「こんにちわッ、テディちゃでス!
まさかのォ、せいしきィけッていィ?」
「がるる!ぐるるるるーがる!」(←訳:虎です!オイルマネー強し!)
こんにちは、ネーさです。
どうやらネイマール君の移籍は発表直前の段階に進んでいるようです。
ああ、もうバルサのMSNは見られないのか……と
感慨にふける7月最後の読書タイムは、
さあ、こちらの御本を、どうぞ~♪
―― にっぽんスズメ散歩 ――
編者はポンプラボさん、2017年7月に発行されました。
中野さとるさん、宮本桂さん、熊谷勝さん、井川祥宏さん、
片柳弘史さんによる写真からもビシバシ伝わってきますように、
いま、スズメが熱い……!
「すずめェ、だけじゃなくゥ~!」
「ぐるるがるる!」(←訳:小鳥もアツい!)
そうなのね、
ペットブームと無縁ではないと思うんですけど、
にゃんこ&わんこ以外の動物たちにも
熱い視線が向けられているのが現代社会。
前回記事で御紹介した『クジャクを愛する容疑者』は
動物文学のミステリバージョンと言えますし、
先日はスズメたちを主人公にした漫画『きょうのスー 1』で
スズメって可愛い~♪と大笑い&ほっこりさせられました。
「ちッちゃいィのにィ!」
「がるるっるるる!」(←訳:ガンバってます!)
いちばん身近な野鳥は?
と訊ねられたら、
殆どの御方は、
スズメ!と答えることでしょう。
地域によっては、
うちの周りにはカラスが多くて……
いや、海岸沿いなのでトンビがわんさかいるのよ!
うちんとこはカモメだわね~
というケースもあるやしれませんが、
おそらく一位に来るのは、スズメ!
「にほんじゅうゥ、あちこちィ!」
「ぐるるるるがるるるぐる!」(←訳:都市部にも田園にもいる!)
しかし、私たちは、
いちばん身近な鳥であるスズメたちの何を知っているでしょう?
自分に問い掛けながらこの御本を手に取ってみて、
私ネーさ、思い知らされました。
スズメの羽根の模様って、
こうなってるのね!
似ているようでいて、
一羽ずつ顔が違う!
ぜーんぜん違うー!
「しゃしんのォ、おかげでェ~」
「がっるぐるるるるる!」(←訳:よっく分かりました!)
五人の写真家さんが望遠レンズで捉えたのは、
砂浴びするスズメたち、
浜辺で群れるスズメたち、
巣立ちから間もないモコモコっとした子スズメたち。
羽根の模様や、骨格や翼のバランス、
ぽっくりと大きな頭蓋、
ふくらんだ胸のフワフワ羽毛など、
あらためて明らかになったズスメたちの“細部の美”に
感じ入るしかありません。
スズメって、こういう鳥なんだ……!
「おどろきのォ、れんぞくゥでスゥ!」
「ぐるるるがるる!」(←訳:未知なる鳥世界!)
御本の巻末近くには、
先日ご紹介したスズメコミック『きょうのスー』著者の
マツダユカさん描き下ろしの
『続々・スズメかんさつものがたり』も収録されています。
マツダさんの、この『スズメかんさつ』がまた、
ずばり、スズメあるある!で、
読み手の皆さまは膝を拍つこと必至!
「もうゥ、すずめからァ~…」
「がるぐるるる!」(←訳:目が離せない!)
大人気のハシビロコウ、
フクロウや鷹でもなく、
スズメ。
知ってるようで知らない、
スズメの世界にぐっと近付けてくれるこの御本、
動物好きさんにおすすめですよ。
写真好きな活字マニアさんも、
どうかぜひ、一読を♪
まさかのォ、せいしきィけッていィ?」
「がるる!ぐるるるるーがる!」(←訳:虎です!オイルマネー強し!)
こんにちは、ネーさです。
どうやらネイマール君の移籍は発表直前の段階に進んでいるようです。
ああ、もうバルサのMSNは見られないのか……と
感慨にふける7月最後の読書タイムは、
さあ、こちらの御本を、どうぞ~♪
―― にっぽんスズメ散歩 ――
編者はポンプラボさん、2017年7月に発行されました。
中野さとるさん、宮本桂さん、熊谷勝さん、井川祥宏さん、
片柳弘史さんによる写真からもビシバシ伝わってきますように、
いま、スズメが熱い……!
「すずめェ、だけじゃなくゥ~!」
「ぐるるがるる!」(←訳:小鳥もアツい!)
そうなのね、
ペットブームと無縁ではないと思うんですけど、
にゃんこ&わんこ以外の動物たちにも
熱い視線が向けられているのが現代社会。
前回記事で御紹介した『クジャクを愛する容疑者』は
動物文学のミステリバージョンと言えますし、
先日はスズメたちを主人公にした漫画『きょうのスー 1』で
スズメって可愛い~♪と大笑い&ほっこりさせられました。
「ちッちゃいィのにィ!」
「がるるっるるる!」(←訳:ガンバってます!)
いちばん身近な野鳥は?
と訊ねられたら、
殆どの御方は、
スズメ!と答えることでしょう。
地域によっては、
うちの周りにはカラスが多くて……
いや、海岸沿いなのでトンビがわんさかいるのよ!
うちんとこはカモメだわね~
というケースもあるやしれませんが、
おそらく一位に来るのは、スズメ!
「にほんじゅうゥ、あちこちィ!」
「ぐるるるるがるるるぐる!」(←訳:都市部にも田園にもいる!)
しかし、私たちは、
いちばん身近な鳥であるスズメたちの何を知っているでしょう?
自分に問い掛けながらこの御本を手に取ってみて、
私ネーさ、思い知らされました。
スズメの羽根の模様って、
こうなってるのね!
似ているようでいて、
一羽ずつ顔が違う!
ぜーんぜん違うー!
「しゃしんのォ、おかげでェ~」
「がっるぐるるるるる!」(←訳:よっく分かりました!)
五人の写真家さんが望遠レンズで捉えたのは、
砂浴びするスズメたち、
浜辺で群れるスズメたち、
巣立ちから間もないモコモコっとした子スズメたち。
羽根の模様や、骨格や翼のバランス、
ぽっくりと大きな頭蓋、
ふくらんだ胸のフワフワ羽毛など、
あらためて明らかになったズスメたちの“細部の美”に
感じ入るしかありません。
スズメって、こういう鳥なんだ……!
「おどろきのォ、れんぞくゥでスゥ!」
「ぐるるるがるる!」(←訳:未知なる鳥世界!)
御本の巻末近くには、
先日ご紹介したスズメコミック『きょうのスー』著者の
マツダユカさん描き下ろしの
『続々・スズメかんさつものがたり』も収録されています。
マツダさんの、この『スズメかんさつ』がまた、
ずばり、スズメあるある!で、
読み手の皆さまは膝を拍つこと必至!
「もうゥ、すずめからァ~…」
「がるぐるるる!」(←訳:目が離せない!)
大人気のハシビロコウ、
フクロウや鷹でもなく、
スズメ。
知ってるようで知らない、
スズメの世界にぐっと近付けてくれるこの御本、
動物好きさんにおすすめですよ。
写真好きな活字マニアさんも、
どうかぜひ、一読を♪