「こんにちわッ、テディちゃでス!
ふァうゥ~…なつやすみィがァ~…」
「がるる!ぐるるるるる~…」(←訳:虎です!終わりますね~…!)
こんにちは、ネーさです。
台風の被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げつつ、
一日も早い復興を願っております。
先週は私たちも河川が氾濫寸前となって
地獄のような時間を過ごしましたから
とても他人事とは思えません。
8月も終わることだし、
もう今年は台風なんて来なくてけっこう!ですから、
本日は、厄祓いならぬ台風祓いに効きそうな
こちらの御方の展覧会情報を、どうぞ~!

―― 北斎漫画展 ――
神奈川県茅ケ崎市の茅ケ崎市美術館にて、
会期は2016年9月11日~11月6日
(月曜休館、ただし9/19、10/10の祝日は開館し、
9/20、9/21、9/23、10/11、10/12、11/4は休館)、
『HOKUSAI-MANGA Sketches from everyday life to supernatural』
と英語題名が、
『――画は伝神の具也――』と日本語副題が付されています。
「ほくさいィおじさァ~んッ!」
「ぐるるがるるるる!」(←訳:日本のマエストロ!)

世界にその名を知られる浮世絵師、
葛飾北斎さん(1760~1849)。
湘南の名所、
サザンビーチにも程近いこの美術館で開催されるのは、
“画狂人”北斎さんの
《北斎漫画》を主題とする展覧会です。
「かきこみィましたでスゥ!」
「がっるるる!」(←訳:ギッシリと!)
《北斎漫画》――
その内容は、実にシンプルです。
筆一本に、墨一壺、白い紙。
高価な岩絵の具など要りません。
画題は、人間、動物、オバケや妖怪、
伝説のモンスターから神さままで、
何でもござれ。
けれど、裏を返せば、
白黒の、何でもアリの、そのシンプルさが怖ろしいんです……
描き手の画力が、技力が、
一目瞭然なんですから。
「そこはァ、しんぱいィむようゥでスゥ!」
「ぐるがるるるぐるる!」(←訳:北斎おじさんだもの!)
「はてしなくゥ、じょうずゥ、なのでスよゥ!」
はい、その通り。
《北斎漫画》は発表されるや大好評を博し、
次々と版を重ね、
続巻も刊行されたのです。
私ネーさ、以前に別の展覧会で
《北斎漫画》を拝見したことがあるんですけど、
いやー、スゴかったわ!
スゴすぎてね、ただもうポカーンとするか、
笑うしかないっていうか、
魂消るっていうのは、ああいうことですねえ。
19世紀ヨーロッパの、
印象派の画家さんたちが愕然としたのもごもっとも、
だと思いました。
「つきぬけェちゃッてまス!」
「ぐるるる!」(←訳:画仙人だ!)

この展覧会では、
山種美術館が収蔵する
浦上満さんの《北斎漫画》コレクション作品を中心に、
ジャポニズムの影響を受けたヨーロッパのガラス工芸品も
併せて展示されます。
また、会期中には、
落語の独演会、
コレクター浦上満さんによる講演会、
ワークショップなども予定されていますので、
詳細を美術館HPで確認の上、
お出掛けくださいね~!
「ひゃくぶんはァ、いッけんにィしかズゥ、なのでス!」
「がるぐるるがるるる!」(←訳:ぜひ本物を御覧あれ!)
では、ここで8月を〆るオマケ画像を……ごろにゃん!と。

『アフタヌーンティー』さんの店頭で出会ったのは、

↑紅茶のセットや、

↑タンブラーや、

↑大きめマグカップや、

↑中サイズのカップや、
↑チビぬいぐるみもミュートな
たくさんの猫グッズ~!!
マグカップやタンブラーにはそれぞれ
小さな鈴が付いていて、
それもまた可愛いんです。
「ごろろんッ♪」
「ぐぅるる!」(←訳:にゃおん!)
ニャンコ好きさんな御方、
お店へGO!してみてくださいね。
ふァうゥ~…なつやすみィがァ~…」
「がるる!ぐるるるるる~…」(←訳:虎です!終わりますね~…!)
こんにちは、ネーさです。
台風の被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げつつ、
一日も早い復興を願っております。
先週は私たちも河川が氾濫寸前となって
地獄のような時間を過ごしましたから
とても他人事とは思えません。
8月も終わることだし、
もう今年は台風なんて来なくてけっこう!ですから、
本日は、厄祓いならぬ台風祓いに効きそうな
こちらの御方の展覧会情報を、どうぞ~!

