂ける
ギンパイソウという紛らわしい植物もある


カメバノヒキオコシ シソ科
葉の形が亀に似ているのが名前の由来
花時期には早いのかと思いましたが
まとまって咲いている場所もありました







ツリフネソウ


  ヒカゲミツバ



 ヒナノウスツボ  Hさんに拝借
花が小さく撮りにくい


 ヒナノウスツボ ゴマノハグサ科
 可愛い花を再度撮ってみたい


  ヤブマメ


ヤマシャクヤクの実
株がたくさんあったので
花時は見ごたえありそう



 森林館でお昼を食べながら
 花の情報を得て
 コースを選択


 ボタンヅル


  レンゲショウマ
今年お目にかかってなかったので嬉しい




 キバナアキギリ
職員の方がおっしゃるには
最近鹿害がひどく
保護している場所でのみ
かろうじて残っている
三頭大滝まで

ウッドチップの
道を歩く
 

  トリカブト


 レンゲショウマとヤマシャクヤク


 コウヤボウキ


 ヤマジノホトトギス


 ノササゲ


 オヤマボクチ
秋川水系にある三頭大滝



 落差30m
 瀧見橋から眺めました





 ヤマグルマ
森林館で聞いた話では
ここから渓流沿いに
300メーターほど登った
ムシカリ峠近くに
ミヤマツチトリモチが見れるという
ここ迄ゆっくり花見るペースで
進んできたが
希望者が挑戦してみることになった


 時刻は14時近かった
 駐車場が16時30分で閉まるというので
 取りあえず行けるところまで
 最悪Iさんに先に行ってもらい
 カメラに収めてもらうことにする


 タマガワホトトギス



 4人でついて行ったが、
体力のない私はほぼあきらめの境地


 前を歩いているHさんが
 後50mと声かけて下さり
 タイムリミットまで
 20分ほどに迫る
 上から声がしてIさんの姿
 取りあえずカメラに収めたらすぐ下山


 ミヤマツチトリモチ


 ウリハダカエデの木の根に
寄生する
黒くなって寿命


  I画像  
こんなに急いで下山したことないくらい
駐車場に閉鎖間際に下りることが出来ました




 

2010年1月5日から奄美に

行った時に湯湾岳で見た
ユアンツチトリモチ

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猛暑いつまで?

2024-09-09 21:34:57 | スイート

“白露”と聞くと

季節の移ろいを感じる

朝方は、開け放していると

ヒンヤリして、目が覚める

庭の芝も朝露が

降りているような気がする

しかし陽が出ると

残暑どころか

猛暑が容赦なく

老体に襲いかかってくる

明日で今年の“花たび”も

ひとまず幕を閉じる

間に合ってよかった

ゼリーを固めて

持ち運べる袋を見つけた

 

クで

名残のイチジクで焼き菓子

お米が品薄とのこと

お米はほぼ底付きましたが

米粉と米油は十分あるので

それを使って、アーモンドプードルと

生地にいちじくをたっぷり入れて

焼いてみました

お慰みのお花を頂きました

町外にでた折に

ゼリーの中に入れる

魚の抜き型

全長1.5センチほど

寒天で作る金魚鉢に

泳がそうと思ってます
ミニの型は材料は少ないのに
倍ぐらいの値段が付いていた

 

初めてスマホで

記事を投稿しました

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悲しい出来事

2024-08-26 09:10:13 | 身の回り

3月に事情を知らされ
ただ見守るばかりの日々でした
1か月前に入院したらしく
前夜普通に会話をしていたのに
朝方脳梗塞になり
翌日知らせを受け
顔を見に行きましたが
その日は多少反応しただけで
回復を祈ったのですが
一週間後に息を引き取られました
1年経たないうちに姉二人をなくしました


昨日葬儀を済ませました
大変お世話になった人で
寂しいけれど
几帳面な聡明な人でしたので
きっとあの世でも
見守ってくれることと思います


  夏向きの型を手に入れたので




最後と思い、お姉さんの棺に


庭のイチジクを使った

焼き菓子


    スコーン2種


  

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芦ノ湖西岸を歩く

2024-08-11 10:26:36 | 小田原植物会

箱根の土曜日は
渋滞するのではと敬遠してました
沸騰列島はどこへ行っても
この暑さから逃れられないとは
思いましたが、
涼しさを期待して出かけました
大した渋滞もなく
9時半ごろから歩き始めました




