KX-3はまだ局免の工事設計書の手続きをしていないのでまだ電波を出せませんが、ひと通りの機能を試してみようと少し触ってみました。
まずは同梱されてきたケーブルでパソコンとつないでみることに。
RS232Cタイプのコードでした。
伝票を見てもKXUSB-a と書いてあるし代金も払っているけど見当たらないなぁ・・・。
ありゃ、RS232Cタイプに無償交換にチェックを入れて注文してしまっていたようです。
(´ω`)うーむ・・・
とりあえず秋月電子で買ったRS232C-USBアダプタがあったので無事つながりました。
エレクラフトのサイトに行ってファームウェア、メモリー関係のソフトをダウンロード。
KX-3につないでファームウェアの最新版との比較を実行。すでに新しいバージョンがありました。
難なく無事終了。
続いてメモリー編集ソフト。
使い方はわからないまま、適当に。
本体側での書き込み方法もまだ知らないうちになんだかんだとうまくいきました。
ついでの本体側での操作もお勉強。
KX3は回転できるつまみそのものを押したり、長押ししたりする、これまでの固定機、ポータブル機にはあまりない操作方法が使われています。
これもやり方はわかりました。
本体の機能としてはRTTYやPSK31(英語のみ)が出来るらしい。デコードはCWのデコードと同じ。
実際に7MHzを受信してみると画面に文字が流れていきます。PSK31はDXとの交信をしていました。DXとの交信なら日本語は出てこないので完全コピーです。すぐとなりの周波数ではどうやら日本語らしくこちらは英語部分しかわかりませんでした。RTTYも聞こえていたのでこれもデコード。
CWでも使われるメッセージメモリーを使えばRTTYとPSK31は本体のみでも送信が出来ます。その他の文字(相手局のコールサインとか)はなんとパドル入力なんです。CWがパドルで打てることが大前提というところがさすがアメリカ。
少し前までHFに出るための資格はCWが出来ること、それが条件でした。
日本の4アマがHFで10~18MHzに出れず、出力が10Wに抑えられているのもこれと同様、実は国際ルールの、HFにQRVするにはCWの送受信がそれなりのレベルで行えること、が条件になっていたからです。
RTTYなどは速度差でパドル入力待ち、という状態になるのでしょうが、この入力方法は面白いです。
スマホの文字入力もパドルだったら??面白いかもしれませんね。
パソコンを接続してPSK31をやるときはマイク入力と、ACC1をつなぐのかなぁ・・・。その辺りの勉強もしないと。
エレクラフトのサイトにはこれらの接続ケーブルのオプションがあるようで。注文してみようか。
というわけで今回はこのくらいで・・・。