こんにちは、ネーさです。
8月!が来ちゃいましたね!
宿題をクリアしたチビっ子諸君、さあ、遊ぼう!
「こんにちわッ、テディちゃでス! あそべやァ、あそべッ!」
「がるる!がるぐるぐるぐるる!」(←訳:虎です!日焼け止めは忘れずに!)
お外での遊びはアウトドア派さんにお任せして、
インドア派さんは、涼しい場所を探し当てたら、読書タ~イム!
本日は、こちらを、どうぞ~!
―― 作家の猫 2 ――
編者はコロナ・ブックス編集部の皆さん、201年6月に発行されました。
以前に御紹介しました『作家の猫』の続巻となる『猫2』!ですね。
それにしても驚かされるのは――
「みんなァ、こんなにィ、ねこがァ、すきィッ!」
「ぐるるるがるーるるぐる!」(←訳:世にねこマニアは星の数!)
前々回の記事に登場していただいた『チワトラ兄妹』の御本は
チワワの凛ちゃんとトラ猫の正宗にぃちゃんの写真集でしたが、
こちらの御本は、
ニャンコとニャンコの飼い主さんの写真集であり、
またニャンコを愛して愛しぬいた飼い主さんを偲ぶものがたり、
でもあります。
表紙で、ニャハーンとヒラキになっちゃって、
いえ、リラックス顔を見せてくれているのは、
谷啓さんの愛猫『ゴマ』ちゃん。
……キュートな肉球も全開です♪
「ごまちゃんッ、りらッくすゥしすぎィでスゥ~!」
「がるる!ぐるがるがるるるる!」(←訳:似てる!谷さんに表情が似てるよー!)
「いえてるゥ!」
飼い主さんの傍らで、安心しきっているニャンズの素顔は、
パートナーとも、
ソウルメイトであるとも言えそうな、
小さな奇跡の塊りのようです。
孤高なイメージの作曲家・武満徹(たけみつ・とおる)さんも、
ニャンコを腕に抱えれば
ふっと頬がゆるみます。
美男スターの池部良(いけべ・りょう)さんも、
ニャンコが膝にのぼってくれば
フフフと笑顔に。
ファーブルの絵本挿絵で知られる熊田千佳慕(くまだ・ちかぼ)さんも
細密画を描く合間にはニャンコとくつろぎ、
『幸せの時』を過ごしました。
この御本の後半では、また、
ワンコ好きさん、いえ、すべての動物好きさんにとって
敬意と感謝を捧げずにはおれない、
日本版ドリトル先生ともいうべき或る研究者さんのニャンコ譚も
取り上げられています。
オオカミを連れて銀座をお散歩しちゃった伝説を持つ、その御方の名は……
平岩米吉(ひらいわ・よねきち)さん!
「わきゃッ! おおかみィ!」
「がるるるーぐるぐるる!」(←訳:やるなあ米吉さん!)
富豪の息子さんであり、
莫大な財産を相続したがために
親類たちから暗殺されかかったりと、
劇的な生い立ちの米吉さんを支えたのは、動物たちでした。
米吉さん、犬たちの生命を奪うフィラリアを撲滅しようと尽力し、
外来種の洋猫たちが増加してゆくに従い、
減ってゆく日本の猫たちを救おうと
世に訴えた御方でもありました。
「ほんとにィ、どりとるせんせいィみたいィ!」
「がるるるるるぐるぐるる!」(←訳:ワンニャンたちのパパなのだ!)
愛され、慈しまれた幸せなニャンコたち。
ニャンコたちを愛することで
幸せの光に包まれた作家さんたち。
ニャンコ好きさんならずとも、
きっとニッコリ、ときどき涙腺うるるとさせられる
“いきもの”たちのアルバム、
必読の一冊ですよ!
8月!が来ちゃいましたね!
宿題をクリアしたチビっ子諸君、さあ、遊ぼう!
「こんにちわッ、テディちゃでス! あそべやァ、あそべッ!」
「がるる!がるぐるぐるぐるる!」(←訳:虎です!日焼け止めは忘れずに!)
お外での遊びはアウトドア派さんにお任せして、
インドア派さんは、涼しい場所を探し当てたら、読書タ~イム!
本日は、こちらを、どうぞ~!
―― 作家の猫 2 ――
編者はコロナ・ブックス編集部の皆さん、201年6月に発行されました。
以前に御紹介しました『作家の猫』の続巻となる『猫2』!ですね。
それにしても驚かされるのは――
「みんなァ、こんなにィ、ねこがァ、すきィッ!」
「ぐるるるがるーるるぐる!」(←訳:世にねこマニアは星の数!)
前々回の記事に登場していただいた『チワトラ兄妹』の御本は
チワワの凛ちゃんとトラ猫の正宗にぃちゃんの写真集でしたが、
こちらの御本は、
ニャンコとニャンコの飼い主さんの写真集であり、
またニャンコを愛して愛しぬいた飼い主さんを偲ぶものがたり、
でもあります。
表紙で、ニャハーンとヒラキになっちゃって、
いえ、リラックス顔を見せてくれているのは、
谷啓さんの愛猫『ゴマ』ちゃん。
……キュートな肉球も全開です♪
「ごまちゃんッ、りらッくすゥしすぎィでスゥ~!」
「がるる!ぐるがるがるるるる!」(←訳:似てる!谷さんに表情が似てるよー!)
「いえてるゥ!」
飼い主さんの傍らで、安心しきっているニャンズの素顔は、
パートナーとも、
ソウルメイトであるとも言えそうな、
小さな奇跡の塊りのようです。
孤高なイメージの作曲家・武満徹(たけみつ・とおる)さんも、
ニャンコを腕に抱えれば
ふっと頬がゆるみます。
美男スターの池部良(いけべ・りょう)さんも、
ニャンコが膝にのぼってくれば
フフフと笑顔に。
ファーブルの絵本挿絵で知られる熊田千佳慕(くまだ・ちかぼ)さんも
細密画を描く合間にはニャンコとくつろぎ、
『幸せの時』を過ごしました。
この御本の後半では、また、
ワンコ好きさん、いえ、すべての動物好きさんにとって
敬意と感謝を捧げずにはおれない、
日本版ドリトル先生ともいうべき或る研究者さんのニャンコ譚も
取り上げられています。
オオカミを連れて銀座をお散歩しちゃった伝説を持つ、その御方の名は……
平岩米吉(ひらいわ・よねきち)さん!
「わきゃッ! おおかみィ!」
「がるるるーぐるぐるる!」(←訳:やるなあ米吉さん!)
富豪の息子さんであり、
莫大な財産を相続したがために
親類たちから暗殺されかかったりと、
劇的な生い立ちの米吉さんを支えたのは、動物たちでした。
米吉さん、犬たちの生命を奪うフィラリアを撲滅しようと尽力し、
外来種の洋猫たちが増加してゆくに従い、
減ってゆく日本の猫たちを救おうと
世に訴えた御方でもありました。
「ほんとにィ、どりとるせんせいィみたいィ!」
「がるるるるるぐるぐるる!」(←訳:ワンニャンたちのパパなのだ!)
愛され、慈しまれた幸せなニャンコたち。
ニャンコたちを愛することで
幸せの光に包まれた作家さんたち。
ニャンコ好きさんならずとも、
きっとニッコリ、ときどき涙腺うるるとさせられる
“いきもの”たちのアルバム、
必読の一冊ですよ!