  ヒメガマ
上の雄花の穂と下の雌花の穂の
間が空いている
水深のある所でも生育できる



  大きなヤドリギ(後方)


  イワタバコ
民家の石垣に咲いてました
暫くぶりにお目にかかることできラッキー



   コバノギボウシ




  ミソハギ


  イヌヌマトラノオ


   イヌガンソク



    コアカソの花


ヒノキシダ➱コバノヒニキシダ


  テリハヤブソテツ
そばにあったヤマヤブソテツとの
色の違いを確認
今回はシダの出現が少なく救われました

  ヒメノキシノブが見れました


  ボタンヅル



  ツルニガクサ
 根茎が細長く地を這うようです


  オニドコロの花と種



    ムカゴイラクサ




 トンボソウ
同行のHさんの目は鋭い




アキカラマツ➱マツカゼソウ


    やすらぎの森


   ヌスビトハギ



ここで湖岸に下りて昼食




オトギリソウとコケオトギリ


 コケオトギリは草丈10センチぐらい





  コウガイセキショウ


  ヒメシロネ


  イヌゴマ


   アキノタムラソウ

  ガガイモ
珍しい樹木にも遭遇

近づいてみるとフジキでした

訂正 イヌエンジュ


フジキ 別名ヤマエンジュ

湖岸から上がってある程度歩いて
引き返すことにしました


 シロバナイナモリソウ


 タマアジサイはまだ蕾も多く
当分楽しめそうですが
ヤマアジサイとコアジサイは終わってました





  出発点に戻ってきました


  キヨスミイトゴケ
朝見ておいしそうだった桃を
お土産に求められて
満足そうに帰途につきました

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御嶽山中腹 田ノ原湿原

2024-08-03 21:24:04 | 花とも

当地に珍しく、

かなりの強い雨が
夜分降った翌日は、
やや気温が下がったが
猛暑がぶり返してきた
新潟から東北の北の方も
やっと梅雨が明けたというので
日本列島は当分この暑さから
逃れられそうにない
昨日は涼風求めて
標高2180mの地を訪れることが出来ました
夏休み中なので
渋滞のところもありましたが
我が家を出て
帰宅迄15時間半ほどの
長丁場でした


  王滝村 田ノ原駐車場から見た御嶽山
10年前の2014年9月27日大惨事の
あった山を目の前にして
犠牲になられた登山客の
冥福を祈り、常に災害を防ぐ意識を確認



お昼を済まして早速歩き始める


  富士山 白山と共に
  信仰の山として名高い
平安以降修験道が盛んになり
特に江戸後期から本格的な
修験者の修行の場となっている
上がってくる道沿いに
石碑群があちこちに見られ
死者の魂が帰る場所とされていたらしい
今は車で一気に7合目まで上がってしまうが
下から身を清めながら参拝したのだろうか


中腹に絵図がありました
田ノ原天然公園をめぐってみる



左側大きく山体が崩壊している場所は1979年に

水蒸気爆発した箇所
5000年前からマグマの火山活動がなく水蒸気を

噴出するぐらいで
静かだったので休火山と思われていた
日本の活火山は108もあり
火山王国の日本は常に対策を強いられる



   ゴマナ



 ミヤマアキノキリンソウ




 ヒロハツリバナ



    サワギク



   キオン
    
 

  シラネニンジン



木道が整備されているが
乾燥化がかなり進んでいる
イワカガミやコバイケイソウ

 

ホシガラスの好物のハイマツ



  笹が繁茂



 展望台で、ホシガラスの姿を収めようと
 カメラマンが数人


   ヤマハハコ
 
  コバノイチヤクソウ

 

 トリアシショウマ
 
 

シナノオトギリソウと

ヒカゲノカズラ
 

 

頂上のお社に参拝出来ない為に
設けられているのでしょうか
 

 

 
 
遠州から参拝に来られた講の人



 コケモモ


 ウスノキ


  オヤマリンドウ
半月もすればあちこちで
見れることでしょう



  クロマメノキ





 

 ホソバキソチドリ  
ビジターセンター「山テラス」に立ち寄り
火山と自然の展示を見ました
高速の伊那インターまでは
1時間強あります
行きに道沿いに咲いていた花を観察する為
3か所停めていただく


