気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

ニュージーランド南島ハイク(4)

2020-03-04 23:48:14 | 海外旅行

ニュージーランド長い間、鳥だけで天敵がいなかった。
1000年ほど前に、マオリ族が、
そのあとヨーロッパ系の人々が定住するようになると
一転し、飛べない鳥も5種類になってしまった。
テ・アナウの中心街に、鳥のモニュメントがある
タカハという鳥である。
50年前に絶滅したと思われていた鳥
「タカハ」が1948年に奥地で発見され
復元の努力をし、500羽まで増やすことが出来た。
ちなみに、キウイは7万頭いるが、
夜行性のため見ることが出来なかった
ホテルの近くに保護している、
野鳥公園に立ち寄る。





                   パラダイス・シェルダック
  ミルフォードサウンドトラッククルーズに。
2月4日に大洪水があり、道路が寸断された
2日、3日で1000㎜と一月分の降水量
我々も行けるかどうか心配されたが、
2、3日前(22日)に懸命の復旧作業の結果、
何とか開通することが出来たようだ




    エグリントンの谷


    最近中国からの入国が許可されないので
    ガイドの人が、こんなに人がいないのは初めてといわれた
    途中ミラーレイクで珍しい景色を見ました
 

 

 
     片側通行なので、通れるまで待つ
 



      ビジターセンターへ到着

 

      前日デジカメのレンズカバーが閉まらなくなり
      帰ったら早速修理に出さなければならない
      乗船すると、すぐランチに。


  コーヒー、紅茶のサービスもあり快適
  氷山が削ったフィヨルドを進む




   タスマン海の入り口から引き返す


    野生のニュージーランドオットセイ
    時期によっては、イルカとか他の動物も見れるようだ

 

     ステアリング滝
   頭上155Mから流れ落ち,
   水しぶきを浴びると若返ると言われている
   雨が降ると、高い岩肌から、細い幾筋もの滝が現れる 
   テ・アナウへ戻り、洪水の影響で、ケプラートラックハイクに
   変更になった、最後のウオーキングです
    テアナウ湖をボートで対岸に渡り、2時間ほどのコース
   ミルフォードウオークとは違い、降水量が少ないので
   様相が違うのか?
   距離は短くっても、連日のウオークでかなり疲れが出てきた

  
  

           クスターオーキッド

  

      クラウンファーン
  
      
                            ツイ
                            
  
                             セロリパイン?

   

       木性の大型シダ

  

  
  
  
 
   
           ツツ (トゥトゥ)
           おいしそうな実だけど、NZの猛毒植物

          ホテルに戻り、湖畔のそばのお店で、自由食

      

          チャウダー
  

        250Gのステーキ シェアーしました
  

      今日は盛沢さんで、夜ボートで対岸の洞窟へ行き
      ツチボタルの鑑賞
      
      洞窟の中で、小さなボートに乗り換えると
      暗闇の中で、天井や壁面に、LEDのような光が、びっしり!
      キノコバエの幼虫のお尻が光を放つようだ
      友人と、本当に自然の物か疑問に思ったが、
      翌日ドライバーに確認すると、間違いないようだった
      オーストラリアの土手で見たのとは違っていた
      我々のグループ4人、年長なのに、星空の鑑賞、
      ツチボタルの観察と、夜遅くまでフルに動きまくり。


  

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ニュージーランド南島ハイク(3)

2020-03-04 13:59:15 | 海外旅行

クインズタウンからフィヨルドランド国立公園の

ミルフォードトラックへの
1日ハイキングに行く為、
2泊するテ・アナウのホテルに立ち寄り
ボートに乗る時間まで町中を散策




  

    ティアナ湖からボートに乗って、ハイキングの入り口に向かう
   マヌカの木と穂状の花が付いている木はコロモコ
   マヌカの花は春の終わりから夏に直径1センチほどの花が
   雪がかぶったように真っ白に咲き、その密がNZ特産
   ティーツリーともいわれる








  全行程54キロをガイド付きの3泊4日で歩けるのは1日50名
  個人で歩けるのは40名と、なかなか予約を取るのが難しいようだ
  ガイド付きはホテル並みのロッジに泊まり、
  ちなみに料金は20~30万だとか。

          人なつこいロビン





       ファンテール 尾を扇のように広げる





 ミルフォードトラックは、雨が多いのでシダが豊富
 原生林はブナ類が多くみられる


    クラウンファーン


      キオキオ


                   アンブレラモス




      スターファーン



      トタラかカウリか?(ナギのような下がった葉)
   NZはシダ大国で200種みられ
   そのうち4割が固有種
    シダの新芽は成長 平和 新しい力をイメージし
        ニュージーランド航空のロゴにもなり
   シルバファーンはオールブラックスの胸のロゴ

 日本のブナは落葉するが、NZは常緑
 ブナはレッド(赤)ブナ 葉が大きい
 ギンブナ 葉が小さく鋸歯あり
 ヤマブナ 葉が小さい 
 5種のうちここでは3種みられる





  ランスウッド(槍の木)
   幼木は槍のように下を向いていて
  鳥から身を守っている
  丸く切り取っている中には、親木が、
  成長すると葉の様相が変わる


   ランスウッドの幼木
 ここまで書いたら、疲れてしまい、寝てしまった
 気を取り直して続き・・・・


      マーベルリーフ? 燃えにくい木




     1時間ほどかけてガイド付きのウォーキングの
     1日目のロッジ
     そこを通り抜けて、クリントンハットの
     山小屋まで進める


    一緒にボートに乗ってきた人(先の山小屋建て替え工事)
    工事現場へ機材とヘリコプターで移動





       倒木があちこちに見られた


  川の増水によって迂回のコースが作られていた


    イタチとかを捕獲するわな


       コプロスマ 
   メモっていた名前と一字でも違うと、
   確認するのに時間を要する
   NZには白い花と赤い実が多いと書いてあったが
   鳥に運んでもらうのに都合のよいように、形も楕円形とか?


     ウエカ 飛べない鳥
     寄り道して湿地帯の木道へ


 



 

    センチナルムマウンテン 1692m
 

          モウセンゴケ
 

 

 

      クリントハットのロッジ前でランチ
      美味しいのか、サンドフライというブヨに食われた

      16時発のボートに乗るため、早歩き
 
     無事ボートに間に合い対岸へ戻る
     ホテルへ戻った後、夕食前に町歩き
     ほのぼのとした看板に出会う
 

 
       ホテルでの夕食
       連泊なので、久しぶりにゆっくり過ごす
       まだまだ書ききれない鳥とか、樹木も見たが
       不確かなので省略
       









 

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