「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

      外国人への参政権付与は亡国への道

2009-11-07 05:15:44 | Weblog
在日韓国・朝鮮人を中心とする永住外国人に地方参政を与える法案を民主党が議員
立法として提出する意向のようだ。”地方”という限定にしても、なぜこんな権利を外国
人に付与するのか。鳩山総理は”日本列島は日本人だけのものでない”と友愛精神を
発揮しているそうだが、永住朝鮮人の中には、北朝鮮の国会議員もいるのをご存知な
のだろうか。道を間違えれば亡国である。

外国人への国政参政権付与は平成7年、最高裁で憲法違反の判決がでている。地方
参政権なら憲法違反ではないのだろうか。外国人の法的地位の向上を推進しようという
のが、この狙いのようだが、単純に考えて外国人は外国人であり、法的地位が低いなら
ば、日本に帰化すればよいのである。

韓国人・北朝鮮人だけではない。最近は永住中国人も増えてきている。外国人への参政
権付与に反対の首都大學東京の鄭大均教授が産経新聞の"アッピール”欄に「日本での
永住資格は居心地がよいので、その子供も中国籍を維持するに違いない。彼らに北京政
府が無関心でいられるだろうか。ソウル政府がそうであるように彼らも政治的に利用しよう
とする可能性がある」と指摘している。ソウル政府(韓国)が政治的に利用しているかどうか
は判らないが、韓国政府は今年2月の法改正で在日韓国人も母国の国政選挙に参加でき
るようになったそうだ。

鳩山総理も小沢幹事長も外国人への参政権付与に熱心なそうだが、巷間噂されている外
国在日団体からのダーティのおカネとの関係は大丈夫なのだろうか。