ZE3000 完全ワイヤレスイヤホン
入手しました。
ある仕事でリモート講義を受けることになりパソコンにヘッドセットをつないで講義を受けていたんです。
そのヘッドセットはパソコンのヘッドセット端子(ミニ4極)に有線で接続するものでした。新品が貸与されました。
講義を聴き終わってコードを束ねていたら、
コード束ねるのって懐かしいですね~
みんなコードレスイヤホンマイクで音楽聴いたり通話もしちゃってますもんね、と話しかけられました。
しかもそれほど今時の人ではない、最先端大好きなマニアでも無い人に。
え??
それが普通の時代なの??
アイコムのBluetoothマイクは最近買ったけど、スマホ使う人はかなり一般的にワイヤレスイヤホン使っているみたい。
ワイヤレスヘッドホン派の人も居ますね。
ノイズキャンセリングを求める人ならなんか解るんです。飛行機で、新幹線で、長距離バスで寝たい、通勤電車でも音に集中したいとか。
ノイズキャンセリングには興味はありました。技術的に。その完成度は確認したいなぁと。
イヤホンはそこそこ高音質なもの(と言っても数千円が限度ですよ)は使っていたのでそれで十分でした。
しかしです、そう言われちゃえば買わないわけいきません。普通の人になるために。
製品選びの始まりです。
イヤホンはオーディオテクニカやJVCがお気に入りでした。無理に出した高音、低音は大嫌い。高音、低音もちゃんと出ているが真ん中もしっかりしている厚みを感じさせてくれる音がいいんです。
ドンシャリではなくてズンキラ。
若い頃の高音質って、カセットテープの時代だからいかにレコード並みの音が出せるか、でしたね。安物や安いテープだと高音が出ないんです。だから高音が出ること=高音質でした。(中高生レベルでの話です)
ソニーのスタジオモニターヘッドホンを使うようになって、隠れていた音もみんな聞こえてさすがプロ用、これが本物の標準か、と感動しました。
一家に一台持っていて損はないと思います。
しかもそんなに高くない。保守部品の供給もしっかりしている。
Bluetoothの音質ってどうなのって思いつつこんな時はYouTubeで評価を調べまくりです。
ノイズキャンセリングは求めません。
そんな中で候補に上がったのが
final の ZE3000 なのでした。
15,800円。
評価は高く、どうせ一つしか持たないのだから後悔しないものを、とチョイスしました。
ネットでレビューでも探そうと検索窓に製品名を入力していくと
ふるさと納税
と言う単語がついた候補が出てきました。
一瞬です。
もしかしてふるさと納税にあるの??
あれば前金かかるけど結果実質2,000円ってことですよ。
はい、ありました。川崎市。
メーカーさんが川崎市にあるんです。
そんなこんなでやってきたZE3000。
期待以上の音です。
望んだ通り、どの高さも主張しない、それでいてきれいに鳴ってます。
手持ちのコード式イヤホンより高音質です。
ソニーのスタジオモニターヘッドホンに近いです。
私は、ですが、大満足です。
気になる方は入手してみてください。
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