アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

ノイズブリッジ

2006年01月22日 00時45分31秒 | アマチュア無線
 自作アンテナにカットアンドトライはつきもの。SWR計だけで高い方?低い方?に同調しているのはなんとかわかるけど、いったいどのくらい離れているの?というのはわかりません。バンド外は送信が出来ませんから。カットアンドトライの繰り返しです。
 そうなることはあらかじめわかっているので、何かいい方法はないかと調べていたら、当然出てくるアンテナアナライザ。(゜~゜)ウーン欲しい!!。でもまだ買えない。ノイズブリッジ・・・何それ? 送信しなくても同調点が探れる?? 
 ハムフェアの工作教室で毎年出ていることが判明。しかも安い。ハムフェアでは初日の朝イチに工作教室に並び無事ゲット。
 作ってみた。なんとか成功。すでに同調の取れているアンテナで試してみた。ほぼここであっているというところでノイズが減る。OKOK。
 ノイズブリッジにはVRとVCの二つのつまみがあるけど、この操作でどこにも同調しているように見せかけることが出来てしまう。だから正確な校正をしないとだめだ。必ず正確なダミーロードを用意しておくことが肝心。
 ダミーロードでVCのセンターを出しておいて目的のアンテナをつないでみよう。そしてダミーロードを外し、アンテナに切り替える。受信機のダイヤルを回して一番ノイズレベルが減った場所が同調点だ。受信機のダイヤルをまわすからオフバンドに同調していてもどこにあっているかわかる。
 センター出しはバンドごとにちゃんと行うことが肝心。
 安くて便利。ほかにもいろいろできる(らしい)。おすすめです。
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