アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

モービルのアース

2006年01月10日 20時30分14秒 | アマチュア無線
モービルのアースについて

 ルーフレールに基台を取り付け、直下に太めの銅線をハンダ付けした幅38mm長さ100mm程の銅箔テープをルーフに貼り基台とつないで容量結合アースを施しています。銅箔テープの上には幅広ビニールテープを貼って若干外見をごまかしています。黒いボディなので黒テープ。ルールレールの直下なので意外と目立ちません。
 このアースはお勧めで、特にHF帯の飛びが明らかに良くなりました。受信の差はあまりありませんが応答率が良くなり、特に3.5、7メガはハッキリ変わりました。
 それ以前は基台から長く電線を引いて車内の床のネジなどにアースを取っていたのですが、HFのモービルホイップの同調は取れるものの、後に装備された4m長釣竿ホイップ(Hoi’Pアンテナ)が全くSWRが落ちず、困っていましたが容量結合後はスっとSWRが落ちてバッチリ交信出来るようになりました。
 このアース、なかなかなものです。是非お試しください。

 容量結合アースはJAIAのサイトにある「アンテナ大研究」を参考にて実践したものです。興味のある方は見てみてください。

 さすがに新車に銅箔テープを貼り付けるのは出来ないかも知れませんね。私の車は査定ゼロの古い車なので気にせず何でも出来ちゃいます。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アンテナの紹介 | トップ | 移動運用の電源 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アマチュア無線」カテゴリの最新記事