迦陵頻伽──ことだまのこゑ

手猿樂師•嵐悳江が見た浮世を気ままに語る。

ニッポン徘徊 '09 夏

2009-08-04 18:50:56 | 浮世見聞記
暑いなかをテクテク歩いて、西新井大師へ。

本堂の裏手で、小さな瀧を発見(写真)。

水の落ちる音に耳をじっと澄ませていると、次第に涼しい気分に。

蝉たちの大合唱すら、涼を添えているように思えてきました。

…つーことで、ここで一句。


「瀧の音や 涼を添えたり 蝉の声」 李閑
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