今日はアンテナの紹介をします。
実はうちには屋根やタワーにそびえる立派なアンテナはありません。
アパマンハムです。
というわけで現在自宅で使用しているアンテナは、ベランダから投げて木にかけているワイヤー約12mとアイコムのオートアンテナチューナーAH-4が主力で、これで3.5から50まで出ています。さすがに3.5はあまり飛ばず、50は車から出た方がいいくらいです。7と21は結構実用になっています。
北側にはエアコンの室外機の上にマグネット基台+アローラインがあるだけです。このアンテナは建物の壁より内側にあるためほとんど飛びません。レピーターアクセス用がいいところ。車から運用した方が遙かに飛びます。
木にかけているワイヤーはただのACコードを割いたもの。最初はこんなもんで運用出来るかな、と半信半疑で実験しただけだったのですが、これで7メガのパイルに勝つこともあるし、21メガでは車からいくら叫んでも取ってもらえなかった局に拾っていただけたり、これはいける!!と思い正式採用になったわけです。
ワイヤーはだんだん落ちてくるので運用の度に投げては回収を繰り返していました。人目につかないようにたまに・・・。ゲリラ運用ですね(笑)。ところが絡まって回収出来なくなってしまったので枝の剪定で切断されるまでは常設のアンテナとなっています。アースは手すりとワイヤーを付けただけですが何とか使えています。
モービルではコメットのCA-UHFを使用。7,21,28,50,144,430をカバーします。これは少々大げさなアンテナなので普段はマルドルのEX510、50,144,430用のスリムなアンテナを付けて走行しています。最近3.5メガのモニター用に短いアンテナを買いましたがこれでいきなり交信出来たのがビックリでした。
我がモービルはリグが悪いのか電子機器が増えたせいか回り込みに悩まされることしばしばです。10年前は全く問題無かったのに・・・。そのせいで様々な取り組みをしました。未だ完全に解決はしていませんが、工夫の一つに容量結合アースがあります。これはHFの飛びにかなり効果がありました。今度写真入りで書きたいと思います。
移動運用を前提にした話ですが、去年の春から徐々に21メガでまともに飛ばしたいと言うことで(目標は3エレ八木ですが)デルタループを購入、さらに21のスモールループ、10m長のグラスロッド+AH-4、ハムフェアで購入した7メガ用4m長センターローディング釣竿ホイップ(Hoi’Pアンテナ)、50メガ用デルタループ、移動運用用ギボシ逆Vダイポール、スモールループ+AH-4、6mのHB9CV、430の5エレなどなど昨年だけで凄い勢いで増えていきました。
アンテナの導入にはそれぞれ動機があるので、そのあたりも追い追い話したいと思います。
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Batteryの消耗が、かなり凄いのかと
思います・・・w