こんなアプリがありました。
USBケーブルは持っていたので試しにつないでみたら動きました。
あと、MicroUSBをUSBに変換するアダプターが必要です。
817のコントロールとログ、クラスターも動いています。
あれ?異常終了したぞ!
まぁいいか。
IC7600は前の記事に書いた通り、パソコンとUSBケーブル一本でつないでもFSK方式のRTTYは出来ません。(本体の機能だけならそれなりに出来ますが)
ICOMはほぼみなそうです。
パソコンのソフトでRTTYをやるにはインターフェースを介してRTTY端子につながなければいけません。
ACC1の1番ピンがRTTYの端子です。
それ事態はそんなに難しいことではないのですが、何か作るか買うかする必要があります。
しかし当局は既にこのACC1端子、マイクの入力とPTTで使っているのでつなぐことが出来な・・・
いや、頑張れば出来る・・・
のでDINコネクタを分解して細いシールド線を4番ピンとGNDの2番ピンにつないで引き出しました。
これをUSBIF4CWのKey-outにつなぎました。
MMTTYと言うソフトではUSBIF4CWをFSKキーイングすることが出来ます。
必要なファイルを一つダウンロードしてセッティング。
いろいろあって無事ではなかったけどなんとかうまく出来ました。
これでやっとIC7600とパソコンでFSK方式のRTTYが出来るようになりました。
AFSK方式だとSSBのDで受信することになりますが、FSKなら純粋にRTTYモードで受信できるので専用のツインピークフィルタを活用して快適に運用できるのが最大のメリット。周波数もリグ表示の通りです。
パソコンからの音声入力は無いのでAFSKのように歪みに気を使う必要なくフルパワーが出せるようにもなり、俄然やる気が出てきました。