ベランダにホイップ突き出すのは最も設置が簡単だからやりたくなるけど、
接地と言うもうひとつのセッチが結構な課題になるので、あっさりうまく行く人が居るかと思えば、断念して終わる人も居ると言う難しさがあります。
それよりこっちの方が安くてよく飛びますよ。ダイポールを突き出す。
ベランダの真ん中から同軸ケーブル這わせた2メートルくらいの棒を付き出して先端から芯線につないだ1/4波長の電線1本、網線につないだ1/4波長の電線1本、計2本エレメントをそれぞれベランダの端に引っ張って最後は絶縁体の紐で留めてみて欲しい。
水平逆ブイダイポールアンテナ。
50MHzなら狭いベランダでも楽々。
21MHzなら6mくらい幅があれば出来ますね。
アンテナ全体、建物から離すほど良いです。
特にエレメントの先端は建物に近くない程よいので絶縁体の紐が長いほど良いです。
棒を付けてからエレメントの先端をベランダに付けるより、その逆、エレメントの先端を側をベランダに縛ってから棒を付き出した方が楽。
タープのポール立てる要領です。
ベランダから棒やアンテナ落とさないように気をつけて作業してください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます