「こんにちわッ、テディちゃでスゥ!
しがつゥらすとのォ~どくしょたいむゥはッ!」
「がるる!ぐるるるるがるる!」(←訳:虎です!ヘンテコで行こう!)
こんにちは、ネーさです。
はい、行きましょうヘンテコで!
本日の読書タイムは、
見てびっくり、読んでビックリ、
二度見してまたまたびっくりなレシピブックをご紹介いたしますよ。
さあ、こちらを、どうぞ~♪
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―― いかさまお菓子の本 ――
著者はクリスティン・マッコーネルさん、2017年10月に発行されました。
英語原題は『A Lady's Guide to Baking Bad!』、
『淑女の悪趣味スイーツレシピ』と日本語副題が付されています。
「うむゥ! これはァ、たべられまスけどォ~」
「ぐるるるるがる!」(←訳:食べられないよね!)
食べられる、けれど、食べられない?
そんな摩訶不思議スイーツを造るのは、
25万人を超えるフォロワーさんを持つインスタグラマーである、
著者・マッコーネルさん。
御本の表紙には、
米国のホームドラマに出てきそうなルックスの
マッコーネルさん御自身も登場していて、
その手元には……
「わゥ! ふらんけんしゅたいんッ??」
「がるるー!」(←訳:怪物だー!)
正確を期しますと、
ピンク(!)色の彫像型ケーキのモデルは、
映画でフランケンシュタイン博士が造った怪物を演じた
俳優ボリス・カーロフさん……ではなく、
『アダムス・ファミリー』に出てくるキャラクターさん。
首には大ボルト、
額には黒い蜘蛛、
ギロリと剥いた三白眼は、
とてもケーキには見えません、見えませんが……
甘~いケーキなんです、ホントに。
「うききききィ~♪」
「ぐるるるる~♪」
はい、そうなんです。
この御本に収録されているレシピは、
えーっと、比較的おとなしそうなものではね、
『ブルーベリーレモンパイ』
『オレンジクリームケーキ』
『ライムメレンゲ』、
それが、だんだんと、
『空飛ぶ円盤クッキー』、
『レッドヴェルヴェット宇宙生物ケーキ』
になり、
『フェイスハガー』のクッキー、
『チョコミントメデューサケーキ』
になりますとね、ふっふふふふ♪
「えいりあんッでスゥ!」
「がるるぅ!」(←訳:悪夢だぁ!)
いやもう、何の予備知識もなく
この御本を手に取った方々は呆然とすることでしょう。
お菓子のレシピ本?
ああ、派手派手カラーのクリームたっぷりな、
アメリカ料理らしいレシピ本だなあ……
いや、待て?
何なの、この写真の、この造型は?
映画『エイリアン』の異形宇宙生物?
人喰い宇宙植物や、
墓石を模したクッキー?
悪い狼に、
吸血鬼のミルクシェイク?
「こわいィ~! こわくてェ~」
「ぐるる~!」(←訳:面白い~!)
初見は、ただもうびっくり。
それが少しずつ感心と感服に変化し。
あまりの突き抜けっぷりに
笑いが止まらなくなり。
御本の後半では、
著者・マッコーネルさんを応援したくなります。
「がんばッてェ~!」
「がっるぐるるるる!」(←訳:もっとヘンテコを!)
お菓子好きさんに、
そして、ティム・バートンさんやヒッチコックさん、
レトロなホラー映画、SF作品が大好きな方々に
おすすめのお菓子レシピ本……いえ、
ユーモアお菓子写真集です。
ちなみに、私ネーさのお気に入りケーキは、
本文148ページに掲載されている
『絶叫ベリー』!
「これはァ、たぶんッ!」
「ぐるがるぐるーるがる?」(←訳:あのSFホラーが出典?)
