生憎の降雪が予報される
観察会となりました
春の気配が濃厚かと
期待してましたが
みぞれ混じりの寒さで
目的を達しましたら
早々に解散となりました
国指定天然記念物
早川のビランジュ
小田原からの東北部では見られない(訂正)
千葉県の鴨川が北限との記録
温暖帯の南部の植物
老木になると樹皮がはがれ
黄赤色になる
別名バクチノキ
箱根板橋駅で下車
住宅街を歩いて目的地へ
コバノヒノキシダ
タチバナ
常緑で長く果実が残るので
繁栄を象徴させる木
我が家のキンカンそっくり
シキミ(香の花)
急坂上ります
樹齢推定300年以上
マツバラン
以前より貧弱な姿のようです
フモトシダ
ホソバカナワラビ
この2種ぐらいは覚えたい
イタビカズラがびっしり
ビランジュの実や葉を拾いました
蜜腺を確認
9~10月頃イヌザクラのような
花が咲くらしい
この地区の名前が飛乱地という事から
ビランジュという名前が付いたとか?
本当の名前はどっち?
発芽率が良いらしく
周辺には子供や孫やひ孫も生育
この周辺にはあちこち見られるようだ
次の観察地 海蔵寺に移動
民家のお庭を楽しませてもらいました
海蔵寺の古木にマツバラン
コウヤマキ
早川観音へ移動
イノモトソウ
ノキシノブ
スーとした姿ではない
赤い実が気になり近づく
大木だが、ほとんど落葉している
クロガネモチでした
空き家が多く道に垂れ下がったツバキ
早川観音のビランジュ
ここには他の大木もありました
イトヒバ
タブノキ
小田原指定の真福寺
民家の石垣
トキワシノブとマツバラン
シンビジュウムやほかのランも
元気に張り付いてました
トキワトラノオ
コバノヒノキシダや交雑シダも
見られました
早川漁港に着きました
トイレと昼食
海岸の植物も観察
外での食事は震えるようでした
早々に立ちあがり
最後の観察地
木の宮神社??
えーどこまで歩くのと思いましたら
紀伊神社(木の宮さん)
ビランジュ
クスノキの老木
ヘラシダ
オオカナワラビ
コバノカナワラビ
マツザカシダ
早川駅に戻る
上はJRの線路
台湾のツバキだそうです
真冬の天気でしたが
揃って元気で歩けました
来月は春本番に進めそうです