「こんにちわッ、テディちゃでス!
あううゥッ、ひらおかァさァ~んッ!」
「がるる!ぐるるるぅ~!」(←訳:虎です!つらいよぅ~!)
こんにちは、ネーさです。
5月30日放送の大河ドラマ『青天を衝け』は、
事件事件また事件で涙また涙……
幕末史のあれやこれやを想いつつ、
さあ、読書タイムですよ。
本日は、こちらの《江戸》本を、どうぞ~♪
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―― 江戸のスポーツ歴史事典 ――
著者は谷釜尋徳(たにがま・ひろのり)さん、
2020年11月に発行されました。
前回記事では江戸城の《大奥》をテーマにした
『図説大奥の世界』をご紹介いたしましたが、
今回は《スポーツ》で!
「へいわなァじだいィ~はァ」
「ぐるーるがる!」(←訳:スポーツ振興!)
江戸に幕府が開かれて以降、
大規模な戦争は(ほぼ)無くなり、
太平の世が訪れると、
人びとの興味を集めるのは……
「ぶんかッ!」
「がるーる!」(←訳:スポーツ!)
読本、浮世絵、俳句など、
趣味人たちの熱は高まるばかり。
その一方で、
”身体を動かして楽しむ”ことも、
た~くさんの老若男女さんに
広まったようです。
「ねんだいィ、とわずゥ!」
「ぐるがるるる!」(←訳:人気出ました!)
江戸時代にスポーツなんてあったの?
と、疑う方々もおられましょうが、
いやーあるんです♪
機敏に身をかわす『鬼ごっこ』。
歩け歩け!の『行楽』。
もっと歩こうぜ!の『伊勢詣(いせもうで)』。
ウィンタースポーツの基本『雪打ち(雪遊び)』。
時代劇でもお馴染みの『楊弓(ようきゅう)』。
「おすもうゥ!」
「がるる!」(←訳:魚釣り!)
著者・谷釜さんはこういった《スポーツ》を、
第Ⅰ部『全身を使う』
第Ⅱ部『用具を使う』
第Ⅲ部『力と技と頭を使う』
と3部から成る構成で
紹介&解説してゆきます。
読んでいて、ついニヤリとしてしまうのは、
『雪打ち』――
つまり『雪合戦』。
ええ、たしかに
《スポーツ》ですよねえ♫
そして、
想像の斜め上をゆく
ヨーロピアンでモダンな《スポーツ》も?
「ぽろォ?」
「ぐるるっる?」(←訳:クリケット?)
平安時代から続く『蹴鞠(けまり)』は
江戸時代でも人気の《スポーツ》。
『蹴鞠』と同じように毬(まり)を使う
『打毬(だきゅう)』は、
ほとんどポロ?
木槌(きづち)で毬を打ち返す
『毬杖(ぎっちょう)』は、
ほぼクリケット?
解説文には図版が添えられていますが、
実際にはどんな競技だったのかしら?
「みてみたいィ~!」
「がるるーる!」(←訳:謎スポーツ!)
囲碁や将棋といった
ボードゲームまでも含む
バラエティー豊かな
江戸の《スポーツ》。
歴史好きな方々も、
スポーツ好きな方々も、
ぜひ、時代を超える《スポーツ》の世界を
覗いてみてくださいね~♪
あううゥッ、ひらおかァさァ~んッ!」
「がるる!ぐるるるぅ~!」(←訳:虎です!つらいよぅ~!)
こんにちは、ネーさです。
5月30日放送の大河ドラマ『青天を衝け』は、
事件事件また事件で涙また涙……
幕末史のあれやこれやを想いつつ、
さあ、読書タイムですよ。
本日は、こちらの《江戸》本を、どうぞ~♪

―― 江戸のスポーツ歴史事典 ――
著者は谷釜尋徳(たにがま・ひろのり)さん、
2020年11月に発行されました。
前回記事では江戸城の《大奥》をテーマにした
『図説大奥の世界』をご紹介いたしましたが、
今回は《スポーツ》で!
「へいわなァじだいィ~はァ」
「ぐるーるがる!」(←訳:スポーツ振興!)
江戸に幕府が開かれて以降、
大規模な戦争は(ほぼ)無くなり、
太平の世が訪れると、
人びとの興味を集めるのは……
「ぶんかッ!」
「がるーる!」(←訳:スポーツ!)
読本、浮世絵、俳句など、
趣味人たちの熱は高まるばかり。
その一方で、
”身体を動かして楽しむ”ことも、
た~くさんの老若男女さんに
広まったようです。
「ねんだいィ、とわずゥ!」
「ぐるがるるる!」(←訳:人気出ました!)
江戸時代にスポーツなんてあったの?
と、疑う方々もおられましょうが、
いやーあるんです♪
機敏に身をかわす『鬼ごっこ』。
歩け歩け!の『行楽』。
もっと歩こうぜ!の『伊勢詣(いせもうで)』。
ウィンタースポーツの基本『雪打ち(雪遊び)』。
時代劇でもお馴染みの『楊弓(ようきゅう)』。
「おすもうゥ!」
「がるる!」(←訳:魚釣り!)
著者・谷釜さんはこういった《スポーツ》を、
第Ⅰ部『全身を使う』
第Ⅱ部『用具を使う』
第Ⅲ部『力と技と頭を使う』
と3部から成る構成で
紹介&解説してゆきます。
読んでいて、ついニヤリとしてしまうのは、
『雪打ち』――
つまり『雪合戦』。
ええ、たしかに
《スポーツ》ですよねえ♫
そして、
想像の斜め上をゆく
ヨーロピアンでモダンな《スポーツ》も?
「ぽろォ?」
「ぐるるっる?」(←訳:クリケット?)
平安時代から続く『蹴鞠(けまり)』は
江戸時代でも人気の《スポーツ》。
『蹴鞠』と同じように毬(まり)を使う
『打毬(だきゅう)』は、
ほとんどポロ?
木槌(きづち)で毬を打ち返す
『毬杖(ぎっちょう)』は、
ほぼクリケット?
解説文には図版が添えられていますが、
実際にはどんな競技だったのかしら?
「みてみたいィ~!」
「がるるーる!」(←訳:謎スポーツ!)
囲碁や将棋といった
ボードゲームまでも含む
バラエティー豊かな
江戸の《スポーツ》。
歴史好きな方々も、
スポーツ好きな方々も、
ぜひ、時代を超える《スポーツ》の世界を
覗いてみてくださいね~♪