モービルの電源はもちろんバッ直で車内に引き込んでいます。
それでもエンジンオフ時には電圧が落ち送信が不安定になることもあるのでアップバーターで13.8Vをキープするようにしています。
バッ直ということは無線機等の機材の電源を切り忘れると・・・エンジンがかからない、という事態も起きます。
無線機だけならオートパワーオフでタイマー仕掛けておけば1周間でバッテリーが完全に放電してしまうようなことは無いのでしょうが、アップバーターは曲者で、1週間通電したままだとセルが回るか回らないか、まで落ちてしまうこともありました。
車から降りる時は毎回配線を外していましたが(パワーポールズなので簡単ではあるのですが)、やはりスイッチひとつで済ませたい。
手持ちの小さなトグルスイッチでやってみたら大電流に耐え切れずにオンになったまま壊れてしまいました。
そこで耐圧、耐電流十分のスイッチを秋葉原で探してみました。
スイッチがたくさん並んでいるお店で、直流13.8V、50Aくらいをオン・オフできるスイッチください、と言ったら、あれこれ資料を調べてくれて、その前に並んでいる特売品で大丈夫だよ、ということになりました。
それがこれ。
200円でおつりが来ました。
リレーでいいじゃないか、という話もありますが、リレーだとセルを回した時にバッ直電流も一瞬切れてしまい、運が悪いとアップバーターのヒューズが飛ぶこともあるし、リグは再起動になってすぐ使えないし、リグの設定が狂うこともあるのでセルを回しても通電し続けるスイッチがいいんです。