「こんにちわッ、テディちゃでス!
♪ささのはァ~さらさらァ~♪」
「がるる!ぐるるるがるる~る!」(←訳:虎です!織姫さん彦星さ~ん!)
こんにちは、ネーさです。
W杯とともに?じわ~っと盛り上がっているのが、七夕!
あちこちで七夕飾りを見かけますね。
本日の読書タイムは、
星の祭りの季節に相応しい一冊を、さあ、どうぞ~!
―― プラネタリウムを作りました。【改訂版】 ――
著者は大平貴之(おおひら・たかゆき)さん、2010年7月に発行されました。
『7畳間で生まれた410万の星、そしてその後』と副題が付されています。
先日は、東京都美術館で開催中の『ミッション[宇宙×芸術]』展、
そして、参加作家のひとりである大平貴之さんに注目を!と
御紹介いたしました。
ここで、ちょこっと情報を捕捉いたしましょう。
「おおひらさんはァ、さッかさんッ!」
「ぐるるるるるるがるがるぐる!」(←訳:プラネタリウム作家さんです!)
プラネタリウムの歴史に詳しい方々は、
憶えていますかしら?
ドーム型の空間の、
ほぼ中心に据えられた機械――投影機の巨大さを。
名品として知られたのは
カール・ツァイス社製レンズを用いた投影機でしたが、
“巨人”のようなそれに比べて、
この御本の著者・大平さんが作る投影機は……
「ちッさいィ!」
「がるぐる!」(←訳:軽量だし!)
大平さんが1998年に発表した球型レンズ投影機・メガスターは、
本体約24キログラム。
ロンドンでのお披露目を目指し、
大平さんは梱包したメガスターを航空機に持ち込みます。
そう、24キロといえば、荷物を詰めた海外旅行用のスーツケースと大差ありません。
それくらい、小さい!軽い!のが、メガスターなのでした。
「せいのうもォ、ばつぐんッ!」
「ぐるるるがるる!」(←訳:天の川が全天に!)
小さいながら、メガスターで投影できる星の数は……
100万個!
「きょういてきィ!」
「がるるぐるるる!」(←訳:画期的なんです!)
そんな素晴らしいプラネタリウムを
いかにして大平さんは造り上げたのか?
自宅で、子どもの頃に作ったピンホール式のプラネタリウム。
ロケット開発への夢。
高校生時代に製作したプラネタリウムの思い出。
プラネタリウム制作に専念するため、
務めていた会社を辞職。
そうして、新たに完成させたメガスターⅡは――
「さらにィ、ぱわーあッぷゥ!」
「ぐるるがるるぐる!」(←訳:星の数410万個!)
大平さんの半生記ともいえるこの御本は、
2003年刊行の『プラネタリウムを作りました』に加筆した【改訂版】です。
その後、メガスターと大平さんはどうしているんでしょ?
さらにさらに進化したんでしょうか?
「ふァいッ! してまスゥ!」
「がるるぐるがるるるるるる!」(←訳:一家に一台プラネタリウム!)
玩具会社とコラボしての、家庭用プラネタリウムの発売&大ヒット!
日本科学未来館に、メガスターⅡを常設!
そして今夏の展覧会にも!と
大平さんの活躍は続いています。
天文大好きなオトナに、チビっ子に、
この御本はぜひのおすすめですよ♪
では、七夕の夜空を想い浮かべながら、
「ぷらねたりうむわーるどへェ!」
「ぐっるぅるる!」(←訳:行っちゃおう!)
♪ささのはァ~さらさらァ~♪」
「がるる!ぐるるるがるる~る!」(←訳:虎です!織姫さん彦星さ~ん!)
こんにちは、ネーさです。
W杯とともに?じわ~っと盛り上がっているのが、七夕!
あちこちで七夕飾りを見かけますね。
本日の読書タイムは、
星の祭りの季節に相応しい一冊を、さあ、どうぞ~!
―― プラネタリウムを作りました。【改訂版】 ――
著者は大平貴之(おおひら・たかゆき)さん、2010年7月に発行されました。
『7畳間で生まれた410万の星、そしてその後』と副題が付されています。
先日は、東京都美術館で開催中の『ミッション[宇宙×芸術]』展、
そして、参加作家のひとりである大平貴之さんに注目を!と
御紹介いたしました。
ここで、ちょこっと情報を捕捉いたしましょう。
「おおひらさんはァ、さッかさんッ!」
「ぐるるるるるるがるがるぐる!」(←訳:プラネタリウム作家さんです!)
プラネタリウムの歴史に詳しい方々は、
憶えていますかしら?
ドーム型の空間の、
ほぼ中心に据えられた機械――投影機の巨大さを。
名品として知られたのは
カール・ツァイス社製レンズを用いた投影機でしたが、
“巨人”のようなそれに比べて、
この御本の著者・大平さんが作る投影機は……
「ちッさいィ!」
「がるぐる!」(←訳:軽量だし!)
大平さんが1998年に発表した球型レンズ投影機・メガスターは、
本体約24キログラム。
ロンドンでのお披露目を目指し、
大平さんは梱包したメガスターを航空機に持ち込みます。
そう、24キロといえば、荷物を詰めた海外旅行用のスーツケースと大差ありません。
それくらい、小さい!軽い!のが、メガスターなのでした。
「せいのうもォ、ばつぐんッ!」
「ぐるるるがるる!」(←訳:天の川が全天に!)
小さいながら、メガスターで投影できる星の数は……
100万個!
「きょういてきィ!」
「がるるぐるるる!」(←訳:画期的なんです!)
そんな素晴らしいプラネタリウムを
いかにして大平さんは造り上げたのか?
自宅で、子どもの頃に作ったピンホール式のプラネタリウム。
ロケット開発への夢。
高校生時代に製作したプラネタリウムの思い出。
プラネタリウム制作に専念するため、
務めていた会社を辞職。
そうして、新たに完成させたメガスターⅡは――
「さらにィ、ぱわーあッぷゥ!」
「ぐるるがるるぐる!」(←訳:星の数410万個!)
大平さんの半生記ともいえるこの御本は、
2003年刊行の『プラネタリウムを作りました』に加筆した【改訂版】です。
その後、メガスターと大平さんはどうしているんでしょ?
さらにさらに進化したんでしょうか?
「ふァいッ! してまスゥ!」
「がるるぐるがるるるるるる!」(←訳:一家に一台プラネタリウム!)
玩具会社とコラボしての、家庭用プラネタリウムの発売&大ヒット!
日本科学未来館に、メガスターⅡを常設!
そして今夏の展覧会にも!と
大平さんの活躍は続いています。
天文大好きなオトナに、チビっ子に、
この御本はぜひのおすすめですよ♪
では、七夕の夜空を想い浮かべながら、
「ぷらねたりうむわーるどへェ!」
「ぐっるぅるる!」(←訳:行っちゃおう!)