今日は城山湖で50MHzのキュビカルクワッドをデビューさせました。
キュビカルクワッドは日本では一般的ではありませんが台風の来ない国ではアマチュア無線の象徴的なアンテナです。
当局も一番好きなアンテナで、いつかはキュビカルクワッド、と思っていました。
アパマンだし、タワーもローテーターも無理なのでこのアンテナを使う機会は無いかも、と思っていました。
最近、移動運用で使える分解組み立て簡単な50MHzのキュビカルクワッドをゲット。
夢のキュビカルクワッドです。
城山湖で組み立ててみました。
アンテナの調子は上々。モービルホイップとは格段にシグナルが上がります。サイドもバッサリ切れるので最初にサイドを見つけて90度回して方向を合わせたり、ビームアンテナの楽しさを味わいました。
ローカルの自作リグに接続して、埼玉や栃木の移動局との交信に使用。500mWでも59のレポートをいただいていました。
さすが、良く飛びます。
きっと面積、体積があるからだと・・・
このアンテナはコンディションのピークでは多素子の八木に負けますが、コンディションの開始直後や終了直前で特に威力を発揮するそうです。
車での移動運用の時は常用アンテナになりそうです。