「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

山崎拓氏はNATO政治家か?

2007-05-02 05:19:29 | Weblog
自民党の山崎拓氏が大型連休を利用して中国を訪問していた。
NHKテレビで垣間みたのだが、山崎氏は北朝鮮の拉致問題につ
いて"拉致”の定義づけ、つまりどこまでが"拉致”なのか、はっき
りすべきだ、という意味のことを言っていた。が、今さら”拉致”の
定義づけとは何なのかー。"拉致”とは日本政府が認定した被害
者の全面解決だ、と国民は思っている。

山崎氏は先日も北朝鮮に出かけたが、これといった成果もなく帰国
してきた。拉致問題は手詰まり状態に見え、妙手に期待したいが、政
治には素人の僕がみても、山崎氏の場合ははスタンドプレイである。
もし妙案があれば黙って実行すべきである。山崎氏が議員連盟の会
長を務めるインドネシアでは、口先だけの政治家を”NATO"と呼ぶそ
うだ。”NATO"とは”No action talk only"(行動がなく口だけ)の意味
である。

連休中、拉致被害者家族会代表がワシントンを訪問、帰国した。問
題解決のため、国際世論に訴えるという趣旨はよく理解できるが、や
はり日本の問題である。安倍内閣の最重要政策の一つである。その
ため専門の補佐官まで置いている。僕らの知らない水面下で解決への
交渉が進んででいるものと期待しているが、与党の”大物”とされる議
員が勝手に勝手なことを言うのはどんなものかー。僕には”NATO"政
治家に見えるのだがー。