GWはまだ中盤ですが、
早くも遊び疲れを自覚している活字マニアさんは、
ぜひ、この御本で笑顔を取り戻してくださいね~♪
しがつゥらすとのォ~どくしょたいむゥはッ!」
「がるる!ぐるるるるがるる!」(←訳:虎です!ヘンテコで行こう!)
こんにちは、ネーさです。
はい、行きましょうヘンテコで!
本日の読書タイムは、
見てびっくり、読んでビックリ、
二度見してまたまたびっくりなレシピブックをご紹介いたしますよ。
さあ、こちらを、どうぞ~♪

―― いかさまお菓子の本 ――
著者はクリスティン・マッコーネルさん、2017年10月に発行されました。
英語原題は『A Lady's Guide to Baking Bad!』、
『淑女の悪趣味スイーツレシピ』と日本語副題が付されています。
「うむゥ! これはァ、たべられまスけどォ~」
「ぐるるるるがる!」(←訳:食べられないよね!)
食べられる、けれど、食べられない?
そんな摩訶不思議スイーツを造るのは、
25万人を超えるフォロワーさんを持つインスタグラマーである、
著者・マッコーネルさん。
御本の表紙には、
米国のホームドラマに出てきそうなルックスの
マッコーネルさん御自身も登場していて、
その手元には……
「わゥ! ふらんけんしゅたいんッ??」
「がるるー!」(←訳:怪物だー!)
正確を期しますと、
ピンク(!)色の彫像型ケーキのモデルは、
映画でフランケンシュタイン博士が造った怪物を演じた
俳優ボリス・カーロフさん……ではなく、
『アダムス・ファミリー』に出てくるキャラクターさん。
首には大ボルト、
額には黒い蜘蛛、
ギロリと剥いた三白眼は、
とてもケーキには見えません、見えませんが……
甘~いケーキなんです、ホントに。
「うききききィ~♪」
「ぐるるるる~♪」
はい、そうなんです。
この御本に収録されているレシピは、
えーっと、比較的おとなしそうなものではね、
『ブルーベリーレモンパイ』
『オレンジクリームケーキ』
『ライムメレンゲ』、
それが、だんだんと、
『空飛ぶ円盤クッキー』、
『レッドヴェルヴェット宇宙生物ケーキ』
になり、
『フェイスハガー』のクッキー、
『チョコミントメデューサケーキ』
になりますとね、ふっふふふふ♪
「えいりあんッでスゥ!」
「がるるぅ!」(←訳:悪夢だぁ!)
いやもう、何の予備知識もなく
この御本を手に取った方々は呆然とすることでしょう。
お菓子のレシピ本?
ああ、派手派手カラーのクリームたっぷりな、
アメリカ料理らしいレシピ本だなあ……
いや、待て?
何なの、この写真の、この造型は?
映画『エイリアン』の異形宇宙生物?
人喰い宇宙植物や、
墓石を模したクッキー?
悪い狼に、
吸血鬼のミルクシェイク?
「こわいィ~! こわくてェ~」
「ぐるる~!」(←訳:面白い~!)
初見は、ただもうびっくり。
それが少しずつ感心と感服に変化し。
あまりの突き抜けっぷりに
笑いが止まらなくなり。
御本の後半では、
著者・マッコーネルさんを応援したくなります。
「がんばッてェ~!」
「がっるぐるるるる!」(←訳:もっとヘンテコを!)
お菓子好きさんに、
そして、ティム・バートンさんやヒッチコックさん、
レトロなホラー映画、SF作品が大好きな方々に
おすすめのお菓子レシピ本……いえ、
ユーモアお菓子写真集です。
ちなみに、私ネーさのお気に入りケーキは、
本文148ページに掲載されている
『絶叫ベリー』!
「これはァ、たぶんッ!」
「ぐるがるぐるーるがる?」(←訳:あのSFホラーが出典?)
GWはまだ中盤ですが、
早くも遊び疲れを自覚している活字マニアさんは、
ぜひ、この御本で笑顔を取り戻してくださいね~♪