テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ わが町に、ダンジョン! ~

2025-03-09 22:03:16 | ブックス

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 ゆきィ、ふりませんでしたでス!」

「がるる!ぐっ!」(←訳:虎です!ほッ!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 大雪や積雪の予報がハズレてホッと安堵の日曜日、

 さあ、読書タイムですよ。

 本日は、こちらの御本を、張りきって、どうぞ~♪

  

 

 

     ―― 『無刀』のおっさん、実はラスダン攻略済み ――

 

 

 著者は末松燈(すえまつ・ともり)さん、

 イラストは叶世べんち(かなせ・べんち)さん、

 2025年2月に発行されました。

 『Once Upon a Time,The ”No Blade“ in Last Dungeon』

 と英語題名が付されています。

 第9回カクヨムWeb小説コンテスト『現代ファンタジー』部門

 大賞受賞作の舞台は……

 

 なんと、ここ八王子!

 

「ぱちぱちぱちィ………ふァ??」

「ぐるるるるがる……ぐるぅ?」(←訳:おめでとうござ……はあぁ?)

 

 今から30年ほど前のこと。

 

 世界の七か所――

 NY、英国のウェールズ、ドイツのベルリンなど、

 7つの地点に、

 大深度地下構造物、

 いわゆる《ダンジョン》が出現しました。

 

 そのうちのひとつが、

 東京都八王子市に現れた

 『八王子ダンジョン』です。

 

「はッ、はちおうじにィ~??」

「がるるぅる!!」(←訳:ダンジョン!!)

 

 数知れぬモンスターたちが巣食う地下世界、《ダンジョン》。

 『八王子ダンジョン』は、

 7つのダンジョンのうちで最も危険と

 目されるダンジョンでした。

 

 そんなに危険な場所であるなら、

 近付かぬ方がよい、のはもちろんなのですが……

 

 最も危険なダンジョンは、

 未知の資源にあふれているダンジョン、でもあったので、

 厄介なんですよねえ。

 

「うむゥ! ちかしげんッ!」

「ぐるるるるるがるるーる!」(←訳:レアメタルやレアアース!)

 

 高価で貴重な資源の山が、すぐそこに……!

 多少危険だろうと放っておく手はない!という、

 大人たちの思惑によって、

 《ダンジョン》に送り込まれたのは、

 十代の少年少女たちでした。

 

 《ダンジョン》には年齢制限の結界があり、

 また、銃火器を制限する結界もあるため、

 武装した大人は入れない……

 

 そんな制約を乗り越え、

 ついに最深層に達して、

 ダンジョンマスターを倒したのは

 3人組の少年少女。

 

 ダンジョンマスターを失ったダンジョンは、

 モンスターたちが弱体化し、

 いくつもの制限も消滅して、

 資源採掘を阻む要素は無くなりました。

 『八王子ダンジョン』が生み出した物資のおかげで、

 日本の経済は大いに潤った……ものの?

 

「うぐぐッ、へんッなのでス!」

「がるるぐるるる!」(←訳:様子がヘンテコ!)

 

 地下の様子が、このところ、おかしい――

 《ダンジョン》内部の観光ツアーを催行する

 『八王子ダンジョンホリデー』社員の

 藍川英二(あいかわ・えいじ)さんは

 訝(いぶか)しみます。

 

 もしや、下層で何かが起きようとしているのか。

 いや、既に起こっているのか?

 

「わわッ? じめんがァ?」

「ぐるるっ>」(←訳:揺れたっ?)

 

 現代の日本を舞台とする

 《剣と魔法》のファンタジー作品は、

 それだけでも魅力的ですが、

 物語のあちこちに頻出する

 ここ八王子市の地名や町名、駅名に、

 八王子市民の私たちは、

 我慢できずに笑ってしまったり、

 おお~!と感心したり。

 著者・末松さんは、八王子に縁ある御方、なのでしょうか?

 

「うふふッ! わきゃりませんッ!」

「がるぐる~!」(←訳:情報求む~!)

 

 コミカライズも決定しているというこの御本、

 ファンタジー好きな活字マニアさんに

 おすすめの力作です。

 あ、できれば、東京近郊の地図を手元に準備すると、

 地理的な背景が分かりやすくなりますので、ぜひ♪

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~ 東京展は、増量タイプ? ~

2025-03-08 22:03:23 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 おかえりィなさいぃ、よしたけェさんッ!」

「がるる!ぐるがるぐるがる~!」(←訳:虎です!増量して帰還だよ~!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 またも雪?で、お出掛けには不安な東京エリアですが、

 本日は読書をサボって、

 展覧会情報予習編をお送りいたしましょう。

 さあ、↓こちらを、どうぞ~♪

  

 

 

   ―― ヨシタケシンスケ展 かもしれない たっぷり増量タイプ ――

 

 

 東京・中央区京橋TODA BUILDING 6階の

 CREATIVE MUSEUM TOKYO(クリエイティブ ミュージアム トーキョー)にて、

 会期は2025年3月20日~6月3日(会期中無休)、

 2022年に開幕したヨシタケシンスケさんの展覧会が

 東京に帰って来ましたよ♫

 

「たッぷりィ~ぞうりょうッ?」

「ぐるるるがるるる!?」(←訳:するかもしれない!?)

