「ぼうそうぞくだッたぼくがァだいィ――わァちッ!(←舌を噛みました)
ネーさァ、きょうのォ、おだいはァ、ながいィでスねェ~」
ええ、長~い題名が、迫力!ですね。
では、テディちゃ、東京特許許可局!と言ってのける気合で!
本日ご紹介いたしますのは、こちらで~す!
―― 暴走族だった僕が大統領シェフになるまで ――
著者は山本秀正さん、’09年9月に発行されました。
山本さんは『マンダリンオリエンタル東京』の初代総料理長を務めた御方です。
「しょだいィそうちょうッ?!?」
総長じゃありませんっ、総料理長さん!ですよ。
ですが、はい、そうなんです。
総長さんではなかったけれど、
それに昔の話なんですけれど、
山本さん、暴走族さんでした。
「ばりばりィでスかッ?」
相当なバリバリさんだったようですわ。
原宿、新宿、六本木を時速180kmでぶっ飛ばし、
湘南の浜辺で大乱闘!
「うきゃきゃゥッ! こわいィ! やめましょゥッ!」
ええ、止めちゃいました、山本さん。
暴走族の世界から、お次はサーフィンの世界へ。
「さーふィんッ???」
サーフィンに入れあげすぎて、山本さん、
或る日、お父さんに言い渡されます。
『勉強する気がないのなら、大学へ行っても仕方がない、
辞めちまえ』
そして、さらに――
『料理人になれ!』
「おおおッ! だいたんなァ、ぱぱさんでスゥ!」
大胆な父上の命令に、
山本さん、オレの人生はオレが決めるんだっ!と反抗はしませんでした。
オレが料理人なんて、向いているのかな?と疑いながらも、
料理の道へしっかりと一歩を踏み出してゆくのです。
現在と事情は異なり、
モツァレラも、生ハムも、バジリコも日本にはない時代に、
料理人修行を開始した山本さん。
料理人の一族に生まれたのでも、
生家が食べ物屋さんだったわけでもない、
何のアドバンテージもない青年が、
日本で、アメリカで、
快進撃してゆくさまは……驚愕です!
「じじつはァ、しょうせつよりィもォ、すごッ!でス」
お料理&お料理ビジネスに関心ある方々は
もう絶対に読まなくちゃ!
面白いノンフィクションをお探しの方々も、
これは読まなくちゃ!の一冊です。
《食》という視点から眺めるアメリカは――
日本の料理界の今後の課題は――
なーんてややこしいことは別にして、
とにかく楽しい、一流料理人さん自慢のコースを、ぜひ!
「すてきなァしぇふさんにィ、
おほしさまをォ、ひゃッこォ!あげたいィでス♪」
ネーさァ、きょうのォ、おだいはァ、ながいィでスねェ~」
ええ、長~い題名が、迫力!ですね。
では、テディちゃ、東京特許許可局!と言ってのける気合で!
本日ご紹介いたしますのは、こちらで~す!
―― 暴走族だった僕が大統領シェフになるまで ――
著者は山本秀正さん、’09年9月に発行されました。
山本さんは『マンダリンオリエンタル東京』の初代総料理長を務めた御方です。
「しょだいィそうちょうッ?!?」
総長じゃありませんっ、総料理長さん!ですよ。
ですが、はい、そうなんです。
総長さんではなかったけれど、
それに昔の話なんですけれど、
山本さん、暴走族さんでした。
「ばりばりィでスかッ?」
相当なバリバリさんだったようですわ。
原宿、新宿、六本木を時速180kmでぶっ飛ばし、
湘南の浜辺で大乱闘!
「うきゃきゃゥッ! こわいィ! やめましょゥッ!」
ええ、止めちゃいました、山本さん。
暴走族の世界から、お次はサーフィンの世界へ。
「さーふィんッ???」
サーフィンに入れあげすぎて、山本さん、
或る日、お父さんに言い渡されます。
『勉強する気がないのなら、大学へ行っても仕方がない、
辞めちまえ』
そして、さらに――
『料理人になれ!』
「おおおッ! だいたんなァ、ぱぱさんでスゥ!」
大胆な父上の命令に、
山本さん、オレの人生はオレが決めるんだっ!と反抗はしませんでした。
オレが料理人なんて、向いているのかな?と疑いながらも、
料理の道へしっかりと一歩を踏み出してゆくのです。
現在と事情は異なり、
モツァレラも、生ハムも、バジリコも日本にはない時代に、
料理人修行を開始した山本さん。
料理人の一族に生まれたのでも、
生家が食べ物屋さんだったわけでもない、
何のアドバンテージもない青年が、
日本で、アメリカで、
快進撃してゆくさまは……驚愕です!
「じじつはァ、しょうせつよりィもォ、すごッ!でス」
お料理&お料理ビジネスに関心ある方々は
もう絶対に読まなくちゃ!
面白いノンフィクションをお探しの方々も、
これは読まなくちゃ!の一冊です。
《食》という視点から眺めるアメリカは――
日本の料理界の今後の課題は――
なーんてややこしいことは別にして、
とにかく楽しい、一流料理人さん自慢のコースを、ぜひ!
「すてきなァしぇふさんにィ、
おほしさまをォ、ひゃッこォ!あげたいィでス♪」