昨日、国会は与党提案の”カジノ”法案を可決して事実上閉会した。32日間も延長して審議しながら、国民の印象としては相も変わらぬ”モリカケ”関連問題に終始した感じだ。そして、最後にあまり、一般庶民には無関係な”カジノ”法案を強引に可決した。野党が安倍内閣不信任を提出したのも理解できる。これで政局は9月の自民党総裁選挙に移る。
安倍総理は自身の総裁選挙出馬について,"セミしぐれ”を聞きながら決断すると昨日の記者会見で述べていたが、会見を聞く限り、出馬は間違いない。今年は異常の暑さ、総理が”セミしぐれ”を聞けない事態が起きるかどうか分からないが。しかし、総理が出馬すれば、当選も間違いないだろう。政治の安定には僕も三選を願っている。
総理は昨日の会見で”モリカケ”問題で行政の信頼がかけていたと詫び、慎重な上にも慎重でことに当たりたいと述べた。これは行政の問題だけではないと思う。先日、僕はネット上で自民党が暑気払いなのであろうか、”赤坂自民亭”という模擬酒場を開き、安倍総裁出席の下で、閣僚がはしゃいでいる写真を見た。総裁選挙を意識しての飲み会だったのだろうか。
安倍総理には、良い悪いは別にして”モリカケ”問題で見られるネポテイズム(縁故主義)の傾向があるようだ。悪いとは言えないが、閣僚や党幹部の人事の面では慎重の上にも慎重にしてほしい。お友達内閣の弊害はすでに体験しているはずである。揚げ足取りの野党も当分お休みである。
安倍総理は自身の総裁選挙出馬について,"セミしぐれ”を聞きながら決断すると昨日の記者会見で述べていたが、会見を聞く限り、出馬は間違いない。今年は異常の暑さ、総理が”セミしぐれ”を聞けない事態が起きるかどうか分からないが。しかし、総理が出馬すれば、当選も間違いないだろう。政治の安定には僕も三選を願っている。
総理は昨日の会見で”モリカケ”問題で行政の信頼がかけていたと詫び、慎重な上にも慎重でことに当たりたいと述べた。これは行政の問題だけではないと思う。先日、僕はネット上で自民党が暑気払いなのであろうか、”赤坂自民亭”という模擬酒場を開き、安倍総裁出席の下で、閣僚がはしゃいでいる写真を見た。総裁選挙を意識しての飲み会だったのだろうか。
安倍総理には、良い悪いは別にして”モリカケ”問題で見られるネポテイズム(縁故主義)の傾向があるようだ。悪いとは言えないが、閣僚や党幹部の人事の面では慎重の上にも慎重にしてほしい。お友達内閣の弊害はすでに体験しているはずである。揚げ足取りの野党も当分お休みである。