「こんにちわッ、テディちゃデスゥ!
ふわわわァ~! くがつゥがッ!」
「がるる!ぐるっるぅる~!」(←訳:虎です!終わっちゃう~!)
こんにちは、ネーさです。
9月最後の読書タイムとなる本日は、
このところ重めのノンフィクションが続きましたから、
ふわっと後光が射してみえるような
美しい御方の写真集を御紹介いたしましょう。
さあ、こちらを、どうぞ~♪

―― 永遠のオードリー・ファッション ――
著者はテレンス・ペッパーさん、ヘレン・トロンペテラーさん、
原著は2015年に、日本語版は2016年8月に発行されました。
英語原題は『Audrey Hepburn:Portraits of an Icon』、
英国ロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーで開催された
オードリーさんの回顧展の、
いわば“図録的”書籍がこの御本、と
申し上げたらいいのかしら。
「わだいにィ、なりましたでスッ!」
「ぐるるるるがる!」(←訳:珍しいんだよね!)
世界最大の、肖像画専門のミュージアム。
それだけでも、なかなかに珍しいと言える
ナショナル・ポートレート・ギャラリーですが、
ひとりの人物に焦点を当て、
回顧展を催すことはあまりありません。
しかも、その人物が、
《偉人》よりも
《スター!》の呼び名がぴったりの、
オードリー・ヘップバーンさん!
というニュースを聞いたときは
驚きましたが……
「でもォ、なッとくゥ、なのでスゥ!」
「がるるぐるがるるぐる!」(←訳:すごい写真ばかりだもん!)
著者のペッパーさんとトロンペテラーさんは
ナショナル・ポートレート・ギャラリーの回顧展で
キュレーターを務めた方々です。
そのおふたりがチョイスしたオードリーさんのお写真の、
なんと生き生きとしていること!
古臭さ、などは微塵もない。
濁りもない、
劣化もない、
本当に美しい!
「ただもうゥ、ためいきィ~…!」
「ぐるるるるるる!」(←訳:色褪せないんだ!)
この御本には、
少女時代からバレエを習い、
舞台・演劇の世界に近しかったオードリーさんの、
1949年頃の舞台衣裳姿から、
ユニセフ対しとして活動していた1992年までのお写真が
多数収録されています。
撮影者も、
セシル・ビートンさん、
リチャード・アヴェドンさん、
アーヴィング・ペンさん、
デニス・ストックさん、
サム・ショーさん……と、
こちらも大御所さんばかり。
「ふぃるむのォ、しゃしんッてェ~…」
「がるぐるぅ!」(←訳:綺麗だなぁ!)
映画『パリの恋人(1957年制作)』では、
フレッド・アステアさんに
♪ファニー・フェイス♪
なぁんて歌われてましたけど、
ファニーじゃないわね、
実に実に美人さんです、オードリーさん!
顔の造作はもちろんのこと、
手足のバランス、
顎と首筋のライン、
バレエ仕込みの姿勢の良さと、
何よりも目の力がすごい!
大勢の中に混じっていても、
視線は自然とオードリーさんへ……
「これがァ、すたーでス!」
「ぐるがる!」(←訳:星の輝き!)
『ローマの休日』のアン王女さまか、
豪華なドレスをまとった『サブリナ』さんか、
サスペンス香る『シャレード』か。
貴方の好きなオードリーさんは、
さて、どのお写真でしょうか。
写真好きな御方、
ファッソン好きな御方、
ひとりの女性の笑顔に20世紀の歴史を読み取りたい
活字マニアさんにもおすすめのこの御本、
書店さんのアート本&写真集のコーナーで
探してみてくださいな♪
ふわわわァ~! くがつゥがッ!」
「がるる!ぐるっるぅる~!」(←訳:虎です!終わっちゃう~!)
こんにちは、ネーさです。
9月最後の読書タイムとなる本日は、
このところ重めのノンフィクションが続きましたから、
ふわっと後光が射してみえるような
美しい御方の写真集を御紹介いたしましょう。
さあ、こちらを、どうぞ~♪

―― 永遠のオードリー・ファッション ――
著者はテレンス・ペッパーさん、ヘレン・トロンペテラーさん、
原著は2015年に、日本語版は2016年8月に発行されました。
英語原題は『Audrey Hepburn:Portraits of an Icon』、
英国ロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーで開催された
オードリーさんの回顧展の、
いわば“図録的”書籍がこの御本、と
申し上げたらいいのかしら。
「わだいにィ、なりましたでスッ!」
「ぐるるるるがる!」(←訳:珍しいんだよね!)
世界最大の、肖像画専門のミュージアム。
それだけでも、なかなかに珍しいと言える
ナショナル・ポートレート・ギャラリーですが、
ひとりの人物に焦点を当て、
回顧展を催すことはあまりありません。
しかも、その人物が、
《偉人》よりも
《スター!》の呼び名がぴったりの、
オードリー・ヘップバーンさん!
というニュースを聞いたときは
驚きましたが……
「でもォ、なッとくゥ、なのでスゥ!」
「がるるぐるがるるぐる!」(←訳:すごい写真ばかりだもん!)
著者のペッパーさんとトロンペテラーさんは
ナショナル・ポートレート・ギャラリーの回顧展で
キュレーターを務めた方々です。
そのおふたりがチョイスしたオードリーさんのお写真の、
なんと生き生きとしていること!
古臭さ、などは微塵もない。
濁りもない、
劣化もない、
本当に美しい!
「ただもうゥ、ためいきィ~…!」
「ぐるるるるるる!」(←訳:色褪せないんだ!)
この御本には、
少女時代からバレエを習い、
舞台・演劇の世界に近しかったオードリーさんの、
1949年頃の舞台衣裳姿から、
ユニセフ対しとして活動していた1992年までのお写真が
多数収録されています。
撮影者も、
セシル・ビートンさん、
リチャード・アヴェドンさん、
アーヴィング・ペンさん、
デニス・ストックさん、
サム・ショーさん……と、
こちらも大御所さんばかり。
「ふぃるむのォ、しゃしんッてェ~…」
「がるぐるぅ!」(←訳:綺麗だなぁ!)
映画『パリの恋人(1957年制作)』では、
フレッド・アステアさんに
♪ファニー・フェイス♪
なぁんて歌われてましたけど、
ファニーじゃないわね、
実に実に美人さんです、オードリーさん!
顔の造作はもちろんのこと、
手足のバランス、
顎と首筋のライン、
バレエ仕込みの姿勢の良さと、
何よりも目の力がすごい!
大勢の中に混じっていても、
視線は自然とオードリーさんへ……
「これがァ、すたーでス!」
「ぐるがる!」(←訳:星の輝き!)
『ローマの休日』のアン王女さまか、
豪華なドレスをまとった『サブリナ』さんか、
サスペンス香る『シャレード』か。
貴方の好きなオードリーさんは、
さて、どのお写真でしょうか。
写真好きな御方、
ファッソン好きな御方、
ひとりの女性の笑顔に20世紀の歴史を読み取りたい
活字マニアさんにもおすすめのこの御本、
書店さんのアート本&写真集のコーナーで
探してみてくださいな♪