「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

立場考えない内閣参与の屁(へ)のつぶやき

2021-05-25 11:02:41 | 2012・1・1
内閣参与の高橋洋一氏が5月21日付け自身のツ゚イッターに緊急事態宣言について”欧米からみれば戒厳令でもなく、屁みたいなものだと投稿、激しい反論にあいこの責任をとって辞職した。高橋参与は4日付けのツイッターでも日本の感染状況は”さざ波、これで五輪中止ウンヌンは笑笑”とツ゚イッターされていた。ツ゚イッター(Twiitter)の元の意は鳥のさえずり、参与が個人的にやさしくつぶやかれるのならばきれいだがオナラの話ではー。

高橋参与のつぶやきはご説ごもっともだ、"さざ波とささやかれた連休時の東京の新規感染者数は1000人以下であり、以来これまで5月で1000人台を記録したのは4回だけだ。欧米、インドの大波に比べれば”さざ波”である。緊急事態宣言も戦争を体験している僕ら世代にとっては、まさに屁みたいだ。

内閣参与は高官なのだろいう。改めて人物を検索してみたら旧大蔵省の高級官僚の出身で、驚いたのは65歳という年齢である。人生50歳の戦前は無論のこと。今でも65歳の元高級官僚が使用する文の表現ではない。