寒~い!んですけれど、
夜空にはオリオン座はもちろん、シリウスも美しい東京・多摩地方から、
こんにちは、ネーさです。
「こんんちわッ、テディちゃでス!
しッぽがァ、こおりそうッ!」
「がるるー!ぐるっぐる!」(←訳:虎ですー!ヒゲもパキパキっと!)
そうね、クマの短い尾ッポも虎のヒゲも凍結しちゃいそうな冬……
ですが、こんな時こそ外へ出なくちゃ!
と思わせてくれるのが本日ご紹介いたします一冊です。
こちらを、どうぞ~!
―― 昭和の東京 ――
著者は路上観察学会の皆さん、’09年2月に発行されました。
『路上観察者の記録』と副題が添えられています。
「もふゥ! ろじょうゥかんさつゥ!」
「ぐるるるーがるがるがる!」(←訳:もうすっかり有名だね!)
松田哲夫さん、赤瀬川原平さん、南伸坊さん、
藤森照伸さん、林丈二さん。
この御本で『観察記録』を報告してくださるのは、
彼ら《路上観察学会五人衆》!
舞台で見えを切る代わりに、
カメラの構図をピシリと決め、フィルムにおさめるのは、
何じゃこりゃ??
これっていったい?
ひゃーカワイイ!
シブ過ぎてわけ分かんな~い!といった物件の数々。
シャッターを押す瞬間、
時間よ止まれ!
と願いながら……。
「むむゥ!
しょうあわァ、ですからねッ!」
「ぐるるるがるぐーるる!」(←訳:油断してるとなくなっちゃう!)
明治時代に建てられた木造建築があり、
関東大震災後に生まれ
藤森さんによって『看板建築』と命名された商家の建物が
まだまだ頑張っていて、
不思議なモチーフや
マンホールの蓋の紋様、
そして欠かせないのが、路地の隙間、
町のどこかに必ずあった空き地。
観察学会五人衆の眼差しは、
温かく、優しく、
頑張っていたり、
消え去る日が間近に迫ったものたちを
探し出し、捕捉します。
その目と耳には、
他の人々には見えない・聞こえない
建物たちのつぶやきが届いているかのように。
「なつかしィ、つぶやきィ、でス!」
「ぐるるがるるる♪」(←訳:ほんわかしてるよ♪)
昭和って、どんな時代だったのかな?
あの頃の街って、どんな風景だったろうか?
映画を観たり、
御本を読んだりするたびに、
そんな疑問を覚えた御方は、
ぜひこの御本で写真の中に残る昭和の姿を御覧くださいな♪
その後で東京の町をお散歩すれば、
平成の影に隠れてはいても
まだ確かに存在している昭和の痕跡が
ゆっくり、浮かび上がってきますよ。
「あさくさァあたりがァ、いいかなッ?」
「がるがるるるぐるる!」(←訳:神田あたりもいいよ!)
日本橋あたりも、おすすめです!
夜空にはオリオン座はもちろん、シリウスも美しい東京・多摩地方から、
こんにちは、ネーさです。
「こんんちわッ、テディちゃでス!
しッぽがァ、こおりそうッ!」
「がるるー!ぐるっぐる!」(←訳:虎ですー!ヒゲもパキパキっと!)
そうね、クマの短い尾ッポも虎のヒゲも凍結しちゃいそうな冬……
ですが、こんな時こそ外へ出なくちゃ!
と思わせてくれるのが本日ご紹介いたします一冊です。
こちらを、どうぞ~!
―― 昭和の東京 ――
著者は路上観察学会の皆さん、’09年2月に発行されました。
『路上観察者の記録』と副題が添えられています。
「もふゥ! ろじょうゥかんさつゥ!」
「ぐるるるーがるがるがる!」(←訳:もうすっかり有名だね!)
松田哲夫さん、赤瀬川原平さん、南伸坊さん、
藤森照伸さん、林丈二さん。
この御本で『観察記録』を報告してくださるのは、
彼ら《路上観察学会五人衆》!
舞台で見えを切る代わりに、
カメラの構図をピシリと決め、フィルムにおさめるのは、
何じゃこりゃ??
これっていったい?
ひゃーカワイイ!
シブ過ぎてわけ分かんな~い!といった物件の数々。
シャッターを押す瞬間、
時間よ止まれ!
と願いながら……。
「むむゥ!
しょうあわァ、ですからねッ!」
「ぐるるるがるぐーるる!」(←訳:油断してるとなくなっちゃう!)
明治時代に建てられた木造建築があり、
関東大震災後に生まれ
藤森さんによって『看板建築』と命名された商家の建物が
まだまだ頑張っていて、
不思議なモチーフや
マンホールの蓋の紋様、
そして欠かせないのが、路地の隙間、
町のどこかに必ずあった空き地。
観察学会五人衆の眼差しは、
温かく、優しく、
頑張っていたり、
消え去る日が間近に迫ったものたちを
探し出し、捕捉します。
その目と耳には、
他の人々には見えない・聞こえない
建物たちのつぶやきが届いているかのように。
「なつかしィ、つぶやきィ、でス!」
「ぐるるがるるる♪」(←訳:ほんわかしてるよ♪)
昭和って、どんな時代だったのかな?
あの頃の街って、どんな風景だったろうか?
映画を観たり、
御本を読んだりするたびに、
そんな疑問を覚えた御方は、
ぜひこの御本で写真の中に残る昭和の姿を御覧くださいな♪
その後で東京の町をお散歩すれば、
平成の影に隠れてはいても
まだ確かに存在している昭和の痕跡が
ゆっくり、浮かび上がってきますよ。
「あさくさァあたりがァ、いいかなッ?」
「がるがるるるぐるる!」(←訳:神田あたりもいいよ!)
日本橋あたりも、おすすめです!