「こんにちわッ、テディちゃでス!
あうゥ~! こわいィでスゥ!」
「がるる!ぐるがるぐる~?」(←訳:虎です!祈るしかない~?)
こんにちは、ネーさです。
台風が刻々と近付いていますので、
今日は時刻を前倒しして
いつもよりちょっと早目の読書タイムとなりました。
全国津々浦々に被害がないことを祈りつつ、
さあ、本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪

―― 続々 ざんねんないきもの事典 ――
監修は今泉忠明(いまいずみ・ただあき)さん、2018年7月に発行されました。
『おもしろい!進化のふしぎ みんなちがうから、いい』
と副題が付されています。
台風――自然の脅威に戦慄しながらも、
ええもう、こうなったらヤケッパチです。
自然の驚異に感心したり笑ったりしましょう。
2016年刊の大ベストセラー『ざんねんないきもの事典』、
2017年刊の続巻『続ざんねんないきもの事典』と来て、
今年2018年にも
新たな《ざんねんいきもの》たちがこんなに?
「きのせいィ、かなァ~…?」
「ぐるーるっるがるるる?」(←訳:パワーアップしてない?)
ざんねんないきもの――
それは、あくまで人間の目線からの
“ざんねん認定”であるだけで、
動物たち自身からしたら、
真面目で、真剣で、ふざけてる訳じゃないんですけど。
ごめんなさい、
今回のヘンテコぶりも素晴らしくて、
お腹を抱えちゃったわ♪
「ほにゅうるいィにニ、ちょうるいィにィ~」
「がるるるぐるるる!」(←訳:微生物や古生物も!)
5億年前の世界の“最強生物”、
その名はアノマロカリス。
巨大だったり超獰猛だったりってことはないのに、
なぜアノマロカリスたちは最強たり得たのか?
答えは……目?
目の性能が良いと、
餌となる生物を捕らえやすい!
「ほほおォ~♪」
「ぐるがるぐぅるるる!」(←訳:それ残念じゃないね!)
そうね、残念じゃない御話も掲載されているのには
嬉しくなってしまいますね。
ただね、
残念であり残念でもないような、
微妙なお話もあって……
ダンゴムシの大好物はコンクリート!
っていうのは、
困ったものねぇと言えばいいのか、
何らかの可能性がありそうと言えばいいのか……。
「こんくりーとッてェ~…」
「がるるるぐるるる~…」(←訳:美味しくなさそう~…)
他にも、シーラカンスやらノウサギやらの
残念情報が数ある中で、
私ネーさが掛け値なしに驚かされたのは――
ゾウはあんなに耳が大きいのに、
音を聞くのは足の裏。
って、嘘でしょおおぉ??
「ふァ??」
「ぐるぅ?」
ゾウのコミュニケーション手段は
低周波。
人間の聴覚では捉えられないこの低周波を、
ゾウたちが聞き取るのは、
足の裏から?
あの大きな、はためく耳は……
身体の熱を逃がすための
うちわ代わり?!?
「ええええェッ!」
「がるー!」
これは……えーと、
残念なのかそうでないのか、
やはり混乱させられる御話ですね。
まあ、ゾウさんたちにとってハッピーなら、
残念とは言い切れない、ような。
「たッたぶんッ!」
「ぐるるるがるる!」(←訳:そういうことで!)
進化の不思議と、
いきものの形&機能の不思議。
ページの左端には
パラパラ漫画も描き込まれていて、
隅から隅まで楽しくも面白おかしく
学ぶ意欲をアツく燃え立たせる事典シリーズ、
大人にもチビっ子にもおすすめです。
ぜひ、一読してみてくださいね~♪
あうゥ~! こわいィでスゥ!」
「がるる!ぐるがるぐる~?」(←訳:虎です!祈るしかない~?)
こんにちは、ネーさです。
台風が刻々と近付いていますので、
今日は時刻を前倒しして
いつもよりちょっと早目の読書タイムとなりました。
全国津々浦々に被害がないことを祈りつつ、
さあ、本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪

―― 続々 ざんねんないきもの事典 ――
監修は今泉忠明(いまいずみ・ただあき)さん、2018年7月に発行されました。
『おもしろい!進化のふしぎ みんなちがうから、いい』
と副題が付されています。
台風――自然の脅威に戦慄しながらも、
ええもう、こうなったらヤケッパチです。
自然の驚異に感心したり笑ったりしましょう。
2016年刊の大ベストセラー『ざんねんないきもの事典』、
2017年刊の続巻『続ざんねんないきもの事典』と来て、
今年2018年にも
新たな《ざんねんいきもの》たちがこんなに?
「きのせいィ、かなァ~…?」
「ぐるーるっるがるるる?」(←訳:パワーアップしてない?)
ざんねんないきもの――
それは、あくまで人間の目線からの
“ざんねん認定”であるだけで、
動物たち自身からしたら、
真面目で、真剣で、ふざけてる訳じゃないんですけど。
ごめんなさい、
今回のヘンテコぶりも素晴らしくて、
お腹を抱えちゃったわ♪
「ほにゅうるいィにニ、ちょうるいィにィ~」
「がるるるぐるるる!」(←訳:微生物や古生物も!)
5億年前の世界の“最強生物”、
その名はアノマロカリス。
巨大だったり超獰猛だったりってことはないのに、
なぜアノマロカリスたちは最強たり得たのか?
答えは……目?
目の性能が良いと、
餌となる生物を捕らえやすい!
「ほほおォ~♪」
「ぐるがるぐぅるるる!」(←訳:それ残念じゃないね!)
そうね、残念じゃない御話も掲載されているのには
嬉しくなってしまいますね。
ただね、
残念であり残念でもないような、
微妙なお話もあって……
ダンゴムシの大好物はコンクリート!
っていうのは、
困ったものねぇと言えばいいのか、
何らかの可能性がありそうと言えばいいのか……。
「こんくりーとッてェ~…」
「がるるるぐるるる~…」(←訳:美味しくなさそう~…)
他にも、シーラカンスやらノウサギやらの
残念情報が数ある中で、
私ネーさが掛け値なしに驚かされたのは――
ゾウはあんなに耳が大きいのに、
音を聞くのは足の裏。
って、嘘でしょおおぉ??
「ふァ??」
「ぐるぅ?」
ゾウのコミュニケーション手段は
低周波。
人間の聴覚では捉えられないこの低周波を、
ゾウたちが聞き取るのは、
足の裏から?
あの大きな、はためく耳は……
身体の熱を逃がすための
うちわ代わり?!?
「ええええェッ!」
「がるー!」
これは……えーと、
残念なのかそうでないのか、
やはり混乱させられる御話ですね。
まあ、ゾウさんたちにとってハッピーなら、
残念とは言い切れない、ような。
「たッたぶんッ!」
「ぐるるるがるる!」(←訳:そういうことで!)
進化の不思議と、
いきものの形&機能の不思議。
ページの左端には
パラパラ漫画も描き込まれていて、
隅から隅まで楽しくも面白おかしく
学ぶ意欲をアツく燃え立たせる事典シリーズ、
大人にもチビっ子にもおすすめです。
ぜひ、一読してみてくださいね~♪