緊急事態宣言(緊急)か蔓延防止等措置適用かで14日の政府対策会議は意見が別れたが,結局専門家の意見に随い、北海道、岡山、広島1道2県に対して(緊急)を5月31日までの期限つきで発令することで決まった。
結論から言って緊急が当然である。産経新聞(15日付け首都圏版)に最近1週間の全国の新規感染者数(人口10万人当たり)が載っているが1位の大阪(69.9人)についで北海道が2位(61.5人)岡山が3位(57.8人)広島も東京の7位に次ぐ8位(44.3人)と上位である。蔓延というより、緊急事態の発生ある。
緊急と蔓延との違いがやはりよくわあらない。同じ日の産経新聞3面にあらためて用語解説が載っていたが、同じ人が多いとみえる。が、僕が理解できないのは内容だけではなく、対象地区の線引きの仕方だ。東京に隣接する神奈川,、千葉、埼玉3県が感染数が多いのに緊急から除外されるのか。