 キンレイカ (ハクサンオミナエシ)
岩場を好むようです







   クガイソウ





   ヤナギラン





   ヒヨドリバナ


    アカバナ



  マツムシソウ





   御岳百草丸
山岳修験者の常備薬だった
キハダが主原料のようだ
木曽駒の道の駅でお買い物をして
涼しい1日を過ごしてきました

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涼しげなお菓子

2024-08-01 16:22:38 | スイート

連日の酷暑でオーブンの前に立つのを
サボって最低限にしている
暫くぶりに焼き菓子
庭のブルーベリーを利用してマフィン

卵2個 砂糖120g バター120g ヨーグルト80g
薄力粉240g 牛乳80g アーモンドプードル40g
BP小さじ2 ブルーベリージャムと生ブルーベリーで200g
ヨーグルトと牛乳を入れて軽い食感


オオミショウガを薄切りにして
グラニュー糖を入れて煮て
ハチミツとレモン汁を加え
漉してジンジャーシロップを作りました


漉した後のショウガの砂糖煮は
1日天日干しをして
最後にグラニュー糖をまぶします


シロップと砂糖煮を刻んで
寒天で固めました







あんずの出回っている時に
シロップ煮を作り、
寒天液に入れて固めました
シロップ煮って煮ると崩れるので
来年はシロップをつくっとおいて
あんずを入れて漬けるようにしようかと、
干しあんずにも挑戦したい



  静岡の給食で提供されるという
  サイダー寒を真似てみました
  シュワシュワ感が足りないのは
  混ぜるタイミングかなあ?


涼しげなブルーハワイのリキュールを使い
ゴールドキウイーをのせて固めました



       サイダーを入れてみました



  最近寒天にお砂糖とハチミツを入れて
  固めて、大き目のサイコロ状に切って
  黒蜜をかけて食べるのが好きです
  これは杏子のピューレをかけました

明日はお花の仲間の会です
当初予定していた、
羽生のムジナモは酷暑故に
長野の御嶽山方面に変更
英気を養ってきます

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日金山でダンドタムラソウ

2024-07-30 11:16:03 | 植物観察

危険な暑さと連日の報道
不要不急の外出は控えるようにと
シルバーにとっては身体への
負担もあろうかと躊躇しましたが
植物を見るお誘いには、勝てません
夏休みには入っているが
海沿いの道はあまり混雑なく
1時間ほどで目的地に到着
ここ数年の暑さで
植物の開花が早いのかどうか?
私は過去4回ほどこの地に訪れているが
代表的なアケボノシュスランの
開花に合わせて歩いているので、
この時期は初めてです





わ~シダの多い林道です
風がなく林道とはいえ汗が出てきます



   トウゴクシダ
シダは苦手といつまでも
避けられませんので
誤りは直していただきます


 ホソバカナワラビ



  ウラジロ



  キジノオシダ
ベニシダが多い場所というので
分からないときはベニシダ?と
もうここまででも
迷ってしまいます


  コクランも終わってました


   涼しげでしょう



  オトメカンアオイ


  クリハラン


  ムラサキニガナ


  アケボノシュスラン
  年々少なくなっている


   ハコネクサアジサイ
 緑の中に花を見ると嬉しい
 初めて見た植物です
 葉が対生





  クサアジサイ
 こちらは葉が互生
今回の目的のダンドタムラソウ
下の方では花が終わって
咲がらばかりでしたが
ここへきて開花の株を見れました






 ナツノタムラソウの変種
花は1センチほど
雄蕊の2本が花冠から長く出ていて
茎の基部から長い走出枝を出す
神奈川~愛知に分布
発見されたのが愛知県段戸山


  ダンドタムラソウの種


   キヨタキシダ


  ムカゴイラクサ
林道へ出てきました
この辺りは秋に多くの花が見られたところです


崖に花かと思って登って見ました
シダ❓にセミの抜け殻



  アキカラマツ
 鹿害に合わないらしく繁茂


   何のシダ?


ウバユリ


  サクラガンビ



 ランヨウアオイ
葉の基部に耳型の出っ張りありと
教えていただきました



  ミヤマミズ



  ヤマクルマバナ





  アブラチャンの実


  キツリフネソウ
下りだから身体負担なく
駐車場までおしゃべりしながら。
4時間半ほどでしたが
緑の中を楽しみながら歩いてきました



 

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蔵王連峰麓 青根温泉(3)終

2024-07-22 13:01:09 | 観光旅行

最終日
私はもうお風呂には入りません
女将のお見送りもありませんが
宿の車で15分ほど行ったところから
10時発の仙台駅方面行のバスに乗車
途中蔵王権現の大鳥居


仙台駅から例のるーぷる仙台で
仙台城跡で下車
仙台の町中が一望



     50年以上前に仙台の七夕を見た時
  立ち寄った記憶があります


暑かったが、国宝の大崎八幡神社へ
時間の関係もあり
るーぷる仙台のバスではなく
客待ちしていたタクシーで
階段をパスして、上の駐車場へ
神社の由来によると
伊達政宗公が仙台に開府(1602年)
岩手沢より遷宮
大崎八幡宮の名は
遷宮前の大崎の地よりとった
権現造りで社殿の内外は黒の漆塗り
長押の上は極彩色の彫刻が施され
桃山建築の典型









駅前に戻り
遅い昼食と、お土産を物色して
杜の都 仙台を後にする
関東は1日前(18日)に梅雨明けしたとか
暑い時の旅はあまり動き回りたくないし
年齢的なことを考えると
丁度良い旅でした
季節を変えて再訪したい!!

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蔵王連峰の麓 青根温泉(2)

2024-07-21 14:25:58 | 観光旅行

2日目
青空も雲の間から見え
今日は予定通り宮城蔵王のお釜
見に行けるかなあ?


まずは朝風呂で新湯に向かう


 入口の柱でお出迎え
 ノコギリカミキリ?



木の香りがして
浴槽を期待する








      アジサイにツリバナか?
 敷地の周りから花材を探すらしいが
 自然の楚々とした雰囲気
朝食まで時間があったので
エントランスから出てみました







   シンプルそのもの



  「文人達の湯」の立て札
戦国時代の17世紀に発見されたとされ
発見者の佐藤仁衛門家が湯守として
温泉の管理、経営に携わっていた
食後案内される青根御殿に
17世紀から昭和初頭にかけての
資料の一部が展示されている



  2日目の朝食


    青根御殿


  藩主専用の宿
明治時代に焼失し昭和初期に再建



 殿様が領地を眺めたのだろうか?



山本周五郎がここに宿泊して
執筆した「樅の木は残った」の
ヒントがこの先が曲がったモミの木では?
と言われているようだ


欄間に彫られた家紋
右が竹に雀
翌日青葉城公園で食べた
カステラ焼きのデザイン






材は青森ヒバ
三大美林の一つだが
産出量が少ないらしい
希少性が高く抗菌、防虫効果に優れている
シミが出やすく色の変化があるようだ




  川端龍子の書
 東日本の震災の時も
 仙台の近くの秋保温泉は
 被害があったようだが
 ここはびくともしなかったと
 女将の説明
 今足場をかけて手を入れるようだ
 天気があまり良くなく
 タクシーでお釜へ行く予定だったが
 運転手さんがライブカメラを見て
 往復2時間かけても何も見えないとの事
 さあどうするか
途中に三階の滝とか不動の滝があると言われ
行ってみたが、濃霧の中





   ロープに赤とんぼ


運転手に聞いたのは
三階の滝の大鰻と大蟹と争い
鰻が頭と胴と尻尾に切られ
頭が青根温泉,胴が峩々温泉
尻尾の方が遠刈田温泉になったとか?
青根温泉が頭が良くなるというのは
この伝説から来たのか?
心の目で滝を見て
悪天候だと行くとこもなく
チーズ工房へ行って
遠刈田で昼食とする

スパゲティーやピザを食ベさせるお店で
おじさまのTシャツの背中に
蔵王古道の文字
聞いてみたら、
蔵王エコーラインのあたりに
昔の修験の道があって、整備して、
8月にイベントをしているようです
暑い良い天気になり
宿に戻り、頭が良くなる大湯に
再び入りました
友人が出ないうちに
御殿の湯に入り
洗髪済ませました
その足で亥之輔の湯



 





  半露天風呂



 ヘビノネゴザ?


  雉鍋とか鴨肉とか
お米も美味しいでしょうが
時間かけてもとても食べられませんでした
食事内容はもったいないぐらい
お風呂もバラエティに富み
サービスはほとんどほったらかしで
静かな、ゆったりした宿です

 

 

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