 

 ヨシタケさんが長年に渡って描きためた

 身の回りの出来事のスケッチ、

 絵本の制作過程を辿ることも出来るアイディアスケッチなど、

 展示されるスケッチの複製は

 総数7500枚以上!

 原画作品や、

 絵本の世界を体験できる仕掛けの数々、

 あ、それにね、

 ミュージアムショップには

 かわいい新グッズも登場しますよ。

  

 また、

 大人気&混雑は間違いなさそうなこの展覧会では、

 入場に際して、

 意欲的な試みが為されています。

 

 混雑が見込まれる開幕直後の3月20日~23日、

 GWの5月3日~6日、

 会期終盤の5月31日と6月1日は、

 日時指定制の入場に。

 

 作品をじっくり観たい!

 という方々の声に応えて販売されるのは、、

 『いつでもたっぷりパスポート』(税込み10,000円)と

 『平日たっぷりパスポート』(税込み6,000円)。

 

「ぱすぽォーとッ?」

「がるぐるるぅ!」(←訳:それいいなぁ!)

 

 会期中は何度でも、

 たっぷり展覧会を楽しめる

 プレミアムパスポートは、

 いずれも数量限定、先着順、

 おひとり様1枚まで、本人のみ使用可(転売不可)で、

 なくなり次第終了となります

 (詳細は公式HPでご確認くださいね)。

 

 さらにまた、

 ヨシタケさんのトークイベントが4月17日に。

 この日の夜は大人だけ!という

 『大人ナイト』も

 4月の10日と24日の

 閉館後にあったりして。

 

「おとなァだけッ?」

「ぐるるがるぅ!」(←訳:それもいいなぁ!)

  

 なお、展覧会は東京展の後も、

 秋田県立博物館(7/12~9/7)、

 愛媛県歴史文化博物館(9/20~11/24)、

 高知県立美術館(12/2~2026年1/12)、

 山口県防府市地域交流センター(2026年2/21~4/12)

 鹿児島カクイックス交流センター(2026年春)

 と、巡回が予定されています。

 

 皆さま、お近くの会場の

 《ヨシタケシンスケワールド》へ、ぜひ~♪

 

 

 

    では、ここでオマケ画像も、パフっと!

   

   『ミスタードーナツ』さんの新製品、

   《桜もちっとドーナツ》をいただきました♫

   おすすめは、↑ここには写っていないんですけど、

   《黒須きなこ》でしょうか。

   「ほんとにィ、もちもちィ!」

   「がるぐるる!」(←訳:桜餅みたい!)

   美味しい春味おやつ、ごちそうさまでした。

   サクラの季節を待ちながら、

   皆さま、どうか穏やかな休日を♪

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~ 《青》の旅路 ~

2025-03-07 22:03:13 | ブックス

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 まいとしィ~こうれいィのォ~!」

「がるる!ぐるるるがるるぐる!」(←訳:虎です!サクラの展覧会です!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 今年も東京・広尾の山種美術館で桜をテーマとする企画展

 『桜さくらSAKURA』が開催されますよ(3月8日~5月11日)。

 春を招くサクラの名画を想いつつ、

 さあ、本日の読書タイムは、こちらの御本を、どうぞ~♪

  

 

 

          ―― なんで人は青を作ったの? ――

 

 

 著者は谷口陽子(たにぐち・ようこ)さん、

 高橋香里(たかはし・かおり)さん、

 画はクレメンス・メッツラーさん、

 2025年1月に発行されました。

 『青色の歴史を探る旅』と副題が付されています。

 

 先日は『色の物語 赤』『色の物語 ピンク』と、

 色と美術作品を主題とする

 ノンフィクション作品をご紹介いたしましたが、

 こちらの御本は、

 

 フィクション(小説作品)!

 テーマは青の歴史?

 amazonさんの『考古学』カテゴリで現在ベストセラー第1位!

 

 という、摩訶不思議っぷりですよ。

 

「しょうせつゥなのにィ~??」

「ぐるるがる~??」(←訳:考古学扱い~??)

