1970年₋80年代、札幌在勤中、年に何回か出張で釧路へ出かけた。人口16万人,道東の太平洋に面する最大の港町であり、丹頂鶴が生息する国定湿原公園がある自然豊かな観光地でもある。
石川啄木が明治41年(1908年)1月流浪の途次”最果て”の釧路駅に降り立ち76日間滞在している。その足跡が市内を流れる釧路川の河口にかかる幣舞(ぬさまい)橋にある。釧路は夕日のきれいな町である。筆者もいささかな旅愁を感じ橋のたもとの居酒屋で新鮮なサカナを炉端焼きにして舌づつみを打った。
釧路の語源はアイヌ語で"クッチャロ”=沼の水=という説もあるそうだが、釧路の内陸部には湿原が多い。それが丹頂鶴の生息に適しており、釧路から路線バスで1時間で行ける鶴居村には
丹頂鶴自然公園があり四季を通じて観察できる、
石川啄木が明治41年(1908年)1月流浪の途次”最果て”の釧路駅に降り立ち76日間滞在している。その足跡が市内を流れる釧路川の河口にかかる幣舞(ぬさまい)橋にある。釧路は夕日のきれいな町である。筆者もいささかな旅愁を感じ橋のたもとの居酒屋で新鮮なサカナを炉端焼きにして舌づつみを打った。
釧路の語源はアイヌ語で"クッチャロ”=沼の水=という説もあるそうだが、釧路の内陸部には湿原が多い。それが丹頂鶴の生息に適しており、釧路から路線バスで1時間で行ける鶴居村には
丹頂鶴自然公園があり四季を通じて観察できる、