「こんにちわァ、テディちゃでッス!
たいぼうゥのォ~あめェ~ッ♪」
「がるる!ぐっるがるる!」(←訳:虎です!ホッとするね!)
こんにちは、ネーさです。
お久しぶりの降雨!
これで乾燥警報から解放されるわ~♫と、
湿度を大歓迎しながら1月ラストの読書タイムは、
こちらのアートブックを、
さあ、どうぞ~!
―― Michi みち ――
著者はjunaida(ジュナイダ)さん、2018年11月に発行されました。
絵本……にジャンル分けされている御本ですが、
手に取ってみれば、きっと――
「えほんッ、なのかなァ?」
「ぐるがぅるるる?」(←訳:画集じゃないの?)
「みすてりィかもッ!」
と、楽しくも迷い、考えてしまうことでしょう。
狂おしいほど美しく、
細やかにあたたかく、
飄々と描かれた絵画たちを、
絵本と決めつけちゃっていいのか。
もっと巨きな、ジャンル分け出来ない“何か”なのではないか。
「もじィ、まッたくゥありませんッ!」
「がるる!」(←訳:画だけ!)
御本を右から開く場合、
表紙は↑上の画像のように、
女の子の後姿から始まります。
対して、御本を左から開く場合は、
表紙は↓下の画像のように――
男の子の後姿から、始まるんです。
女の子は、
男の子は、
それぞれの前に現れる《みち》を、
上がったり下がったり、
左右どころが縦横に折れ曲がる《みち》を、
足取りたしかに進んでゆく。
ふたりがどちらも、
歩みを止めず、
進んで進んで、
進み続けたその先には……?
「それはァ、ひみつゥでス!」
「ぐるる~♪」(←訳:うふふ~♪)
ページからページへ、
《みち》は様々な季節や国を越えて続きます。
ヒナギク咲く町の間を、
サーカスの楽の音が流れる迷路を、
書物の町を、
灯ともるランプの国を。
「なんというゥ、さいみつゥぶりィ!」
「がるるぐるるる!」(←訳:最強の描き込み!)
junaidaさんの細密な筆遣いには
ただもう感服です。
おっと、これ以上のお喋りは
読み手さんから“知る喜び”を奪ってしまうことになりますから、
どうか皆さま、
先ずはこの御自身で《みち》を探し、
ページを捲るごと、
「うわあッ♪」
「ぐる!」(←訳:おお!)
と驚いてみてくださいね。
絵本好きさんに、
アート好きさん&細密画マニアさんに、
激おすすめの一冊ですよ~♫
なお、junaidaさんは
イラストや書籍の装幀のお仕事もしておられます。
下の画像は(小さくて申し訳ありませんが)
北の国の森と、
チビっこい男の子が主役の物語をテーマにした作品で――
「あッ! わきゃッたでスゥ!」
「がるるるぐるるるる~!」(←訳:ニルスの不思議な旅~!)
ニルスくんのように画の翼に乗って、
どうか皆さまもjunaidaさんの宇宙へ、ぜひ!
たいぼうゥのォ~あめェ~ッ♪」
「がるる!ぐっるがるる!」(←訳:虎です!ホッとするね!)
こんにちは、ネーさです。
お久しぶりの降雨!
これで乾燥警報から解放されるわ~♫と、
湿度を大歓迎しながら1月ラストの読書タイムは、
こちらのアートブックを、
さあ、どうぞ~!
―― Michi みち ――
著者はjunaida(ジュナイダ)さん、2018年11月に発行されました。
絵本……にジャンル分けされている御本ですが、
手に取ってみれば、きっと――
「えほんッ、なのかなァ?」
「ぐるがぅるるる?」(←訳:画集じゃないの?)
「みすてりィかもッ!」
と、楽しくも迷い、考えてしまうことでしょう。
狂おしいほど美しく、
細やかにあたたかく、
飄々と描かれた絵画たちを、
絵本と決めつけちゃっていいのか。
もっと巨きな、ジャンル分け出来ない“何か”なのではないか。
「もじィ、まッたくゥありませんッ!」
「がるる!」(←訳:画だけ!)
御本を右から開く場合、
表紙は↑上の画像のように、
女の子の後姿から始まります。
対して、御本を左から開く場合は、
表紙は↓下の画像のように――
男の子の後姿から、始まるんです。
女の子は、
男の子は、
それぞれの前に現れる《みち》を、
上がったり下がったり、
左右どころが縦横に折れ曲がる《みち》を、
足取りたしかに進んでゆく。
ふたりがどちらも、
歩みを止めず、
進んで進んで、
進み続けたその先には……?
「それはァ、ひみつゥでス!」
「ぐるる~♪」(←訳:うふふ~♪)
ページからページへ、
《みち》は様々な季節や国を越えて続きます。
ヒナギク咲く町の間を、
サーカスの楽の音が流れる迷路を、
書物の町を、
灯ともるランプの国を。
「なんというゥ、さいみつゥぶりィ!」
「がるるぐるるる!」(←訳:最強の描き込み!)
junaidaさんの細密な筆遣いには
ただもう感服です。
おっと、これ以上のお喋りは
読み手さんから“知る喜び”を奪ってしまうことになりますから、
どうか皆さま、
先ずはこの御自身で《みち》を探し、
ページを捲るごと、
「うわあッ♪」
「ぐる!」(←訳:おお!)
と驚いてみてくださいね。
絵本好きさんに、
アート好きさん&細密画マニアさんに、
激おすすめの一冊ですよ~♫
なお、junaidaさんは
イラストや書籍の装幀のお仕事もしておられます。
下の画像は(小さくて申し訳ありませんが)
北の国の森と、
チビっこい男の子が主役の物語をテーマにした作品で――
「あッ! わきゃッたでスゥ!」
「がるるるぐるるるる~!」(←訳:ニルスの不思議な旅~!)
ニルスくんのように画の翼に乗って、
どうか皆さまもjunaidaさんの宇宙へ、ぜひ!