チョウの飛翔に最適な季節となりました
4月の出現の蝶の記録の確認をして
アゲハの標本のうち今回はナガサキアゲハを見せていただく
ナガサキとつくから九州とか南の蝶と考えられていたのが
2000年に初めて当地で見られるようになってすっかり定着した
現在は宮城県までも北上中という。
尾状突起がないければナガサキアゲハと思っていたら
先生から変異もあるとお聞きしてこれだけでは断定できないから
乏しい知識では難しい
今回みかんの木に産卵しているナガサキを観察
産卵したと思ったので卵を探したが見つからなかった
出だしにお仲間持参した幼虫 丸坊主の木には一塊の幼虫?
その幼虫に黒い虫が寄生している姿
ルリタテハの幼虫 キアゲハの幼虫
どちらも7月頃第二化目の成虫となるようだ 幼虫は成虫と違って撮りやすい
スジベニコケガ(きれいな模様) コジャノメ?
サトキマダラヒカゲ ヒメウラナミ ベニシジミ キタキチョウ ジャコウアゲハ クロヒカゲ
モンシロチョウ コミスジ モンキチョウ♂♀ キタテハ ヤマトシジミ モンキアゲハ アゲハ確認
吸蜜に来ていました
スイガズラ ノアザミ
クサイチゴ 甘かった 畑のふちに見られた 何の花?
摘んでジャムにすると言った人がいた 調べて分かりました ヘスペランサ アヤメ科
蕾かと思ったらヘスペランサという言葉が夕方の花の意味
開花は夕方だそうです