朝散歩の前に日の出を見ようと
6時前に外に出ました
気温6度となってましたが
さほど寒くはありませんでした
明るんではいましたが、太陽の姿は
山陰で見えませんでした
一回りして引き上げました
インストラクターと1時間の朝散歩
周りのカラマツの色づきはあと少しですが
クロモジ、ホウノキ、ノリウツギ
ハウチワカエデ、ウワミズザクラ
カバノキはほとんど落葉してました
ブナノキの立派な林がありました
ここでクマの話
昨年はドングリが豊作だったので
クマの出産が盛んで
今年は大不作
何処でも熊注意の警告
ハウチワカエデ
この周辺で、100名山に上がっている
山が三山見れるとの説明
磐梯山
後は西吾妻山と安達太良山
朝食後、
グランデコリゾートのロープエーに乗り
空中からの紅葉
400m上ると、下では色づいていなかった
カラマツが黄色に変化してました
展望台から見た磐梯山
次の紅葉スポット
中津川渓谷へ
15分ほど下りると渓谷到着
秋元湖へ注ぎます
上から覗いたほうが渓谷らしくって良い
1時間20分(67キロ)走り尾瀬街道みしま宿到着
只見線のビューポイントとして知られる
只見線は2011年に豪雪水害で
5.6.7の鉄橋が流出して
復活は絶望視されていたが
地元の強い要望と
豪雪地帯の足の確保から
2022年に奇跡的に再開
大自然や渓谷の中を走るローカル線
昨今観光資源としても大人気
私も乗ってみたい、
見てみたいと思って期待してました
この上に第一只見川橋梁があります
この橋梁のある三島町の木(桐)の花色に
合わせて藤色になっているようです
橋梁を只見線の電車が通る姿を
カメラに収めるに40分ほど待たねばならず
ここが最終なら粘るのですが、
諦めて、看板の写真を拝借
アーチ3兄弟
真ん中が長男の只見線の橋梁 昭和16年供用開始
上がバイパスにかかる三男 平成元年供用開始
下が県道にかかる次男 昭和32年供用開始
現存するコンクリートの橋として
JRで2番目に古い橋梁だそうです
川霧が出ると幻想的な風景の場所に
霧幻峡の渡し
300年前から続く対岸に渡る
交通手段だったようだが
対岸の部落が消滅してからは
観光資源となっているようだ
ちなみに周遊プランで
45分で2名で6000円だそうです
隣町の弱炭酸水の汲める場所へも立ち寄り
最後の紅葉スポット
只見と魚沼を結ぶ60里越峠
場所によって、高低差もあり、
最盛期の紅葉も見れたし
ちょっと早いかなあと思われる場所もあり
変化に富んだ盛りだくさんの旅でした
只見線の会津川口駅に観光バスが
2台止まっていたのが気になりました
只見線への乗車とバスを組み合わせたツアーも
あるようなので、
是非次回は車窓からも見てみたい