 

 実は、この御本は、新泉社さんから刊行されている

 《13歳からの考古学シリーズ》の中の1冊です。

 考古学とフィクションがどうやって共存しているのか、

 まずは、フィクション=物語の部分を

 覗いてみますと――

 

 スポーツは得意じゃなくて、

 理科と昆虫と絵を描くことが好きな

 蒼太郎(そうたろう)くん。

 反対に、

 スポーツと国語が得意な

 律(りつ)くんは、

 二人とも中学一年生。

 

 夏休みに入って、

 上野にある科学倶楽部に所属する蒼大郎くんと律くんは、

 倶楽部を主宰している

 森井(もりい)老人の実験に

 参加することになりました。

 それは、

 

 《人類がどうやって『青色』を手にしたのか》

 

 を辿る、壮大にして困難な試みです。

 

「えッ? こんなんッ?」

「がるぐるるるるがるる?」(←訳:青を手に入れることが?)

 

 自然界に『青』が存在しない訳ではありません。

 『青』は、様々な場所に存在する。

 ただし、

 人間が使うことが可能な『青』、

 顔料(染料)の『青』は、

 ほとんど存在しないんです。

 

 青色の糸や布地、青色の絵の具、

 青色のガラス、

 そういったものが欲しいのなら、

 それなりの作業や、工程を経なくては。

 

 以前は化学の教師をしていたという

 森井老人の指導の下、

 蒼大郎くんと律くんは、

 最古の人口青色といわれるオドンドライト、

 ウルトラマリンブルー、

 エジプシャンブルー……と、

 『青』の抽出に挑みます。

 

「むおッ? これでスかッ?」

「ぐるるる!」(←訳:これが青!)

 

 物語形式で、

 ひとつ、またひとつと、

 明かされてゆく『青』精製の秘法。

 

 『青』にまつわるエピソードも

 わかりやすく、豊富に織り込まれていて、

 理系さんにも文系さんにも、

 アート好きさんにもおすすめの

 フィクション/ノンフィクション作品です。

 

 一色ごと、微妙に、けれど、はっきり違う

 『青』の歴史を、

 皆さま、ぜひ、体感してみてくださいね~♪

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~ 時代小説……じゃないけれど? ~

2025-03-06 22:03:07 | ブックス

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 そつぎょうしきィのォきせつゥ、でスゥ~!」

「がるる!ぐーるるがる!」(←訳:虎です!スーツや袴姿!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 昨日あたりから、花束を手にした正装の方々を

 駅の周辺でチラホラと……

 卒業生さんたちが良い新年度を迎えますようにと願いながら、

 さあ、読書タイムですよ。

 本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪

  

 

 

        ―― 山本周五郎[未収録]ミステリ集成 ――

 

 

 著者は山本周五郎(やまもと・しゅうごろう)さん、

 編者は末國善己(すえくに・よしみ)さん、

 2025年2月に発行されました。

 

 20世紀の中頃、

 現在では《文豪》とされている作家さんたちは、

 ごく普通に、

 少年少女を読者対象とするミステリ作品を

 執筆していました。

 

 江戸川乱歩さんの《少年探偵団》シリーズは

 その筆頭と言えますが、

 『樅ノ木は残った』『赤ひげ診療譚』他の作品で

 いまも大人気の

 山本周五郎さん(1903~1967)も、

 多くのジュブナイル/ミステリ作品を著しています。

 

 そして、この御本には、

 題名からもお分かりのように、

 山本さんの全集や選集には未収録の、

 特に珍しい作品が13篇も!

 

「きがるにィ~だいぼうけんッ?」

「がぅっるぐっるる!」(←訳:ちょっとビックリ!)

 

 第二次世界大戦前夜、という時代性でしょうか、

 著者・山本さんの筆は

 時代小説の枠を軽々と飛び越えてゆきます。

 

 宝物探索の大冒険『新宝島奇譚』、

 少年探偵大暴れ?な『鉄甲魔人軍』、

 スパイ小説『幽霊要塞』……

 

 といった作品の中、

 私ネーさのおすすめは、

 

 『深夜、ビル街の怪盗』(本文458ページ)!

 

 主人公の中村辰二さんは、

 大学を出てまだ3年ながら、

 『東京宝石商館』の支配人秘書として重用され、

 近い将来は副支配人、と噂される

 優秀な青年です。

 しかし、

 宝石紛失の、いえ、宝石盗難犯であろうと

 疑われることに……!

 

「ぬれぎぬゥ~でスよゥ!」

「ぐるがるぐる!」(←訳:ボク無実です!)

