9月に山北方面に観察に行った時
ヒルの被害に遭ったので
今回も林道歩きのコースなので
対策に万全を尽くして参加しました
観光地で有名な大雄山 道了尊の
一つ先オンリーユーで下車
いかにもシダが観察できる道路です
大雄山線の車内
ヒメノキシノブとノキシノブ
シシノキシノブ
面白いもの見つけました
長い棒状の物 カヤランの種です
オシダ→ホシダ
キダチコマツナギ
中国原産の帰化植物
繁殖力旺盛 要対策外来種
地衣類 ヒメレンゲゴケ?
イヌカタヒバ
オオカナワラビ→ベニシダ
マツザカシダ
紛らわしいのが出てくる
オオバノイノモトソウ
ミドリヒメワラビ
フモトシダ→オオカナワラビ
ナチシダ
大型のシダで和歌山の那智で発見された
サラシナショウマ
花が出てくるとホッとする
ベニシダ、トウゴクシダの
違いもままならないのに
キノクニベニシダが現れる
ヒメカナワラビ
イシカグマ
爪木崎で見られた
シロヤマシダ
大型のシダ
鹿児島の城山で見つかったことに由来
シロヤマシダ
林の中をひたすら下りていく
見せたいシダがあるという
コクモウクジャク
シロヤマシダとよく似ている
ソーラスの付き方で区別するしかない
目的のシダに会えたので戻ることに
ハダカホオズキ
鮮やかな赤い実
オオハナワラビ
道路に出て向かい側の林に入る
マツカゼソウ
?アザミ
今回最後のシダ
ニセコクモウクジャク
亜熱帯から暖帯に分布
コクモウクジャクとの違いは
ソーラスが縁寄りに付くが
肝心なところがぼけてしまった
同行のWさんに胞子嚢の写真お借りしました
基礎的なシダも分からないのに
珍しいシダを見せていただいたが
何度も観察する機会があれば
自信をもって見分けられるシダがあるだろうか?