―― 北斎漫画展 ――
神奈川県茅ケ崎市の茅ケ崎市美術館にて、
会期は2016年9月11日~11月6日
(月曜休館、ただし9/19、10/10の祝日は開館し、
9/20、9/21、9/23、10/11、10/12、11/4は休館)、
『HOKUSAI-MANGA Sketches from everyday life to supernatural』
と英語題名が、
『――画は伝神の具也――』と日本語副題が付されています。
「ほくさいィおじさァ~んッ!」
「ぐるるがるるるる!」(←訳:日本のマエストロ!)

世界にその名を知られる浮世絵師、
葛飾北斎さん(1760~1849)。
湘南の名所、
サザンビーチにも程近いこの美術館で開催されるのは、
“画狂人”北斎さんの
《北斎漫画》を主題とする展覧会です。
「かきこみィましたでスゥ!」
「がっるるる!」(←訳:ギッシリと!)
《北斎漫画》――
その内容は、実にシンプルです。
筆一本に、墨一壺、白い紙。
高価な岩絵の具など要りません。
画題は、人間、動物、オバケや妖怪、
伝説のモンスターから神さままで、
何でもござれ。
けれど、裏を返せば、
白黒の、何でもアリの、そのシンプルさが怖ろしいんです……
描き手の画力が、技力が、
一目瞭然なんですから。
「そこはァ、しんぱいィむようゥでスゥ!」
「ぐるがるるるぐるる!」(←訳:北斎おじさんだもの!)
「はてしなくゥ、じょうずゥ、なのでスよゥ!」
はい、その通り。
《北斎漫画》は発表されるや大好評を博し、
次々と版を重ね、
続巻も刊行されたのです。
私ネーさ、以前に別の展覧会で
《北斎漫画》を拝見したことがあるんですけど、
いやー、スゴかったわ!
スゴすぎてね、ただもうポカーンとするか、
笑うしかないっていうか、
魂消るっていうのは、ああいうことですねえ。
19世紀ヨーロッパの、
印象派の画家さんたちが愕然としたのもごもっとも、
だと思いました。
「つきぬけェちゃッてまス!」
「ぐるるる!」(←訳:画仙人だ!)

この展覧会では、
山種美術館が収蔵する
浦上満さんの《北斎漫画》コレクション作品を中心に、
ジャポニズムの影響を受けたヨーロッパのガラス工芸品も
併せて展示されます。
また、会期中には、
落語の独演会、
コレクター浦上満さんによる講演会、
ワークショップなども予定されていますので、
詳細を美術館HPで確認の上、
お出掛けくださいね~!
「ひゃくぶんはァ、いッけんにィしかズゥ、なのでス!」
「がるぐるるがるるる!」(←訳:ぜひ本物を御覧あれ!)
では、ここで8月を〆るオマケ画像を……ごろにゃん!と。

『アフタヌーンティー』さんの店頭で出会ったのは、

↑紅茶のセットや、

↑タンブラーや、

↑大きめマグカップや、

↑中サイズのカップや、

↑チビぬいぐるみもミュートな
たくさんの猫グッズ~!!
マグカップやタンブラーにはそれぞれ
小さな鈴が付いていて、
それもまた可愛いんです。
「ごろろんッ♪」
「ぐぅるる!」(←訳:にゃおん!)
ニャンコ好きさんな御方、
お店へGO!してみてくださいね。