 

 自分は何もしていない、

 犯人は他にいる、と

 どうやって証明するか――

 

 中村青年の思考方や行動力等、

 どことなく

 山本さんの時代小説に登場する人物を想わせる

 短編ミステリの結末は?

 

 巻末の編者解説は必読!の

 ユニークな作品集を、

 山本さんのファンの方々は

 ぜひ、手に取ってみてくださいね~♪

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~ 続・走れ、新たなステージへ ~

2025-03-05 22:03:51 | ブックス

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 むむむゥ! これはァみたァ~いィでスよゥ!」

「がるる!ぐるがるぐる!」(←訳:虎です!今日予告編公開!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 Netflix映画『新幹線大爆破』の予告編が公開されて、

 迫力ある映像に大拍手を送りました♫

 ネトフリさんに加入しちゃおうかなぁと思ったりしながら、

 さあ、本日の読書タイムは、こちらのコミック作品を、どうぞ~♪

  

 

 

            ―― 殺し屋と推し 2 ――

 

 

 著者は大島琳太郎(おおしま・りんたろう)さん、

 2024年4月に発行されました。

 そして、

  

 

 

            ―― 殺し屋と推し 3 ――

 

 

 同じく大島琳太郎さんによるシリーズ第3巻は、

 2025年2月に発行されました。

 両巻とも『THE HITMAN’S FAVE』と英語題名が付されています。

 先日は『殺し屋と推し 1 』をご紹介いたしましたが、

 第2&3巻も、第1巻に劣らぬ面白さ!ですよ。

 

「でもォ、たいへんなのでスゥ!」

「ぐるるがるぅ!」(←訳:追手が来たぁ!)

 

 伝説の殺し屋・エンドウオワルさん。

 

 巨大な闇組織『藤山会(ふじやまかい)』に属し、

 冷酷無比の仕事ぶりゆえ

 ”殺人マシーン”と恐れられていたエンドウさんは、

 突然、殺し屋の廃業を表明します。

 驚くなかれ、その理由は――

 

 世間的にはほぼ無名、

 弱小アイドルグループ《ろ~ゼシア》の、

 『カオリン』。

 

 『カオリン』を推すことが、

 俺の新しい人生だ。

 

「おおゥ、いいぞォ~!」

「がるるるぐるる!」(←訳:新人生は推し活!)

 

 『藤山会』の会長は、あっさりOKを出してくれたものの、

 伝説の殺し屋を手放すなんて、もったいない!

 と『藤山会』内部で反発が生じました。

 

 あまりにデキる殺し屋には、

 ああ、”辞める自由”もない、のでしょうか……。

 

「ここがァふんばりどころォ、でスよゥ!」

「ぐるるるるるるがるるるぐる!」(←訳:切り抜けるんだエンドウさん!)

 

 襲い来る追手を躱(かわ)しながら、

 エンドウさん、

 推し活をおろそかにすることは

 決してありません。

 

 第2巻では、

 第9話『殺し屋の狙撃(前篇)』

 第10話『殺し屋の狙撃(後篇)』に

 もう惚れ惚れ!

 

 緊迫のストーリーテリング、

 絶妙のカット割り、

 狙撃の師との語らい……と、

 映画『ジャッカルの日』を凌ぐ

 ”狙撃ドラマ”爆誕です!

 

「さいぶまでェ、かんぺきィ!」

「がるぐるるがる!」(←訳:いや3巻もいい!)

 

 第3巻では、新たな動きが……?

 

 『QIF』――Queens of the Idol Festival、

 メジャーアイドルへの登竜門といわれるフェス出場に向け、

 レッスンを重ねる《ろ~ゼシア》を応援すべく、

 旧知の武器職人に

 コンタクトしたエンドウさん。

 彼がオーダーしたのは――

 

「ぶぶゥ~ッ! そこまででスゥ!」

「ぐるるるがる!」(←訳:ネタバレ厳禁!)

 

 ええ、わかってます、が、ちょっとだけ。

 

 著者・大島さんの画力が

 いよいよ冴え渡る第3巻から、

 ふわりと香ってきたのは、

 あの懐かしい気配。

 

 画のタッチはもちろん違うんですけどね、

 エンドウさんの確固たる意志、

 ゆるぎない姿勢、

 その佇まいは、誰かに似てはいないか。

 

 そう、私たちは、いま、

 21世紀の《ゴルゴ13》を

 発見したのかもしれません。

 

「つぎのかんはァ、まだでスかッ?」

「がるるぐる?」(←訳:刊行はいつ?)

 

 第4巻は、2026年春に刊行予定、だそうです。

 それまでの間に、皆さま、

 恐怖と爆笑がせめぎ合う

 エンドウさんのダークな世界へ、ぜひ♪

  

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